ブログ記事136件
安室ちゃんの姿をリアルタイムで見ることが出来る最後の日大袈裟な表現と思われるかもしれない…でもこの日を一生忘れない娘とともにwasukaで出掛けたLastLive何となく…親離れ子離れの時期が来たのかなという気もしたそして各々が前に進むべき努力をしてゆくエネルギーを存分に浴びた彼女はアスリートだ明らかに初日の名古屋ドーム公演から更に進化をしていた2ヶ月余りで歌い込み躍り込んでプログラムとパフォーマンスを向上させている自分自身と向かい合ってきたであろう飽くなき努力の人25年
Shopの新作と公式HP刷新のためロケーション撮影朝まで雨予報でしたので祈る気持ちで当日を迎えて臨みました天気は味方して下さいました足りないモノを探すのはやめよう有るモノを生かす工夫から生み出せばいいそう思った日でした下見の時点からイメージしていた藤棚を探していましたが…植物は生き物日々刻々と姿を変えてゆきますたわわに垂れるに至る前に開花をしてしまった暖かい今年名所に出向けば違うのかもしれませんそれでも今回は自然な街中でのローカル撮影が本意でしたある程度の妥協も時として
今回ご紹介するwasukaは七五三の着物綺麗な朱赤や金彩と小花などの古典柄張りのある2色の帯地を合わせに使用し華やかで個性的な仕上がりお母様がお召しになり大切に保管され後にお嬢様も袖を通したのかしら…など想像してみるもう不要とされてしまったものが今スカートとして甦った大人になってから七五三の振袖を着ることなど考えてもみないしかしリメイクすることで思い出の品を身に纏うことができる冥利とても嬉しく楽しい贅沢なお洒落気軽にコーディネートして日常に取り入れていただきたい
気忙しい日々が続き…もうベタなタイトルしか思い付かないような深夜です(笑)それでも自然は何よりのヒーリング効果ずっと庭の花水木の経過を観て参りましたこちらは20日ほど前桜が主役だった頃まだそっと閉じて空に蕾が可愛く映えて、開花を待って居りましたそして本日1年ぶりだね…と挨拶花言葉には御礼と感謝の意をもつそうです決して派手ではない花水木ですが、今は八重桜とともに沿道を彩っていますね我が家のものは変わり種で、白とピンクが寄り添うように根元で合体しています1本の木から2色の花が
先ごろ出向いた御園座着物を身に纏う観客の皆様方のお召し物それぞれの趣味や個性が美しく何とも華やかまた日本の伝統着物の冥利を感じる自身も和装を楽しませていただいた幸せ大島紡にスワトウ刺繍の着物西洋のレース織り技法と中国刺繍の融合それが日本の上品で繊細な反物から着物に贅沢なオシャレ着に袖を通すと…しなやかで軽く着心地の良さに感無量インド繭のムガサン野蚕糸のリーバーシブル袋帯古くから伝わる伝統的な手紡ぎによる絹糸繭が成長し絹糸が採取できるまでに、約5年の歳月がかかるという、大量
新御園座での杮葺落四月大歌舞伎公演待ち侘びていた人々で賑わっていましたエントランスは朱色を基調とする吹き抜け道行く者の目を引く美しさ松本白鸚さんと松本幸四郎さんの、親子二代の襲名披露が華を添えます心に響く口上にお客様から威勢の良い掛け声新劇場が出来上がるまでの大変な工程を、テレビ番組で観て楽しみにして居りました旧劇場からの亀甲紋様や市松模様が、随所にあしらわれている館内壁や天井などには和紙や木調が施され、新劇場ですが何かホッと落ち着く印象でした絹谷幸二氏作の緞帳は、金シャチと名
全国的に例年より早い桜の開花ですね春の足音が駆け足で聞こえてきますつい先日まで梅に湧いていたのに黄色地のボカシが美しい可愛らしい梅柄まだ娘の頃に親が誂えてくださった着物を、今では私の娘が袖を通します思わず子供の成長してゆく足音とリンクしばし眺めてしまいました実家の庭では草花が、温かく柔らかく春を奏でているようでした
20日前と同じ場所を訪れたその際とはまた違う景色に出逢う時間の流れをひしと感じる梅が綺麗足元には散り落ちた花びらの絨毯多くの人々を笑顔にしてきたのだろうお疲れ様梅祭りの終焉を知らせる先日は硬い蕾だった梅たちが咲いているのか何だか誇らしそう日本の四季は常に多くの景色を描き人に寄り添う癒す春を待つワクワクする心夏の終わりの一抹の寂しさ秋を満喫する喜び冬の寒さゆえの感慨四季が人の日常に様々な演出を与えてくれるこの日の自分には過ぎ行く時間の大切さを今日はすぐ明日にな
素敵な作品が仕上がりましたとても綺麗で華やかですそして着物の上品さと正絹の淑やかさも、上手く融合したように思いますところが自分は赤色が苦手で…というより似合わない……洋服も和服も多分…一着も持っていませんこちらの品を着こなす方を想像してみました赤ちゃんが色別する最初の色が、赤だと聞いたことがあります交感神経を刺激し活力を与えるともやはり情熱的で個性的な印象でしょうかスターの晴れ舞台にはレッドカーペット米大統領のネクタイもそうですねエネルギッシュで存在感があり、センターポジシ
…そんな予感がしていたけれど帰宅した際はソファーで優雅に寝ぼけ顔足元に目をやると…のっそりと近づいてきましたWow………娘に贈った新品のソムリエナイフが…なんと無惨な姿に(((-_-#)今日は雨降りで散歩も行けず、家族は次々に出掛けてゆきました一人でお留守番は退屈で寂しかったのね…最近は忙しくてごめんなさい思いっきり撫で撫でして全身マッサージとたんにコノ姿安心した?満たされた?場所を変えてまたリラックスモードイビキ掻いてる(笑)フレンチブルドッグは人が大好きそし
昨日の始まり仕上がった深緑のwasukaを撮影次に灸頭鍼を初体験午後から白髪染めのリタッチとカット夕方には娘とともに、北米滞在中の友と待ち合わせ、三人で楽しい食事とお酒ANAホテルにてエンドレストーク今日はチェックアウト後、一抹の寂しさの中、帰宅すると愛犬のお出迎えその後は、お花屋さんに寄り市民会館へ待ちに待った春日丘高校吹奏楽部の演奏会感動の想いを実家の母と語らい、そしてまた仕事場へ…仕上がったスカート灸頭鍼との出逢い楽しい時間を共有してくれる娘と友感激を与えてくれる
あの未曾有の大震災から七年が経過未だに避難者は七万人を越える風化が懸念される現実被災地の方々の苦難の日々は計り知れないそれでも懸命に力を注ぐ人々復興に尽力する当事者ボランティアに足を運ぶ若者語り部を続ける方チャリティー活動を続ける人達私は無力で、自分の日常を整えることで精一杯の毎日思いを馳せることしかできないせめて寄り添う気持ちだけは決して忘れず、生きることを大切にしてゆく今日は古い七五三の振り袖を眺めた着ることが叶わなかった命もあるのだと…自分に出来ることを考える忘
息子が海外研修に出る前に、安全と厄除けの御祈祷に行って参りました暖かい週末、梅祭りも催されていて、多くの人出で賑やかでした可愛らしく開花した紅梅まだ蕾を膨らませている白梅同じ環境に在っても品種によって、旬の相違がありますね人も同じだな…などと思って眺めましたその人らしく…その人の歩みで…進んでゆくのが自然なのでしょう些細な日常の景色から考えさせられること学ぶことが心地良い1日でした
ほどき終えた七五三の着物仕上げ処理が手付かずの小紋ベルト付けの途中で休止の反物生地ショップのGrandOpenを間近に、縫製作業が中断状態写真撮影やホームページの作成など、販売開始の準備に追われているパンク寸前の自分…落ち着け改めて自分は、生地に触れコツコツと縫製することが、大好きなのだと実感早くwasuka作りに専念したいしかしきっと、苦手なことほど、自分に欠けている必要なこと我慢や踏ん張りが己を成長させる
喜びの時、哀しみの時記念日やイベントや些細な日常にも、そこに花は有るそれだけで景色は変わる気持ちも変わる何も語らずとも、人に何かを伝える人間の生命力とは全く違う世界の、息遣いと生きる力を持っている花が好きだ
今年の東海地方は、とても暖かい桃の節句毎日が目まぐるしく過ぎる中で、今日は一年前を思い起こさせてくれた決して戻らない時間の経過を、改めて感じた三月三日忙しさの真っ只中に在りながら、暫し心の休息を感じた公園で気軽にwasuka撮影若さというのは強く眩しく美しく、代わりのないエネルギーを放つその大切な時間を共にしてくれたことあなたのやさしさ…ありがとう
訪問着の流れる柄行きを、最大限に活かせるロング丈この淡いピンク地は可愛らしさを持ち合わせ、優しく繊細で上品な模様柔らかな美しいシルエット記念日やパーティーシーンを演出する、晴れ舞台で光を浴びて欲しい
初めて帯地を使用したwasukaを製作どの様な仕上がりになるのかと、期待と不安を楽しみながら…しゃきっとした生地は、想定通りの綺麗なAラインを生みましたそれでも流石に、針の通りにくいクケ縫いには苦戦指に穴が沢山あきました(笑)同じパターンであっても、素材によって表情を変えますこれからも新しい試みにトライそこに造り出す醍醐味が有るのです
安室奈美恵~Finally~5大ドームツアー初日に行って来ました待ちに待った…でも淋しい…複雑な心境で雪も舞う寒さの中、名古屋ドーム周辺は物凄い人だかり多くのメディア取材陣チケットが取れなかった人達も、遠方から足を運んでいました安室ファッションに身を包む大勢の姿見たことのない景色彼女の歩んできた足跡や功績を感じ、生き様が多くの人々を励まし、エネルギーを与えてくれていたのだと、改めて実感娘と恒例のwasukaを着て、幸せな空間を共にして参りました安室ちゃん、有難う
古布をいただく度に、その仕上がりのイメージが湧いてくる赴くままにコラボレーションしてみるしかし柄行きと素材感が意に合わないことも少なくない創る愉しさと創る難しさは、いつも表裏一体その作業に自分を注ぐことができる幸せを、忘れずに、今日も進むう
日本列島のあちらこちらを覆う激しい積雪を伴う寒波東海地方の被害は少ないようだが、我が家の玄関先では鉢も霜で凍えている立春とは程遠い室内では生花が仕事場に癒しを与えている大好きな白いカラー品種改良のラナンキュラス屋外で凍りつく鉢植えと、温室育ちの生花どちらも現実の姿どちらも生きているどちらも自分に何かを告げているぼんやりとその意義を想ってみたりする必要のない疑問など無い筈
このような強者は久し振り正に闘いと言っても過言ではないのかもシンプルだが優美な雲の彩飾紋様、漆糸が織り込まれているであろううっすらとした地柄がまた良いとても好みの仕上がりそれにしても焦るほどの真剣勝負だった(笑)くけ縫いの針が通りにくい密な生地古い正絹は傷みのある繊細なものや、織りが細かく手縫いに苦戦するものなど曲者揃いで学ぶことばかりだ
わたくしは今、お役御免とされた古布たちに囲まれているとても居心地が良い持ち主様に大切に着てもらっていたのか…楽しい明るい日常を演出していたのか…苦しみや悲しみに寄り添っていたのか…生地に触れると、自然にそんなこんなを考えるまだまだ未熟な和洋裁の技術ではあるのだが、ひと品ひと品を作り上げてゆく作業は何とも楽しい
2年前の年明けに、母と娘と妹で京都を訪れたことを、何気なく思い返した現在の自分の状況など予想もしていなかった世の中は常に動き変化する想い描く未来などに、行き着くことは滅多にないのかもしれないそれでも妹は、いつも変わらず心の傍らに居る常に在る確かなものというのは、物質ではなく心の拠り所なのかもしれない語らずしても繋がっていられる存在は、自分を温める、強くする関わりをいただいている全ての人々や、妹に支えられて、自分は生きている
ついこの間まで新年を迎えたばかりと…しかし気が付けば2月1年で最も気温の低い時節このところの寒波で日本列島は凍えている如月の謂れは諸説あるよう「旧暦2月でもまだ寒さが残っているので衣(きぬ)を更に着る月であるから"衣更着"(きさらぎ)」「前年の旧暦8月に雁が来て、更に燕が来る頃であるから"来更来"(きさらぎ)」等々Wikipediaより1年で最も日数が少なく寒い2月の初日仕上がったwasukaは温かい雰囲気となる黄土色の小紋に茶色の縞紬がよく馴染む異素材の違和感のない落ち着
昨年末、母の桐塑人形を観に東京の国立新美術館へ澄んだ空が青い冬の日とても1日では鑑賞しきれないほどの、溢れんばかりの美術作品の数々芸術とは何だろう人はどの様な想いを形にし、いかなる志で以て打ち込むのか思いのままに目に留まる作品の前で足を止め、各々の個性を勝手な自己解釈で想像する愉しく時が流れた有意義な時間に感謝
わたくしの創造力を掻き立てる古布同時に創作の難しさとも痛切に向き合う自分の良いと思うもの他人の良いと思うもの相違があって当然ではあるのだが、突然に向かう方角を見失うこともある紬の縞小紋夏絽の帯絞りの羽織如何にして最善の再生を産み出せるか何時間も見つめるだけで終わる日もある旅に出ようか気分転換や英気を養うことが要されるまだまだ自分は知識も浅く勉強不足向上心を養う景色が見たい、ゆっくり流れる時間も必要、そう感じる
平幕優勝を果たした栃ノ心関その瞳に光るものを見て、歓声の後は思わずもらい泣き明るみになる暴行問題が相次ぐ相撲会の中、この朗報に幾らか救われる昨年の名古屋場所の宿舎で土にまみれる姿を、稽古の現場を、垣間見ささせていただいた日々精進している力士たちの姿は、紛れもない現実で、無条件に応援したくなる男たちの戦いの場連日メディアで取り上げられる報道は、とても残念ではあるけれど、刷新して輝きを取り戻して欲しい栃ノ心関の幕内最高優勝を、心よりお祝い申し上げます
年明けの1月初旬、熱田神宮を参拝心身の健康と世界の平和を御祈祷早咲きの桜に目が止まる河津桜でしょうか…寒桜でしょうか…凍える空気の中で堪えるように慎ましいまだ細木に小さく花をつけている様が、何か勇気を与えてくれるようパワースポットとされる御神木と好対象大楠に両の手を広げてみる楊貴妃の由来があるという清水社では、墓石に柄杓で3度水をかけて願い事をする人間とは都合の良いもので、苦しい時…悩んだ時…また何かの節目の際目に見えないモノの力添えを乞うそして自らの力量のなさや弱さ短所を
幾何学模様も大島紬ならではの味わいでしゃばらず煩くならず余計な主張はせず、それでも個性的なのに派手さはない紬は織りの着物の代表格として、街着として今も根強い人気がある軽くて水に強く着やすさも魅力のひとつ蚕による繭の織り成す希少な古布葬られては悲しすぎるわたくしの目指す再生の原点がここにある