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*毎月第3木曜日は、ロカボ食べながらHIVを知る会です。本年最期、12月の会は明後日に開催します。12月はこの釜ヶ崎で、毎年恒例の越冬闘争が行われます。現代の日本でも、街中で餓死者・凍死者が出るという現実があります。今から寒さが厳しくなり、日雇い労働も年末年始は無くなります。屋根のある温かい部屋を得られず、路上を歩き、食べ物に困る人と遭遇するのがこの地域での年末年始です。毎年12月28日夕方の発会式を皮切りに、1月3日まで毎晩、夜回りや炊き出しが続きます。夜回りやには越冬闘争での協
*毎月第3水曜日の月例研修、11月をもって最終回となり終了しました。(画像↓タイトル)過去の月例研修でエンドエンドオブ・ライフケア講義をいただいた田貝泉さんの管理栄養士チーム3名が、在宅でできる簡単レシピを実演してくださいました。(画像↓釜ヶ崎3大メニュー個人調査)食事にかける金銭的余力がない訪問先で、どうしても偏りがちな糖質中心の3大メニュー。それを少しでも減糖質できないものかと、管理栄養士3名が知恵を振り絞って、お手軽メニューを提案してくださいました。(画像4枚サバ
*毎月第3水曜日の月例研修、11月をもって最終回となります。来週11/16には、エンドオブ・ライフケアでご講義をいただいた田貝泉さんに「訪問先でできる栄養満点お手軽レシピ」をレッスンしていただきます。昨年と本年、公認ファシリテーターの田貝さんと共に、在宅におけるエンドオブ・ライフケアを考えました。田貝さん、本来は地域の病院で働く管理栄養士です。訪問しているとよく目にする3大メニュー、握り物系・粉もん・麺類は全て糖質です。体を構成する3大栄養素の脂肪やたんぱく質も、元気な体を維持するた
*毎月第3木曜日は、ロカボ食べながらHIVを知る会で昨夜の会も無事に終了しました。(↓集会画像)当面は会の運営に関われない、後援の地下子(にじいろケアプランセンターケアマネ)の思い出に浸りながら、時には雑談をする2時間でした。(画像:歌う気マンマンの長谷さん)今回は参加者最高齢の長谷さんも参加できて、前々回に披露した「大阪オカマ野郎」を三線の音に合わせて熱唱してくれました。(画像大阪オカマ野郎を熱唱する長谷さん)今のようにスマホ一つで楽曲編集をしたりPVを
*毎月第3木曜日は、ロカボ食べながらHIVを知る会で、今月は明日20日に開催します。これまで5年、毎月第3木曜日に開催をしてきたこの集まり。主催者がLGBT当事者なので、HIVは勿論ですが、セクシュアリティに関連した話題も飛び出します。何を話してもよい場ですが、今月は特別企画の座談会を行います。主催者のマサコ(ちむ訪問看護ステーション看護師)と一緒に会を立ち上げた、地下子(にじいろケアプランセンターケアマネ)が当分、会の運営に関われません。この地域に、LGBT当事者や生きずらさを感じ
*毎月第3水曜日の月例研修、9月は「第3回当事者研究at釜ヶ崎」を開催しました。昨年10月に引き続き、北の大地からチャーミー躁子さんが来阪して、今回の企画が実現しました。(画像:↓)毎月開催をしてきた月研修で、この当事者研究も2回目になります。業務運営との兼ね合いがあり、地域に開放した研修形態は本年で終了となります。したがって、当事業所が主催する当事者研究も当面は行いません。「当事者研究」を目いっぱい行うと、この研修時間では収まり切れないボリュームがあるので、ご丁
*毎月第3水曜日の月例研修、今月は明日、9/21に「第3回当事者研究at釜ヶ崎」を開催します。昨年10月に引き続き、北の大地からチャーミー躁子さんが来阪して、今回の企画が実現しています。(画像:↓昨年2021.10の様子)毎月開催をしてきた月例研修で、この当事者研究も2回目になります。業務運営との兼ね合いがあり、地域に開放した研修形態は本年で終了となります。したがって、当事業所が主催する当事者研究も当面は行いません。貴重な機会です。「当事者研究」元は、精神科疾患
*毎月第3木曜日は、ロカボ食べながらHIVを知る会で、今月も無事に終了しました。来月も第三木曜日、10月20日に開催します。初めて参加する方は、突然自己紹介が始まるので驚く方が多いようです。何も事前準備をせず、あつまるメンバーもわからないぶつつけ本番の運営をしてきました。これというテーマを設けていないので、自分の考えていることや悩み、意見等何を話しても大丈夫です。一応は、時々HIVの話が出てきたりもします。自分が運営したり関わっているイベントを持ち込んで、アピールをする人もいます。
釜ヶ崎の夏祭りが本日で終わり、一区切りついて明日からはいつもの日常に戻ります。〇8/17(水)月例研修17:40~18:40〇利用者様の為にもうひと工夫!~片麻痺・失語症・サルコペニア・フレイル~訪問看護ステーションナウロマンティック言語聴覚士:伊藤彰作業療法士:伊藤あかり<画像:資料表紙>場所は、毎月第3木曜日のロカボ食べながらHIVを知る会、の後援者であるわたなべ往診歯科3Fです。萩之茶屋駅から徒歩3分、バイクや自転車駐輪場もあります。<画像:ロ
*毎月第3木曜日に「ロカボ食べながらHIVを知る会」を開催しており、先月も7月21日に終了しました。今月も来週8/18の木曜日に開催します。<画像:7月の集合>顔出し可な方のみ、集合しています。事前に撮影の可否は御尋ねしており、強制ではありません。本会は、会場を何か所か移転しながら足掛け6年の開催になりました。初回から一緒に運営をしてきた後援者の地下子さんが、当分参加できません。主催・後援者はこれまで通り、本会の毎月開催に尽力していきます。元々、会を立ち上げたキッ
「女性の定義」(1)一緒に、「女性の定義」を考えていきましょう。medium.comもうなんだか・・・FtMゲイとか、良くもまぁ抜け抜けと。こういう人たちは、MtFレズビアンという人を受け入れているのだろうか?そもそも、男と女の営みと言うのが如何言う事を指すのか?分かっているのだろうか?と言う事を指摘すると、恐らく返ってくる言葉は、生殖結節がどう分化したかや、子宮の有無などに着目して、「身体」を区分し、理解し、説明しますよね。何に着目し、どう「身体」
◆毎月第3水曜日は、月例研修です。7月は『看護学生も好きになるストーマケア。お触りし放題ストーマケア物品を触ってみよう』<画像>何かの事情でストーマを作るのは医師です入院前後でストーマケアをするのは看護師です。退院後は訪問看護を使ったり、ご自分や家族等がストーマケアをしていきます。ストーマを作ってから病院に行かなくなる方もいますが、その後の人生で最も長いお付き合いをしていくのが「代理店」です。代理店と仲良くすると、オストメイト(ストーマを作った人)にとってはよい情報をい
*毎月第3木曜日は、ロカボ食べながらHIVを知る会、6月も賑やかに終了しました。5月の休会を挟み、2ヶ月ぶりで再会する仲間たち、写真はNGという、初めましての方々とも楽しい時間を過ごせました。6年を超えて開催されるこの場を通じたつながりが、新たな縁を結んでいます。話が苦手という方でも、雑談を聞いているうちに馴染めますので気軽にご参加ください。雑談だらけで、HIVやロカボの話がそっちのけになる時も多いのです。でも、こうして繋がった縁のおかげで、いろいろありがとう、と思える何か
*毎月第3水曜日、6月の月例研修が終了しました。今回は告知をせず、静かな雰囲気で研修を進めました(講師からおすすめされた書籍画像↑)今回はアルコール依存症の前編を学びました。私共が訪問をしているこの町を走れば、清涼飲料水と同じくらい、アルコール類を販売する自動販売機をよく見かけます。生活保護費が支給されると途端に、立ち飲み屋や町のあちらこちらで宴会が始まります。そんな町で働く参加者なので、誰もがアルコール依存症利用者と関わった経験があります。自分たちの経験を紐解きながら、
◆毎月第3水曜日の月例研修、先月はおむつケアを皆で勉強しました。『やっぱりテクニシャンが好き皮膚トラブルをおこさないおむつケアをするプロになろう』です。なるべくなら使わないほうがいいおむつ。でも、使う状況にあるのならなるべく安楽に、そして少ない枚数で使えるようにしてあげたい。学ぶ内容はシンプルですが、そのシンプルなことが意外にできていないのが日常的なおむつケアです。おむつケアの大原則は、引っ張らずに当てる、です。立体的な足やお尻をイメージせず、力士が締め込みまわ
ゲイ占い師豫空潤です。僕はゲイ占い師なので、占いやゲイ(男性同性愛)に関することが、当ブログの記事の中心テーマなのですが、MTF(男性から女性への性別移行者)やFTM(女性から男性への性別移行者)のことも記事にしてきました。特にFTMゲイについては、同じ「ゲイ」ゆえ、何度か取り上げてきました。『FTMゲイという存在。』ゲイ占い師豫空潤です。このブログを読んでいる方はご存知でしょうが、僕とTommy(同棲する日本人ゲイ男性)は、男性の身体で生まれ(身体の性)、心の性も
仲良い…多分。いずもちゃんは手をかけて嗅いでます。くらまくんは丸まってます。いずもちゃんはまだ嗅いでました。5時半ぐらいに寝て、起きたら午後5時でした。あれ?とりあえず昼飯食べたら、いつもと同じ量食べたのに胃が入らなくて胃もたれになってオエェェってしてました。息するのもしんどくてベッドに横になって、気づいたら夜8時半。あれ?なんか視線を感じたんですよ。振り返ると、くらまくんのケージから…覗く視線がッ!!!((((;゚Д゚)))))))キャ-------!!なんかご飯食べたかったん
◆毎月第3水曜日は、月例研修をとおして地域の皆様方とも交流をしています。今月は『やっぱりテクニシャンが好き♡皮膚トラブルをおこさないおむつケアをするプロになろう』と題して、こんなことを考えながら実演をしていきましょう。<画像>看護師が行う業務は大きく2つに分類されます。1つが、診療の補助。採血やバイタルサイン測定、医師の処置介助やカテーテル類の管理が該当します。2つ目は療養上の世話、と言われる日常生活援助です。ヘルパーの行うケアと被る部分が多く、実際に
◆毎月第3水曜日は、月例研修をしており、地域の皆様方とも交流をしています。今月は『やっぱりテクニシャンが好き皮膚トラブルをおこさないおむつケアをするプロになろう』で、昨年開催した、漏れないおむつケアをするプロになろうの続編です。漏れないおむつケアをすると、見た目もキレイに仕上がります。過剰な、雑なおむつケアをしていると、なかなかの高確率で皮膚トラブルを起こしてしまいます。昨年の様子(画像)実践ワークも何点かご用意していますが、昨年同様におむつの試着コーナ
ゲイ占い師豫空潤です。3年前、このブログで、「腐女子」と「ゲイ高校生」が登場するドラマを観て、感想などを書きました。『NHKよるドラ「腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。」』ゲイ占い師豫空潤です。先々週、ゲイ料理ドラマ「きのう何食べた?」https://ameblo.jp/frogat/entry-12452624439.h…ameblo.jp『NHKよるドラ「腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。」3話まで観ました。』ゲイ占い師豫空潤です。先月から始まった、N
*請求業務に励む介護事業所の皆様、お疲れさまです。介護事業所でもある訪問看護ステーションにおいては、記録、実績、報告書作成を一元管理するパソコンソフトが必須です。当事業所は開業当初からカイポケを利用しています。病院で看護師が記録をするようなソフト、介護・医療保険の訪問をしたときに請求を行うソフト、これらが一体化したカルテ機能があります。訪問看護ステーションを対象としたソフトは多く販売されており、複数事業所の勤務をした中で複数のソフトを活用してきました。医療・介護事業所向けの展示会で
*毎月第3木曜日は、ロカボ食べながらHIVを知る会、4月も無事に終了しました。チーンと音叉を振るっている参加者は、久しぶりの再会で生き生きと近況を語っていました(チーンの画像)チーンと鳴らすその理由を聞いて、皆さんフムフムと大きく頷いています(フムフムと盛り上がる画像)タイトルにロカボを食べながら、とあるのに食べないやんツ!と突っ込みをいただきました/笑。HIV、主催・後援者がLGBT当事者でもあるので、個々人の話は登場します。そして、マイノリティとされる人はLGB
*毎月第3水曜日、4月の月例研修は4月20日に終了しました。(講師画像)エンドオブライフ・ケア#2人生の最終段階を迎えたあの人の選ぶ自由を支える9つの視点(画像)昨年7月の月例研修で学んだ基礎知識を振り返り、本題の9つの視点を見ていきます。病気はもちろんですが、加齢によっても今までできた生活動作ができなくなります。でも気持ちは、動けていた自分のイメージそのままで、できない状態が辛さや苦痛になります。人生の最終段階を、不治の病だけでなく高齢者全般と捉えれば、在宅療養
毎月第3水曜日は、地域のみんなで集まって、調べる考える、研修をしています。今月は明日4/20開催17:40~18:40エンドオブライフ・ケア終末期を迎えるあなたを支える9つの視点(画像)今回は、Googlemeetによるオンライン配信も行います。スマートフォンまたは、パソコン、タブレットがあれば視聴可能です。いずれにもインストールされているグーグルサービス「グーグルミーティング」で視聴ができます。メールにてご連絡いただいた方へ、招待用URLをお送りします。
◆2022年度の新入社員、学生の皆さまは、新しい環境に慣れてきましたか。ロカボ食べながらHIVを知る会は、毎月第3木曜日開催で今週21日に開催します。2022年度のフライヤーは、地域のレインボー、多様な色を織り込んでみました。(画像)労働者の町として栄えた新世界の中心に建つ国際地下劇場は、入口に掲げられた鮮やかな色遣いの絵看板が目印です。弊社はスタッフ毎に異なる色のスクラブを着て、この町で働く場所をいただいています。地域住民、労働者の集い場となっている店の入口
◆「ゲイ」という理由で捨てられた犬が、新しい家族を見つけた。「ゲイだ」という理由で捨てられた犬、新しい家族が見つかる|ハフポストWORLD(huffingtonpost.jp)(画像)2022.3.23配信記事からのスクリーンショット他の雄犬と交尾をするような仕草をしたので、飼い主が動物保護施設へ捨ててきました。マウンティングは上下関係の確認だけではなく、嬉しさや甘えなど、もう少し幅広い感情表現のようです。マウンティングをしたイコール同性愛の犬かもしれない、と決めつけ
◆急激に暑くなりましたね。外を走ると、半そで、短パンで歩いている人もいる、日曜日でした。さて、この暑い時期になると室内外で遭遇するのがヤツら。そうあのGです。アジア地域を歩くと、体高?がある、立体感のあるGが家の中はもちろん、堂々と道路の隅を歩いています。気を付けないと踏みそうです。利用者さんとの訪問中には、そろそろGが出てくるから気が重い、という話を聞きました。整理整頓と掃除が好きな方で、Gは出なさそうなご自宅なのですが、いかんせん古い集合住宅なので隣室からくるのか
◆再来週、4月20日(水)第3水曜日は、月例研修です17:40~18:40今回のテーマはエンドオブライフ・ケアー終末期を迎えるケアで選べる自由とはー昨年7月に開催した、エンドオブライフ・ケアの知識をベースに、実践として死を前にした人が選べる自由と、援助について考えます。参考図書はアマゾンでもチェックできます。今回は、Googlemeetによるオンライン配信も行います。スマートフォンまたは、パソコン、タブレットにインストールされているグーグルサービス
◆2022年も毎月第3水曜日に月例研修を開催します。4月の月例研修は再来週、4月20日(水)17:40~18:40と1時間でキリよく終わります。今回のテーマはエンドオブライフ・ケアー終末期を迎えるケアで選べる自由とはー昨年7月の月例研修では、エンドオブライフ・ケアの基礎的な考え方を、エンドオブライフ・ケア協会公認ファシリテーターの田貝さんから学びました。昨年の様子。昨年の知識をベースに、実践として死を前にした人が選べる自由と、援助について考えます。昨
*毎月第3木曜日は、ロカボ食べながらHIVを知る会、今月も無事に終了しました。先月の休会を挟んで再開した場では、お久しぶりの仲間や、足しげく参加して下さる仲間と再会を楽しみました。2021年度最後の会を無事開催できました。今年も各方面の学会、勉強会はリモート参加になっています。4月からは気持ちも新たに2022年度の開催となります、可能な限り、みんなで集合して話し合える環境を提供していきたいと思います。参加者が持参していた書籍4月のロカボ食べながらHIVを知る会は、