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金曜日のCOMPASSです。COMPASS中津Neoのお友達は、高校生になった2年前の夏から通ってきています。話のペースが早口になりがちなお友達は、なかなか切り替えもできません。今何をすれば良いかという判断ができず、そんなときは落ち着かず、動きが止まったり、離席してくるくる回る動作をすることがあります。保護者様はお友達の成長を願い「COMPASSで、良い友達付き合いができるようになってほしい。」と望まれていました。社会に旅立つ準備も視野に入れた総合的な成長を希望され、身の回りのこと
木曜日のCOMPASSです。COMPASSそがわのお友達が通い始めて5ヶ月目になる頃には、少しずつお友達に発語が見られてきました。先生はこの時期を啐琢同機だと見定め、週1回のご利用回数を週2回に増やしませんか?と保護者様にご提案させていただいたそうです。「定着する」とは、これまでと違った自分を生きることに近いかもしれません。COMPASSでは幼いお友達が新しい環境に馴染むことから取り組み始め、寛いで過ごせるようになり、新しい世界を1つ1つ受け取って、学びを自分の力としていったお友達です。
水曜日のCOMPASSです。COMPASSそがわのお友達が通い始めたのは、年中さんになったばかりの昨年4月でした。お友達はあまり表情が変わることがなく、あいさつはお辞儀の仕草だけだったそうです。大人の言っていることは大体理解できているようですが、お友達からは発語がありませんでした。生活動作のうちトイレは日々練習中で、便座に座って排尿はできますが、遊びに夢中になってしまったときなどは、漏らしてしまいがちなのだとか。保護者様は、当時お友達は「パパ」「ママ」以外の言葉はほとんど話せな
火曜日のCOMPASSです。COMPASS善通寺のお友達は、発語がなく、落ち着きも見られず、説明している先生の話もきちんと最後まで聞くことができませんでした。通い始めからわずか2回の利用程度でお友達はキラッとした変化のかけらを見せはじめ、その日をきっかけに成長への道を歩み始めてきました。やりたいことに気持ちがはやり、丁寧に確認しながら1つずつ進めていきたい先生なのですが、お友達は構わずさっさと進めてしまうといったせっかちな行動があったものの、落ち着いた取り組みを見せ始めています。
月曜日のCOMPASSです。COMPASS善通寺に昨年の10月から通っているのは、3歳のお友達です。お友達はまだ3歳になったばかりでしたが、発語がなく、落ち着きがありません。説明を最後まで聞こうとせず、思い通りにならないとすぐ怒り出し、怒って靴を投げたりすることも頻繁にありました。保護者様は「落ち着いて集中して遊べるようになり、最後まで話が聞けるように・・・」といった成長を望まれ、特に「言葉が出るようになってほしい。」と切に願っておられました。個別支援計画では、まず新しいCOM
土曜日のCOMPASSです。高校2年生のお友達がCOMPASS丸亀に通い始めてから2年が経ちました。主にお友達が行ってきたのは、手指の動きが滑らかになることを目指した巧緻性訓練、そして自分の想いを表現する方法を得ることでした。長い間、周りが何かをしていても、集団活動の中にいても、お友達は関心を示すことはありませんでした。ところがここ最近になって、隣席のお友達の様子や活動していることに興味を持って観察する様子がありました。そこで先生が尋ねると、お友達と同じことを「やってみたい」と
木曜日のCOMPASSです。丸亀に通うこちらのお友達も、春には高校3年生になり、いよいよ卒業が視野に入ってきました。お友達は細かい作業が上手くできないときや、自分が思うタイミングで作業や物事が進まないときはイライラした様子を見せます。苦手だと思うこと、自分の意思に添わない活動や課題は驚きの頑固さで頑なに拒否する傾向もありました。保護者様は卒業をの未来を考えておられます。将来に向けて「トイレ・食事・衣服の着脱などを人の手を借りずにできるようになって欲しい。」と希望され、また、お友
木曜日のCOMPASSです。COMPASS諫早のお友達が通い始めてから半年、それは初めての小学校の夏休みを終え、二学期を迎えた頃でした。最初の頃は事業所への行き渋りや、来所しても泣いて過ごすことが多く、食事も特定の食材しか食べられなかったお友達でしたが、次第に笑顔で来所し、楽しく活動に参加できるようになりました。それまではやりたくない活動を勧められても、拒否をする言葉も出せず、ただ泣くだけのお友達でした。活動の中心には集団活動と会話の訓練があり、この半年、お友達は活動の中でたくさ
水曜日のCOMPASSです。COMPASS諫早のお友達は一昨年の4月、1年生になったタイミングで通い始めました。お友達は気持ちの切り替え、人との関わり・集団活動が苦手で、余暇の時間は迷路を書いたりと、ひとり遊びで過ごしていたそうです。学習面では、利用開始時はひらがなもほぼ読めず、会話では「さ行」「ら行」等の特定の発語が不明瞭だったそうです。また、保育園の頃に食べ物が喉に詰まって苦しい思いをしたことがトラウマになり、食事は一部の柔らかい食材しか食べられませんでした。保護者
火曜日のCOMPASSです。COMPASSしまんとのお友達が通い始めて1年過ぎました。この頃から繰り返し、繰り返し、続けてきた活動の成果は、少しずつお友達に変化として顕れ始めます。滑らかに手指を動かせなかったお友達ですが、楽しく工夫を凝らした運動で少しずつうまく使えるようになってきました。それは、例えばうちわを使ったゲームや、お友達の服のあちこちに留めた洗濯バサミを体をよじって取るといった運動ですが、繰り返すことで自分の体のイメージを掴んでいったようです。ゲームは大抵集団活動と
月曜日のCOMPASSです。COMPASSしまんとにお友達が通い始めたのは、6年前のちょうど今頃、お友達が小学校1年生になる少し前でした。その頃のお友達は、言葉が出ず、意思の疎通がとても難しかったそうです。また着座もできず、何でも口に入れてしまいます。口に含んだ飲み物も吹き飛ばすような困った行動も見られました。保護者様はまず「意思疎通ができるようになってほしい。」と願っておられました。お友達が座ることに慣れ、感情のコントロールができるようになって欲しいと望んでおられました。
土曜日のCOMPASSです唐津のお友達が通い始めてから1年経った翌年の9月頃になると、お友達の様子に変化が現れ始めました。それが拙い言葉でも、言葉に添えたお友達の表情で察することができ、聞かれたことに対する返答は少し時間がかかっても必ず答えてくれると信じられるようになり、気持ちが通じ合えるようになってきました。そこから更にお友達は繰り返し、繰り返し、絵カードを読み、本を読んで言葉を口にし、何度も何度もいろいろな場面での会話のロールプレイも行っていきました。やがて、少しずつ先生たち
金曜日のCOMPASSです。佐賀県のCOMPASS唐津に中学3の秋から通い始めたお友達も、春には高校3年生です。お友達は理解がゆっくりめで、人と関わることが苦手、特に初対面の人との会話には抵抗があるようです。顔馴染みであるはずの学校の先生やクラスメイトとの会話もスムーズなコミュニケーションとは言えません。今お友達の課題で迷子になりがちなのがお金の計算で、お金のやり取りの理解で混乱しているようです。保護者様は「社会に出て困らない程度の会話能力、コミュニケーション能力を身につけてほしい
木曜日のCOMPASSです。COMPASS.Cloverのお友達が通い始めて1年半経った頃、いろいろな場面でお友達に変化が見られ始めました。保護者様の願いのうち、例えば準備や片付けは、先生の工夫した「準備カード」での活用で、スムーズにささっとできてはいないものの、最後までひとりでできるようになってきました。お友達同士の交流では、怒りを抑えられず手を挙げてしまうトラブルになりがちでしたが、今ではその頻度も減ってきました。見守りの先生の位置も側につきっきりではなく、遠くからそっと
水曜日のCOMPASSです。COMPASS.Cloverに3年前の夏から通うお友達も年長さんになり、4月には小学生になります。お友達は自分への関心とこだわりが強く、園への行き渋りが見られました。やりたくない・嫌なことへは拒否、ゲームで負けると癇癪、思い通りにいかないと手が出てしまいます。否定されたり嫌なことをされると大声、テンションが上がるとかん高い声を出すこともあります。規律正しい行動が苦手で、その行動では不機嫌になったりイライラする様子を見せます。楽しいことからの切り替えも苦手で
火曜日のCOMPASSです。COMPASS武蔵新城のお友達が通い始めてから6年が過ぎ、お友達は小学校4年生になりました。お友達に限らず、COMPASSでは好奇心や興味を促しながらお友達にとって活動を意味あるものとして感じられるように工夫を凝らしています。お友達の活動も目を輝かせて聞きいる絵本の読み聞かせや、ちょっと難しくても頑張れた巧緻性を高める教材やおもちゃ、そして先生との心を通わせる笑顔の交流から「できた!」をたくさん経験し、やってみようという意欲につなげていきました。学習活
月曜日のCOMPASSです。COMPASS武蔵新城に年少さんの頃から通っているのは、現在4年生のお友達。通い始めて6年間COMPASSでたくさん学び、成長へとつなげてきました。お友達が通い始めたのは6年前、お友達が3歳の夏でした。当時は言葉でのコミュニケ―ションが上手くできず、発語自体も乏しいものでした。言葉のせいだけではないでしょうが、お友達との交流も気後れしがちで、思い通りにならないと泣き出していました。身の回りのことはお母さんに手伝ってもらっていたようでした。利用
土曜日のCOMPASSです、一昨年の夏から通うお友達は、言葉の発語がなく、離席も多く、動き回っていました。お友達とは目も合わず、発するのは奇声のような喃語だけだったと言います。言葉を獲得し、日常生活動作の向上を目指してお友達とのCOMPASSの活動はスタートしました。まずはルーティンの流れを知り、お友達の習慣として定着していくことを目指し、来所してご挨拶を模倣するところから始まり、全ての動作に先生が付き添い、目も合わないお友達と向き合い、流れの最後は着座です。何とか挨拶から着座
木曜日のCOMPASSです。COMPASS守口に一昨年の夏から通っているのは、年少さんの3歳の男の子。このお友達もいつもワクワクソワソワが止まらないようで、離席が多く動き回るのだとか。元気いっぱいのお友達ですが、発語が無く、発するのは奇声のような喃語だけでした。保護者様は、言葉を話せるようになり、コミュニケーションが取れるようになって欲しい願われ、指示を理解して従えるようになり、伝えたいものを指差し出来るようになってほしいとおっしゃっていました。また、トイレトレーニング・身の回
水曜日のCOMPASSです。COMPASS中津Sweetのお友達は、通い始めて4〜5ヶ月が経過した頃から嬉しい変化を見せ始めます。それまではソワソワが止まらず、走り回ったり、座っても離席したり、ヒヤッとする危ないことも平気だったお友達です。12月に差し掛かる頃には、離席なく療育に取り組めるようになり、少しずつ着座時間も伸びていきました。大きな変化もあります。まず座っていられるようになり、その姿勢のまま話を聞くことができるようになりました。毎日来所するたび、先生が誘ってトイレに行く
火曜日のCOMPASSです。COMPASS武蔵新城に昨年夏から通う5歳のお友達、とにかくソワソワが止まりません。お店に行けばお店の中を走り回り、歩いているといきなり道路に飛び出しそうになって、危ないこと此の上ないのだそうです。お友達と向き合って話してみようとしても落ち着きがなく、しっかり話を聞くことができません。そして日常生活動作では、トイレトレーニングが上手く進まないことも保護者様のお悩みでした。保護者様は「座って話が聞けるようになって欲しい。」と話しておられました。
月曜日のCOMPASSです。お友達が通い始めてから3ヶ月が経ち、お正月を迎えた頃からはお友達の様子に変化が現れ始めます。お友達にはコミュニケーションに困りごとがあり、意味が通じない言葉や英単語は口にしますが、聞き手には通じないことばかりでした。名前を呼んでも反応がなく、想いを伝えることができないので、コミュニケーションの手がかりにと、名前を何度も呼びかけました。着座の指示にも素直に従えず、座ってもすぐに離席し、気になるおもちゃや教材へまっしぐらです。そのほかにも絵カードや絵本の
土曜日のCOMPASSです。昨年9月からCOMPASSJUMP!に通い始めたのは、4歳のお友達です。お友達にはコミュニケーションに困りごとがありました。名前を呼んでも反応がなく、お友達が発するのは意味なく、言葉と呼べないものでした。ただ、知っている英語は話そうとしますが、それでは会話になりません。お友達は保育園の年中さんですが、集団行動が苦手で、活動に参加できず、奇声を上げ、じっとしていられず、不意に離席し、走り回っているのだそうです。保護者様は「人とコミュニケーシ
金曜日のCOMPASSです。高松Appleにお友達が通い始めて4ヶ月ほど経過した8月になると、お友達に成長のかけらが見られ始めます。当初は着座姿勢の維持が難しく、集中に欠け、意欲が削がれたり、何かが気になれば離席を繰り返していたお友達。度々の離席では課題が進まないために、活動開始前にはこれからやる活動についてしっかり約束をするように心がけます。学習活動に集中できる環境に配慮し、お友達の言葉の成長を促してきた4ヶ月でした。来所のたびに絵カードで言葉を復唱し、絵本の読み聞か
木曜日のCOMPASSです。COMPASS高松Appleに3年前から通うお友達は、現在6歳の年長さんになりました。会話が苦手で言葉に不明瞭さがあり、関わる友達も少なく、複雑な言葉でのやりとりがスムーズにできませんでした。促すと着座はできますが、周囲が気になり集中が途切れやすく、離席したり、姿勢の維持が難しかったそうです。また自分目線での行動が目立ち、”しなければならないこと”をせずに、興味のあることにすぐに注意が逸れてしまいがちでした。仲良く遊んでいても、相手のお友達が使っているお
水曜日のCOMPASSです。大村NEXTのお友達は昨年1月の利用開始から7ヶ月目になった頃には、随分と変化が見られるようになってきました。最初の課題は着座でした。着座するまで、そして着座してからも、お友達は一定時間の姿勢の維持ができません。近くを人が通れば、音がすれば、何度も離席を繰り返していました。それでも、まずは3分姿勢の維持ができるようにと、気が散らない環境を整え、さまざまな工夫でお友達が集中できるように取り組みを続けました。着座練習を続けながらも、少しの時間でも機会を
火曜日のCOMPASSです。長崎の大村.NEXTに昨年お正月明けから通い始めたお友達。当初のお友達は、自分の表現できる限られた言葉で表現するのが苦手で、思い通りに伝わらないと、手を出してしまうこともありました。集中することも苦手で、学習活動でも途中で何度も離席があり、着座の維持が難しいようでした。「子どもの成長と将来のために療育を受けたい。」という思いからCOMPASSの利用を選択された保護者様。そこでCOMPASSでも、お友達の困りごとを一つひとつ解消しながら成長を目指すことにし
土曜日のCOMPASSです。お友達の言葉に変化が見られるようになったのは、日ごと、月毎に発語の練習を積み重ね、就学から半年経ち、丸3年になろうかという時期だったそうです。聞き取りにくかった発音は明瞭となり、語彙が増え、コミュニケーションはジェスチャーから言葉へと変化していきました。なかなか積極的になれなかったお友達同士の関わりも言葉の成長と共に増えてきて、会話で楽しく関われる様になってきています。言葉だけでなく、読み書き、日常生活動作、そして基本的な学習にも取り組んできました
金曜日のCOMPASSです。COMPASS大野城に6年前から通っているのは、今春小学校6年生に進学予定のお友達です。2021年のブログでもご紹介しているお友達ですが、当初は会話が成立するための語彙力が不足していました。当初から発語はありましたが、それも不明瞭で、お友達の会話のほとんどはジェスチャーで想いを伝えるだけでした。そして人見知りということもあり、人とは距離をとる様子が見られました。COMPASSでは、半年ごとに保護者様のご要望に沿った個別支援計画を立案しますが、その願い
木曜日のCOMPASSです。COMPASS熊本のお友達が療育を開始してから1年、お友達の日常が少しずつ変わってきています。理解できる語彙が少ないこともあり、先生の指示を聞いてもほとんど理解できていなかったお友達。お友達が大好きな車のおもちゃを走らせて「街づくり」をする遊びを考案し、興味を惹きながら対話を試み、遊びの中で会話を織り交ぜながら、お友達目線でわかりやすいように伝える工夫をしてみます。一つの課題が、指示が、1枚のプリントが、できたとき、頑張ろうとしたとき、先生はお友達がび