思い返せば11年前、突如として沸き起こったブーツ欲しい症候群(11年前のブログ)で、偶然出会ったブーツ(半額で購入)を後生大事に履き続け、その後一度たりとも新しいブーツに目を向けず、気づけば今年は2019年、11年目の冬(オーストラリアですから)。きっかけは、旦那から「そのブーツの音嫌い」と言われたこと。確かにカンカンと甲高い靴音が鳴る私のブーツ。それはまるで地下鉄のホームを走る頭の悪いOLのヒールの如く。後生大事にとは言ったものの、まったくケアもせず、磨きもせず、このブーツで一晩踊り明かした夜