中学生の時衝撃を受けた作家が『牧野邦夫』なのである。貼り付けたのは「男児」1968年の作品。中学男子はこれを見てとにかくカッコ良くジミヘンやツェッペリンと同じモノとして感じ入って生唾をのんだもんなんです。50年が過ぎて改めて画集を見ても、圧倒的な描写力には見入ってしまいます。戦中戦後の作家としてもっと評価されてよいのになあと思うばかりです。当時はネットも動画もない時代。どうやってこの作品を見たのかは覚えていないが自分の進路を決めるきっかけになった作品。大きく影響を受けたとは思っている、出来る事な