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祭祀保安協会( ̄▽ ̄)黒ずくめの烏みたいな女性とド派手なホストっぽい男この二人、わが村を本当にすくえるのかこの村にも神がいた今は、もういない過疎化の進む東北を舞台に「実話怪談の旗手」が描く、やがて消えてゆく〈隣人〉の物語って事ででは早速黒木作品で○○怪談みたいなタイトルじゃない気になる!いやぁまじか!面白いVS神様だもんなぁちょっと前に読んだやらかしてる神様のやつよりこっちのが好きだ面白かったです
「幽霊を信じる」のではなく「幽霊の存在を信じる」か否かを問われているのだろうことは、想像できる。が、つい色々チクチク突いてしまいたくなるのが、オバサンの悪い癖むろん、私は幽霊に「自分の背後を任せることができる的な信頼」を寄せてはいないおそらく誰も寄せていない。むしろ背後には立たないで欲しい存在だと思う私は、実話怪談を読むのが好きで、常に一冊持ち歩いています。因みに好きな実話怪談作家は「黒木あるじ」です。ゆっくりボイスで怪談を聴きながら寝ると、大変よく眠れる。不眠で
黒木あるじ著『怪談怖気帳屍人坂』読了表題作のように…怪談中に電気トラブルが多発するのは…怖いよねぇ…
黒木あるじさんのプロレス三部作の三作目.......【破壊屋-プロレス仕舞伝-】ば読了~!(^人^)新しめのおすすめ作が並ぶコーナーにあって気になって読んだっちゃけど.......最後は熱かもんが来てしもうたけん!(T^T)他の二作品は読んどらんけんがバリ読んで見たくなったもん.......『掃除屋-プロレス始末伝-』『葬儀屋-プロレス刺客伝-』(o≧▽゜)o『破壊屋-プロレス仕舞伝-』.......ベテランのプロレスラー藤戸が引退試合の相手を探すなか降りかかる謎と様々な依頼.......
黒木あるじ先生のプロレスもの待望の最新作「破壊屋(デストロイヤー)プロレス仕舞伝」破壊屋プロレス仕舞伝/黒木あるじ|集英社―SHUEISHA―造花が依頼の合図。リングで問題児を制裁する裏稼業を担うベテランプロレスラー藤戸。自身との試合で重傷を負った友の治療費のためという美談が周知のものとなり、今ではタレント扱い。満身創痍の彼がいつ誰と引退試合をするのか憶測が飛び交う中、彼を騙る者が一般人を襲撃する事件が。意外な人物から裏の依頼も……。迫真の描写と圧巻の仕掛け。衝撃のラスト
インスタをご覧ください。https://www.instagram.com/p/CxiGpDFprJc/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==aya.koto@ayako&…?onInstagram:"2023.8.22遠藤彰子展以前、黒木あるじさんのナビでのナイトミュージアムに参加した、遠藤彰子さんの展覧会、昼間にじっくり鑑賞したいと思い出かけました。作品の大きさと多さに圧倒されました。この絵やオブジェを、暗い中、懐中電灯で照らしながら、部分的に観た
インスタをご覧下さい。https://www.instagram.com/p/CvrrHISp0BZ/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==aya.koto@ayako&…?onInstagram:"2023.7.30中山町立民族歴史館ほんわ館での、黒木あるじさんの怪談会の前に、以前から行きたかった、中山町立民族歴史館に行きました。ここは、黒木さんの著書やテレビで知りました。最近まで中山町の岩谷地区にいらした、オナカマ(巫女)の使用した巫具が展示されてい
インスタをご覧下さい。https://www.instagram.com/p/Cvjpd9SJ9ET/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==aya.koto@ayako&…?onInstagram:"2023.7.23ナイトミュージアム黒木あるじと夜の美術館をゆく平和劇場を観た後、まだ時間があったのでQ1をひと巡りしてカフェで涼んでから山形美術館へ。遠藤彰子展の関連イベントのナイトミュージアムに参加しました。閉館後の暗い美術館に入っただけでもワ
さてして脳ミソ埋め埋め(((;゚Д゚)))今回は黒木あるじサン黒史郎サン共著「ふたり怪談伍」実話怪談です♪まずは黒史郎サンのヤバかったのは…「独眼キャバクラ」あらすじは…東京近郊の雑居ビルの地下にSというキャバクラがありこの店で働くキャバ嬢はセーラー服を着て眼帯をつけているしかしキャバクラSは特殊な〝島流し〝システムにより生まれた店だ面接に来た子の中で暗く器量の良くない子はランクの低い店へ回すそこでも扱いづらければ更に下のランクの店へ回す
さてして脳ミソ埋め埋めΣ(゚д゚lll)今回は我妻俊樹サン黒木あるじサン共著「ふたり怪談弐」実話怪談です♪まずは我妻俊樹サンのヤバかったのは…「誕生日」あらすじは…不動さんのお父さんが亡くなる前混濁していた意識が数分間だけ正気になった最後だと分かっていたのかお父さんは「十月十三日には橋を渡って、会いにきてくれ。おれはあそこでうまいサカナで先に呑んでるから」そう言って微笑み瞼を閉じた十月十三日はお父さんの七十一回めの誕生日だ生前のお父さ
さてして脳ミソ埋め埋めΣ(゚д゚lll)今回は松村進吉サン黒木あるじサン共著「ふたり怪談」実話怪談です♪まずは黒木あるじサンのヤバかったのは…「目玉」あらすじは…Y子さんはあまり人に言えないコレクションがあるのだと言うそれは《眼球》発端は中学の時好きだったミュージシャンが愛用していた眼球をモチーフにした指輪だったいつか同じものを手に入れようという目標は思春期を経て「眼」そのものへと興味が移っていった…次は松村進吉サンのヤバかったのは…
ホラーアンソロジー「超怖い物件」が、いよいよ明日9月15日に発売になります。私も、「小説現代」に寄稿した「妹の部屋」という作品で参加しています。掲載ラインナップは、以下の通り――。宇佐美まこと大島てる福澤徹三糸柳寿昭花房観音澤村伊智黒木あるじ郷内心瞳芦花公園平山夢明いや~めちゃくちゃ豪華な面子ですね!!バラエティーに富んでいて、あらゆる確度からの恐怖を体感できそうです。これだけメンバーの中に、ポツンと入っているので場違い感が半端ないです。私は
黒木あるじほか著『奥羽怪談鬼多國ノ怪』読了『北酒場』突き詰めれば…実話怪談なんて…だいたい…こんな感じだよなぁ…個人的には…如何にも〝幽霊で御座い〟って感じの怪談は…実話怪談とは違う気がする…
黒木あるじ編著『怪談四十九夜病蛍』読了『ブタ万円』〝投函口〟のような所に…お金を押し込むのと…〝ブタ〟と言えば…思い浮かぶのは貯金箱だけど…貯金箱に纏わる〝悪事〟でもしたのかしら…
皆さんごきげんよう。いつもありがとうございます。ブログ読者さんブログを読んでいると、それぞれご興味のあることが書いてあります。ベランダで野菜を育てていたり、職場のことだったり、趣味のことだったり。将棋の駒は山形県天童市が有名で、イタリアミラノ博には、作家さんと一緒に参加した経緯もあるのでつい目がいきます。読者のびりたんさんも将棋のことをよく書いてらして、びりたんさんの読者の方が横浜髙島屋の山形物産展出展の折に来店してくださったこともあります。地元新聞に興味深い記事
黒木あるじ著『黒木魔奇録魔女島』読了『なんどでも』内…〝階段をのぼる人〟の話…これだけ多種の霊が一方通行で現れるのなら…一般的(?)な感覚だと…〝霊道〟という認識をしそうなモノだけど…そうならない理由があるのだろうか…『一巡』クズが良い感じに不幸になる良い話…知ってか知らずか…クズと結婚しちゃった奥さんや…生まれた子には…同情するが…まぁ…因果としては仕方ないんじゃない?
黒木あるじ編著『怪談四十九夜地獄蝶』読了『子供が死ぬ家』ホラー映画や心霊スポットなどでは…霊現象に遭ったら…その場所から逃げても…家まで憑いてくる…って言うのは…けっこうよくある事なのに…なんで…事故物件に関しては…引っ越したら無条件に〝縁〟が切れる…なんて考えられるんだろう?心霊現象を信じていないなら…まだ分かるが…実際に体験して…存在を信じてるのに…逃げたら大丈夫…って思うのは…お花畑が過ぎないか?
プロレスに救われた全ての人達へ。そんな一冊。いや、前刊も含めて。黒木あるじ「葬儀屋(アンダーテイカー)プロレス刺客伝」時系列は前作よりも前の話。ただの前日譚と思うなかれ。これが『プロレス』を見事に書かれ、尚且つ、前作をより輝かせる。二作、小説ではなく、プロレスを観ている。好きな人は勿論、興味ある人に是非読んで欲しい。他のプロレス小説は知らないが…読んでみな!飛ぶぞ!読了。Instagramの書棚はこちら↓
黒木あるじ、平谷美樹、高田公太、小田イ輔、葛西俊和、津村しおり、鶴乃大助、鷲羽大助、大谷雪菜、斉木京著『奥羽怪談』読了東北地方…ってくくりのご当地怪談本…『あいつアレルギー』ここに出てくる〝あいつ〟に限らず…視点を変えれば…英雄もヒドいヤツになる…まぁ…逆もまた然りだけど(笑)
自分の好きなことを読もう。二冊目。黒木あるじ「掃除屋プロレス始末伝」自分の趣味の世界が描かれている小説は楽しく読めるのは当たり前。だから、少しハードルが高くもなる。だが、見事に引き込まれて…最後手前で…泣いた。今でも「プロレスかぁ…」とつい言われてしまうが、これはそんな方でも是非読んでみてほしい。買ってよかったよ~。読了。
FM山形ナツノリズム特別番組「ラヂヲ怪談劇場その2〜奥羽怪談より」8月15日(日)20:00〜21:55ONAIR!山形市在住の怪談作家黒木あるじ先生(中央前)と出演者で後方マドラスチェックのシャツを着ている方がFM山形アナウンサー岩崎敬さんです前列左は、お声が女優の鶴田真由さんに激似だと私がずっと前から思ってたFM山形パーソナリティ伊藤ひろみさん〜講談師おさゆも、講談ではございませんが参加させていただいておりますの講談の勉強にと「奥羽怪談」を購入して
森田季節著『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました17』読了最東対地著『ふたりかくれんぼ』読了黒木あるじ、最東対地、小田イ輔、黒史朗、松村進吉共著『未成仏百物語』読了『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』ペコラのアイドルネタが…田村ゆかりにしか見えない(笑)『ふたりかくれんぼ』なんか…ひさしぶりに初期作に近い感じで好いな…個人的には…こっちの作風が好き…『未成仏百物語』AKB
未成仏百物語(竹書房文庫)Amazon(アマゾン)748円AKB主演映画の原作となった怪談集とのこと。AKBには疎いけれど、怪談作家が超豪華メンバーなので、一も二もなく手に取ってみた。黒木あるじひとつ一つの話が思わぬ連作となる、ミステリー的手腕は健在。私的には「なりそこね」の不器用さが好みだった。ただ、文章がよどみなく上手すぎるせいか、セオリー通りゆえなのか、いつもより話に怖さはあまり感じなかった。絵の上手すぎる成年コミックにエロさを感じないのに似た現象なのかも??最東対地私、
青森には怪談が多い。他県に住んでいた時、10年いたのに、怪談は聞かなかった弘前乃怪は怪談愛好会。郷土に根付いた怪談を集めているらしい私は怪談が好き真夏の心霊特集!とか本当にあったほにゃららではなくて。(面白いけど、つい祈祷師目線で見てしまう)地域の伝承言い伝え信仰郷愁を感じるような怪談そういうお話にワクワクするこの本に収録されている怪談は、どことなく懐かしい感じ。語り部の言葉を大切にしているためか、ところどころのルビも、味わい深い蒐集した怪談の合間にのぞく、
皆さんこんばんは。本日も豊橋コロナ40人(汗)収まらないですね。自分の身は自分で気をつけて坦々と生活するしかないですね。明日は朝一魚市場。ルーティンワークを守ります。さて夜中の本紹介。「掃除屋プロレス始末伝」黒木あるじ怪談作家の黒木さん初の怪談以外の作品。しかもプロレス物!更にプロレス界の都市伝説でもある始末屋の話!メチャクチャ興味あるので読んでみました。主人公は何処の団体にも属さないベテランレスラー。膝に爆弾
黒木あるじ編著『怪談四十九夜断末魔』読了『実権』…禁則地に…動物を投げ込むのは…祟りの対象にならないのか…本文中にも、書かれていた疑問…私も思った事ですが…〝そこ〟に在るのが祟り神のような存在だとしたら…投げ込まれた動物は…生贄…投げ込んだ人間は供物を奉げた者…って扱いになるのかも知れませんね…あと、黒木あるじさんの書かれていたような…ルポルタージュ調の怪談は…けっこう好きな形態です…
もうシリーズも8冊目だそう。参加させていただいて手前味噌になるが、ほんとにレベルの高いアンソロジーであると思う。毎回、〆切前には青息吐息の私だが、見本誌は純粋な読み手として、一怪談ジャンキーに立ち戻って拝読している。印象的だった話を下記に。つくね乱蔵/小川さんの願いいずれにせよ異能持ちなのだから、ネガティブなことのみに使用するのはもったいない!我妻俊樹/ブンブン意味不明さと奇妙さとが際立つ作品。切りっぱなしのようなラストの余韻も良。鷲羽大介/消えた僕想いがそ
黒木あるじ著『黒木魔奇録狐憑き』読了〝さるつき〟が、どんなのか気になる…
黒木あるじ編著『怪談四十九夜鬼気』読了
怪談四十九夜鬼気(竹書房怪談文庫)Amazon(アマゾン)715円怪談四十九夜シリーズ、七冊目。もしかして、四十九冊まで続くのだろうか…??不肖わたくしも一巻から参加させて頂き、身の引き締まる思いだ。今回は都市伝説パートがなく、フルに怪談となっていた。各著者の作品から、お気に入りを一編ずつ選んでみる。我妻俊樹「赤い幽霊」レアな海外怪談。パートタイムで凶悪ながら、どこかユーモラスにも感じられる。葛西俊和「重さ」家族の絆。ええ話や…。田辺青蛙「幽霊画の話」商売に