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しくしくと…痛いでございまする…。長引きそうだなぁ、このパターンは。まあ、焦らず治します。さて。来年からいよいよナイフ製作が本格的にスタートします。フィックスブレード。セミスキナーを中心に色んなパターンで展開予定。フォールディングナイフ。まだ試作段階ですが、ぼちぼちお目見えしますよ。ブッシュクラフトナイフ。あと少しフィールドテストしたらいよいよスタートです。と、やることだらけなのに、腰をグキッてる場合ではない。身体の状態がジワジワと老化していく中、元気なうちにどこまで出来るかのチャ
久々にやりましたね…腰が痛い…。かなり重いものをグッと持ち上げたら、嫌~な気配。何とか持ちこたえてますが、ギリギリの感じですね…。もはや少しの無理も出来ないレベルです。やってしまったなぁ…。さて。カシマの諸問題を直視。まずはネズミ対策。この乱れきった2階。よくチェックしてみると…いつの糞か分からないけれど、まだ何となく気配がする…。ご丁寧に小便まで…。どうやらここが震源地。居心地最高なんだろうと断定。周りを全てどけてデスモアを2つセット。さあ、しっかり残さずお食べ(笑)。今回で完全に仕
12月からエキスパートクラス(以下EXクラス)がスタートしました。今日の生徒さんはすでに手縫いのコースを2回受けられているMさんです。ですから第1回なのに少しカットの練習をしたあと、すぐにオリジナル製品を作ることにしました。この日にお渡ししたツールセットの中でも大事な革包丁のケースを作ることにします。まったくの初めてだと無謀ですが。ちなみにこれが私の革包丁ケースです。これを見本にご自分の革包丁に合わせて型紙を作ります。そして真新しいツールを使って製作は進み初めての刃
徳の高い人。どの時期、場所においても少数派とは言え一定人数居るものですよね。残念ながら、私自身は性根がザラついているため到底辿り着きませんけれども…。高校までシケモクのような人生を送っていた私の心の内側に見事入り込んで、やる気スイッチを入れてくれた担任の先生がいまして。ここで人生が大きく動き始めました。出来損ないの塊みたいな当時の私でさえ、あの徳の高さに惹かれたのを覚えてます。その後も自身のザラつきと闘いながらも、沢山の徳の高い人との出会いに救われ、今はかなりザラつきが軽減されてきている
寒さに慣れていかなくては。ここからは真冬に突入しますからね。では横浜納品分です。今回の最難関は反鉋です。刃鋼の厚みを1.5mmの極薄に。更に台の製作も依頼されておりまして。どうやって精度の高い作り方を確立させるか。取りあえず試作をしながら最適解を見つけ出したいと思います。これは確立され次第、一気に動き出す案件との事なのでビシッと決めないといけませんね。とにかく色々なことを同時に手掛けながら師走を駆け抜けていきます。Seeyou!
今朝、なかなかの地震がありましたね。かなり震源地に近かったせいか、震度4以上の感覚でした。実はあの時、お風呂に入ってまして…シャンプー中にガツンと大揺れ。その衝撃でガスの安全装置が稼働、心地よいお湯だったのにいきなり強烈な冷水となり襲いかかってきました…。冷た過ぎて息が出来ない。でも、頭が泡だらけなので何とかしないと…覚悟を決め、滝業の如く呼吸を整え一気に洗髪。何とか乗り切りましたが、荒行でしたね。自然の力は、人の都合などお構いなしに襲ってきますから、タイミングが悪いと為す術が無いですね。朝
ワンオフと言うのでしょうか?専用のケースなりなんなりを一つだけ製作する。JillCraftのお仕事にはわりと多いです。今回もそんなご依頼です。日本刀っぽいナイフのシースを製作します。実物をお借りできるのが一番ぴったりに製作できます。そりゃ現物合わせが一番。ということでまずはトコ革で試作。なるべくタイトにぴったりのサイズで。そしてウッドビーズか何かを探して取り付ける予定だったのですが、面白そうなので革でビーズを作ることにしました。丸く抜いた4mm厚のベンズトコ革を4枚貼り合わ
本日は天気が悪い中、東京へ。まあ、安定の朝コメです。ここからですよ、やはり(笑)。寒かったので、上野で昼チャージ。ハヤシライスにしました。美味かったですね。そして、本日のメインである合羽橋での打ち合わせ。今回もバリエーション豊富な依頼内容となっております。フルカスタム、ハンドルカスタム等、どれも魅力的な内容なのでしっかりとやっていきます。打ち合わせが無事に終わったので、浅草散策。ここはいつ来ても賑わってますね。流石です。そして、本日は嫁さんの誕生日と言うことで、夜は何にしようか考え
革を裁断するときに使う道具です。36ミリです。料理用の包丁とは全く形状が異なり、上に刃がついています。この形状は独特ですね。片刃です。これは堺一文字光秀のものですが、正直若干裏出しが雑な気がします。鋼材は青鋼(青紙2号)。慣れるとカッターナイフよりもコントロールしやすく、正確に切り出せるようになります。にほんブログ村
12月に入りました。ホント寒くなりましたね。さて。今年も後1ヶ月ですね。ホント早い。取りあえず明日、横浜納品分を焼き入れに出します。そしてここから怒涛のラッシュなのですが、課題は反鉋の刃ですね。あの薄い刃を歪みなく打つにはどうすれば良いのか…。お師さんのアドバイスをもらうとしましょう。そして明日は合羽橋です。新店舗での展示販売やOEMの詳細内容確認の為に行きます。この包丁の件も詳細内容の確認が必要なので。バタバタしそうなので、今日は早目に寝るとしましょう。Seeyou!
12月になりましたね。初日から寒い!実は先日、ターミネーターを見に行きまして。ちょっとした個人的事件が発生。観賞中、何回もトイレに行きたくなるハプニングが…。勿論、入場前に行ってます。なのに、20分もしないうちにトイレに行きたくなり…途中退館してトイレへ。で、また30分位するとトイレに行きたくなる…そしての繰り返し。体調不良というわけではなかったのに、何しろどうにもならない…。更年期障害なのだろうか…。正直、何回も何回もトイレ行くので恥ずかしいやら辛いやらで、映画鑑賞に集中出来ない。…最悪
真冬日でしたね。ガッツリ着込んで対策しました。となると、そろそろ鍋ですかね。さて。ロックの神が降臨したのは良いとして、やはり朝コメは外せない。この習慣はもう完全に体に染み付いてますからね。これで我が家の1日が始まる訳です。少しずつですがゴミ捨てや掃除などの地味な作業を進めつつ昼はパスタ。チャージ完了後、inカシマ。ナイフの納品が無事完了したので、ここからは横浜納品分に入ります。様々な依頼が混在している今回の内容。オリジナルキッチン×2、鍛造革包丁×1、VG-10革包丁×1、捻カスタム
めっきり寒くなって、体も固くなる一方…。パクッと何か食べるだけで体が柔軟になる食べ物とか無いものか…無いっすね、ハイ(笑)。さて、そんな中、本日健康診断がありまして。我が人生の歴史に新しい数値を刻んでしまいました…。体重が遂に60キロオーバー…。何という事か…。今までの自分では考えられない数値。30歳の時には47キロで、何とか50キロ台には載せたいと言いながら全然食べないから程遠い感じだったのに…代謝が格段に落ちている模様。とは言え、見た目にあまり自覚症状が無いというたちの悪いパターンで
めっきり寒くなってきましたね。体調管理を抜かりなく。さて、シース製作です。染め終えたので、縫い合わせていきます。冶具を使います。菱目打ちを打ちます。しっかりと縫い合わせていきます。ハードに使えるように、強めに縫っています。完成しました。ナイフシースは様々なパターンの物がありますが、レザーシースのチャンネルの1つとしてぼかし染めは有効な表現手段だと思いますので、これから積極的に取り入れていこうと思います。Seeyou!
革包丁紹介の続きです。この革包丁のセールスポイントは、革断ち、革漉きをこの1本でスムースにこなせる所です。ご覧の通りのワークを可能にします。左右利き両用ですから、是非皆様にもお試し頂いたいと思います。では紹介の続きです。13号機。鋼材は黄紙3号、ヒルトは真鍮、ハンドルはボコテ漆仕上げ。14号機(右)。鋼材は黄紙3号、ヒルトは黒柿、ハンドルはボコテ漆仕上げ。15号機(左)。鋼材は黄紙3号、ヒルトは真鍮、ハンドルはソフトメープル漆仕上げ。16号機。鋼材は黄紙3号、ヒルトは積層板、ハンド
(=゚∀゚)ノ毎度!五助屋レザーです。あぁほんとはねもっともっと手を掛けてやりたいんでもね、そんなに消耗するほど乗ってないってこの時点では思ってたんだよね。ほんのちょっと乗っただけだけれど違和感を感じて。リアマスターかなぁ。。。なんだか踏む右足にグゲゲゲゲと妙な違和感。定番だよねメタルラバー。何も外さずリアマスターのピストン、シール付近にスプレーまぁ構造さえ理解していたらなんて事無いところ。分解してシリンダー外壁のチェックとシール交換か
今日は晴れましたね。やはり晴れは良い。気分が違いますよね。朝コメもたっぷりサイズにグレードアップ(笑)。ミルクカップも大きいんですね。知らなかった。さて。ここ最近、革包丁のご依頼が増えるのはとても有り難いです。需要が増えれば、量産する意味が確立されますから。苦節4年。ようやく私の革包丁の魅力が浸透してきている感じがします。当初の企画案。ほんとにざっくりとしか纏まってませんでした。ただ、全国中の道具屋さんを探してもこのタイプの革包丁がなかった所から私に依頼が来た訳ですから、このデザイン
今日は寒かったですね…。完全に冬の気温ですよ。バランスを崩さないようにしないといけませんね。さて。デザフェス51の案内が来ました。先週な余韻冷めやらぬ中、既にエントリーを決意。当選したならば、明らかなる進化形をお見せできると思います。ではワークです。シース製作。しっかりと接着。ウェットフォームします。しっかりと磨いて艶出しします。いい感じですね。ガンガン進めていきますよ!Seeyou!
宮崎県日南市でレザークラフトをしています。レザーリーフです。前回の記事に書いた革包丁のスペックを紹介です。自分用なのでこだわりを詰めてオーダーしました。こだわりポイント①大きさ長さ16㎝(柄10㎝)、幅3㎝(柄も鋼材も同じ幅)市販の革包丁より少し短め&少し太め。長いと漉きの時にちょっと邪魔になります。柄が太めなので握りやすいです。こだわりポイント②鋼材鋼材は白紙です。研ぎやすい鋼材を選びました、また、うまく研げば一番切れ味を発揮するらしいです。(実は白紙の革包丁を持って
寒くなりましたね。体調管理が難しい季節ですからね。気をつけないと。さて。今回のデザフェスで嫁入りしたナイフのシースを作ります。タンローを使います。アウトラインを整えます。3インチセミスキナーなのでサイズをしっかり計って内側にスリットを入れます。地味ですが、同時進行でオーダー分のブレードを磨いていきます。頑張りますよ!Seeyou!
「近眼と老眼」中学校に入学した頃だったかな?黒板の文字がボヤけて見えにくい。そう感じた時からずっと眼鏡です。多少は遺伝の影響もあるのでしょうか?母親がド近眼だった為なのかボクもド近眼です。視力検査の一番上のC(ランドルト環と言うらしいですね)がいきなり見えません。視力は0.03とかです。まあ、眼鏡を掛ける事自体は嫌いでは無く「眼鏡は顔の一部です」というCMのように眼鏡もファッションの一部として楽しんでおります。ただ、ここ2〜3年で困った事が起きました。40代中年男性は「老眼」となりました。近
みんさんこんばんは。マッケイ製法の靴の修理をしています。新しい本底です。厚さは3.5mmくらいです。接着剤で貼り付けます。エバーグリップという接着剤を使っています。ゴム糊よりも接着力が強い接着剤です。革包丁で余分を切ります。本底のヒールとのさかいを削り高さを調整しました。そこを剥がした時に外したヒールを元の場所に貼り付けます。たぶんゴム糊で貼りました。真鍮釘で固定します。釘の先端は鉄の台に当たってひしゃげます。これも外した部品です。これも貼り
かなり寒くなってきましたね。何となく風邪気味を続けてます。さて。沢山のワークを同時進行していますが、来年が勝負の年と設定してまして。そこで、最も力を入れていこうとしているのが、設備の完全稼働です。カシマには現在、フル稼働出来ていない設備があります。これらはテストに時間が掛かっていてなかなか実稼働まで行かないので、ここで一気に稼働出来るように準備していきます。まずはホットワークスペース。中でも木目金製作に力を入れていこうと考えているので、バーナーでの製作だけでなく窯を使っての木目金製作もト
年末に向けて、しっかりと準備していきます。まずはメンテナンス分。デザフェスで汚れているのでキレイにリフレッシュします。合羽橋分。他にもありますから、かなりの量ですね。横浜分。いよいよ急ピッチで進めていきます。オーダー分。様々な内容なので丁寧に。何せ数が多いので、ペース配分をしっかりと保ってやっていきたいと思います。Seeyou!
宮崎県日南市でレザークラフトをしています。レザーリーフです。11月18日は朝からいろいろありました。まずはオーダーしていた革包丁が完成の連絡がありましたので受取に行きました。2本ですが、上は刃物店の店長が作ったもの。下は店長の息子さん作(こっちは無料でもらいました)。仕上がりはやはり店長の物がいい気がします。時間が無かったので1つだけカバーを作りました。日南市飫肥にある水元刃物店です。工房も併設してあるので、いろいろオーダーできます。店内にはたくさんの料理包丁とデカイ包丁?が飾ら
デザフェスの余韻が凄いですが、ここから年末に向けてどうしてもやっておきたい事が。それは、今までよりも使い勝手の良い工房にしたいので、改装です。今朝、改めて改装への意気込みが湧いてきましたね。とは言え、一筋縄ではいかないんです。秋の台風19号の影響で、北側の床が陥没してしまったからです。これを来春までに何とかリフォームしようと考えています。そうなると、まずはこの2階の部屋を何とかしないと始まらないんです…。かなりの時間を要しますから、毎日30分ずつコツコツ進めていこうかと。基本的には、
デザフェス50無事終了しました。ご来場下さった皆様、ありがとうございました。怒涛の2日間でしたが、回を増す毎に予想外の反応があり正直なところカオスですが、そういう中で戦ってきた経験値が今回はかなり生かされたと思ってます。会場の様子。まだ疎らですね。準備完了。なので、開場前に少し回ることに。やはり各分野で皆さん表現していますね。ひとしきり回った所で怒涛の接客スタート。乱打戦です。会場の様子は、前回よりもエリアが広がった分、多少まばらな感じがしましたね。で、結果としては、最高記録を
デザフェスお品書きです。鍛造革漉き包丁シリーズは今回までは税込み18000円です。次回より価格改定させていただきますので、今回はチャンスですよ。キッチンナイフは税込み22000円~。バターナイフは税込み6600円~。カスタムナイフは参考売価はつけておきますが、展示品とします。今回限りのサプライズプレゼントも用意してますので、会場でご説明致します。カシマBASEはブースNo.M-26,27です。それでは会場でお会いしましょう。Seeyou!
デザフェス準備をしていますが、乱気流に巻き込まれてますね。どこで折り合いをつけるのがベストなのか判断しにくい…。これでも、今までよりはかなりセーブしてます。やはり、自分で変えると決めましたからね。決めたことは貫かないと意味ないので。ということで、ここからはどこが着地点なのか自分でも予測出来ませんが、通常運転のぺースで出来る範囲で着地します。オリジナルキッチンナイフ。ハンドルを接着。ボルト締め。アウトラインをカット。鍛造革漉き包丁。ヒルトはハニカム樹脂、ハンドルはG-10。ボルト締め
デザフェスまであと3日。こうなると、もう出来ることは限られます。毎度毎度、不完全燃焼感との戦いです。大体、間際になると色々思いついたりしますからね。出来ることをやります。スライサーのアウトラインを整えます。アウトラインまで削りました。オリジナルキッチン。ヒルトはスタビライズドウッド。ハンドルはボコテでいきます。しっかりと接着。革包丁も仕込みます。ハンドルの選定終了。あとは作るのみ。不完全燃焼というパターンの最後のイベントにしないといけませんね。この悔しい感覚は今回限りで卒業