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3月アメリカ雇用統計非農業部門雇用者数前月比+30.3万人予想比で雇用者数、失業率は良、賃金は同雇用者数は医療、政府で大幅に増加家計調査の雇用者数は+49.8万人の増加、失業率低下を導く時給前月比は0.3%、年率なら+4.2%で加速3月の雇用は全体的に改善、スラックが小さいため過熱寸前(アダムスミス)--------2月家計調査実質消費支出2人以上の世帯前年比-0.5%うちサービス+5.7%財-3.1%品目別は教育+41.5%、変動が激しい食費+2.0%、閏年
NYゴールドは反発イスラエルによるとみられる在シリア・イラン大使館に対する攻撃を受けて死亡したイランの精鋭組織「革命防衛隊」司令官らの葬儀が5日行われ、同防衛隊のサラミ司令官は「敵の行動には必ず対応する」とイスラエルへの報復を宣言。地政学的なリスクの高まりが意識され買い優勢へ。各国中央銀行が金の購入を継続していることが相場を下支えしている模様。NYプラチナは反落3月の雇用統計(季節調整済み)で、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比30万3000人増と市場予想を大き
NYゴールドは反落イランの在シリア大使館敷地内に撃ち込まれたことをきっかけに、中東情勢の緊迫化への懸念が台頭。3日には、パウエルFRB議長が年内の利下げ開始の可能性に言及したことで買いが勢いづき、金相場は前日まで5営業日連続で最高値を更新していた。ただ、この日は利益確定目的の売りが優勢の展開。プラス圏に浮上する場面もあったものの、終盤に改めて売りが強まったNYプラチナは続伸新規の失業保険申請件数(季節調整済み)は、30日までの1週間で前週比9000件増の22万1000件となり、市場
2月ユーロ圏PPI前年比-8.3%予想平均を上回るが、下落率は拡大エネルギー-21.1%基礎金属-9.3%食料-1.2%消費財+1.3%資本財+2.0%エネルギー中心に川上の価格が大きく低下川下の価格は小幅の上昇足元では原油を中心とした川上の商品価格が上昇3月以降のPPIは下落率が大きく縮小しそう(アダムスミス)--------米先週分新規失業保険申請件数、予想上回りドル売り米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(3/30)は前週比+9000件の22.1万件と
NYゴールドは続伸パウエル氏は、インフレ動向について「時にはスムーズではないながらも、低下している」という見解を示し、経済動向が予想通りなら「今年のある時点での利下げ開始が適切と見込んでいる」と明言した。これを受けて、年内の利下げの可能性が改めて意識され、外国為替市場でドル安・ユーロ高が進行。ドル建てで取引される金の割安感から買いが活発化し続伸。NYプラチナは続伸米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、西部カリフォルニア州で講演し、経済動向が想定通りなら「大半の連邦公開
3月アメリカISMサービス業景況指数51.4前月比-1.2予想平均を下回る新規受注、入荷遅延が低下事業活動、雇用が上昇価格も低下GDP成長率に直すと+0.8%ISMは低下だが50超であり、昨年末の水準も上回っているサービス業の景況感は水面より少し上でトレンドは横、インフレ圧力は少し下向き(アダムスミス)--------3月ユーロ圏HICP速報値前年比+2.4%予想平均を下回るエネルギー-1.8%食料+2.7%、減速コアは+2.9%、減速前月比はHICP+0
NYゴールドは続伸イランのライシ大統領は、シリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館周辺が空爆され軍司令官など7人が死亡したことを受け、イスラエルに対して報復すると表明。中東情勢の緊迫化を背景に買われ4営業日連続で史上最高値を更新した。NYプラチナは反発ドル高基調が続く中、ドル建てで取引される白金は割高感が台頭。ただ、白金は為替要因にもかかわらず、前日に1%超下げた反動から旺盛な買い戻しに約2週間ぶりの高値を付けた。NY原油は続伸ウクライナは2日、ロシアの主要製油所を
3月マネタリーベース(MB)平残原数値666.2兆円前年比+10.5兆円前月比でも増加、3月19日金融政策決定会合前に貸出支援基金が増加したため今月から貸出支援基金の利率は0%→+0.1%、最長貸出期限は4年→1年に変更魅力が低下するので、今後の貸出支援基金は減少MBも緩やかな減少になりそう(アダムスミス)--------2月アメリカJOLTS求人数876万人予想平均に一致求人数(赤)は増加=改善退職数(青)は増加=改善採用数(紫)は増加=改善解雇数(緑)は増加=
3月アメリカISM製造業景況指数50.3前月比+2.5予想平均を上回る新規受注、生産、雇用、在庫が上昇入荷遅延が低下価格は上昇ISMは2022年9月以来の高水準で50も上回るGDP成長率に直すと+2.2%製造業景気は物価上昇圧力を伴いながら回復速度を上げつつある(アダムスミス)--------3月日銀短観は、大企業製造業の景況感を示すDIが4期ぶりの悪化となることが既に伝わっており、市場予想通りの結果となったが、大型株を中心にじりじりと下げ幅を拡大する展開となった。日銀
NYゴールドは続伸米商務省が3月29日に発表した2月の米個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同期比2.5%上昇と、前月(2.4%上昇)を上回った。ただ、価格変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は前年同期比2.8%上昇と前年からやや減速。これを受けて、パウエルFRB議長は「ほぼ予想通り」との認識を表明したほか、目標の2%に向かって「インフレは鈍化していく」と明言したことで、市場ではFRBが年央にも政策金利の引き下げを開始するとの期待が高まり上伸。NYプラチナは反落前営業日に
【経済カレンダー】日㈪:日銀短観ISM製造業景気指数日㈫:独逸消費者物価JOLT求職※ウイリアムズ、メスターデイリー発言日㈬:日本サービス欧州価ADP雇用ISMサービス業※パウエル議長発言日㈭:失業保険申請(4週平均)※バーキン発言日㈮:平均時給雇用統計失業率------------------先週までの流れは注目のウォラー理事の発言機会では前回の早期利上げ期待を誘発させた時と比較して至って冷静w「現在の水準を維持する必要がある」と発言。現状最短でも6月利
先週は25日㈪に満月を迎えて、その後は徐々に小さくなる転換期になります。※翌週4/2㈫に半月(下弦)となります。と書いて、週初め4421円⇒週終り4414円と月の動きに同じような値動きになりました。今週は月の動きは重要指標を終えて翌週9日㈫に新月を迎える週になります。本日の日銀短観、ISM製造業景気指数から週末の失業率、雇用統計まで重要指標が連日発表予定となります。イベントをこなして行きましょう。
2月アメリカ個人名目所得前月比+0.3%予想平均を下回る賃金+0.8%名目消費+0.8%物価は+0.3%実質所得+0.5%実質消費+0.4%うち財+0.1%、サービス+0.6%自動車+3.8%、輸送サービス+2.6%サービス中心に消費は強い輸送サービスをはじめ上振れに近い数字が見え、2月消費は巡航速度を上回っている(アダムスミス)--------パウエル議長は29日、この日公表された2月の米個人消費支出(PCE)価格指数は「私たちの期待に沿った」内容だったとの見解を
NYゴールドは続伸2023年10~12月期の実質GDP(国内総生産)確定値が前期比3.4%増に上方修正されたほか、週間新規失業保険申請件数は小幅に減少、さらに米ミシガン大の3月の消費者景況感指数(確報値)は2年8カ月ぶりの高水準となり、年内3回の利下げ観測がやや後退。しかし、FRBがインフレ指標として重視する2月の個人消費支出(PCE)物価指数の発表を翌29日に控え、この日は市場全体で様子見ムードが強く、午前は前日清算値付近でもみあい。午後に入って買いが膨らみ最高値圏に到達した。N
4Qアメリカ実質GDP成長率確報値前期比+3.4%改定値から上方修正消費、投資が上方修正外需、在庫が下方修正GDPデフレーターは+1.7%、減速GDPは増加、物価は安定化生産性上昇は続き、成長率もやや高めの水準を維持アトランタ連銀の1Q成長率予想は+2.1%生産性上昇は足元でも続いている模様。(アダムスミス)--------ECB理事会メンバーのビルロワドガロー仏中銀総裁は28日、ECBは今春に「緩やかな」利下げに着手する可能性が高いと述べた。パリ・ドーフィンヌ大学での
NYゴールドは上伸米インフレ関連指標の発表を29日に控え様子見姿勢が強まる中、米長期金利の低下を手掛かりに上伸した。週末29日に発表される2月の米個人消費支出(PCE)物価指数から米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ開始時期などを見極めたいと、様子見ムードも広がっていた。NYプラチナは下落29日に2月の米個人消費支出(PCE)物価指数の発表を控えた警戒感が広がる中、売り圧力にさらされた。外国為替市場では対ユーロでドルが強含みに推移したことも、相場の下押し要因となった。N
政府・財務省、金融庁が3者会合を開催し、神田財務官が会合後の会見で「常に準備はできている」と介入も辞さない姿勢を明確にしたため、一時円買いが加速。(フィスコ)神田真人財務官は27日、足元で投機的な動きを背景に円安が進んでいるとの認識を示した。金融庁と財務省、日銀幹部らと認識を共有し、対応に万全を期す考えも強調した(ロイター)--------3月ユーロ圏景況感指数(ESI)96.3前月比+0.8予想平均に一致幅広く上昇鉱工業、サービス、消費者、小売りが上昇建設は低下ユーロ圏の
3月コンファレンスボード消費者信頼感指数104.7前月比-0.1予想平均を下回る現況は雇用が上昇+ビジネス環境が低下期待は雇用+ビジネス環境+収入が低下1年先インフレ期待は+5.3%,+0.1%住宅+自動車の購入意欲は上昇、インフレ期待上昇のため金利は上昇するが、株価も上昇の予想が増加(アダムスミス)--------1月ケース・シラー20住宅価格前年比+6.6%予想平均に一致前月比は+0.1%前年比は上昇が加速だが、前月比は減速先行する中古住宅の販売価格は前月
NYゴールドは小幅続伸ロイター通信によると、最高値圏まで上昇してもなお買い意欲が衰えていない中国で、世帯からの現物需要が強まっていることが相場を支えた。週末の2月の個人消費支出(PCE)などの発表を控えて様子見ムードが広がる中小幅続伸した。NYプラチナは小幅続伸インフレ関連の重要指標である2月の個人消費支出(PCE)物価指数の発表を控えて様子見ムードが広がる中、対ユーロでのドル高が白金相場を圧迫した。NY原油は反落ロシア石油大手ロスネフチが南部サマラ州で操業するクイ
NYゴールドは反発今年6月ごろの利下げ開始観測を背景に、この日の外国為替市場では、このところ主要通貨に対して上昇基調にあったドルを売り戻す動きが先行。ドル建てで取引される金に割安感が生じ、相場はほぼ終日堅調に推移した。短期平均線を回復しここ2週間は保合い症状となっている。NYプラチナは反発前週のスイス中央銀行による予想外の利下げをきっかけとしたドル買い・ユーロ売りの流れが、この日は一服し割安感の強まったドル建て商品の貴金属を買い戻す動きが優勢となった。また、米政府による厳格な排ガス
神田財務官は「投機による過度な変動は、国民経済に大きな悪影響をもたらすものであって容認することはできず、行き過ぎた変動に対してはあらゆる手段を排除せずに適切な行動を取る」と語った。日本銀行が17年ぶりに利上げを実施した後も円売り圧力は収まらずドル・円相場は2022年10月に円買い介入が実施された水準に迫りつつある。(ブルームバーグ)--------2月アメリカ新築住宅販売件数年率66.2万件前月比-0.3%予想平均を下回る販売価格中位値は前年比-7.6%新築住宅は販売小幅減
【経済カレンダー】日㈪:日銀議事要旨米新築販売許可日㈫:日銀コアCPI・サービス価格米耐久財・消費者信頼日㈬:日銀田村講演日㈭:ウォラー理事発言英米GDPミシガン予想日㈮:日本鉱工業・有効求人倍率・小売販売米PCE※金曜日はグットフライデーで休場------------------先週までの流れは日米それぞれの政策が出揃い、日本の政策変更、米国はドットチャートの見直しは無しでした。FOMC会見では■インフレについては・インフレ率が2%に向かって低下してる全体的流
NYゴールドは反落今週19、20両日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、連邦準備制度理事会(FRB)は年内3回の利下げ想定を維持。これを受け、市場では6月会合での利下げ開始を織り込む動きから前日は一時2225.30ドルと取引時間中の最高値を更新。ただ、この日は外国為替市場でドルが主要通貨に対して強含みに推移したため、割高感から手じまい売りが先行した。NYプラチナは反落今週は、世界各国で中央銀行による金融政策決定が相次いだ。米連邦準備制度理事会(FRB)は20日、5会合連続での
3月ドイツIfo指数景況感87.8前月比+2.1予想平均を上回る製造、サービス、商業、建設が全て上昇昨年4Qの労働生産性は上昇ただし短い労働時間がさらに短くなっており、1人当たりの生産性は低下景気が良くなるためには、ある程度の長時間労働が必要IFOの本格上昇にはまだ時間がかかる(アダムスミス)--------2月イギリス小売売上高前月比+0.0%予想平均を上回る衣料品店、デパートが増加燃料店、家庭用品店が減少合計すると実質は横ばい物価上昇率低下により名目も
NYゴールドは続伸FRBが前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で大方の予想通り、政策金利の据え置きを決定。一方で、年内3回の利下げを実施する見通しを維持した。FRBがなおも利下げに前向きだとの観測が広がり、金利を生まない資産である金の投資妙味が高まり時間外取引時間帯に一時2200ドルの水準を超えた。NYプラチナは反発米連邦準備制度理事会(FRB)は2米連邦公開市場委員会(FOMC)で大方の予想通り政策金利の据え置きを決定。ただ、最新の政策金利見通しでは年内に3回利上げをする想定を
2月アメリカ中古住宅販売件数年率438万件前月比+9.5%予想平均を上回る在庫月数は+2.9か月分、低水準販売価格は前年比+5.7%、加速中古住宅販売が増えると販売価格の上昇はさらに加速し、CPI家賃も上昇、全CPIも上昇、FRBは金利を下げられなくなる販売価格の上昇は大きな悪材料(アダムスミス)--------3月アメリカPMI速報値総合52.2-0.3製造52.5+0.3サービス51.7-0.6予想平均に一致生産+新規受注が低下雇用は上
FRBは連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を5.25─5.50%で据え置いた。据え置きは5会合連続。インフレが持続的に目標の2%に向かっているという確信が強まるまで、利下げは想定していないとした。同時に、FRB当局者19人中10人が引き続き年内に少なくとも0.75%ポイントの利下げを想定していることも示された。(ロイター)--------4Qユーロ圏賃金前年比+3.1%前年比は減速4Qユーロ圏の生産性は前年比-1.2%生産性が低下する中、
NYゴールドは反発FOMC声明やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見、政策金利見通し(ドット・プロット)などの発表を20日に控え、内容を見極めたいとの見方から積極的な商いは手控えられるなか小反発で終了。NYプラチナは反落米長期金利が上昇し、金利を生まない資産である白金は売り圧力が強まった。翌19日から開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)では据え置きがほぼ確実視されているものの、市場は週央20日に公表されるFOMC声明や最新の金利見通しに注目が集まってい
1月機械受注統計船舶・電力を除く民需8238億円前月比-1.7%予想平均を下回る非製造は増加製造はほぼ全面的に減少日本企業は通貨安で安いアジアと、規制強化で高く売れる欧米に移転外国で投資を拡大国内は観光や福祉などの機械を使わない産業への大転換が加速国内機械投資は減少、今後も減少(アダムスミス)--------2月ユーロ圏HICP確報値前年比+2.6%速報値に一致季調済前月比を計算すると全とコアのHICPは両方とも+0.3%強、年率なら+3.0%強が3か月連続で
【経済カレンダー】日㈪:コア機械受注欧州CPI日㈫:日銀決定会合鉱工業生産建築許可着工件数日㈬:日㈭:FOMC欧米マーケットPMIBOE中古住宅販売日㈮:日本コアCPIパウエル議長発言------------------先週までの流れは今週の日本銀行の金融政策決定会合で当初「マイナス金利の解除を議論する」と見られていたが、今年春闘賃上げ率が平均5.25%と23年の3.58%を大幅に上回り、33年ぶりの高い水準となったことを受けて、一部報道で「マイナス金利の解除を