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本日朝一の飛行機で羽田空港へ向かいます。オリンピックや連休が重なり、飛行機もきっと多いだろうと予想していたのですが…とても少なくて、私個人的にはホッとしております。※すみません。空の移動にはJALさんを選択しているのですが、今回はたまたまClassJシートという座席に空席が目立っていたので、普通席から1,000円アップの贅沢をし、座席を変更いたしました。写真ではなんだか凄さが伝わらないですね。周囲に人がいてあまりパチパチ写真を撮るわけにはいかず…コロナ禍ということで、
1級キャリアコンサルティング技能検定試験の論述過去問を活用して、今夜、Zoomを通してオンライン対策講座を開催します。ご予約をくださっている方にお会いできることを楽しみにしています。私は福岡から配信をいたしますが、参加くださるのは全国各地の方々です。オンラインならではの強みですね!お仕事帰り等の120分間という時間で大変なところもあるかもしれませんが、ご一緒に頑張って学びましょう!!!今夜は第10回の論述選択問題を使いますのでお時間に余裕のある方は、企業分野
1級キャリアコンサルティング技能検定試験に合格するということは、この国のキャリアコンサルタントのより適切な育成と、キャリアコンサルティングの質的向上等に寄与する約束をしていることになります。またキャリア形成支援を世の中に適切に浸透していくための諸活動等を常に行い続けることにもなります。ある先生は、「試験に合格するということは、これから学ぶ力がある人ということ」とメッセージされていました。本当にそうだと思います。試験の合格に執着してしまうと、本来、手段として考えていたはずのものが
先ほど、大阪での講座が終わり、これから福岡に向かいます。講座中、大阪市内では物凄い雷が鳴り響き、少し不安がよぎりましたが、受講者の方がすぐにスマートフォンで雨雲レーダーを検索してくださり、とりあえず、会場近くは大丈夫だと情報をくださいました。ありがたい限りです。伊丹空港に着くとこの通り。雨雲がいかにも何かをしでかしそうですが、少し見方を変えると素敵な絵になるのかもしれません。パイロットの方や関係者の方も気が気ではないですね。何はともあれ、大阪での講座が
1級キャリアコンサルティング技能検定試験の論述試験の中で、事例相談者の成長支援に関する目標設定を行う場面があります。この目標設定に関して《難しい》と感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。頭の中ではなんとなくイメージできるのですが、なかなか表現することができない。他者にきちんと伝わるように表現することは難しいですよね。特に文字にするとなると、喋り言葉と違ってさらに難しいと思います。1級論述試験ではこれまでの過去問をみると、(優先して取り組むべき目
本日、CVCLABとして初めて大阪の地で、1級キャリアコンサルティング技能検定試験の対策講座を開催いたしました。リアルの対面型で実施ができたことに、関係者の皆様、そして受講者の皆様に心から感謝申し上げます。やはり実際にお会いできることは嬉しいものです。オンラインの良さも勿論あるのですが、人と会うということにこれだけパワーがあるのだな…と改めて実感しています。本日は1級論述の過去問を使い、皆様とご一緒に各問を順番に検討してまいりました。受講者様それぞれに個別の
本日から福岡会場で1級キャリアコンサルティング技能検定の対面型対策講座をスタートしております!福岡会場に予約をくださった方々にはお待たせしてしまい誠に申し訳ございませんでした。※大阪会場の方々もお待たせしてしまってます…すみません。5月も6月もオンラインへの切り替えにご協力いただき本当に本当に感謝です。明日、明後日も福岡会場で開催いたします。毎回3名様での少人数での講座となりますので、ご参加くださる方は学びの濃い時間を楽しみにしていただけたら幸いです。先ほど、本日の講座が終
唐突ですが…私は日頃からお酒や酒の肴を嗜む方です。一日の仕事が終わると大抵家に帰ることが楽しみですし、また、仕事仲間や学習仲間等と飲みに行くのも大好きな方です。読者の皆様はいかがでしょうか。私は現在仕事の合間の時間をフル活用して、大学の単位認定試験受験のための復習や、数年前から始めている某専門分野での独学、さらには模擬患者の学習と実践にも関わっていくために、わりとてんてこ舞いに毎日過ごしています。幸い、大学で選択している授業も独学の学びも、模擬患者の訓練等も、全てが隣接
明日からいよいよ7月がスタートしますね。今年もそろそろ本格的な夏がやってきます。カナダでは50度近くになった場所があったみたいで…。恐ろしいです。さて、私は明日からオンラインでの企業研修が次々とスケジュールされております。読者の皆様も講師や指導者等の役割を担っている方も多いかと思います。私の場合、以前からどこかの仲介組織・エージェント等には関わっておらず、自身の行動によって企業組織とダイレクトにつながり、仕事をご依頼いただく近さにいるようにしてます。
6月も横浜会場での1級キャリアコンサルティング技能検定論述試験対策講座を、昨日から予定通り開催しております。横浜会場では5月から当初に計画した通りのスケジュールで対面型での講座を実施することができています。受講者様のご協力と会場を貸してくださる横浜市関係者の方々のおかげで対面型講座が実現していると実感します。どうもありがとうございます。なお、大阪会場と福岡会場につきましては、7月からは対面型講座の実現ができると信じております。5月から対面型をずっと待ち望んで予約を
明日から3日間、横浜会場にて1級キャリアコンサルティング技能検定試験の論述対策講座を開催するため、本日、横浜へ向かっております。現在の機内の様子。搭乗手続きの際にClassJという席が40席ほど空いているとお聞きしましたので、前後左右にお客様がいない席を選択しました。昨年からずっとこんな状態が続いているわけで、飲食店やその関係者の方々も大変だと思いますが、旅行業界やその関係者の方々も相当大変だと実感します。人が少ない時間帯をねらって動くように意識していますが、横浜
1級キャリアコンサルティング技能検定試験の論述問題を考えていく際、限られた時間の中で、「どうしたら各問の解答を満足のいく記述にできるだろうか…」このように考えることがあると思います。本日も、オンラインでの講座を実施していく中で、過去問を活用して色々と考えていく過程を通じ、そうした質問をいただくこともございました。1級CC論述試験での時間配分、時間管理等について難しいとお考えの方が多いのでは…と感じています。その悩みを解決できるというわけではありませんが、ひとつの
本日の夜、1級CCオンライン(Zoom)対策講座に参加される方々へ、お会いできることを楽しみにおります。早いもので6月もあと8日間です。6月のCVCLABオンライン講座は本日が最終日。※横浜会場では対面型講座を6月25日から3日間開催いたします!第10回の1級キャリアコンサルティング技能検定試験の論述過去問を活用し、ご一緒に学びを重ねていきたいと考えています。受講者の皆様のお役に立てるよう、精一杯努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。CVCLAB/
1級キャリアコンサルティング技能検定の論述試験対策講座に参加された方から質問いただくことの中に、「論述解答について文章の表現力をどのように磨いていけばいいのか」といった内容のものが多くあります。いつも答えに悩むのですが、今回は私がその場でお話しいたしました内容を少しご紹介いたします。表現力等に富んだ人はキリがないほど多いです。どこまでいっても学びを重ねていくしかありませんが、そうはいっても1級の論述試験のひとつの対策として、試験会場の緊張の場において、可能な限り自分らしく
1級キャリアコンサルティング技能検定試験の論述問題には、事例相談者(キャリアコンサルタント)の性別と年齢、そして相談歴などが記載されています。また、相談者(クライエント)の情報も、性別、年齢、職業や家族などが記載されてますね。※過去問(第1回〜第10回まで)の状況ですので、今後の事例記録がどのような形式になるかはわかりません。例を挙げると、第9回の1級論述試験では必須問題事例1の場合、事例相談者は男性62歳で相談歴2年、相談者Aは女性38歳で中小食品メーカー勤務
1級キャリアコンサルティング技能検定の論述試験について、少し異なる視点から考えてみたことを記事にします。読者の皆様が事例指導者(指導レベルキャリアコンサルタント)という役割で、そして、相談歴・経験の浅い事例相談者(標準レベルキャリアコンサルタント)と出会ったとします。事例相談者は自身のケースをできる限り思い出しながら事例指導者に指導を受けるために自分の力でケースをまとめて持ってきています。多くの事例指導者役割の方はこうした出会いを歓迎し、目の前の事例相談者を心から励ま
1級キャリアコンサルティング技能検定の論述試験に苦手意識をもつ方は多いと思います。2級の場合、キャリアコンサルタントとして自然な感覚で無理なく示すことができると考えている人もいらっしゃるのではないでしょうか。1級はいくらしっかり取り組んで考えてみても、自身の行動と結果通知の随伴性が感じられず、論述に関して挫折感を抱いたり、すっかり自信をなくしそうになるという方もいます。今回はそのようなときのお話しを少し書きます。先ずここから脱出するには…というか、そもそも脱出しようとか、なんと
1級キャリアコンサルティング技能検定試験を受検される方は、専門家としての経験や知識、技能を備えている方が多いと感じます。その人が進んできた道、それはその道の熟達者であるのだと思います。だからこそ指導者としての役割に立ったとき、人の悪いところが目について、目の前の相手にやや過剰なアドバイスや助言をしてしまうこともあるのかもしれません。今回の記事ではそのようなところにフォーカスして記事を書きます。これは1級キャリアコンサルティング技能検定試験を受検する際、また、これ
第10回1級キャリアコンサルティング技能検定の論述試験問題事例4を使って事例指導を考えてみます。この事例は大学内のキャリアセンターでの内容になりますね。事例相談者は、男性35歳、相談歴2年です。そしてクラエイントは、男性21歳、私立大学機械工学科4年生。両親と妹と同居ということです。この事例相談者の記録によれば、クライエントは9月の終わりに来所して内定をひとつ得ているようですが、この会社について親の意見や心配をきっかけに色々調べてみたところ、別の企業に入社する
今回も第10回1級キャリアコンサルティング技能検定の論述過去問を活用して、色々考えてみたいと思います。事例3の需給調整機関分野を読んでみます。この事例をまとめてきた事例相談者(キャリアコンサルタント)のプロフィールは、女性55歳、相談歴2年という設定です。クライエントが29歳の男性、請負会社の契約社員で仕事先が物流会社にて梱包や検品作業等に従事…この情報から、このキャリアコンサルタントには何が起きそうでしょうか。さらに、「志望大学には受からなかった」「就
前回に引き続き、「論述試験を考える」♯2と題し、第10回1級キャリアコンサルティング技能検定試験の論述過去問を使って記事を書きます。今回は事例2の選択問題を活用します。この事例相談者がまとめた事例記録には、「やる気」という文字が幾度となく記されていますね。ここまで事例相談者が「やる気」という言葉を何度も記すということは、事例相談者の中で何かが起きている感じもします。また「やる気」という言葉を使わなくとも、「やる気」につながる言葉も多用しています。例えば、色々
1級キャリアコンサルティング技能検定論述試験の対策をする際、論述過去問の事例を使って練習をされる方は多いと思います。必須問題、選択問題について過去問で出題されたものをそのまま事例を読み、各問に答える(記述する)練習をひたすら繰り返している方もいらっしゃるかもしれません。これでは勿体ない感じがします。今回は、その過去問を使いながら、どのように事例を考えてみるとよさそうか、ある視点やひとつの考え方を記事にしてみたいと思います。例えば、第10回の必須問題の事例1を使っ
1級キャリアコンサルティング技能検定試験の実技(論述・面接)対策講座の中で、特に大切にしたい点として、「事例相談者を支持する・尊重する」ということをお伝えしています。もちろん、それは試験だからではなく、実践での相手に対する姿勢や態度ともつながります。一方、事例指導者(受検者)本人の考え方や価値観等によっても、そして、事例相談者のタイプや状況などによっても、色々とその度合いなどが変わってくるかとも思います。こうでなければならない…と決めつける必要はなく、ひとつの考え
1級キャリアコンサルティング技能検定の実技試験や、実践におけるキャリア形成支援、事例指導面接等での信頼感の醸成につながる対話についてひとつの視点で書きます。コミュニケーションという言葉をキャリアコンサルタントはわりと頻繁に使用することがあるのではないでしょうか。例えば、面談する際のクライエントとの関係性を考えていく際、また、事例指導面接で事例相談者との関係性を考えていく際、言語、非言語を含めてコミュニケーションは欠かせません。このコミュニケーションを考えてみるとき、
自分(身近な人も含む)にとって、予想外な出来事、アクシデント、ハプニング、まさかの事態、驚愕の展開など、嫌なことや大変なこと、ネガティブな出来事というのは程度の差はあっても誰でも経験することがあると思います。例えば、こうした否定的な出来事を、のちに、肯定的なものにつなげていくという構想・あらすじを持っている人はしなやかだと思います。それにはその出来事を自分にとっての「経験」と認識できることが重要な気がします。そうした人のそれぞれの生き様でもあるとも感じるのですが、人
平日のほとんどは企業様での従業員研修を実施しているのですが、昨年からは、ほぼ全てがオンライン研修となり1年以上が経過いたしました。娘たちが受けている大学のオンライン授業の質も変化してきたため、お互いに声などが聞こえてしまうとよろしくない状況もあり、全て在宅で済ませることは難しいこともあります。さらには長女の就活の面接等と重なることもあります。皆様のご自宅ではいかがでしょうか。さて、今回の記事では、改めて論述過去問を振り返りながら、事例指導者(受検者)が事例相談者
1級キャリアコンサルティング技能検定試験の受検に向け、取り組み続けている人、これから取り組もうとしている人、色んな人がいらっしゃると思います。人は、勉強にせよ、仕事をするにせよ、趣味の領域を高めようとするにせよ、自分のモチベーション、人のモチベーションという側面を考えることがあります。《あの人はすごいねー、モチベーション高いよねー!》という具合に、つい人を評価することもありますよね。どうかするとキャリアコンサルティングを実施している時ですら、目の前のクライエ
本日、横浜会場で5月最後の1級CC技能検定試験対策講座を開催しました。講座を受講いただいた皆様には心から感謝申し上げます。早々に羽田空港に移動し既に福岡に向かって飛行機で大空を飛んでおります。5月は論述試験問題の基本的なひとつの考え方をベースにして、実際の事例指導の面接と照らし合わせながら、実践のイメージをもって過去問の事例を多面的な視点から考えていただきました。受講者様には様々な気づきを得ていただけたのではないかと思っています。12月12日の試験まで200日間弱という地点です。
昨日、横浜にて1級キャリアコンサルティング技能検定試験対策講座を開催いたしました。今年度になって初めての対面型の講座です。受講者様には横浜会場までご足労いただき、どうもありがとうございました。昨日の会場は、18名定員なのですが、横浜市の指示により12名までに制限がかかっていて、さらにCVCLABでは、その半数の定員数(6名様定員)としております。換気のため、窓も入口の扉も終始全て開けっ放しの状態で講座を実施致しましたので、受講者の皆様にとっては決して好条件では
ある講義で私が3歳の時に発せられたとするメッセージの紹介を受け触発されました。本日の記事はその大切なメモを思い記します。〜桐原葆見著(疲労と精神衛生)より〜「真のヒューマニズムは、働く者の主体性、自主性を確立するところにある。」このメッセージが1968年に発信されたものであると知り、改めて、53年間を経た日本の社会で何か進化しているのだろうか…と反省し、また考えました。例えば、テイラーの科学的管理法。学者の方々は「古臭い」という方もいますが、正直、