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恐れていた医療崩壊が沖縄県で現実に起こりかけている様ですね。人口10万人当たりの感染者数は東京、大阪を抜いて全国で一番高い数値を示していて、病院や療養ホテルの稼働率は129%となり、感染者の入所待機者が140人にも上ると言う事です。。。沖縄県は無症状者や軽症者には自宅での隔離とすると変更されたようですが、自分が住む自治体によって自宅隔離、専門病院へ入院、療養ホテルと対応が違うってどうなんでしょうか???自宅で療養していて状態が急変すれば誰が責任を取るのか???現実に自宅に
千葉県東の果てにある旭中央病院から来ました初期研修医2年目の伊藤と申します!自己紹介から始めると、キャリアウーマンの母と、とてつもなく優しく真面目な銀行員の父とクールでスマートな香川真司似の兄(母には嵐の二宮くんに見えるらしいです)の元で、18年間、千葉で育ちました。思春期時代はよく食べよく眠りよく歌いよく駆け回るをモットーに生き、夏休みは母方の実家高知で牛と海に囲まれて、冬休みは父方の実家岩手で雪と山に囲まれてスクスク育ちました。そんな自分が二十歳前に話題の東京女子
危惧されていた事が現実になってしまいましたね。。。鹿児島の離島与論島で新型コロナウィルス感染者が3日間で23人確認されたみたいです。島の人口が5000人、そこには総合病院と呼べるのは与論徳洲会病院だけしかありません。。。入院できるベッド数は81床で一般病床が49床、療養型病床が32床と言う事なので、新たに23名ものコロナ患者の受入れなどできる筈がありません。。。ただ、こんな鹿児島の離島に総合病院があるのは非常に珍しく、たまたま徳洲会グループの徳田創始者が鹿児島の徳之島で
内容おかしな患者たちが次々と登場するトンデモ精神科医・伊良部シリーズ。『イン・ザ・プール』『空中ブランコ』に次ぐ待望の第3弾の登場。今回は、離島医療のため都下の離れ小島に赴いた伊良部が、島を二分して争われる町長選挙に巻き込まれる。双方に利用され、嫌気がさした彼がなんと引き籠もりに!?直木賞受賞の前作以来、2年ぶりに戻ってきた伊良部の暴走ぶりは健在第一話「オーナー」のモデルは読〇新聞社社長の渡〇のことだ先日NHKのインタビューを受けていたが、物凄い経歴の人物だということを知った政治部員
*とあるHPから拝借私が医師4年目の駆け出しの心臓血管外科医の頃のお話です。激務が続く大学病院での生活のあいまに、6週間に1回まわってくる1週間の島当直ライフがありました(大学の給料だけでは生活できないため離島にアルバイトにいっていました)。そんな激務+ときどきのスローライフな日々の記録です(多少、加筆・修正あり)。2005年9月10日台風が接近する中での島当直をしていたある日のこと⑪。*其の1はコチラ。*前の記事はコチラ。とうとう島生活も
先日、仙川環さんという作家の「無言の旅人」という小説を紹介した。https://ameblo.jp/kotobuki5430511/entry-12594709953.html上記に書いた通り、物語を通して尊厳死というものを深く考えさせられたのだ。最近すっかり仙川ワールドにはまってしまい、その後も数冊読んでいる。仙川さんは医学系の大学院で細胞やタンパク質など、バイオテクノロジーの研究をし、その後新聞記者として医療技術・介護・科学技術分野の取材を担当していたそうだ。在職中に書いたデビュ
私が医師4年目の駆け出しの心臓血管外科医の頃のお話です。激務が続く大学病院での生活のあいまに、6週間に1回まわってくる1週間の島当直ライフがありました(大学の給料だけでは生活できないため離島にアルバイトにいっていました)。そんな激務+ときどきのスローライフな日々の記録です(多少、加筆・修正あり)。2005年9月9日台風が接近する中での島当直をしていたある日のこと⑨。*其の1はコチラ。*前の記事はコチラ。今日、外来に32歳の男性がきた。最
私が医師4年目の駆け出しの心臓血管外科医の頃のお話です。激務が続く大学病院での生活のあいまに、6週間に1回まわってくる1週間の島当直ライフがありました(大学の給料だけでは生活できないため離島にアルバイトにいっていました)。そんな激務+ときどきのスローライフな日々の記録です(多少、加筆・修正あり)。2005年9月9日台風が接近する中での島当直をしていたある日のこと⑧。*其の1はコチラ。*前の記事はコチラ。この島では多くのおばぁ様が生活している。
石垣島はコロナ対応のベッドが3つしかないですがコロナが2名でましたというニュースが少し前にありましたニュースによると熱があり会社に電話したら自宅待機と言われた方が石垣島に旅行行ったそうですそこでその旅行者と接触した島の人が感染クラスターの可能性があるということで石垣島は17日から2週間全市民に自宅待機を指示してますこの人は自宅待機の意味を理解できないくらい馬鹿なのかな?そもそも熱あるならコロナかもしれんから会社から自宅待機指示なんよワイ、コロナかもしれんけど
*開業医さんのHPより私が医師4年目の駆け出しの心臓血管外科医の頃のお話です。激務が続く大学病院での生活のあいまに、6週間に1回まわってくる1週間の島当直ライフがありました(大学の給料だけでは生活できないため離島にアルバイトにいっていました)。そんな激務+ときどきのスローライフな日々の記録です(多少、加筆・修正あり)。2005年9月8日台風が接近する中での島当直をしていたある日のこと⑦。*其の1はコチラ。*前の記事はコチラ。今日も2件の
私が医師4年目の駆け出しの心臓血管外科医の頃のお話です。激務が続く大学病院での生活のあいまに、6週間に1回まわってくる1週間の島当直ライフがありました(大学の給料だけでは生活できないため離島にアルバイトにいっていました)。そんな激務+ときどきのスローライフな日々の記録です(多少、加筆・修正あり)。2005年9月7日台風が接近する中での島当直をしていたある日のこと⑥。*其の1はコチラ。*前の記事はコチラ。この診療所では健診は自分たちがやって
4月3日のブログで、石垣島観光へ個人観光客が増えた問題を掲載しましたが、その後、新たな展開を迎えました。4月17日の沖縄タイムス紙の記事より石垣市は16日、新型コロナウィルスの大規模なクラスター(集団感染)発生の恐れがあるとして独自の緊急事態宣言に踏み切りました。島内で感染した人との濃厚接触者が100人以上いるといい、17日からは約4万8千人の全市民が2週間の自宅待機になる異例の事態に発展しました。中山義隆市長は「市民の生命や健康に大きな危険が及びかねない」と危機感をあらわにし
私が医師4年目の駆け出しの心臓血管外科医の頃のお話です。激務が続く大学病院での生活のあいまに、6週間に1回まわってくる1週間の島当直ライフがありました(大学の給料だけでは生活できないため離島にアルバイトにいっていました)。そんな激務+ときどきのスローライフな日々の記録です(多少、加筆・修正あり)。2005年9月6日台風が接近する中での島当直をしていたある日のこと⑤。*其の1はコチラ。*前の記事はコチラ。昨日の台風が嘘のように、今日は青天♪
みなさんお久しぶりのブログ更新になります今年4月から2年次研修医になりました。Yです。本年度もキシトク研修医ブログを何卒よろしくお願いします突然ですが、今Yは屋久島にいます。なぜか。それは、キシトク研修医は2年次になると僻地・離島研修として鹿児島県の屋久島で2か月間研修するのですが、2年次のトップバッターとして4、5月来ることになったからなのです!それはさておき・・・新型コロナウイルスの世界的な感染流行による影響は、ここ屋久島にも大きな影響を与えていま
私が医師4年目の駆け出しの心臓血管外科医の頃のお話です。激務が続く大学病院での生活のあいまに、6週間に1回まわってくる1週間の島当直ライフがありました(大学の給料だけでは生活できないため離島にアルバイトにいっていました)。そんな激務+ときどきのスローライフな日々の記録です(多少、加筆・修正あり)。2005年9月6日台風が接近する中での島当直をしていたある日のこと④。*其の1はコチラ。*前の記事はコチラ。最近、友達が自分が当直に来ている診療
私が医師4年目の駆け出しの心臓血管外科医の頃のお話です。激務が続く大学病院での生活のあいまに、6週間に1回まわってくる1週間の島当直ライフがありました(大学の給料だけでは生活できないため離島にアルバイトにいっていました)。そんな激務+ときどきのスローライフな日々の記録です(多少、加筆・修正あり)。2005年9月6日台風が接近する中での島当直をしていたある日のこと③。*其の1はコチラ。*前の記事はコチラ。この診療所には膵臓がん末期の女性が入
Dr.コトー診療所コミック1-25巻セット(ヤングサンデーコミックス)3,200円AmazonDr.コトー診療所だいぶ前の漫画ですが、めっちゃ良い漫画。離島医療に関する話で、看護師さんが再受験する話も出てくるはず。地域医療、僻地医療に興味がある人はぜひ読んで欲しいし、そうじゃなくても読んで欲しい。誇張では?ってほど地域性(部外者を疎外する感じ)がありますが、どこでもあるんだろうなぁって思います。昔の漫画の方がいろんなことに対して素直に書かれている気がします。こんな表現はど
離島というのは不便なことも多いです特に医療機関はできることも限られますわたしがドクターヘリで運ばれたのも産む予定だった五島中央病院にはNICUがなく、もし緊急帝王切開になったとしても未熟児を診ることができないからですだから言葉はアレですが、島の人間にとっちゃあドクターヘリ乗る人は死にかけの人💧だから私もあっ、、、死ぬと思ってしまいました💦私の父の姉のご主人はドクターヘリ乗ったものの途中心肺停止になりそのまま島へUターンしてしまいましたまた、天候が悪いとか付添のお医者さんがいな
今日は検査なし。リハビリとシャワー。朝起きた時は、腕が非常に怠かったがリハビリ後には怠さも取れて、入院した後では一番体が動く。薬💊が効いているのかな。明日は朝から採血💉と消化器ねエコー検査。エコー検査があるので朝食は無し❗️午後からは主治医の先生から話があるので、かみさんに来てもらい一緒に聞く。そろそろ退院かな。いまは病室でゆっくりしているけど、普通の生活に戻った時にどのような状況になるのか不安が残る。外泊の後はしんどかったし。午前中、医者の卵が話に来る。救命か離島医療に興味があるら
どうも、こんにちは。大阪大学医学部附属病院から来ました初期研修医2年目の淋ちゃんこと林信です。あ、三水偏が余計でしたね(笑)みんなで最初にあだ名決めをしたときに全員男だったこともあり、性的なあだ名となりました。ので、淋菌感染とか既往歴にないのでご安心を!?ちなみにこの日決めたあだ名で呼び合うことはありませんでした。ここへ来てよく言われるのが島っぽい名前だねと言われます。奄美大島では、苗字が一文字の人が多いそうです。どうでもいい情報ですね、はいっ、ということで今日もブログを始めていきた
島根の(東の)空の玄関口、出雲縁結び空港は、中国地方の空港として唯一、三大都市圏(東京・大阪・名古屋)全てへの直行便があります。また仙台、静岡、福岡、新千歳(季節運航)への路線もあることから利用者が増加傾向にあり、90万人(島根県の総人口を軽く超える人数です!)もの方がこの空港を活用されておられます。観光地である出雲大社や玉造温泉に近く、県都「松江市」へも直通バスで30分というアクセスの良い立地です。そして2019年10月、新たに「神戸空港」との路線が開設され
さて今回も医者のいる島、いない島を観て感じたことを書いていこうと思います。今回は前回のブログ(僻地で働く医師として思うことPart7医者のいる島・いない島をみて②)の続きになります。まず前回のおさらいになりますが、普段から何でも診てくれて、相談に乗ってくれる、急に体調が悪くなった時の対応から、健康診断の結果についての相談まで幅広く対応する医療をプライマリー・ケアと言います。番組では、なんでも診てくれて、どんな相談にものってくれる、幅広く対応ができる医師の存在こそが、超高齢社
前回に引き続き「医者のいる島・いない島」を見て思ったことを書いていこうと思います。まず簡単に自己紹介すると、私は自治医科大学を卒業し、現在人口700人程の村にある、村唯一の診療所で働いており、村には医師は私一人しかおりません。看護師2名・事務2名と共に日々村の医療を支えています。私が働く診療所は、最寄りの総合病院までは車で40分程、距離にして25kmほどあり、大学病院までだと車で1時間以上車でかかります。「医者のいる島・いない島」では75歳以上の割合が5人に1人になると推察される2
【首都圏在住の女性募集】種子島で離島医療・介護を体験☆「西之表市就活体験ツアー」【離島医療・介護の現場を体験】サーフスポットで人気の種子島「西之表市」で新しい働く方探してみない?開催日時/2019年11月8日(金)~11月10日(日)場所/鹿児島県(種子島)西之表市内参加条件/首都圏在住の20代~40代の女性で医療や介護に興味がある方定員/10名(最小催行人数5名)参加費/羽田空港発着=5000円(税込)応募締切/2019年10月13日(日)詳細URL/https:/
私が大好きなドラマの再放送やってるドラマの放送自体は、小学生くらいだったかな。「離島で働きたい」当時は思ってたけど、看護師になって離島や僻地で働くってことは、知識や技術、精神面の覚悟が必要なんだなーと実感した今の私はゆるゆるだからなーーーー笑コトー先生は見た目の印象はのほほんとしてるけど、やっぱりオペ中の先生はかっこいいたくさん医療をテーマにしたドラマがあるけど、Drコトー診療所は私の原点でありNo.1のドラマ録画したこれまでのコトー先生を見なが
5月18日~5月19日、新入生歓迎企画で奄美に行ってきましたテーマは「離島医療フィールドワーク」in奄美~地理的な離島はあっても人の生命に離島があってはならない~大分からは医学生担当2人と学生1人の3人での参加でした1日目は最初にハブについて学び、その後奄美医療生協の理事長による講演、地域医療連携推進法人アンマの事務長による講演を聞きました。ハブについて私は今回の企画で初めて知ることが出来ました。ハブは夜行性であるため昼間は活発には動かないことが分かりま
平成最後の「赤ひげバンク」ブログ更新です。新緑のころ、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?【隠岐諸島知夫村】さて、新年号発表のニュースで少し薄れてしまった印象はありますが、「医師少数県」のニュースも盛んに流れておりますね。医師不足は今に始まった話ではありませんが、この手の話題において、よく使われるのが「人口10万人当たりの医療施設に従事する医師数」です。このシンプルな指標でみると、島根県は人口10万人あたり「263.
キャンプの火燃えて子らいる吾子もいる斗星もともと船舶医だった内田俊夫先生はちようど私が小学校、中学校当時島の診療所に常駐して離島医療に尽力されました。今思えば『赤ひげ先生』のような風貌とキャラクターだったような記憶が残ってます。。石碑の裏に大阪の豊中のご出身と書かれており益々頭の下がる思いです。学校の校医、PTA会長はじめ島のために数々の職責を担って頂きました。その御功績の大きさは石碑の揮毫が脇高松市長である事からも充分に推察されます。