早くは2009年に旅先の重慶で知り合った韓国国内宝飾品業者からミャンマー産翡翠の輸入地としても有名な雲南省徳宏州瑞麗市行きを薦められたことがありましたが、なにしろ、上海からでも相当に遠い街であり、「天涯地角」とも形容され、また、コロナ期間中には度重なるロックダウンもあり、訪れないままとなっていました。国境を挟んで向かい側はミャンマーシャン州ムセです。戸籍地がムセ以外のミャンマーの方についても、通行証による瑞麗市訪問が9月から再開されたところを、10月にはミャンマー北部で少数民族武装グループによる