ブログ記事76件
小野('22.6.12)隨心院「能の間」の、あまりにも華やかなこのふすま絵「極彩色梅匂(いろ)小町絵図」は、だるま商店さんというアーティストユニットが、2009年に制作した。京都屈指の映えスポットとして有名らしい。4枚のふすまは左から、生誕の図、饗宴の図、伝承の図、夢幻の図と名づけられている。それぞれ、小野小町の生まれた秋田の風景、京都御所での宮仕え、山科での隠居生活、諸国放浪の旅に出た様子を表しているそうだ。3枚目の「伝承の図」にはもちろん、深草少将の百夜通い
小野('22.6.12)引き続き隨心院。奥書院側の庭に建つ小町堂は、納骨堂なのだが、扉が開いており、内壁に小野小町の美しい画像が描かれているのが見えた。奥書院へ。江戸時代初期の建物で、ここの各部屋も狩野派のふすま絵が目を引く。舞楽の図、節会饗宴の図といった儀式を描いた絵や、中国の賢者が並ぶ賢聖の障子、墨で勢い良く描かれた虎の図。最後の部屋に、「小野小町ゆかりの榧(かや)の実」が展示されていた。深草少将の百夜通いの際、小町が榧の実に糸を通して日数を数えたと伝わっている。
小野('22.6.12)引き続き隨心院。表書院へ。ここも天真院尼が寄進した建物。庭の向こうに本堂が見える。1599年(慶長4年)の建物。表書院でウエディングフォトの撮影が行なわれており、少々待つ。だが撮影が一向に終わる気配がなかったので、やむなく中に入り、邪魔にならないよう気を遣いながら、駆け足気味に仏様を参拝する。1月頃から左膝の内側を痛めていて、正座するのにちょっと時間がかかった。御簾(みす)の中に如意輪観音像が安置されている。ほかにもう1体、立派な仏像
小野('22.6.12)引き続き隨心院。門から入ってすぐの所が小野小町の邸宅跡で、お寺の建物にたどり着くより早く、小町化粧の井戸を見つけてしまった。昨日、深草少将の邸宅跡とされる墨染の欣浄寺には入れなかったのに、その深草少将が百日近く通ったあげく、結局中に入れてもらえなかった小野小町の邸宅跡は、何でこんなにウェルカムなんだ。高嶺の花じゃなかったのか。そもそも深草少将の「百夜(ももよ)通い」の舞台が、ここじゃないという説もある。秋田の湯沢市(旧雄勝町)という説や、熊本の植
醍醐(だいご)('22.6.12)やっぱり醍醐寺は凄かった。さすが世界遺産。午後2時17分、総門を出た。目の前を横切る道が旧奈良街道。右へ歩き、旧奈良街道をひたすら北上して、次の目的地へ向かおう。小さな石仏が、数十体まとまって安置されている一角があり、ちょっとびっくりした。昨日、藤森神社で見た仏像と似ている。あれは神輿蔵を改修する際、地面を掘ったら大日如来像が出てきたらしいが、こちらの石仏も掘ったら出てきたんだろうか?小さな建物の壁に、真っ青に色あせた交通安全ポスタ
名古屋のシンゾウです下写真のように、関係資料を纏めたファイルを作成しています。1冊80ページ(両面)程度で纏め、ホチキスで止め、製本テープを貼って出来上がりです。2023年以降、継続的に使える資料にしようと思っているのですが。区分別に作成すると、何冊になるのやら.....20冊、イヤ30冊ぐらいにはなるかも、纏め倒れにならないと良いのですが。9月中までに作業を終える予定です。その後は只管覚えるだけなのですが.....なにせ記憶力が脆弱で....困っています。本日のブログを更新しま
TOP-真言宗大本山・隨心院隨心院からのお知らせ'22/05/04・水イベント4月29日~5月15日の『春期非公[…]www.zuishinin.or.jp小野小町とは-真言宗大本山・隨心院平安の女流歌人小野小町について絶世の美女として知られており、美人の代名詞とも言える人物だが、平安時代の女[…]www.zuishinin.or.jp小野小町の生誕の地随心院へみんな祈願してはるわいいね若いっていいわ中は撮影禁止見事なふすまの
…今様を踊る隨心院の行事は?「はねず踊り」は、小野小町と深草少将の悲恋物語に由来する隨心院の行事である。頭に紅梅の枝を挿した花笠を被り、薄紅色を意味する「はねず色」の小袖を着た少女たちが童唄に合わせて踊る。小野梅園の梅が見頃を迎える3月下旬に催される。
牛皮山隨心院門跡(小野隨心院)⑮真言宗善通寺派大本山令和3年11月22日参拝御朱印『秋の夜も名のみなりけり逢ふといへばことぞともなく明けぬるものを』(令和3年秋季・切り絵御朱印)隋心院本堂前庭園御朱印ランキング※掲出の御朱印はこの日この時頂いた「一期一会の御縁」で、今現在も頂けるとは限りません。観光寺社以外は、基本的にアポイントを取ったうえで、先方の御迷惑にならないよう自己責任でお参り下さい。
5月の半ば過ぎと云うのに殆ど暖かくない?と云うよりどこか寒い。それ故、未だにダウンジャケットを仕舞えない(´艸`)。この春、初夏は天候が不安定なので、計画していた撮影が出来ないでいる。妙心寺・大心院、山科の隨心院、曼殊院のキリシマツツジをこの春に撮影しようと思っていたが、一切果たされなかった。すでに本堂前のキリシマツツジの開花は終えているが、曼殊院の拝観入り口辺りのヤマツツジ。残念ながら少し前にピークを終え、花弁は地面を覆い尽くしていたが、辺りには多くのヤマツツジが植
京都の地下鉄東西線「小野」にある小野小町ゆかりの「隨心院」に友人を案内。私は4回目です。もともと観光客は少ないのですが、この日は平日のため、ほとんど観光客がいませんでした。この時期限定の「御朱印」をいただきました。ちょうど御朱印帳もいっぱいになったので、すてきな御朱印帳を購入。いつもはない体験コーナー。この屏風は最近は「映えスポット」として有名です。初めて訪れた時は写真撮影は禁止でしたが、2回目からはOKになりました。見ていると華やかな気持ちになります。
今日は朝から良い天気気温も上昇お散歩日和やね〜毎年、醍醐寺まで歩いてお花見に行ってましたが、今年はすぐ近所の隨心院の桜です。ほぼ満開かなぁ桜、どこも同じやと思うけど……それより、くっつけ過ぎちゃうの〜わたし、こっちの方がいい〜
■探偵さんの助手の京都慕情その4(歌詞に高瀬川が出てくるからで、特に意味はありません)今日は山科・醍醐エリアをいろいろ巡ってみようと思います。名神起工の地を訪れた後、明智光秀スポッティングへ。途中あった公園の紅葉がキレイ!その明智光秀スポッティングは、もうひとつ別の明智光秀スポッティングと一緒に後日紹介させていただきます。この山科・醍醐エリアで五ヶ所まわったんですが、それぞれちょうど悪い感じに散らばってて、どうまわるのがいいのか直前まで考えてたけど、どの順番でまわろうと
京都小説サイト「夢と知りせば」第3章第1話を公開しました。今回から3回生編ということで、サイトも第3章のページが追加されています。この投稿をInstagramで見るななせ(@lilyrose0330)がシェアした投稿第1章は青もみじ第2章は紅葉第3章は雪TOP画像がそれぞれのテーマにも通じています。1回生で青もみじの美しさを知り、2回生で紅葉の写真をフォトコンテストに応募するという出来事があ
この時期のOFFの京都は静かで特別拝観もあって良いですね。小野小町ゆかりの京都「隨心院」の色鮮やかな屏風絵。初めて行った際は写真撮影が禁止でしたが、2度目はOKでした。OFFシーズンだったのですが、この屏風絵の前で結婚式の記念写真の前撮りをする新郎新婦がいて、30分ほど待った経験があります。素敵な写真撮影ができたのでは。おめでたい場に遭遇できて良かったです。ちなみに真ん中の写真は、リーガロイヤルホテル京都でのアフタヌーンティです。懐かしい。
名古屋のシンゾウです本日も《緩い問題(26)》を掲載します。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆本日の問題(368)◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆《緩い問題(26)》【17691】狛トラがあるのは鞍馬寺や建仁寺の○○である。【17692】隨心院は、正暦2年(991)に○○が当地に○○を祀って○○を創始したのに始まる。宗派は真言宗○○派である。【17693】鴨川と高野川の合流地の鴨川公園には、○○の銅像が建てられている。【17694】「青不動」が伝わる門跡寺院は。
小野小町が余生を送った場所と伝えられるこちらの随心院襖絵4面に描かれた「極彩色梅包小町絵図」とても美しい静かで好きな場所です
秋限定の御朱印こっち側からも🎵絵馬も素敵💓
牛皮山隨心院門跡(小野隨心院)⑭真言宗善通寺派大本山令和3年4月30日参拝御朱印『曼荼羅殿(故事人物図屏風)』(令和3年春季非公開文化財特別展)隨心院能の間「故事人物図屏風」~「極彩色梅匂小町絵図」御朱印ランキング※掲出の御朱印はこの日この時頂いた「一期一会の御縁」で、今現在も頂けるとは限りません。観光寺社以外は、基本的にアポイントを取ったうえで、先方の御迷惑にならないよう自己責任でお参り下さい。
牛皮山隨心院門跡(小野隨心院)⑬真言宗善通寺派大本山令和3年3月15日参拝御朱印『花の色は移りにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに』(令和3年春季)隨心院梅園御朱印ランキング※掲出の御朱印はこの日この時頂いた「一期一会の御縁」で、今現在も頂けるとは限りません。観光寺社以外は、基本的にアポイントを取ったうえで、先方の御迷惑にならないよう自己責任でお参り下さい。
小野隨心院まとめ小野小町所縁の京都市山科区、真言宗善通寺派の大本山・隨心院の御朱印のまとめです。平成30年以降、毎年春・秋とに特別御朱印を頒布されています。毎年3月の最終日曜に催される「はねず踊り」も、コロナ禍で2年続けて中止。来年こそは開催されるとよいのですが・・・。※コロナ禍で中止となっていた「はねず踊り」も、令和5年、4年ぶりに開催されました。隨心院ホームページ隨心院Facebook隨心院Instagram隨心院①『曼荼羅殿』平成25年11月19日拝受『曼荼羅殿』(
暑中お見舞申し上げます〜🌻仕事でこれくらい焼けてます海にも行ってないのに腕脱皮しましたけど内側白いやつ(笑)バタバタしてる間に7月ももう終わりそうですぅ今年の初朝顔は団十郎が咲きました。他にスプリットぺダル(ピンク八重)と紅ちどりを蒔いています。もちろん原坊の幸せ朝顔もあります🙋これからかなぁ~しかもこぼれ種から芽が出たので新しく蒔いてないんですよね。楽しみ原坊の幸せ朝顔の種欲しい方いたらメッセージ下さいね。7/14は鈴
①「本尊」②「金剛薩埵坐像(重文)の作者」③「『都名所図会』にも記された小野小町ゆかりの史跡」④「小町のもとに通い続けた『百夜通い』の伝説の主人公」⑤「3月に行われる今様を踊る行事の名称」以上を含み150~200字以内でまとめる。山科にある隨心院は、真言宗善通寺派の大本山で、弘法大師から8代目の弟子・仁海僧正によって正暦2年に創建された。本尊の①如意輪観音(鎌倉期)や②快慶(生没年不詳)作・金剛薩埵坐像(重文・鎌倉期)や定朝様式の阿弥陀如来像(重文・平安期
牛皮山隨心院門跡(小野隨心院)⑫真言宗善通寺派大本山令和2年11月4日参拝御朱印『如意輪観音』(令和2年秋季・御本尊如意輪観音国重要指定文化財指定記念)隨心院本堂隨心院①『曼荼羅殿』隨心院②『阿閦如来』隨心院③『曼荼羅殿・花の色はうつににけりな~』(平成30年春季)隨心院④『如意輪観世音』(平成30年春季御本尊御開帳記念)隨心院⑤『曼荼羅殿・秋の夜も名のみなりけり~』(平成30年秋季)隨心院⑥『曼荼羅殿(今様とはねず踊り)』(平成31年春季)隨心院⑦『曼荼羅殿
地下鉄の小野駅で降りて、東に向かいます。向こうには、音羽山の支峰、牛尾山。弘法大師から八代目の弟子、仁海僧正が建立した、隨心院に行きます。ああ、こころ、こころ、こころ。神泉苑で請雨法を行った、仁海僧正は雨僧正と称されました。ここは、薬医門です。わんわん、ええ天気。小野の里に、梅見に来たんかい。そう、ここは梅の名所。梅園に失礼します。もう、ほとんど散っています。それでも、マスク越しに、いいかおりが。音羽の山々まで吹き抜ける、風が頬をなでます。
牛皮山隨心院門跡(小野隨心院)⑪真言宗善通寺派大本山令和2年10月16日参拝御朱印『大聖歓㐂天』(歓喜天縁日(1・16日)限定御朱印)隨心院極彩色梅匂小町絵図※歓喜天はこの絵図(襖絵)の向こうに祀られています。隨心院①『曼荼羅殿』隨心院②『阿閦如来』隨心院③『曼荼羅殿・花の色はうつににけりな~』(平成30年春季)隨心院④『如意輪観世音』(平成30年春季御本尊御開帳記念)隨心院⑤『曼荼羅殿・秋の夜も名のみなりけり~』(平成30年秋季)隨心院⑥『曼荼羅殿(今様とはね
こんにちは!竹炭工房三代目伝徳の竹炭大使ことあなたの竹炭アドバイザー岩崎賢二です(^^ゞ今日は朝から曇ったり雨が降ったりとスッキリしないお天気の京都綾部でした・・・でもでも、冷え込みは厳しくなくてやっぱり3月だなぁ~と思ってしまう今日この頃です☆☆☆さてさて、ようやく本当にようやくイベント出店のご案内がこのブログでもする事ができます!!!明日は、京都山科隨心院小町手作り市に竹炭工房三代目伝徳が出店します☆☆☆久しぶりのイベント出店に心がワク
おこしやすぅ京都観光アンバサダーの出町柳ぱー子どすえ暖かい南の島に来ています秋の終わりに訪れ、書き留めていた京都の記事の続きをようやく書き終えたのでUPし、一眠りします京都にはたくさんのお寺や神社があるから遠方から来られる方はどうしても伏見稲荷大社、清水寺、金閣寺、平等院に寄りがちですが、まだまだ京都には素晴らしい寺院が多くあるのですその一つ「隨心院」は女性のフォロワーさんにオススメです隨心院は小野小町が余生を過ごした寺院です百人一首の小町の句はとても有名ですよね❕小町は歌が得意
11月14日土曜日、京都へ行って来ましたこの日は「真言宗十八本山」の三か寺を巡りました【隨心院総門】最初に、小野小町ゆかりの第十一番『隨心院(ずいしんいん)』へ行きましたふむふむ、なるほど、ザ・ワイルド詳しい事は➡真言宗大本山隨心院HP『随心院(京都市山科区)』醍醐寺三宝院の拝観受付の御婦人に歩いて十分くらいのところに随心院という寺院がある事を教えてもらいマップももらったので醍醐寺に車を置いたまま歩きました!醍醐寺…ameblo.jp2015年10月に訪れ
皆様こんばんわ。これまた久々の紅葉ネタです。といっても1週間ぶりです。まず行った所は京阪淀屋橋→中書島駅乗り換え→六地蔵駅乗り換え→地下鉄小野駅下車から歩いて5分隨心院(ずいしんいん)に行ってみました。初めての紅葉散策地でどんなところかなと興味津々。ライトアップも実施と言うことで凄い素敵な場所だろうと思ったからです。実際行ってみると嵐山・清水寺のようなお客さんがわんさかと言うところではなく、少人数でのんびり紅葉のお庭を楽しむというところで素敵な