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その前に、前回の水回りの話の続きですが、建物によるとは思いますが、ときどき水道から水が出なくなります。原因は二つあって、一つは、建物の屋上に設置してある貯水タンクが空になるパターン。これは、ピタッと止まるんではなくて、使っているうちに徐々に水圧が下がっていき、収束状態で出なくなる感じ。この場合、どうやって解決してたかなぁ・・・辛くて覚えていない(笑)だいたい、夕飯食べ終わって食器洗ってる間とかに、だんだん水が出なくなってきて、あーもー無理だ、ってなって、まだ風呂にも入ってない
前回は飲料水についての内容でしたが、同じ水絡みでも今回は、生活用水とトイレの件についてまとめていきます。まずは、お風呂について。日本からの駐在員が住むような、賃貸物件のアパートメントタイプの部屋には、シャワールーム(洗面台+トイレ+シャワー)×2(+女中さん用トイレ1つ)といった感じです。駐在の中でも上層部用だと、バスタブ付きのバスルームが1つ付いたり、テラスにジャグジーが付いている場合もありますが、スタンダードでは、シャワーのみです。この写真は、うちが住んでいたシャワールー
今回は、日本に一時帰国する際のお土産や、ブラジルで買うといいものなどのお話を…ブラジル土産と言えば、たぶん誰もが「コーヒー」と思うでしょうが、これは実は違うんですね。実際、ブラジルに住んでみてビックリしたのが、現地で飲むコーヒーの不味さ。いや、ブラジル人たちには端からコーヒーの深みや苦みや香りを楽しもうとする文化は無く、コーヒーの煎れ方そのものが違うのだ。コーヒーを煎れるために、沸かすお湯に、飽和状態ギリギリ寸前程度の砂糖をドッサリ入れ、ガムシロでもお作りですか??レベルのドロド
前回の、イパチンガでの買い物事情に引き続き、http://ameblo.jp/mayumico0505-natsuki0824/entry-12244708445.html今回は、それに伴い、日本からたくさん持ち込むべき調味料や、実際、ブラジルでどんな物作って食べてたの?って話を中心にお送りします。まず、作っていた物は基本的に、日本での食卓に普通に並ぶものが中心でした。よくブラジル人に、日本人は何を食べているのか?と聞かれて、答えるのに困っていたので、ある時期から毎日、昼飯や夕飯
今回は買い物のことについての振り返りです。思い返せば、ブラジルについてすぐの頃、何をどこでいつのタイミングで買うべき、まで同じアパートに暮らす駐在のメンバー間の阿吽の呼吸のごとく決まっているんですが、最初はそれに気づけず、買うべき物を買うべき時に買い損ね、主人から「なんで豚肉買ってこなかったの?使わない?」と問いただされたタイミングでストレスでココロが爆発してしまい、ボロボロボロボロ泣きました。私が帯同した半年後~1年の間に、同じ会社の駐在員の出入りがバタバタバタとあり、
日本に帰ってきて驚いたのは、最近の公立の小学校には学芸会というカテゴリーのものが無いケースが多いらしいということ。類いに漏れず、うちの娘が通っている小学校でも、学芸会無しです。(モンスターペアレントがいて色々問題があったんでしょうな・・・)それに比べて、ブラジルの学校は発表会(apresentação)が盛んです。基本的には、幼稚園のお遊戯会的なダンスのクラス発表会みたいなものが小中高になっても続く感じですがw大きな発表会は年に1度、全学年(幼稚園の部と小学校の部など、日にちは
前回の内容がかなりブラジルのネガティブな部分をクローズアップしてしまったので、今回は、楽しそうだなと思っていただける話題にしたいと思います。テーマはお誕生日会。都会、田舎を問わずして、「フェスタ会場」(salãodefesta)と呼ばれる、子供の誕生日会やパーティーをするための専用会場がたくさん存在します。室内プレイランドやゲームセンター、ミニ遊園地ともとれる充実した子供のための遊戯場で、まさに子供の天国です。そこを、ホスト側(誕生日会を開催する親)が貸し切って、子供の好きな
年末年始でサボッていたら、ブログ自体をすっかり忘れていました。後ればせながら、今年もよろしくお願いいたします。今回は、ブラジルのイパチンガでの医療についてまとめてみます。何度も言いますが、サンパウロなどの都会の事情は知りません。あくまでも、イパチンガという田舎町での事情についての話ですが、病院は大きく分けて、大きな(日本でいうところの大学病院や市の中央病院的な)総合病院とクリニックがあります。まぁ、日本と同じっちゃ同じですね。総合病院の中は、完全予約制の一般診療と救急診療に二分さ
ブラジルの治安については、リオオリンピックの時期に、日本で様々なメディアが一部地域の状況や出来事を切り取って、さも、ブラジル全土での実態かのように報道していたように思います。でもブラジルはとても広い国です。地域によって治安も情勢も雰囲気も住んでいる人々の様子もかなり異なります。確かに、リオの日本領事館からのMLにて、毎週のようにリオでの邦人被害についてお知らせを受けていました。リオは、大都市な上に、市街地とFabeiraと呼ばれるスラム街が隣接していたり、空港から市街地へ向かう道
お友達には母子共に本当に恵まれたんですが、私が仲良くさせてもらっていたママ友たちは、ブラジル人にしては「真面目」な人が多かったのが友達として成立した大きなポイントでした。ブラジル人は、いわゆる「ラテン系」です。長所は、明るく陽気でフレンドリー。しかし、その反面、ちゃらんぽらんな人が多いことも否めません。まず、待ち合わせの時間にはちゃんと来ない。「真面目」な人の場合は、一報くれるんです。それでも彼らの「ごめん!20分遅れる!」は、「1時間くらい遅れる」と同意です(笑)ちなみに、
ブラジル人というのは、たぶんご想像の通りかもしれませんが、非常に陽気で大らかでフレンドリーな人が多いです。混血人種が多いことからしても、人種差別もあまり感じません。親日的な人がとても多くて、子供たちもみんな日本人に興味津々。イパチンガ市はウジミナス製鐵の恩恵を受けて成り立っているような街ですので、それに関わっている新日鐵がある日本は、イパチンガ市民にとって特別大切な存在なのだろうと感じる場面もあります。子供たちを見ていても、だいたいどの学年にも必ず数名は日本にものすごく興味を
学校が毎日午前11時半に終わってしまうため、午後は習い事を入れて、気分を変えさせてあげないと、学校でも座学ばっかりなので、子供もストレスが溜まってしまいます。基本、身体を動かす系の習い事は、週2日からとなっています。ブラジルの子供の習い事としてポピュラーなのは、スポーツ系は、女子ならば、バレエ、体操、スイミング男子ならば、サッカー、柔道、スイミングです。(都会のことは知りませんよ?もっとバリエーションあるかもしれません)あとは、音楽系では、ピアノ、バイオリンでしょうか。
昨日の投稿の愚痴ついでにいうと、ブラジルに居た間に大変だったことの第1位はその炊事ではなく、子供の学校の宿題なんですねえ。宿題は、年少くらいの時期から出るみたいですが、正直、幼稚園時期のものは、余裕です。子供が自力でも出来るレベル。子供が自力で出来ない場合でも、大人ならチョロッと単語確認すればわかって教えられるレベル。これが、小1の中盤頃からエグくなるんですよ、急に。まず、算数以外は自力では無理。もっと小さい頃から長く居て、バイリンガルみたいになれてる子供なら、自力でも出来
ブラジルの現地校の新学期は1月末スタートの4学期制です。と言っても、1学期と2学期の間、3学期と4学期の間には特にお休みも無く、翌日から2学期が始まり、教科書が新しくなるだけといった感じです。小学生になると、1年生から期末テストがあり、毎学期末にテストと個人面談があるので、それが学期の区切りとなります。2学期が7月中旬に終わり、そこから2週間が冬休み。8月1日頃から3学期が始まります。そして、12月上旬に4学期が終わり、そこから1月末まで長すぎる夏休みです。本当に長すぎ。↑
言葉の壁。不安しか有りませんでした。ポルトガル語とは・・・?状態ですから。英語ですらだいぶ衰えていた中での、第二語学とか、もう無理ポですよ。渡航前に、主人の会社がいくらか負担してくれるというので、子供と二人で、都内の語学学校のポルトガル語教室に何回か通いましたが、全然頭に入ってこないの。右から左に抜けていっちゃう。結局、1~10までの数字とか、ちょっとした単語とか挨拶くらいしか覚えられぬまま渡航。ヨーロッパの先進国などと違って、英語通じる人がめったにいない・・・(特に田
私たちが初めてブラジルに渡ったのは2013年10月中旬でした。娘の幼稚園年中さんの1学期を終えて、8月上旬に引越し便を出し、航空便が到着し、船便もそろそろ届く頃かな~というタイミングに合わせて渡航しました。(引越し便を出し終えてから渡航までの2ヶ月間は実家に身を寄せていました)ブラジルの自宅は、主人の前任者の方が住んでらっしゃったアパートをほぼ家具付きのままで。敷物などは自分で引越し便で送ったものです。堅いタイルの床なので、地べたに座って遊びがちな子供が快適に遊べるように、厚
突然のブログ再開です。まず娘のその後はと言えば、3年保育で幼稚園に入り、年少さん~年中さんの1学期までを、お友達に恵まれた環境でたくさんの刺激を受けながら過ごし、語彙力もグングン伸びて、だいぶ良くなったんです。平均よりはまだまだ言葉の出も悪いものの、以前計って貰ったときには70程度と、ギリギリボーダーライン上だったIQのようなものも、年中の夏に再計測した際には110弱に伸びていました。このままさらに継続して幼稚園で刺激を受けていれば、そのうち周りに追いつくかも・・・そんな期待を