今日は新潟県建築士会北蒲原支部との交流会の二日目。最初は北越屈指の豪農の「市島邸」を見学する。文化財指定建物が11棟(一ヶ所は跡)あり、回遊式の庭園も美しい。続いて、「蔵春閣」を見学。新発田生誕の実業家、大倉喜八郎が東京の向島に別邸の一部として建設した建物で(公財)大倉文化財団から新発田市に寄贈され、移築された。今年7月にグランドオープンした、とてもゴージャスな建物。歩いて移動して、新発田藩溝口家の下屋敷の庭園である「清水園」に行く。お庭を眺めつつ、戊辰戦争の時の新発田藩に想いを馳せる。最後は「