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陶芸作家の保立剛です。6月20日のお茶会へ向けていよいよ終盤本焼後の窯出しをします!焼成前はこんな感じですが、本焼後の作品はこんな感じに施設の庭にある紫陽花も1週間ごとに表情がかわってついに満開になりました。来週は、菓子皿の釉薬掛けと本焼をします〜。TOP/くにたち陶芸舎「くにたち陶芸舎」は、東京都国立市にある陶芸作家保立剛(日本工芸会正会員)の工房です。「日本伝統工芸展」などの公募展や個展での制作活動
陶芸作家の保立剛です。工房を解放して陶芸教室を開催していますが、陶芸の楽しみとして「作る楽しみ」「使う楽しみ」があると言われますもう一つ「見てもらう楽しみ」があります。これには、教室の発表会や自分で企画した個展などがありますが、陶芸コンテスト(公募展)への応募という方法もあります。あの「日展」や「日本伝統工芸展」も公募展で誰でも出品することができます。もちろん難易度には様々ありますが、公募展へ挑戦することのメリットとしては、自分の
いつもありがとうございます🎵専業主婦のなんでもないシンプルライフを綴っています。朝活、掃除、おうちごはん、家計簿時々ダイエット少なすぎず、多すぎず自分に合った物の数で暮らしていますおはようございます(*´꒳`*)いつもブログ読んでくださる方からサボテンは元気ですか?とメッセージいただいたので。ツボのサボテンは植え替えたらシナシナになっちゃったけどハシビロコウのサボテンは元気♫大陶芸市で買った作家さんのお皿が大活躍してますがその前に買った作家さんのお皿もとって
陶芸作家の保立剛です。こちらは陶芸指導をさせていただいている脳性麻痺の方の支援施設で30名ほどの利用者さんが生活をしている入所施設です。ここで週一回陶芸クラブとして活動しています。年が明けてからは半年ほど抹茶茶碗を制作しています。すべての方が車椅子でほとんどの方が片方の手しか使えません。左手で持って右手で絵付けという作業ができないのでその方に合わせた作業方法を考えて装飾や釉薬掛けをしていきます。6月下旬の
陶芸作家の保立剛です。日本橋三越本店にて東日本伝統工芸展が開催中です。5月17日(水)から5月22日(月)まで本館7階催物会場にて開催しています。今回は審査員を務めさせていただきました。と言うわけで今でとはちょっと違った作品で・・・。三越創業350年の特別展示もあり梅雨の前の爽やかな日が続いています。どうぞお買い物のついでにお立ち寄りください。TOP/くにたち陶芸舎「くにたち陶芸舎」は、東京都国立市にある
陶芸作家の保立剛です。くにたち陶芸舎では、高齢者福祉施設での陶芸アクティビティを開催しています。障がい者支援施設と違って陶芸設備を持たない施設がほとんど陶芸の工程には素焼と本焼と2度の焼成が必要ですが工房に持ち帰り本格的な設備でしっかりと焼成陶芸には、粘土を使った成形作業陶芸用に絵の具を使った絵付け作業など、陶芸に必要な工程をすべてご自分で体験できます。陶芸に興味がある利用者さんも多くそれ
陶芸作家の保立剛です。4月からの新番組「ラストマン」というドラマが日曜9時からTBSで放映中されています。いわゆる「刑事物」のドラマ、主役は福山雅治が演じるFBIの特別捜査官なのですが、まさかの視覚障害者です。鋭い分析力、嗅覚、触覚で事件をかならず終わらせる最後の切り札という意味で、FBIでは“ラストマン”と呼ばれていた。という設定。なんの前情報もなく見たのですが、視覚障害者の所作などリアルな演技、役者は凄いなぁと思っていたら、エンドロールに「全盲所作指導-ダイアログ・イ
こんにちは。ありさんです奈良で欽天四化紫微斗数での観命をしていますお読みいただけましたらありがたいです久しぶりに近畿圏を脱出たくさん書きたいことはありますがひとまず、明日までの陶芸展を福岡アジア美術館8階ギャラリーにて明日、7日まで!井上康展奈古窯での創作活動https://instagram.com/nagogama?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==作品たくさん解説していただきました素敵すぎる!井上さんのその真っ直ぐな気持ちが作品を作
陶芸作家の保立剛です。障がい者支援施設での陶芸指導についてその活動内容を3回に渡って紹介しています。今回は、その3回目です。2月に開催された薪窯焼成実習の窯には施設の入所者さんの作品も入っていました。粘土のお地蔵さんを作ろう‼︎がテーマだったのですが・・・ウサギ?風?よれよれ感がカワイイ‼︎ネコかブタか、はたまた人間か?ある意味、これが一番、地蔵っぽい?これは私作大久保清風笠地蔵みんな集まると
長女が帰省していた時「遊びに行きたい」って言ってたので、三人で陶芸体験に行ってきました。二度目の陶芸体験。今回も『うさぎ』をモチーフに作るということだけを決めてそれぞれ好きなものを作ることにしました。なんやて?俺がモデルか?みんな個性が出ますね。どんなものが出来上がってきたか楽しみですね♪それではまずは長女の作品とパッパの作品上が長女で下がパッパ長女の感性が素晴らしいカレー皿だそうです。ちょこんと座ったうさぎが可愛らしいですね。パッパの作品もそれなりに素敵ちょっと写
今回の京都旅行で2番目に行きたかった場所が「河井寛次郎記念館」。建物も素晴らしいし、登り窯も残っているとの事で楽しみに足を運んだ。市バスを降り、バス通りから細い路地に入ったところに記念館があった。開館時間とともに入館。受付の男性は優しく穏やかで、到着した途端心温まる応対でとても嬉しかった。建物は1937年(昭和12年)のものとは思えないほど立派な木造建築。陶芸作家であった河井寛次郎さんの工房兼ご自宅。建物そのものも、置いてある陶器、素敵な花器にさり気なく飾ってあるお
陶芸作家の保立剛です。障がい者支援施設での陶芸指導についてその活動を3回に渡ってお送りします。今回ははその2回目です。個人作品以外に、このようなモザイクアートによる団体作品も作っています。粘土を伸ばして板状にして三角または四角に切っていきます。素焼のあとに陶芸用の絵の具で色を付け透明な釉薬を掛けて本焼をし陶芸部全員でモチーフに合わせて貼っていきます。片手しか使えない方がほとんどですが少しづつ根気よく貼
おはようございますdining&styleの山本侑貴子ですアスパラガスが美味しい季節ですね最近はホワイトアスパラガスも出回ってきましたが今回はグリーンアスパラガスにオランディーズソースをかけました1人分は3本がちょうど良い(笑)茹でたアスパラガスに半熟の目玉焼きを乗せてパルメザンチーズも美味しいですがこのソースが一番オススメ❣️オランディーズソース<材料1皿分>溶かした有塩バター30g卵黄1個分レモ
おはようございますdining&styleの山本侑貴子です泡に合うものが作りたくて・・・久々にスモークサーモンとトマトとオリーブのタルタル作りました今回は玉ねぎのみじん切りも入れましたこの器は広島の陶芸作家吉野瞬さんの作品ですブルーの色合いが独特で美しい✨器の「景色」がまるで地球のようで神秘的✨陶磁器の世界では窯の炎から生まれた表情、土や釉薬が炎により変化した様子(表情)を「景色」と呼びます。まさに、日本人独特
陶芸作家の保立剛です。障がい者支援施設での陶芸指導についてその活動を3回に渡ってお送りします。陶芸部の活動は、週に一度、9時半から11時半までの2時間です。こちらはそれぞれの希望や特性を重んじて制作した個人作品なかなか楽しい作品ばかりです。時にはテーマや課題に基づいた制作もしていてこんな個性的な蚊遣りブタもできました。全員が車椅子、片手しか使えない方がほとんどそんな方でのできる技法を考え作業の用の補助具を作り基本的にすべて自分でやってもら
4月26日から5月1日まで東京の日本橋三越にて開催致します私も出品させて頂きますが日本各地の陶芸作家たちが作品を一度に見れるチャンスですお近くの方やお出かけの際には是非お立ち寄り下さい
収穫して、すぐ♡あま〜い🥰ならぶ姿がかわいいよ〜🥰大好きな陶芸作家ミシャコシャさんの器に2年前の展示の時に作ったゆうたんの有田焼き絵付けの器で勝手にコラボしてよろこぶ私🥰💕💕💕
陶芸作家の保立剛です。陶芸指導をさせていただいている障がい者支援施設の入居者さんが、「花の器コンテスト」で優勝賞を受賞しました。今回受賞した渡部さんは脳性麻痺による障がいを持つ方で、手足の麻痺と知的なハンディキャップがあります。アートにの中でも陶芸は手を使った作業が多くもっとも困難な分野の一つです。そんなハードルがありながらも全国公募でかつ健常者向けのコンテストで入選どころか入賞をするなんて、まさに快挙としか言えません‼︎障がい者向けの公募展は行政が主
おはようございます。一木ヨーガスタジオの布施です。春の日差しの中での散歩、楽しんでいます時々通る道にあるお店が、和食屋さんに変わっていて、(ずっと気づかず2周年だそうです💦)何故か惹かれて食べに行ってみました。お通しのホタルイカと一緒に用意してもらった箸置き小皿にびっくり以前一木ヨーガスタジオに通っていた生徒さん、Oさんの作品です一木先生からプレゼントしてもらったコーヒーカップと同じです!お店の方が陶芸とご縁があり、Oさんの作品を気に入られて、使っているそうです。横浜から吉祥
陶芸作家の保立剛です。2月23日(木)〜26日(日)茨城県の笠間誌で薪窯を使った焼成実習をおこないました。今回は、その3週間後、窯出しの様子をお送りいたします続々と窯から作品を出し、置いた場所ごとに作品を並べ、粘土や位置によって焼き上がりにどう違いがでるのか?みんなで見て触って検証していきます。今回使用した粘土は、京都白土.古信楽荒目.信楽原土.信楽赤土荒目,半磁土.磁土の6種類。焼き上がりのバラエティがありますね〜。
新しいプロジェクトスタート陶器が大好きな私陶芸作家になりたくて陶芸教室にも通ったほど。。。(笑)ずっと窯を造りたかったのです可愛い窯(笑)この場所に造ることにほぼ決まりもうすぐスタートです
せっかく岡山に行き備前焼きの町・伊部に泊まったので、見てきた備前焼きを紹介します。備前焼きは、日本の六古窯といわれている瀬戸・常滑・丹波・越前・信楽・備前のなかでも、もっとも古い窯だそうです。須恵器から備前焼になり、無釉焼き締めの伝統を守り続けて一千年の間、窯の煙が絶えたことがないそうです。昔ながらの登り窯で、松割木の燃料を用いて、雅味深い備前焼きを作っています。備前焼きには「胡麻」ゴマ松割木の灰が熱でとけて灰釉になり、胡麻をふりかけたようなものをいいます。この胡麻の作品の多くは、
陶芸作家の保立剛です。2月23日(木)〜26日(日)茨城県の笠間市で薪窯を使った焼成実習をおこないました。今回は、その4日目、最終日の様子をお送りいたします。最終日の朝です、エアダンパーを1/2閉め1250℃をキープし続けています。朝10時から薪を細く割った小割を色見穴から投入し始めました。午後2時、点火から70時間の窯焚きもついに終了です。薪の焚き口にレンガで蓋をして最後は窯の周
浅き春菜の花揺らし風便りあさきはるなのはなゆらしかぜたより宗斉↓の写真はyuccoさんから許可を得て借用した写真です。
窯を焚いていると夜明け前に木菟の声がしたので、試しに鳴き声の真似をしたら少しずつ近づいて来たのです。ホッホホッホホロッホロッホ々々々々さすがに噴き出してしまい、眠気が飛んでしまいました😂
初窯は年を跨いで焚きましたが、つくづく一人で焚けない窯の不憫さを実感しましたね。真夜中の眠い窯焚き我慢して遠くで啼いた木菟の声まよなかのねむいかまたきがまんしてとおくでないたみみずくのこえ宗斉
穴窯の飛び散る火花おののひて窯出しすれど破れ壺なり宗斉初窯で、しかもメインの壺だったからね、ショックはひとつき位続いたかな、毎日々反省の繰り返しでした。そうして最初の代表作品を焼き上げたのです。二回の個展ですったもんだ有りますが売りませんでした。都会の個展の時に御贔屓様にお買い上げいただきましたが、やはり寂しさが募るばかりでした。
陶芸作家友達のあいちゃんからねこたろうは年に1度、お誕生日の日にだけ、お風呂にはいります。4/8キラキラのお風呂に入ってみるかい?
食べるより出すのを思考春鰹たべるよりだすのをしこうはるがつお宗斉私→小生はコロナが流行りだしてから、免疫力を高める食材を仕様するようにしており候。Google先生でお、さ、か、な、す、き、や、ねでググると多分?☺️出て来ると思い候。☺️↓の写真の湯飲み茶碗は酒専用に御座候😆💃🎵🍶
陶芸(焼き物)で一番難しいのは焦げ。一焼き、二土、三細工プロの世界では皆さんが憧れる穴窯なぜか?予想外の偶然が起きやすい窯だからです。さらになぜか?直炎式で非効率に炎が煙道を抜け煙突から炎が噴き出すからです。つまり登り窯の様に窯に炎の熱がこもらないので、3~4倍近い薪を使います。はっきり言って私→小生のような馬鹿か、道楽の金持ちしかやりません。しかも焦げとなると未知数です。なぜか、焦げは薪のオキで作るからです。