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皆さんこんにちは!長浜奈津子です🌸"おとがたり”朗読ライヴの、フライヤーが出来上がりました。一心に、この作品を朗読させて頂きます。泉鏡花の幻想小説。魔界と現実の交差を、音楽とともに。おとがたり長浜奈津子拝<心揺さぶる物語>夢うつつの世界でありましょうか?いいえ_『どこぞで白桃の花が流れるのをご覧になったら、私の体が谷川に沈んで、ちぎれちぎれになったことと思え、』深山の孤家に住む女の哀しみが、我々の心に深く響いてきます。幽き嘆息をまとう、美しき魔
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸さて、春が来ます…❣️と言うことで、4月から朗読を始めませんか?今日は私の所属する、劇団俳優座「朗読教室」次回生徒さん募集のご案内です。<2024年、4月から朗読をはじめませんか?>俳優座朗読教室、4月期(4~6月)生徒さん募集です♪ベテラン俳優による直接指導が好評の朗読教室。対面クラスは、一般コース・初心者コースともにいつも満席の人気講座です。お申込みの受付とお問合せ⇨0334702888(俳優座)▼詳細h
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌹2024年3月のリーディング・ライブのお知らせです。横浜にある、関内・音楽酒場SARASVATHI弁天にて朗読と音楽のライブをやります。それなら『BarReadingLive』じゃないかと…先日、こげしさんとべーシストのエンリケさんのデュオライブで、こんなお話を聞きました。イギリスの酒場で、バータイムだけでは営業時間が短く厳しいのに、そこに音楽があると朝まで営業しても良いということから、バルで演奏されるロックやそのこと
『赤毛のアン』村岡花子訳誕生70周年記念朗読シリーズ第9回11/5(日)am10:00〜11/19迄いよいよ『赤毛のアン』第9回目の朗読配信が、今週末から始まります。今月を終えるとあと1回の配信になります。どんな困難でもあきらめず、光に手を伸ばしながら生きるアン。具体的に一つ一つの選択をして、振りかえらずに歩いてゆくアン。そんな民衆のヒロイン、アンの魅力と、アヴォンリーの美しい自然の描写が素敵なモンゴメリの名作です。この村岡花子さん訳の赤毛のアンを、たくさんの人
こんにちは🌿長浜奈津子です!今日から11月を迎えましたね…季節の変わり目、皆さまいかがお過ごしですか?お元気ですか?朝夕はもう寒くて、実はガスストーブをつけましたよ…笑今日はいよいよ9回目を迎えます『赤毛のアン』朗読配信についてお話しします。アンはミス・ステイシー先生の生徒たちと一緒に、クイーン学院の女学生になります。そして、さまざまな場面でマシュウとマリラ、アンの愛が交差します。だんだん最終章に近づいて参りましたが、ここからのアンの物語を、皆さまと一緒に読んでゆきたいと思います。
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸いよいよ本年もあと二ヶ月となりました。。。2023年を振り返るにはまだはやいですが、今年もいろいろありました。…皆さんはどんな一年でしたか?(まだ早い💦)さてさて…真っ直ぐ前を向くことにしましょう!今年最後に朗読会を企画しています。今年12月24日(日)14時、六本木ストライプスペースにて、おとがたり朗読ライブがございます。桜の森は、恐ろしい。満開の桜の木の下を通ったものは皆、気が狂うという。___山賊の男と、怪しく美しい残酷な女との幻想的
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸芸術の秋。大変光栄なことに、私は10月15日、日曜日午前10時から、市川市市川駅南口図書室さまの企画で、荷風ひとり語りをさせて頂くことになりました。_市川の南図書館さまの企画で、地元市川の皆さまに、懐かしい真間の風景をゆっくり楽しんで頂きたいといふ、お客さまには入場無料の朗読会です。とてもいいな、と思います。地元図書館、公民館などの活動は、文化芸術をどなたにでも楽しんで頂けるように企画されるものです。荷風の『濹東綺譚』の舞台になった向島のあたりには映画
こんにちは🌸長浜奈津子です!すっかり秋めいてきました。涼しくなってきて、嬉しいです。今年は暑かったですから!それと…これからお花の季節ですね☺️今日は、いよいよ8回目を迎えます、『赤毛のアン』朗読配信についてお話しします。私は今回、まるでアンのように飛びあがりたい心をおさえて、静かに朗読できるのでしょうか…もちろん致しますが、とてもとても、個人的にとても胸の高まる、8回目です。<アンの物語と歩んで、数ヶ月>味わい深く、美しい花子の日本語訳『赤毛のアン』を、朗読家・俳優座女優
こんにちは🌸長浜奈津子です!今日は、いよいよ7回目を迎える、『赤毛のアン』朗読配信についてお話しします。<アンの台詞と、物語を朗読することについて>想像力豊かでおしゃべりが好きなアン♪時に長く数ページにわたって、アンの台詞が続きます。それは新鮮に心を揺さぶり、私もアンの空想の世界を楽しみながら、朗読しています。だから、長いなあ、困ったななんて思ったことは一度もないんです。退屈することもありません。はじめてじっくりと『赤毛のアン』本を開いたとき、(それは音楽劇の旅公演先のホテ
こんにちは🌸長浜奈津子です7月の朗読配信が近づいてきました。もう5回目、朗読配信の半分にき他のですが、早いですね。それだけ季節が駆け足で過ぎていってるということですね。今日は、第十七章「新しい刺激」についていろいろお話します。<腹心の友、ダイアナ・バーリー>前回の配信、『第十六章ティー・パーティーの悲劇』で、ダイアナの母親、バーリー夫人にすっかり嫌われてしまったアン。アンは「いちご水」と「マリラの手作りカシス酒」を間違えて、ダイアナに出してしまいました。(元はと言えば、マリラの
こんにちは🌸長浜奈津子です今日は、十六章「ティー・パーティーの悲劇」についてお話します。この章の季節は十月です。花は実をつけて、木々は紅葉する、素晴らしい季節。注目すべきことは…(口調が…笑)アンとマリラがすっかり身内のように、言葉を交わしていることです。まるで音楽を聴いているかのように、黙読していても、もちろん声にしても、胸がときめくます。お互いを良く知って、遠慮なく言葉をかけあっていて、生き生きしています。そしてラストシーンでは!…順番にお話します。あ!そしてこの章は、美味しそ
こんにちは🌸長浜奈津子です今日は、十五章「教室異変」についていろいろお話します。この章の季節は8月上旬から、9月の爽やかな朝の季節を描いています。春と秋は、花の季節です。この章からは花の名前がちらほらと増えはじめます…季節と花々を楽しみながら、アンの物語を読んでいます。さて、今回はとんでもないことが起こります。アヴォンリーの学校で、初めて会ったギルバート・ブライスとアンの間である事件が起こるのです。ブログの写真が物語っていますね。<アンとダイアナ🌿恋人の小径、ウィローミア、すみれの
こんにちは🌸長浜奈津子です6月4日の朗読配信に向けて、今日は、十四章「アンの告白」についていろいろお話します。ほんとうに、おおまかにあらすじを書いていますが、朗読配信で楽しんでいただけるところは、あらすじではなくて、その場面の出来事、登場人物の言葉のやりとり、いろいろな心の動きとコミニュケーションを、ラジオドラマのように聴くことができることです。本を開かずに、耳で聴く。今回は、アン、マリラ、マシュウが家族になってゆく様子や、アンが新しい世界へどんどん飛び出してゆく様子をお届けしたい
こんにちは🌸長浜奈津子です6月の朗読配信が近づいてきました。今日は、十三章「待ちこがれるピクニック」についていろいろお話します。この章の季節は、夏です。先日配信の後に、ふと思いました。アンを読んでいるとなんだか…心がすーっと爽やかになっています。まるで、きれいな清流にさらされて、すっきりと澄んでゆく心地になってゆきます。だから、いま私は毎月の朗読配信がとても楽しみになっています。アンの言葉を声にしていると、とてもすっきりした良い気分になるからです。<暑さのために、大自然のすべ
こんにちは🌸、長浜奈津子です<良質な音のほうがいい>ぜったい、音は良い方がいい!その努力をするべき…ある音楽家の人がわたしにこう言いました。そしてTV関係の音響さんが配信を聴いてくださって、せっかくの朗読配信なのだから”奈津子さんの声をもっと活かす"ように考えるべきですと、これとこれがあればできるよ、とわざわざ調べて下さり、写真を送ってくださいました。オーディオインターフェイスってなに?の、わたしです。写真があってたすかりました。<しろちゃん登場*YAMAHAオーディオキャスティン
こんにちは🌸長浜奈津子です。ゴールデンウィークが近づいてまいりましたね♪皆さんはどこかへお出かけのご予定でしょうか?この時期の空はなんだかとても青く澄んでいて、それにのんびりしていてとても好きです。私は『第15回市川荷風忌』への朗読出演(おとがたり〜朗読とヴァイオリン)と、ツイキャスプレミア朗読配信を予定しております。「アンとダイアナ」プリンスエドワード島から来たお人形です。<5/7第3回目の朗読配信〜『赤毛のアン』村岡花子訳〜>5月7日に『赤毛のアン』村岡花子訳生誕70周年記
皆さんこんにちは🌸長浜奈津子です。『赤毛のアン』村岡花子訳誕生70周年記念🌸朗読配信シリーズ、第二回目が無事に終了致しました。ありがとうございました!回をますごとに、この世界がからだに沁みてきて、登場人物が自由に動きはじめる感じです。今回も配信方法についても、いろいろ学ぶところあり、次回5/7(日)の配信に活かしてゆきたいと思います。ほんとうにお疲れさまでした💖<4月の配信プログラム>第五章アンの身の上第六章マリラの決心第七章アンのお祈り第八章アンの教育<第五章アンの身の
こんにちは🌸、長浜奈津子ですわたしは、マリラが大好きになりました!<マリラが大好きになりました>子供の頃、カルピス劇場のアニメで「赤毛のアン」を毎週みていたとき、子供でしたから、アンの気持ちと一緒に自分の心が動いていて、マリラは堅苦しい大人にしか見えませんでした。ところが、今のわたしにはまったく違った女性として心に映りました。最初の約束とは話が違って驚きましたが(男の子が来るはずだった)マリラはアンを受け入れて育てることにします。この感受性の深い、傷つきやすい子ども、生活習慣も身につい
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸『赤毛のアン』村岡花子訳誕生70周年記念朗読シリーズvol.1、第一回目の配信を、無事に終えることができました✨ご視聴くださった皆様、ありがとうございました。さて、いよいよ第2回目の配信が間近となって参りました。引き続きお楽しみ頂けますよう、ご視聴をよろしくお願い致します。また、毎回プリンスエドワード島からやってきた、アンのお人形たちも一緒に配信に参加します。場面に合わせていろいろなお人形が登場します✨..𖥧𖥧𖧧˒˒..𖡼.𖤣𖥧⠜
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸『赤毛のアン』村岡花子訳誕生70周年記念朗読シリーズvol.1、第一回目の配信を、無事に終えることができました✨ご視聴くださった皆様、ありがとうございました。大森室内楽愛好会の三木さん、朝から現場に立ち会ってくださったOさん、バンドネオン鈴木崇朗さんはオープニングに流れるテーマ曲を作って下さいました。皆様に大変お世話になりました。企画の立ち上げから、広報、そして配信に関する様々なことをサポートして下さいました。企画の立ち上げから、広報、そして配信に関す
こんにちは、長浜奈津子です🌸2023年5月3日(祝・水)、第15回目「市川荷風忌」が開催されます。<「市川荷風忌」とは>「市川荷風忌」は毎年、市川市文学ミュージアムで5月に開催されます。荷風の終焉の地は市川市、本八幡です。大黒屋という料理屋さんで、毎日お銚子一本とカツ丼を食したそうです。私も何度かここで食事をしました。(今は市民学舎となっています)ここ近年、長浜奈津子は、ヴァイオリニスト喜多直毅さんとの朗読ユニット”おとがたり”で、永井荷風作品の朗読上演させて頂いています。プログラムは
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸今年3月から12月まで、毎月第1日曜日、午前10時から11時迄、『赤毛のアン』<作:L.M.モンゴメリ訳:村岡花子講談社(2022)>朗読配信がおこなわれます。…榛の木がしげり、釣浮草の花が咲き競い、ずっと奥の方のクスバート家の森から流れてくる小川が横切っていた。…なんとも美しい風景描写です。『赤毛のアン』の魅力の一つはこうした美しい風景描写です。これも、アンの空想に掛かると様々な名前がついてしまうのですが(笑)第1回目のプログラムについて、少しず
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸花子とアンへの道〜本が好き、仕事が好きひとが好き村岡恵理編精神的な強さと美しさ…聡明さ。それが根となり、きめ細やかでやわらかい、しなやかな日本語で『アン』という大輪の花を咲かせた。しなやか、とは折れない様。薔薇の鉢の継根に使われるのは、野薔薇の根です。土に植える薔薇も然り。土の中で目にみえない根に、強い魂が宿っています。情報が簡単に手に入らない時代、村岡花子さんの大きな情熱と意志、愛と希望が日本へ『赤毛のアン』を届けたのでしょう。この本を手に取っ
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸ぽぱーぺぽぴぱっぷ0歳からの絵本。読み聞かせのレッスンで、春にご誕生を待っていらっしゃるパパさんが生徒さんです。レッスンの終わりには、とても伸びやかに読んで下さいました。ぺぴぺぴぺぺ!ぽぱぱぽぽぴぺぱおかざきけんじろう・絵谷川俊太郎(たにかわしゅんたろう)・文この絵本は本当に素晴らしく、色彩も美しく、自在にイメージが膨らんで、それに連動して、読み手の身体も心も動き出す絵本です。音読すると、絵本の中の色彩のように、声が色玉になっ
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸先週からリモートレッスン、対面レッスンが始まっています。小説、詩など色々な作品にたくさん触れることが出来て、私自身も嬉しいです。自分がよく読んだレパートリーなどは、さらに新しい発見があって、興味深いです。絵本を読まれる方もあります。私は随分昔ですが、幼稚園保育園を巡演して、読み聞かせをさせて頂いていたことがありました。数年に渡りましたので、かなりたくさんのお子さまに絵本を読ませて頂きました。その経験もあり、このような0歳からの絵本も、生徒さんとご一緒に
ツイキャス・プレミア配信のチラシができました。サポートスタッフの皆様、ありがとうございました💕これから『赤毛のアン』や『村岡花子さん』についても少しずつブログでお話しさせて頂きたいと思っております。皆さん、よろしくお願い致します🌼2023年3月5日(日)am10:00ツイキャス・プレミア配信『赤毛のアン』村岡花子訳誕生70周年記念朗読シリーズ全10回*『赤毛のアン』作:L.M.モンゴメリ訳:村岡花子講談社(2022)2023年3月から12月迄、毎回第1日曜日の午
『赤毛のアン』村岡花子訳赤毛のアン村岡花子訳誕生70周年記念朗読シリーズ全10回<AnneofGreenGables>2023年3月より、ツイキャス・プレミア配信にて、「赤毛のアン」村岡花子訳の朗読配信をさせて頂くことになりました。グリン・ゲイブルス…とは、主人公のアンが孤児院から引きとられて暮らした、マシュウとマリラの家です。みなさん…グリン・ゲイブルスときくだけで、少女時代にアンと共に過ごしたことを思い出しませんか?アンと一緒に夢を見て、喜び、悲しみ、
おとがたり朗読とヴァイオリン<おとがたり朗読とヴァイオリン>いま、少しずつアメブロを朗読活動について、充実させたいと思い書きはじめました。2018年から、朗読ユニット『おとがたり』で朗読会を開いています。私、長浜奈津子が朗読をして、ヴァイオリニストの喜多直毅さんが音楽を奏でて下さいます。これまで、いろいろな作品を上演してきました。オリジナル台本によるものもあります。その活動について、公式HPで演劇・音楽活動もすべて書いているブログがあります。そこにはこれま
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸おとがたり北海道公演2022が、8月4日(木)〜7日(日)に行われました。今回は永井荷風『濹東綺譚』と、坂口安吾『夜長姫と耳男』で、函館・札幌・室蘭・小樽を訪ねました。おとがたり北海道ツアー2022室蘭港の文学館にて、永井荷風「濹東綺譚」室蘭市開港150年市政施行100年記念事業✨FMびゅー、室蘭民報にて公演紹介頂きました。60人を超えるお客様に、お聴き頂いて無事に終了致しました。小林館長さま、室蘭のたくさんの皆さま、
皆さんこんにちは、長浜奈津子です🌸おとがたり北海道公演2022が、8月4日(木)〜7日(日)に行われました。今回は永井荷風『濹東綺譚』と、坂口安吾『夜長姫と耳男』で、函館・札幌・室蘭・小樽を訪ねました。おとがたり北海道ツアー20228/5(金)札幌公演坂口安吾「夜長姫と耳男」2年ぶりの俊カフェさん。満席でお迎え頂きました。原作をかなり上演用にしましたが、それでも長編になりました。安吾好きなお客様がお越しになり、次は「桜の森の満開の下」をと。嬉しかったです。大きな花束をあり