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前回記事(義眼を始めたい①)の続きです。義眼製作の会社のうち、1社から涙が出るようなありがたいお申し出をいただいて。しかし。喜んでばかりもいられず。まだクリアせねばならないハードルは高く。まず。「義眼は、退院してからでもいいんじゃ。。」と言っていた眼科主治医の先生。そして、matoが24時間管理である、GCUに入院しているということ。入院中に義眼を始める=親が面会している時間以外の義眼ケアは、GCUの看護師さんたちにお願いしなければならない。まずは一番信用
前回記事「心療内科へ①」の続きです。服薬を始めたからと言って、すぐに劇的な効果が見られるわけではなく。。。(→そんな劇薬だったらコワイ。。)服薬のタイミングのこと。不安をやわらげるお薬は1日3回。あと、寝る前に睡眠を助けてくれるお薬を1回。不安をやわらげるお薬のお昼の1回は、matoのいるGCUに面会に行き、部屋に入る前、ロッカールームで荷物を入れる時に飲んでました。なんか覚悟を決めての、入室、的な。。。「お薬飲んでるから大丈夫。今日は笑顔でmato
前回記事の続きです。旦那の勧めに従って、予約を入れた心療内科。ちょっと緊張して中に入ると、中は普通の小綺麗な病院。平日お昼の時間にもかかわらず、結構混んでいて、こんなにここを頼りにしている人がいるんだーと思いました。初診の問診を渡されるも、先日旦那にされた質問にかなり近い。。。なんとなく記入しながら考えていたこと。まさか心療内科にお世話になるなんて。。。元々マイナス思考とは結構縁遠い生活をしていて、こまごまと考えてしまうタイプでもなくって。どちらかと
(前回の続きです)その日の朝。やっぱり、ほとんど寝られてなくって迎えた朝。隣の布団で、起きだした旦那に涙をこらえながら。「・・もう私、死んじゃいたい。。。」・・・とうとう言ってしまった。気持ちの限界まで色々な思いが来てしまっていました。泣き続ける私をなだめて、旦那はその日は休みを取ってくれました。実は、旦那はいずれその言葉が出てくるのがわかっていたかのように、「これから俺のする質問に、イエスノーで答えて。」と。いわゆる産後う
※当時(出産後1~2ヶ月くらい)の黒い気持ちのことを書きます。読んで不快な思いをしそうな方はスルーしてください。本当になんでmatoなのかな。これだけたくさんの赤ちゃんが世の中産まれているのに。片方のおメメ、なんでお腹でできてくれなかったのかな。今はミルクも自分で飲めなくって。管を入れられて、呼吸器までつけられて。つらいよね。産まれてすぐにこんなことされて。産まれてきて良かった?幸せだって思ってくれる日がくるのかな?本当にごめん。お父さんとmatoの前ではあやま
徐々に身体の変調をきたす中、なんとかmatoの面会だけは行っていた日々。ある日、面会に行ったらいつもの場所に仰々しい機械を付けられサイボーグみたいになっているmatoがいました。「ん!?」何が起きたのか。。?すかさず、いつもmatoを診てくれている主治医チームの若ドクター先生(K②先生とします。K①先生が別にいます)が現れて、「実はmatoちゃん、呼吸で力を使っているせいか最近体重の増えがよくないですよね。。あと、体の中でちゃんと換気ができていないのか、血中の二酸
実家から自分の家に帰ってからの日々。旦那と交代で行っていた面会は平日は毎日私が行くことに。一ヶ月検診で落ち込んで、保健師さんが何もしてくれないことがわかって、母乳も出なくなって。私の1日はこんな風に。8:30起床、と同時に仕事へ行く旦那を送り出す。(最早玄関まで行けないこともしょっちゅう。布団の中から行ってらっしゃい)そもそも、まともに寝られてない。。。布団でなんとなくゴロゴロ。なんだか頭にもやーっと膜が張った感じ。。10:00なんとなく布団
この時期、色々な出来事が重なって、確実にストレスがたまっていたのか、それとも、そもそも直接吸われていなかったからなのか、私の母乳は、いくら搾乳機を使ってもほんの数滴しか出なくなってしまいました。元々量は多くなかったけれど、それでもGCUへmatoの面会に行くとき唯一できることが、母乳を搾乳して持って行くこと。それが、できなくなってしまった。とりあえず、母乳が再度出るようにならないか、産院の母乳外来に行ってみることにしました。(母乳外来は助産師さんや看護師さんたちが対応する
この時期、私の心を占め始めていた不安は、果たして翌年4月に、会社に提出した予定通りに復職ができるのか、ということ。産まれてきたmatoは片目が見えなくて、義眼をして通園することになる。これだけでもかなりハードル高そうなのに。ひょっとしたらまだ医療ケアが日常的に必要なまま保育園に入れるタイミングになるかもしれない。(主治医には生後半年くらいで経管栄養取れるといいですね、とは言われていましたが、呼吸状態によるとのことでした。)無理かも?って正直思ってしまいました
matoが搬送されて入院の説明を受ける中で、早い段階で病院側の事務の方から養育医療制度のお話がありました。matoの入院費用の基本的な部分は乳幼児医療制度と加入している健康保険で賄われるので心配いらないが、入院費用のうち食事代は除外になってしまう。そこで、その食事代も補ってくれるのが、この養育医療制度になるとのこと。基本的には養育医療は、体重2000グラム以下で産まれた低体重児が対象ですが、2000グラム以上でも特に生活力が弱いと認められた、入院養育を必要とする0歳児に支給
入院延長決定後に迎えた、生後一ヶ月の日。うちの両親も、産院で生後直後に別れて以来一ヶ月ぶりの再会に、遠いところ病院までmatoに会いに来てくれました。matoが入院していた病院のGCUは、父母どちらかを含んだ上で祖父母誰か1人、という合計2人までの面会制限があったので、私の両親には交代でGCUの中に入ってもらいました。一緒に沐浴をしたり、あの日以来の抱っこをしてもらったり。。。そして、母親には今後手伝ってもらわなくてはならないであろう、一連の医療ケアも見てもらいました
明日はいよいよ銀次の『鼻腔狭窄』を改善する為の手術。去勢も同時に行います。今日の夜から絶食です銀次はパピコの頃に『全身麻酔』を経験済みです一度内視鏡検査を受けたのでちなみに我が家で手術を受けるのは銀次が初めて昨夜もご飯の吐き戻しが辛そうで・・お鼻の穴が『さぶちゃん』になったらガハガハも治ってごはんも楽に食べられるかな・・苦しい思いをさせてきてごめんねもう少しだからガンバろうね今朝はベッド一人占めだね昨日は親子でギュウギュウだったのに源もまーちゃんも銀次を応援し
一ヶ月様子を見させてください、と言われていたmatoの様子は日が経ってもあまり良くなっていないことは、つけているモニターの酸素飽和度や、呼吸数からしても明らかでした。この頃は、目のことはたまにしか考えないくらい、呼吸関連の数値を見て一喜一憂でした。matoの生後一ヶ月を前に、主治医を中心とした評価のカンファレンスが行われて今後どういう方向に持って行くかをお話し合いしてくださるとのこと。(このカンファも目のことは関係なく呼吸関連のお話し)そして、そのカンファレンスの結果報告の
入院の延長が決まると同時に、退院の条件として出されたのが、私と旦那が家でmatoの経管栄養の注入と鼻水や痰の吸引のケアができるようになること。一ヶ月程度の入院延長では経管栄養を外すのは難しく、退院後家に持ち帰ることが予想されたからです。そうは言っても一ヶ月もあればまた口からミルクを飲めるようになるでしょ、と思っていた私にとってはまたもやショックな宣告でした。しかし、できるようにならなければ退院はない、となればやるしかない。できるようにならなければならない手技は主に3つ。
※前回の記事の続きです。matoの右鼻の狭さからくる呼吸の苦しい状態は「鼻腔狭窄」という病名になります。主治医の話があってから、またもや検索魔になりました。新生児に該当する臨床例や、少し昔にお医者さんが書いた論文などを読み漁りました。。。(多分その当時、鼻腔狭窄キーワードで見つかる記事は片っ端から読んでました)本当にこうして入院したまま、ひと月の単位でみていかなくてはならないくらい重篤なのか、また、他に治療法がないのか。。。結果、点鼻薬やステント手術(鼻の中に広げる器
今日は朝1番に銀ちゃんを病院へフィラリア&手術のご相談に先生に呼ばれるのを待っていますやはり寝ているときなんかの呼吸を見てると苦しそうに見えます。6月12日手術をお願いしました。銀次を連れ帰り次サブとりっくんの番。置いていかれた腹いせかやっぱりサブにチッコやられてましたおのれさぶ子『連れてかねぇぞ』ってそんなわけにもいかずフィラリア検査だからレッツゴーです空いてて良かった❤無事検査終了チックン💉のあと一瞬腰が抜けたようなりっくんメンタル弱しまーちゃんを
今日はお仕事銀ちゃんハウスだよ~って寝てるとこ抱き上げたら源くんだった大変失礼致しましたあっ怒ってるの?😀同じ服着せてたから母ちゃんリアルに間違えちゃったそんな銀ちゃんは昨日はわんドックでした結果は後日送られてきますがお迎えに行った際、先生から簡単な説明があり銀ちゃん鼻腔狭窄だと言われました。確かにフガフガしてるしイビキは誰よりも大きい鼻腔が狭いことで口呼吸となりお腹にガスがたまっているそのガスが吐き戻しの要因かもしれない※ちなみにガスがたまったりして希に胃
さて、本日はいよいよまつりの手術の日です。はじめての全身麻酔。やはり心配ですね。そしてなんといっても、我が家に来てからほとんどフリーで過ごしているので、果たして大人しくケージに入っていられるのかどうか…笑常にみんないて誰かにくっついてたり遊んだりしてる環境しか知らないので、その環境の変化の方が心配だったりもします。当の本人はそんなことも知らず、昨日はオモチャのカゴを漁ってたら、取っ手にハマってしまってさぁ大変笑この後病院にあずけて、お迎えは明日の朝となりますまつり!頑張ってこいよ〜
エリカラ。全く慣れず昨日は立って寝てた🐷「着るエリカラ」というのを購入服、嫌いなちこさん。これもかなり不服そう鼻の術後は、エリカラ付けてないとダメらしい。鼻こすって、糸取っちゃうから遊んでる時は、着るエリカラ。寝る時は本当のエリカラ。機嫌悪い2週間の予感
ちこさんは鼻腔狭窄と避妊手術、一緒にやったので、お腹の傷は、溶けない糸で縫って抜糸が必要ですよーと言われていた。帰って来たら、ステープラーだったいつも思うけど、人間とワンコ、一緒なもの使ってるんだなぁ。貰った鎮痛剤は英語表記。なんか、海外の医療覗いてたので方が先行してて、日本はそれを利用して‥って、うん10年前の人間の医療と同じ感じだなぁ。ちこさんは、鼻の糸もお腹のホチキスの針も全く気にしない。むしろ、カラーが気になって寝れなかったみたい😓カラー外して抱っこして、延々爆睡ツ
どうも!ぼくさぶろうでーす。すっかり顔も大人っぽくなり、もうすぐ6ヶ月になるさぶろう。ブログで告知してなかったのですが、実は去勢手術の予約をしています。5月12日。もうすぐですね。そしてその時に鼻腔狭窄の手術をどうしようか悩み中。かなりイビキがすごく、見た感じもやはり鼻腔が狭い。手術するほどなのかどうかの見極めが難しいです。こむぎは完全に呼吸が苦しそうで、スピースピーと普段から音もしてたので即決でしたが…。判断はギリギリでもいいとの事だったので、まだ悩んでみようかな。そんなさぶ
先日ルークの目の再診へ行きました。角膜潰瘍後2週間抗菌点眼を続ければ大丈夫との事でも、まだ少し白くなったまま。消えるといいな・・・ルークの行っている病院は先生が数人いて指名できます。色んな先生に診てもらい。1番信頼出来るなとゆう先生に出会え今年からはA先生を指名してますが!先日はA先生がお休みだった為他の先生。A先生は白くなってしまったのも消えるよう血清点眼を・・・と言っていたのですが。今回の先生は「白いの消えない事もあります」で終了取り敢えず、後2週間点眼を
こにゃにゃちはいつもブログをご覧頂きましてありがとうございます虎太朗かーさんです一昨日、虎太朗は軟口蓋短縮と鼻腔狭窄矯正と去勢の手術をしました。おかげで寝る時もかなりスヤスヤと眠れるようになりました。手術に至るまで、虎太朗とーさんと共に、手術すること自体はもちろん、どこの病院にするか、去勢もするか、など様々な葛藤がありました。もし、みなさまの参考になればと今回は虎太朗に代わりまして私がその経過をブログに残したいと思います。今年5歳になった虎太朗、パピーの頃から鼻の穴は細く、息吸えて
おかえり~無事にかえって参りました❗コメント頂いたみなさん❤母ちゃんも皆さんのうれしい励ましの言葉で勇気づけられました❗ありがとうございました。なんせ、同じ女として、なんかかわいそうだな~なんて気持ちと、こんな幼くて、手術大丈夫かな😢なんて、凄く不安でしたが、の顔みたら、少し安心しました。でも、元気ないけど、手術したばかりだからね~。でべそもわかり、いっしょに手術してもらい、鼻腔狭窄も、鼻の穴もおおきくなり、以前のブーブーも治まり、苦しくなさそうで、なによりです。安