ブログ記事6件
小マゼラン雲です。撮影地はオーストラリアエアーズロック。ホテルの中庭からの撮影で屋根の上に淡く写っています。3月では小マゼラン雲は高度が低く見やすくはないですが、肉眼で見えました。南十字星と大小マゼランを見ることができて長年の天文ファンとしての夢が果たせました。中央左の星がみずへび座ベータ星で屋根のすぐ上に星のように写っているのが、全天で2番目に大きい球状星団のNGC104です。カメラはペンタックスKXでレンズは50mmF2です。
小マゼラン雲が撮影しやすい位置に来ています。近くの球状星団(NGC104)も入るようにレンズはFMA135、投稿の写真は少しトリミングしていますが余裕で入っています。カメラはオリンパスの古い4/3、30秒を46コマスタックして画像編集しました。暗いので球状星団から探して試し撮りしながら構図を決めました。
10月2日、久しぶりに小マゼラン雲の写真を撮りました。やはりかなり暗く、住宅街では肉眼で全く確認できません。近くの球状星団(NGC104)を目安にして導入します。撮影し始めたのが9時半近く、1時間もしないうちに曇ってきて、あまり撮影枚数を稼げませんでした。22コマをスタックしましたが、まだ少しノイズが気になります。天気予報では満月を少し過ぎたころに晴れるようで、もう一度狙おうかと思っています。
こんにちは!前回大マゼランをとらえたので、小マゼランも加えないとと思いました。小マゼラン星雲と球状星団NGC104日本からは見ることができない天体です。小マゼランは夕方はすでに沈んでしまっているので、早朝の低空に上ってきたところを無理やり撮影しています。小マゼラン星雲は、自分のフィルターだとちょっと不利なのかな。あまりよくは写ってくれませんが、そもそも肉眼だと星も見えない位置です。左上の大きな光芒のように見えるのは球状星団NGC104です。全天で2番目に大きく明るい
天体写真を撮る場合、多くの方はコンポジットされていると思います。その際、ダークフレームを使い長時間ノイズOFFで対応されていると思います。カメラやソフトにもよるかもしれませんが、昨夜長時間ノイズONで試してみました。ダークフレームはなしです。以前から馬頭星雲を自宅で撮れないかと思っていましたが、簡易赤道儀だけでは60秒の露光でも星が流れるフレームが多く、最近やっとCMOSカメラを導入して1軸のオートガイドを始めました。やはりかなり安定して追尾できるようになり、成功率も上がってきたように思い
10月16日、月明りもなく晴れたので、小マゼラン雲を撮りました。一応一軸の自動追尾をするつもりでいましたが、キャリブレーションが完了しなくて中止しました。多分天の南極に近く、赤経方向のずれが小さいためパラメータを変えないといけないと感じています。露出は30秒、ISO感度は6400と高めにしています。レンズはRedCat51、F4.9、カメラはオリンパスの多少古いモデルのE-PM2.30枚くらいをスタックしています。肉眼では全く分からず、近くの明るい星から少しずつ視野を移動して散