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明日、平成29年第1回定例会の最終日を迎え、各予算に対する討論・採決となります。予算の審議は予算審査特別委員会において3日間行われ、全ての会計予算が原案通り可決されました。さて、平成29年度予算について、予算審査特別委員会でポイントを絞って審議を行いました。そのポイントから29年度予算をひも解いてみたいと思います。さて、平成29年度一般会計予算の総額は239億7千万円です。昨年比6億円の増額となりました。来年度の予算編成は、一つの転機を迎えての予算編成であって欲しかっ
今日は予算特別委員会3日目が終了しました。特別会計を審議し、すべて原案通り可決となりました。これで予算審査特別委員会は終了となり、本会議での採決となります。本来であれば予算審査について記すところですが、残土条例説明に対する抗議文を提出したのでこちらをアップします。本日、予算委員会終了後、創袖クラブ全員で市長宛に抗議文を提出しました。概要は、1,会派説明会で立法事実について説明を求めたところ、明確な回答がされず「後日説明します」と言って帰ったが、その
今日は予算審査2日目、今日で一般会計の予算審査が終わりました。採決の結果は賛成多数で原案通りの可決となりました。労働費、農林水産業費、商工費、土木費、災害復旧費、消防費、教育費と審査が進められました。予算審査と決算審査では質問の仕方が違うと考えています。予算では事業のデザインとその背景を聞きます。決算では事業の成果とその背景を聞きます。どちらかというと、決算審査の方が面白いと感じています。予算審査は「決まった予算に問題がないか」ということを検証するようになっている気がし
今日から3日間の予定で平成29年度の袖ケ浦市の予算審査が始まりました。予算審査は特別委員会で審査されます。メンバーは会派の人数で按分され11名です。9時30分から審査が始まり16時35分ごろには1日目の審査が終了しました。今日は予算の総体的な質疑から始まり、議会費、総務費、交際費、予備費、民生費、衛生費まででした。毎回予算決算審査に臨むと思うのですが「時間が短い」と思っています。気になることを全部聞くことが出来ないと思っているので、聞く内容もポイントも絞ります。気にな
予算編成第3期実施計画及び「未来をひらく袖ケ浦創生プラン」の着実な推進一般会計前年度当初予算比2.6%増の239億7,000万円歳入個人市民税では、景気が緩やかな回復傾向、固定資産税では、袖ケ浦駅海側土地区画整理事業区域などの宅地化の伸展や新増築家屋の増などにより増収と見込み、前年度と比較し、微増の130億2,796万2千円歳出地域型保育給付等の扶助費、道路修繕や交通安全施設維持管理などの維持補修費の増加普通建設事業開設を予定している認定こども園や認可保育園に対して整備支
今日は平成29年3月定例会の一つのヤマ「袖ケ浦市土砂等の埋立て等による土壌の汚染及び災害の発生の防止に関する条例」の採決が行われました。この条例の審議過程に関しては敢えて、報じませんでした。それは賛否が分かれ、話をまとめることが私の能力では難しいと感じていたからです。今日の採決の結果「賛成10反対11」で袖ケ浦市の独自条例制定は否決されました。私は賛成に起立しませんでした。議論の詳細は改めて分析してまとめたいと思っていますが、残土条例反対というと、色々な批判を受けま
4点目、「豊かな人間性を育む文化の薫るまちづくり」次の学習指導要領の改訂を視野に入れながら授業改善を進める「安全で安心な学校づくり」は地域が一体となって子どもたちの「生きる力」の育成をはかる幼児教育小学校との連携などを踏まえた幼児教育カリキュラムの作成に取り組む奈良輪小学校と蔵波小学校のトイレの洋式化及び給排水設備の改修工事等を実施市内全小中学校の普通教室への冷房設備の調達方式等について検討する5点目、「環境負荷を減らし自然と共生するまちづくり」不法投棄・土砂対策は、「
次に、総合計画の施策体系(7分野)ごとの取り組み1点目は、「市民参加で進める住みやすいまちづくり」「(仮称)協働のまちづくり推進条例」の制定「(仮称)まちづくり協議会」の組織化2点目、「災害、事故、犯罪をなくす安全性の高いまちづくり」地域防災計画に基づき、実践的な訓練を実施し防災ボランティアのリーダーとなる人材の養成を行う福祉避難所の指定を進める耐震性の向上、老朽化した庁舎機能を拡充の市庁舎の整備街頭防犯カメラの計画的な設置老朽化した消防団詰所の建替え、消防団組織
先週の市長の施政方針後の本会議が開催されました。今日は議案に対する総括質疑と教育長人事案件の採決でした。袖ケ浦市議会での大綱質疑は、3回と決められています。往復3回なので非常に窮屈です。窮屈なので聞くことを厳選し、凝縮したやり取りをします。今議会に上程された議案で一番質疑が行われたのは、所謂「残土条例」に関する質疑でした。正確にはわかりませんが恐らく35分位費やす長い質疑でした。私も同条例改正案に関し質疑を行いました。やり取りをした内容は以下の3点です。○本条例案の立法
皆さんこんにちは。森こうじです。本日はあま市議会3月定例会の初日でした。平成29年度予算の審議が中心になります。昨年10月に政和会として提出した内容も所々に反映されています。自分たちで生み出した予算を子供のように大切に育てたいと思います。しっかりと審議します!若い力で一歩前へ!元気もりもり森こうじです。
施政方針とは演説の冒頭に「平成29年度の当初予算をはじめ、関連議案のご審議をお願いするに当たり、私が市政に臨むに際しましての基本となる考え方と施策の概要を申し上げ」と市長は発言しています。私の理解では来年度の袖ケ浦市政の事業概要と市長の考え方を示す場であると理解しています。またこの演説で聴衆に「納得感をもたらす」ことが大切ではないかと考えています。しかし実際は事業の羅列的説明で濃淡が感じられないので冗長にうつってしまいます。演説冒頭では我が国の現状にサラッと触れ、袖ケ浦市の状
本日、平成29年第1回定例会の開会日を迎えました。3月定例会初日は市長の施政方針演説が行われます。この施政方針演説は、来年度予算に関して、市政の方向性を全般的に演説します。今日は10時10分頃から10時50分頃まで約40分間に渡る演説、文字数にすると12528文字です。ちょっとした論文に匹敵する量です。この演説原稿は議員には議案と同時に配布されますので内容は既に知っています。なので特段のオドロキはありません。だからこそ演説の仕方に市長の思いを汲み取りたいと思っていますが、市長の施政方針
「市内循環バスについて」【問】両回り運行が定着してきていますが、例えば大野台などニュータウンから東野のふれあいの里または山本の総合体育館へ行く場合の乗り継ぎの問題、福祉センター前のバス停の問題を考えると本当に便利になったとは言いがたいです。路線、ダイヤ、バス停の位置など改善策はございませんでしょうか。具体的な答弁をお願いします。【答】循環バスの運行につきましては、日常生活に必要なところへのアクセスを確保する公共交