ブログ記事56件
モデル:生駒ちゃん(生駒里奈さん)元・乃木坂46(2018年5月6日付で退団)生駒千里(いこまちさと、1995年12月29日-)は日本のプロバスケットボール選手である。B.LEAGUEの秋田ノーザンハピネッツに所属。ポジションはガード。身長174cm、体重67kg。来歴秋田県由利郡矢島町(現在は合併して由利本荘市)出身。小学校時代に本荘市内のミニバスチームに属し、中学時代にはさらにシュート能力に磨きをかけて県南部をこえて県全域に広まるまでに名を馳せる。秋田県立能代工業
モデル:さしこ(指原莉乃さん)HKT48teamH(支配人兼務)指原莉央(さしはらりお、1991年11月21日-)は日本のプロバスケットボール選手である。B.LEAGUEの大阪エヴェッサに所属。ポジションはガード。身長184cm、体重71kg。ニックネームは“サシ”。年下の選手からは“サシさん”。来歴大分県大分市出身。大分市立王子中学校から大分県立大分舞鶴高等学校に進学するも、1年次修了と同時に中途退学する。一時は選手から離れるも、2008年度(2008-0
いよいよ今回の競技会も大詰めとなった。次が6組最後の2人の番ということもあってか、観客席の生徒たちの注目は一際大きいようだった。そんな観客席の注目を一身に浴びている6組最後の2人・・・珠理奈と龍。2人の主となった玲奈はどこか緊張した面持ちで2人を静かに見つめる。この競技会で明らかになった落ちこぼれ組と呼ばれていた6組の圧倒的な実力と強大な力。きっとそれは玲奈の目の前にいる2人もおそらく例外ではないのだろう。最初に対決を行う珠理奈が履いているシューズの靴紐を結び直すと、すっと立ち
モデル:ゲキカラ(松井玲奈さん)元・SKE48(2015年8月31日付で退団)乃木坂46にも在籍歴あり(2014年2月~2015年4月)松井玲奈(まついれいな、1991年7月27日-)は日本のプロバスケットボール選手である。B.LEAGUEの西宮ストークスに所属。ポジションはフォワード、ガード。身長192cm、体重84kg。来歴兵庫県神戸市西区出身。小学2年からは愛知県豊橋市で過ごす。神戸から豊橋に引っ越した直後から内向的な性格に変わってしまい、将来を危惧した両親の
こんにちはマナです。今回はカクヨムで八章まで進んでいる、ソルトアライブの第九章です。ほぼ読み切りスタイルで書いているのでこの章だけでも違和感なく読んでいただけるはずですけど、できればサラッと六章辺りから読み返していただけると、より深くソルトの世界観に浸っていただけると思います。これからは数回に一回ぐらいの割合でカクヨムに投稿する前にソルトアライブをこちらで更新しようかと考えています。ストーリー的には少し煮詰まって来ているので今が読み頃かと(笑)(@^^)/~~~ではではご覧くださいませ
あいり(谷川愛梨さん)主役の第2~4節、2017年度(2017-18)シーズンの所属チームが広島ドラゴンフライズ…ということでその広島Dの選手らはもちろん実在。さらっとした感じですが、ここで紹介します。全くわからない方々もいらっしゃったはずなので。朝山正悟(あさやま・しょうご)[#2]1981年6月1日生まれ、神奈川県横浜市保土ケ谷区出身。192cm、88kg。ポジションはSG(シューティングガード)、GF(ガードフォワード)。世田谷学園高から早大を経て、2004年度(
「麟太郎さんって、あの勝海舟?」「どの勝海舟だい、花魁?」人懐っこい笑顔が浮かぶ。幕臣の旗頭とも言えるいかつさはそこには微塵もない。まるで、京の寺町の骨董品屋の前で日向ぼっこをしてそうなのが似合いの笑顔が素敵なナイスミドル。「勝さん、なんでこんなとこに」「来たんだってかい?」そうさなぁ、あんたはどう思う?、そう言いながらドスンと音を立てて美音の前に胡座をかいて座り込む。その勢いに押されて思わず龍馬に寄り添う美音。「"えーけーびー"ってもんがある世の中をよ、それを
島原の朝は遅い。夜が明けて東山の空高くにお陽さんが昇る頃になっても通りを行く人影はまばらで、チュンチュンと舞い降りてくる雀たちの囀りが聞こえてくるだけ。人々は夜な夜な続いた昨夜の宴を夢見て未だ朝のまどろみのなか。一日の始まりを告げる、東本願寺の鐘の音もどこか控えめに聞こえてくる。朝の緩やかな日差しが寝屋の側まで忍び寄る。太陽の位置からするともう八時は過ぎているはず。隣でスースーと気持ち良さそうに寝息をかいている美音を起こさないように布団をそっと祓う。この子が花魁だなんて・
前回作品はこちら。平成29(2017)年11月5日、ゼビオアリーナ仙台。この地でB.LEAGUE、2部(B2)の公式戦を行っている。仙台89ERSvs.広島ドラゴンフライズの対戦カードが組まれ、そのGAME2の当日である。3Qまで終わって80-61、仙台が19点ものリードを広げている。4Q、19点ものビハインドを縮めたい広島Dは奇策にうって出た。「PG(ポイントガード)谷川[#33]?」仙台のデータにないことをやるしかない。東京Z時代のわずかな尺でしかなかったが、全くの未経験で
前回作品はこちら平成29(2017)年11月4日、仙台市内某所。この日は久々に、ゼビオアリーナ仙台の界隈が騒がしくなってきている…B.LEAGUE公式戦、B2の仙台89ERSvs.広島ドラゴンフライズの対戦カードが4・5日の2日間にわたって組まれているからだ。今か今かと待つ両チーム、特に…「やっぱ仙台ブースターが多いかな…」広島からビジター遠征してくるファン、ブースターの数はさほど多くはないようだ。熱心な応援を送りたくても、仙台はさすがに交通費などを勘案して無理といったところか。
「なあ、美優紀」対決が始まる直前、山本は美優紀にこう問うた。「6組はやっぱり本当はただの落ちこぼれやないんやろ」するとその山本の問いに対し、美優紀は「さあ、どうやろ?」と山本と契約した時と同じことを言い、いつものように人懐っこい笑みを浮かべる。「優秀か落ちこぼれかなんて個人の主観やろ?そんなんはそれぞれが勝手に判断したらええと思う。ただ、ちゃんと私らのこと最後まで見ててな」美優紀がそう山本に言ってすぐ対決が始まった。対戦相手もさすがに山本が思ったように6組のメンバー
2人の前を一歩踏み出した横山は真っ直ぐな視線を対戦相手に向ける。横山は元来真面目で努力家な性格だ。その性格は6組のリーダー的存在である高橋や6組最年長である篠田にも認められるほど。しかし決して真面目一辺倒だけの人物ではない。自分より他人を優先して物事を考えられる心優しさを持ち合わせている妖狐である。横山はその場からじっと動かない。相手の方が先に攻撃をしようと動き出したその時だった。横山は一瞬でどこからか淡い光を放つ弓矢を出現させ、素早くその矢を射った。淡い光を放つ矢
「あー緊張するなぁー」と全然緊張してない感じで言うのは指原。「さしこ、全然緊張してないやないですかぁー」とつっこみを入れるのは横山。そんな緊張感のないのん気なやり取りをしている使役妖怪2人を主である北原は(この2人、こんなにのん気で大丈夫なのかなぁ・・・)とちょっと心配そうに見つめていた。これまでの6組のメンバーの対決は圧倒的な実力で6組のメンバーが勝っている。これまで通称落ちこぼれ組と言われていたのに今回の競技会でこれまで対戦をしてきたメンバーたちは皆、落ちこぼれなどとは程遠
あれは何年前のことだったんだろう?劇場公演の観客7人から始まったAKB48、あれからもう30年今では昔みたいな絶対的な人気がない、ファンだって人気メンバーにしかいないそんな中でも私は頑張ってきた「私の代で終わらせるわけにはいかない!AKBはこんなものじゃない!もっともっと輝ける」それが三代目岡田総監督の口癖だった。でもその岡田総監督は「今入ったニュースです、AKB48の絶対的エースで総監督の岡田奈々さんが二週間連絡がとれなく、家族が警察に捜索願いをだしたようです」最後のエースと呼ば
前回作品は以下を参照。「まもなく、広島です。山陽線、呉線、可部線、芸備線はお乗り換えです……電車とホームとの間が少々空いているところがございます。お降りの際はご注意ください。今日も新幹線をご利用くださいまして、ありがとうございます。広島を出ますと、次は新山口に停まります」早朝の山陽新幹線、さくら545号…新大阪始発、鹿児島中央行き。広島駅への到着は8時47分、定刻どおりである。その広島駅を目的地とする利用客は当然ながら多い。4号車の指定席、窓側で気持ちよさそうに熟睡している1人の若
柏木は隣に立っている麻友を見つめていた。創造の妖怪だという彼女。妖怪使いの名家の一人娘である柏木でも創造の妖怪であるという麻友の能力についてはさっぱり分からなかった。「ゆきりん」不意に麻友から柏木は声を掛けられた。「うん?」「ひょっとして緊張してる?」「えっ!」普段からリアクションが普通の人より大きい柏木だが、この時もついついリアクションが大きくなってしまった。麻友はそんな自分の主である柏木の様子を見つめて、ふふっと楽しそうに笑みを浮かべていた。そして対決が始まった
対決が終わってしばらくしても観客席のざわめきがやむことはなかった。そのざわめきの中で板野は目の前に立っている島崎を見つめる。「ぱるちゃん・・・」と板野が思わず声を掛けると島崎は一瞬、肩をビクッとさせた。板野の方を見つめるその目はどこか不安そうである。まるで主である板野の反応を伺っているように見えた。そんな島崎に板野は優しく「おいで、ぱるちゃん」と声を掛けた。島崎はゆっくりと板野の元に近づく。「植物の属性の犬神だったんだね」板野の問いかけに島崎は素直に頷く。彼女もまた6組
「ぱるちゃん・・・?」島崎はゆっくりと立ち上がった。そして、目の前にいる対戦相手を鋭い視線で見つめている。さっきまで相手からの攻撃を受け、弱々しく倒れていたにも関わらず、今はしっかりと自分の力で立ち上がっていた。さっきまでとは別人のような雰囲気の島崎の様子に相手は思わず、戸惑うが、さっきと同じように島崎に攻撃を仕掛けてくる。すると島崎は相手に向かって、右手を突き出した。するとその時だった。島崎の目の前の床から巨大な木の枝が生えてきて、相手の動きをあっという間に封
こんばんは。今日は敬老の日というわけですが、なぜか小ネタが浮かんだので書いてみたいと思います。面白くなかったらごめんなさい。大島「そういえば、使役妖怪の皆って何歳なんだ?」高橋「そんなに気になる?」前田「何歳なの?」高橋「はっきりとは分からないけど、麻里子様が6組の中では一番年上で、珠理奈が一番年下なのは確か」板野「へぇ~」高橋「人間より長く生きてるから、途中ぐらいから年を数えるのやめちゃうんだよね」北原「なるほど」前田「年の順で並んだらどうなるの?」高橋「麻里子様
6組の次の番は板野と島崎だった。6組のメンバーと神7のメンバーは板野と島崎を静かに観客席から見守っていた。板野は目の前に立っている島崎の背中を見つめる。普段は猫背気味の島崎の背筋はこの瞬間、ぴんっと真っすぐ伸びているように見えた。(もしかしてぱるちゃん、緊張しているのかな・・・?)板野はそんな島崎を見て、そう思った。そして対決が始まった。対戦相手は早速、勢いよく島崎に攻撃を繰り出す。島崎は相手の攻撃を両腕をクロスさせて耐える。相手の攻撃に島崎はただ防御するだけ・・・。一向に
篠田も対戦相手が戦闘不能になったため、高橋と同じく審判が篠田の勝利を宣言した。次の対決は小嶋の番である。「大丈夫?にゃんにゃん」と心配そうに大島が尋ねると小嶋は「うーん?大丈夫だよ~」といつも通りのマイペースな様子だ。そんな小嶋の様子に大島は不思議と安心した。小嶋は所定の位置につき、対戦相手が発表されても全く動揺しない。そして始まった。相手の攻撃に小嶋はのらりくらりと躱していく。今のところ小嶋は相手に自分から攻撃をする様子はない。このまま何もしないつもりなのだろうか
「あんた、人助けするんか?ほんなら協力すんで」そう言うと金髪の女性はジーンズのポケットの中から鍵のようなものを出してきた。「なに?これ」あまりに展開が急すぎるため、彩は全くついていけてない。-てかじぶんどこの誰やねん!めちゃくちゃ突っ込みたかったが今はそれどころじゃなかった。金髪の女性は鍵のようなものを彩に手渡すと、「スーパーマンになるんや」と言ってニコッと笑った。「…スーパーマン?」あーこれは何か悪い夢や。きっと悪い夢見とるに決まっとるわ。だいたい怪人ってなん
「ハアッハアッハアッ、」学校から駅までは直線距離で2キロくらい。でも曲がり道が多いから実際は3キロくらいの道のりだ。「くそっ」たのむ、無事でいてくれ彩は駅に向かってひたすら走った。-------------------------------------------------------------------(デパート洋服コーナー)ガッシャーン!!「ウチは怪人ヘリウム山田や!!全員どつきまわしたろか!!」デパートの洋服コーナーでは怪人が大暴れしていた。(キャー!)
17.捜査本部今村たちからの報告を受け、捜査本部は翌日から聡子の動向確認とともに、その聡子が接触した男について調べ始めていた、管理官の松井から男の素性と聡子との関係性にある程度調べがついたら、任意同行して取り調べる。取調官を任せるという内容が山本に告げられた。男の素性はすぐに分かった。「管理官、男の素性が分かりました。」報告に来たのは、今村だった。「男の名前は立花祐樹。年は29。輸入雑貨の仕入れをする店を営んでいるようです。1か月前までアメリカで生活。気になる点は、高校が
生駒がすぐに車で合流した。「このマンションですか?」「ああ。どこの部屋までは確認できなかった。オートロック式だ。防犯カメラが入口にあった。管理人は住み込みらしいから明日、聴取だな。」「はい。」応援の捜査員が到着し、今村がテキパキと指示を出した。マンションのどの部屋から出て来たか確認するためだ。配置についてから15分くらいすると、聡子がマンションから出てきた。自宅方向に歩いて帰る。今村は生駒に尾行を任せ、他の捜査員たちとマンション付近で打ち合わせをした。1人の捜査員が、聡
17.張り込み担当今村・生駒班捜査本部からの指示で生駒は今村と芳村聡子の張り込みを行っている。二人とも、聡子には顔を知られていない。自宅の近くに覆面パトカーで二人は聡子の家をバックミラー越しに監視していた。「なあ、芳村聡子の旦那が一緒にいた男じゃないんだよな。」「はい、違います。聡子の旦那は工場勤務だそうです。今村さん、今夜動きますかね。聡子の旦那は、午後6時に出かけたようです。」「動くだろうな、旦那がいないのなら。もうすぐ12時。子供が眠ってる頃だ。動くならそろそろだ
16.捜査本部電話が鳴った。「はい、捜査本部。」庶務を担当している人間から松井に伝令が来た。「管理官、石倉刑事からお電話です。」管理官の周辺にいた刑事たちも集まる。「はい、松井です。ええ、そうですか。分かりました。」周りにいた捜査員たちが説明を求める。「生駒さん、今村部長と今すぐ芳村貴子の自宅に急行。張り込みを開始してください。」「任意同行しないのか?」疑問を呈したのは設楽署長だった。「ええ。まだ目撃情報だけですから。あと、彼女の
30分ほどで似顔絵が完成した。「ありがとうね。思い出してくれて。」「梅の役に立ててうれしい!ねえ、梅、ご褒美にデートして。」「え、ちょっと…」「いいじゃん、梅。どっか連れて行ってあげたら。」「ちょっと、代理!?」「芽瑠ちゃん、OKだって。どこに連れて行ってもらいたいの?」「ディズニーランド!」「板野主任まで話を勝手に進めないでください!」「梅、諦めな。いいじゃん、代理までOKしてるんだから。」「もう、下野さんまで…。分かりました!連れて
鑑識係から刑事課に戻る途中、生安課の板野巡査部長にばったり会った。「どうしたの、そんなに慌てて?」「あっ、板野さんお疲れ様です。」「女子高生が来てるんだって。」「なんで知ってるんですか?」「少女だから生安に話が回ってきたの。」「梅本さんが今回関わっている事件で代々木公園にいた子らしんですよ。」「ああ、あの子かな。私も行くわ。」「へっ、あ、はい!」部屋に戻ると多田が芽瑠と話をしていた。「板野さん!どうしたんですか?」「ご苦労様。や
12.予備班指原糸村たちが検視官室を後にしたころ、捜査本部に1人の人間がやってきた。指原「えっ、ま、前田さん!?」やってきたのは月島中央署刑事課の前田敦子警部補だった。指原が刑事になったときに教育係として、刑事のイロハを教えてくれた恩人である。前田「おっ、さっしーじゃん。久しぶり。」指原「ご無沙汰してます。でも、なんで…」前田「ここに、棚橋いるでしょ。あいつ、うちの事件の被疑者なの。」指原「えっ、そうなんですか!?」前田「犯行時刻が、11日の午後8