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2023年6月25日。毎日忙しいが、嬉しい出来事もたくさんある。そんな中の回復状況について。顔面:赤みはかなーり消えた。でも黄色っぽいライトの下では赤の色が強調されるのか、眉間がうっすら赤いのが遠目でも分かる。これはゆくゆくもっとキレイに治るんだろうか。気になる。眉毛:最大の関心事である眉毛は、まだ生えてくる様子は無いけれど、残った数本が頑張ってアウトラインを決めてくれているので、そこまで違和感は無いような・・・いや、あるな。顔全体の産毛を観察してみると、やは
2023年6月22日。陽子線治療後から16日。残念ながら2日前にブログに書いた内容から、さほど進展は無い・・・顔面の赤みはだいぶ引いたが、メガネのノーズパッドの跡がなんとなく残ったまま。これは消えるんだろうか?例えばこの後もう一回脱皮して、下から新しい綺麗な皮膚が出てきてくれれば良いんだけれども、そう上手く行くだろうか。それがダメなら化粧でごまかすしか無い。ハト化はいやだ。鼻腔内は相変わらず乾ききっている。カスがペロペロ動くとくしゃみが出る。その後、大量の鼻水
2023年6月20日。最後の照射から今日でちょうど2週間経った。決してあっという間では無いが、ここ数日は行動範囲も広がり、開き直った感もある。顔面の皮膚は、かなり回復した。眉間から鼻にかけての赤い炎症部分が目に見えて減ったのはここ2日ほど。化粧は出来ないものの、人に会う気持ちになれたし、会っても特に何も聞かれない。(いや、正確には「顔、赤くない?」とちらっと言われたことがあったな・・・)口蓋のザラザラはもうほとんど無くなった。元々口の中はさほど荒れず、痛みも無く終える
今日は父の日ということで我が家ではレイパパの日🎉テヘ(*ノω・*)てれるな😳先日いただいた洋服も着てパチリレイの日ということでレイの事を少し鼻腔腺癌という診断をうけてからゴハンやサプリを吟味友達から教えていただいたゴハンとサプリに切り替え(ゴハンは途中諸事情で買うのが難しくなったので薬膳へ切り替え)多分これらのお陰で症状は落ち着いて、鼻血は出なくなり、頭にぽっこりコブが出来ていたのもなくなったので、腫瘍が小さくなったのかなと思っています。ちゃんとした現状を知るには
2023年6月14日。最後の照射は先週火曜日。8日間が経過した本日までの回復状況について。顔面の皮膚は、以前ほどのスピードは見られないものの着実に元に戻りつつある。特に眉間の真っ赤な感じは無くなり、マスクで隠れない部分の異常事態が治まってくれたのはありがたい。鼻筋の辺りの皮膚が突っ張った感じはまだ残っているが、手で触れると以前よりも感覚がある。鼻の中は、カスは減ったものの、鼻毛は生えてこない・・・そのため乾燥は相変わらず酷く、細かいカスがダイレクトに鼻腔内で揺れるた
2023年6月11日。陽子線治療最終日から5日目。今日は久しぶりに朝まで寝ることが出来た。夜間、鼻づまりで呼吸が出来ずに起きてしまったり、または口呼吸が苦しくて目が覚めるようになってから10日くらい経つが、昨晩から今朝にかけて本当にぐっすりと寝られた。雨の音で目覚めるまで起きなかった。ここで睡眠の大切さを痛感。なにせ一日機嫌が良い。鼻水も激減し、コントロール不能に鼻から垂れてくることは無くなった。そしてカスも減った。特にあの親玉のようなでっかいカスが出な
2023年6月9日。6月6日、全28回最後の陽子線治療を受けた。そこから丸3日が経過した本日までの回復状況について。これまでも、金曜午前中に照射を受け、翌週月曜までの3日間は治療休み、というインターバルは繰り返して来た。その度に週末の2日間で予想以上のリカバリーを見せ、月曜には元気を取り戻していた。特に最終週金曜日は肌の炎症が強く出ていたが、やはり3晩寝た後はかなり赤みもマシになり、「なんとかなるだろう」というテンションで翌週の治療を迎えることが出来た。ドクターからは
2023年6月7日。5月24日、19回目の陽子線治療の後に系列病院の口腔外科を受診したのだが、その際に「治療が終わったらもう一度来て下さい」と、今日の予約を取った。病院は朝イチに限る。家を早めに出たはずなのに、この町の人口はいつの間に増えたんやと言いたくなるような渋滞。心の中で謝りながら、若干の遅刻で口腔外科へ。すぐに番号を呼ばれ、診察室へ入る。Dr.:「治療が終わったんですね。」私:「昨日無事に28回目が終わりました。」Dr.:「口の中の状況
2023年6月6日。陽子線治療、最後の日。全28回の照射が無事終わりました。一番心配だったのは、マシーンの故障や天候ではなく、私自身が風邪や初発熱で休まなければならないようなことがあるのではないかということ。しかし幸いにもそんなことは無く、顔は赤いものの元気に毎日通うことができました。ProtonBeamThearpyの表示がある部屋に入るのも今日で終わりか・・・と、いつもよりも念入りにマシーンの様子や音に耳を澄ませていたはずが、寝る。照射後、マウスピースはセンタ
2023年6月5日。朝イチで主治医のいる市民病院耳鼻科へ毎月の経過観察へ。今回も明らかな再発の兆候は見られず、無事終了。陽子線治療の進み具合をアップデートし、鼻腔と篩骨洞周辺だけでなく、口蓋も見ていただく。Dr.:「口の中は・・・なんともなってないですね。顔は、少し色素沈着が残ることもあります。」サラッと気になることをおっしゃる。そう、メガネのノーズパッドが変な跡を付け始めた。マスクをして、その上にパッドが来るようにメガネをかけて肌を守ってきたつもりが、昨日の夜
2023年6月4日。週末2日間の治療休みは顔の炎症の回復に大いに役立った。口蓋のザラザラに関しても同様。しかし、鼻の中だけは2日休もうが関係無いようだ。容赦なく詰まる。そして鼻水も出るようになった。運動したい気持ちはあるが日中の外出はままならないため、日が沈みかける時間からひっそりとウォーキングをしていたところ、鼻からなんか垂れてくる。鼻水が左の鼻の穴からマンガみたいにしたたり落ちてきた。一番困っているのが、カス問題。市民病院の主治医も、陽子線センターの
2023年6月3日。週末につき、治療は休み。顔は赤いし天気は良いし、昨日までの雨と正反対のカラッカラの空気は私のような人間には辛かった。そう、さすがに照射も終盤26回(28回中)を終えると、思わず「辛い・・・」と思う症状が出ていることを認めざるを得ない。先日、陽子線センターでナースに、顔面や鼻腔、口腔内の症状について話をしていた。私:「照射の後、夕方くらいから顔が赤くなるんです。お風呂から出るともっと赤い。でも、一晩寝ると翌日にはそういう赤みは治まっています。口蓋の
2023年6月2日。陽子線センターへ向かうために玄関を開けて、そのまま家の中に戻ろうかと思ったくらいの豪雨。じゃぶじゃぶの道路を運転し、今日も無事到着。目の前のパーキングから玄関までの数歩で、もう傘が役に立っていなかった。ところで、顔の固定するためのシェルは、私の顔ぴったりに作ってある。そのためシェルを作製した日からはヘアカットも認められず、ただそのままの状態で通わなくてはならない。しかし髪は伸びる。2cmくらいは伸びた気がする。そして今日のこの湿気を吸った私の髪
2023年6月1日。昨日夕方から夜にかけての不調は、寝たら治った。えらいもので、顔面の赤みは夜にピークを迎え、翌日朝にはだいぶ引いている。正常細胞の再生力は果てしないのだなあ、と思う。ついに25回目の今日。たまにある、シェルがうまく顔に乗らない日だった。自分がどんな具合で仰向けでいるべきか、赤外線のライトは顔のどの部分を通っていれば良いのか、右側にあるモニターにどうやって顔が写れば完璧なのか、残念ながらシェルを乗せられる側の私には全く分からない。「明日は大雨ですね、
横浜・青葉区市が尾、癒しのアロマサロン「オブラート」の水森美希です。るい、先日15歳と7ヶ月が過ぎました。るい専用のブログを作っていないので、サロン用ブログを借りて、るいの状況をお伝えしています。サロンに来てくださる方だけでなく、同じ病気になっているワンコさん、にゃんこさんと生活をされている飼い主さんにとって、るいの現状、るいの経過が励みになったり、希望を持てたりするようなら、という想いで書かせてもらっています。放射線治療を迷っている方にとっても、こんな感じで過ぎていくのね~と思っていた
2023年5月30日。今日は仕事が休みのはずが朝から慌ただしい日であった。しかし治療はある。23回目の照射もいつものように丁寧に、素早く行っていただき、私は寝ているだけであった。その後、診察室へ。今更であるが、火曜日にファイバースコープで鼻腔内、口腔内を診察することになっているらしい。まずは口蓋。ドクター:「荒れてるけど、全然酷くないね。」次、右の鼻から喉を見る。この通路は若干気持ち悪いが、問題無し。最後、病巣箇所であった左の鼻からスコープを入れ、上顎
2023年5月29日。陽子線治療もあと7回。診察ではドクターに週末の異変について報告。私:「口蓋のザラザラがブツブツした感じに変わりつつあります。ザラザラの範囲も左側に広がってきています。ただ、痛くもなんともないので、生活に支障はありません。口をあー、と開けて、Dr.:「先週に比べるとだいぶ荒れてますね。」私:「あと、顔なんですが・・・金曜の夕方から結構赤くなりまして、会話をしていると相手が眉間ばっかり見ているのが分かりました。今はだいぶ治まってます。」
2023年5月27日。土曜日につき治療は無し。昨晩は顔の赤さに怯えつつ就寝。朝は乾燥のためか少し早めに目が覚めた。洗面所で恐る恐る自分の顔を見る。赤いんだろうな・・・!!!目が、浮腫んでいるではないか!別にパッチリした目ではないが、ここまで浮腫んだことは珍しい。鼻から目にかけて腫れたような感じで、顔が「アバター」みたいになっている。ああ、ついに変なことが起きてしまった・・・と、朝から用事があったで仕度をして外出。帰って来たころにはアバ
2023年5月26日。21回目の治療。終わりが見えてきた!と同時に若干副作用が進んだ様子。まず、口蓋の荒れ。ザラザラするトカゲのような感触が上顎の真ん中に限定的に発症していたのだが、左側のみ歯の方向にも広がってきたのが分かる。病巣があったのは左篩骨洞のため、照射は左寄りに集中しているから口蓋の荒れも左へ拡大しているのだろう。本当に、陽子線というもののキレの良さに感心する。次に、鼻の中。今日は乾燥した天気もあってか、鼻の中がカピカピとよく乾いた。あまりやらな
2023年5月25日。20回!昨晩これまでで一番赤くなった私の顔面が今朝どうなっていたかというと・・・少し治まって今まで通りの赤みに戻っていた。やっぱりシャワーのお湯や石けんの刺激で一時的に悪化するようだ。口蓋の荒れ具合もいつもと同じ。ザラザラするものの、生活に支障は無い。鼻の中のカスたちは、少しマシになっているような気もするが、おそらく朝晩2回の鼻洗浄のおかげであろう。鼻洗浄と言えば困ることがある。そもそも副鼻腔篩骨洞の腫瘍が見つかったきっかけは片方
2023年5月24日。本日は照射前に問診あり。Dr:「赤くなってきましたね。」私:「着実に。でも痛く無いです。」Dr.:「口の中を診ます・・・ああ、キレイですね。18回終わってこの程度なら、なかなか強いですね。この後急に何か悪くなるということも無いでしょう。大丈夫だと思います。」私:「(喜ぶ)」照射もいつも通り終えて、今日は系列病院の口腔外科へ。結構待ったと思うが、無事番号を呼ばれ、入室。私:「お願いします。」口腔外科Dr.:「陽子線治療中ということで・・
2023年5月23日。本日は照射後に鼻スコープで鼻腔内と口腔内の炎症を診る日。ファイバースコープが右の鼻の穴から入って行き、まずは喉方面へ向かって粘膜が荒れていないかを確認。次に左の鼻の穴に入れ替え、今度は上方向、そもそもの病巣があった篩骨洞を確認、と思いきや、「血が出てもアレだからやめとこう。病巣は無いし。」と言うことで中断。鼻血は相変わらず手前で出血しているだけで、中の方はキレイなんだな。篩骨洞を中心に照射しているのに、不思議です。そして毎度のことながら、スコ
2023年5月22日。月曜につき、本日は治療へ。照射はいつもの通り、心地よくウトウトしている間に終了。所謂「いつでもどこでも寝られる」系の人間では無いのに、一体どうしたことか。先週金曜日の16回目治療から本日までの間に起きた変化。顔の赤みが土日で若干改善した。金曜は確かにこれまでで一番赤かったと思うんだけど、昨日、今朝は眉間の赤さが引いていた。しかし今週の治療が終わるころには結構赤くなっている予感はする。週末の間に、口蓋のザラザラも改善。水疱も出来なくな
生検で良性腫瘍でしょうと言われて手術を受け、退院したら悪性だと告げられた頃。(告知は2022年12月12日)マイナス思考、マイナス感情しか浮かばない毎日、とにかく情報を得ようと時間さえあれば検索をしていた。しかし私の診断名、「左篩骨洞低悪性度非腸管型腺癌」は希少癌の中でも希少癌で、その中でも少ない方のタイプのため、症例がほとんど見つからない。大体が「犬」「猫」「動物病院」の3本柱で、ヒト科がかかる病気じゃないのか・・・?と、別の不安が。日本語だけでなく、英語の資料、主にアメ
2023年5月19日。16回目の治療。天候が悪いのはイヤだけど、鼻腔内が乾燥している今は、これくらい湿気があるとありがたい。これだけ曇っていれば帽子もいらない。徐々に諸々の副作用が強く出てきた感じがする。まず、鼻血。確実に量が増えた。しかし、タラタラと垂れる程でなければ良しという基準があるようで、これくらいならまだ大丈夫。次に、鼻の中のカス!鼻は詰まっていないが、時間と共にカスがたまってパタパタと呼吸の邪魔をする。やめてほしい・・・鼻洗浄を朝晩の2回に増
2023年5月18日。折り返し地点1日目。顔面の赤みは酷くなることも無く、ここ数日間は現状維持のような感じ。自宅でセルフィーを撮ってみるが、写真だと変化がハッキリ分からない。倦怠感は無し、鼻血少々。仕事も含め、普段の生活が出来ているから家族はなんとも思ってないだろうな・・・それでいいです。そうしたかったので。でも、疲れたら昼寝するし、テイクアウトもするよ。今日は診察も無く、治療後帰宅。とにかく体重を維持するべく、重量のありそうなものを食べる。ど
2023年5月17日。待ちに待った14回目の治療。ようやく半分終わりました。と同時に累積線量は今日の時点で29.4Gy。大体大まかに、治療2週~3週間目から諸症状が出ると言われていた。そして4週~5週間目にそれらは大きく強くなり、治療が終わればおさまるかと思いきや、本当のピークは最後の治療から2週間目あたり。累積線量で言うと、30Gyからが副作用の本格化時期らしい。つまり、今から。今日も治療室では槇原敬之やらAKB48のオルゴール調のBGMがかかる中、ゆっ
2023年5月16日。13回目の治療と、スコープを使った診察と問診。陽子線治療は何事も無く終わった。ひとつ気になったのは、また照射時間が短くなった?気がする。半分寝ているから定かではないけど、脳内カウントでいつもは30秒だったのが23秒くらいに思う。その後、診察。上あごがついにザラつき始めたのでそれを伝えると、スコープで鼻と、喉の方も見てみましょうということになった。鼻は、病巣であった篩骨洞までグイグイと管が入って行くので鼻と目の間に圧がかかるけれど、これはもう
2023年5月15日。12回目の治療。家で見るとあんまり変化が無い顔面だけど、陽子線センターのお手洗いと治療室の鏡で見ると、けっこう赤いな。とはいえ0-10で言えば1or2であろう・・・鼻血は連日の雨のおかげか、マシになりつつある。フガフガするからといってティッシュで突っついたりしてはいけないということを学んだ。(ちゃんと治療要項に書いてあります)今日は照射後の診察。肌が赤いことを伝える。鼻血に関しては、奥の方はキレイであり、手前での出血だけなので照射と
日曜日につき、本日も治療は無い。ここまでに11回の陽子線治療を終えた。明日月曜日が12回目で、全28回のセラピーである。私が日焼け止め&化粧をしなくなったのは、陽子線治療初回前日のリハーサルの日から。つまり、ここまでで約3週間。それまでは、無印良品のジェルを塗って、保湿にホホバオイル少量を手のひらに伸ばして顔に密着、その後、乾燥肌であるので馬油系のクリームを目と口の周りに塗る、という手順を、20年くらい続けていた。朝はこの上から日焼け止めを塗って、BBクリーム、そして化粧