鉄道模型趣味

「鉄道模型趣味」（TMS）誌を発行している機芸出版社から、「車輛の外部色」が発売されました。表紙うら2021年7月に発売の増刊「TMS国鉄色ハンドブック」の「姉妹編」のように書かれていたので、並べてみました。※「TMS国鉄色ハンドブック」はブログにアップしてあると思っていましたが、見つからないので、次回以降再アップします。

◆現在販売中のＴＭＳ（鉄道模型趣味）に掲載されているレイアウト製作記残念ながら地元の本屋さんにＴＭＳが置かれていないのでサイクロンさんのブログ記事での確認ですが早﨑急行製作記事が発表になっているとのこと。500ｘ1000mmというサイズの複線レイアウトすぐに製作者のブログを検索して製作記を確認とても参考になる記事でした。◆このブログの過去記事を観てみたらＴ-ＴＲＡＫモジュールで、なんとなんと我がクラブのホームタウン？である都営地下鉄新宿線の某駅界隈を高層建物も造り

先週金曜日、都内のIMONで鉄道模型趣味12月号を買いました。表紙を飾るのは、ターンテーブルに載った蒸気機関車(旅客ラストラン)です。B4サイズのOナローレイアウトやNゲージレイアウト、新製品情報、昭和100年まで、満載です。有名模型店、一部書店で。

報告遅れです。今月20日発売の「鉄道模型趣味」2025年12月号に拙レイアウトの製作記事が掲載されました。以前、このブログでも記事にしていたものを纏めた感じです。編集部からご恵贈いただきました。記事としてはHOショーティ車輛製作以来の2回目です。うれしいな。このブログをご覧の皆様におかれましてはどうぞご購入をお願いします。（立ち読みはダメよｗ）鉄道模型趣味2025年12

トロントでワールドシリーズが始まりましたが、残念ながらドジャーズ、ボロ負けでしたね。心配されていた中継ぎの弱さが、モロに露呈した第１戦でした。さて、めでたく完成した上灘駅セクションですが、実はこのセクション、大きな欠点があって、困ったことに車両が主役になる写真が撮れないのです。理由はその371に書きました。再掲しましょう。「設計時からわかっていたことなのですが、実はこのセクション、線路が端にあるので、車両が真ん中にくるような写真の撮影がとても難しいのです。時間に余裕があれば、前作の『

現在発売中の鉄道模型趣味(TMS)2025年11月号見たで。いつもながら安定のTMSやね。気になったんは、まず、表紙にもなったNゲージレイアウトセクション伊予上灘駅。レイアウトコンテストの入賞作。現地のイメージを膨らませて、例えば実物の建物の一部を省略したり簡略化等するのが、レイアウト製作での定石的アプローチと思われるが、そのような恣意(創造)的な操作を排して、駅周辺を3次元コピーしたような作品。そういう意味で、きわめてユニークやね。記事自体は丁寧に書かれていて、参考にな

（前回の続きです）ここからの８枚は一応組み写真で、列車交換の様子です。松山発宇和島行きの普通列車が下りホームに到着しました。キハ185-3100です。キハ185-3100は余剰になった特急列車を改造した普通列車で、シートも豪華だし空気バネのために乗り心地はバツグンです。ただし、単行のワンマン運転ができないのと、乗り降りに時間がかかることから、運用機会はかなり減っているようです。ここで上り列車を待ちます。改札のために、車掌さんは一番前に来ます。構内踏切警報機はまだ鳴らないので、構

ここまで数限りなく製作中の写真をご覧いただきましたが、撮影はすべてスマホでした。ここからはオリンパスTG-6を使って、ちゃんと背景画を使った情景写真を２回に渡ってご紹介します。ご承知のように、TG-6は深度合成機能（ピントを変えながら撮影した複数の写真を１枚に合成する仕組み）が内蔵されていて、小生のような素人でも手前から奥までピントがあった写真が撮れる魔法のカメラです。23年10月には後継機のTG-7が発売されています。不思議なのは、このカメラのサイトでは、深度合成機能のことがほとんど紹介されて

機芸出版社から献本をいただきました。さすがにプロの編集者は凄くて、写真の構成もカッコイイし、文章も小生の冗長な原稿をびしっと校正して下さっています。何度も読み返してはニヤニヤしています。さて、ここから３回にわたって、プロジェクトKAMINADAの総集編をお送りします。まずは実物編です。ずっとおつきあいいただいている皆様には、すでにご紹介した内容ばかりですが、ご容赦ください。伊予上灘駅は、今や人気観光地となった下灘のひとつ松山側の小駅です。以前は特急列車が走る幹線の駅でしたが、1986

今日、近くの書店で鉄道模型趣味(TMS)11月号を買いました。表紙を飾るのは、予讃線伊予上灘駅(Nゲージ)セクションです。ほかにもナローゲージレイアウト、ラックレール登山鉄道、新製品情報、今回も昭和100年があります。1000号を過ぎた後も鉄道模型趣味はモデラーを興奮させる情報がいっぱいです。有名模型店、一部書店で。

長く拝読させていただいている「米国型鉄道模型とモダンジャズ」さんのジオラマ作品が「鉄道模型趣味」の表紙を飾られるそうです。ブログ記事には、制作過程が詳細に記されていますよ。訪れてみてくださいな。

なななな、なんと、上灘駅セクションがTMSの表紙になりました。人生の目標/夢がかなってしまいました。この上なく嬉しいのですが、冷静に考えると、雑誌って「ジャケ買い」というのがあると思うので、もしこの号が売れなかったら小生にも多少の責任がある、ということになってしまいます。発売は10月20日です。皆様、買って下さいね。（画像はTMS様のエックス、旧ツイッターからお借りしました）

★おたから買取り屋さんのチラシに登場した新規買取り不動車最近の新聞の折込広告はお宝買取り屋さん大手数社、有料老人ホーム、葬儀屋さんのものが多く、以前は多かったスーパーや自動車ディーラーのものが減っている感じがします。新聞を購読している年齢層が比較的高いということがあるのでしょうか。。つい最近折り込まれていた、最近はJRの駅前に1店舗ずつというチェーン店展開をしている某有名お宝買取り店の広告にこれまでは見なかった「車・バイク」のカテゴリーが掲載されており、「古くても、不動でも車検切れや訳アリで

昨日、近くの書店で鉄道模型趣味10月号を買いました。表紙を飾るのは、9200形蒸気機関車です。フルスクラッチで製作されたそうです。また、HMさん(鉄道模型のある生活)が製作したナローゲージレイアウトの桃山鉄道川尻線も載っています。そのほかにも車両・レイアウト製作記、新製品情報、昭和100年もあります。特別企画:原点「まくらぎ」の時代があります。気になるモデラーはぜひ。

今日、近くの書店で鉄道模型趣味9月号を買いました。表紙を飾るのは、標津本線古澤機関区です。今月号はなんと4つもレイアウト記事が掲載されています。このほか、新製品情報、昭和100年もあります。気になる人はぜひ。

東京ビッグサイトで開催中のJAMに行ってきました。上のパネルにもなっている、上原直樹さんのセクションです。恥も外聞もなく、川の作り方をしっかり教わってきました。ただし、こんなふうに作れるか、というと、小生には絶対に真似できませんが。圧巻だったのが、TMSのブースに展示してあった、なかおゆたかさんによる折り込み設計図の原図です。すみません、アクリル板に反射してうまく撮影できなかったのですが、この精緻、鳥肌ものです。しばし口をあんぐりと開けて阿呆のように眺めました。素晴らしすぎます

今日、レンタルレイアウト巡りのついでにIMONで鉄道模型趣味8月号を買いました。表紙を飾るのは、高山本線のNゲージモジュールです。今回はTMSレイアウトコンペの結果発表が掲載されており、B部門でボートトレイン門司港を作ったisaさん(HNモジュール北九州クラブ)が準佳作を受賞したそうです。ほかにもナローレイアウト、新製品情報、昭和100年など、見どころ満載です。一部の書店、ModelsIMONで。

何をいきなり、といった部分もあるのですが、「鉄道模型趣味」誌のレイアウトコンペ2025に応募しまして、今年は「佳作」を戴くことができました。（はい、拍手！）いや、この受賞の報告をしようと振り返ってみれば、今年は模型の記事がおろそかになっていたことに気づいて申し訳ないです。このレイアウトのブログ記事は結構、初期の頃で止まっていますから、どうしましょうかね？とりあえず、応募に使った画像を何枚か貼っておきますね。今日もご覧

その282でおことわりしたとおり、この上灘駅セクションは５月にすでに完成していて、TMSのレイアウトコンペに応募しておりました（最後は連夜の突貫作業でたいへんでした）。したがって、このブログは２～３か月遅れで製作の様子をご紹介していることになります。さて、昨日発行の鉄道模型趣味８月号で、レイアウトコンペの結果が発表されました。わが上灘駅セクションは僥倖にも、上位５人に与えられた「入選」をいただくことができました。快哉を叫びたいところですが、実は８月号の入賞作品グラフィックに拙作の写真は載っ

鉄道模型趣味(TMS)が先月、ようやくXのアカウントを創設して、情報発信開始や。早くも今月18日発売予定の8月号の表紙を載っけてる。恒例のレイコン発表で、5月開催の静岡トレインフェスタで展示してたモジュールが入選なん？昨年に続き連続入賞やね。トレインフェスタで製作者本人から植生についていろいろ聞いたが、特殊な手法を使ってるわけではなく、主としてオランダフラワーやらの幹に、パウダーや繊維系(スポンジ系はコストの関係で不使用)素材の葉っぱを接着剤でくっつけていくことの繰り返しみたいやね。<

今日、近くの書店で鉄道模型趣味(TMS)7月号を買いました。表紙を飾るのは、「表情」を付けたNゲージ車両たちです。リアルモジュール宗谷本線北星駅や国鉄藁吹線(どちらもNゲージレイアウト)が楽しい記事になっています。今回も私の1000分の1や昭和100年の記事、もちろん新製品紹介もあります。ModelsIMONやくまざわ書店で。

今月の初めにあるブログを見て雑誌「鉄道模型趣味」が1000号だということを知りました今までの記事の検索のできるDVDが付いているとのこと気になって調べるも当然売り切れネットショップでは高額で売りに出てましたただその記事によると再販の準備があるとのこと２週間前の記事だったのでもう予約などできないと思いながら金高堂に注文してみました出版社に問い合わせして連絡くれるとのことで期待せず待ってました木曜日に電話があり入荷したとのこと諦めていたので正直驚きましたそれを今日取りに行きました

レイアウトを快走中の京阪6000系です。鉄道模型趣味誌の表紙を飾った車両です。

今回もくさせんり繁忙期の奥の手、過去に入線しては手放したNゲージ鉄道模型車両回顧ネタを綴りましょう。解像度低め画像で恐縮ですカトーさんのキハ52一般色初回ロット2000年後半製作の600×900mm小型レイアウトにて画像撮影2001年1月19日キハ52一般色がカトーで製品化されたのは1998年。初回ロットは台車マウントのカトーカプラーNを装備したため、アーノルドカプラー派のくさせんりは手放しで喜べず。でも発売時の鉄道模型趣味(TMS)誌の裏表紙を飾った、キハ52一般色の新発売広告写真に

土日開催された所属クラブ30周年記念運転会京阪2000系JR九州415系JR九州415系と国鉄153系新快速どれも鉄道模型趣味誌に掲載された車両達です。

今日、近くの書店で鉄道模型趣味(TMS)6月号を買いました。日出生交通豊西線や併用軌道と専用軌道のレイアウト記事や電気機関車のコンパクトな運転台の記事などが掲載され、新製品情報もあります。全号の1000号(2025年5月号)は、裏表紙の通り、発売して数日で完売したことについてお詫びの文がありました。ModelsIMONでも発売してその日の午前中には6店舗すべてで在庫がなくなりました。本来なら雑誌の重版はありませんが、例外で特別重版するそうです(2版限り)。ModelsIMONな

いつの間にかＧＷは遥か彼方に我が屋根裏鉄道は編成をとっかえひっかえして遊んでいます。ただエンドレス一線だけなので都度車両をレールに乗せ換えるいわゆる鷲津加味（わしづかみ）鉄道そのもの。複数編成が置けるよう線路を増やしたいと思案中です。手持ちのポイントは何故か左分岐だけが３本もただ道床無し用のポイントマシンが１つしか無いので3本しか使用できないか。では本題４月発売のTMS鉄道模型趣味５月号は1000号記念でした。通常より１、２日早く発売されてるのを知らなく地元の

世間の人より日数も短く、開始が遅かった今年のGW休暇。4日間の休暇も今日が最終日です。昨日までは2泊3日で私と妻の実家のある旭川に帰省しておりました。今日から仕事の息子と娘も一緒だったので、昨日帰宅して、今日はのんびりと過ごしてます。帰省中に思いがけない商品との出会いがありました。《TMS1000号購入と室内灯祭り》帰省すると必ず寄るブックオフに中古を物色しに行ったら、この本を発見しました。発売後すぐに完売し、再販になるとか、ならないとか話題になってましたよね。良い中古車両との出会いは

機芸出版社の発行する『鉄道模型趣味(TMS)』が通巻1000号を迎えた。1947年の創刊以来実に78年ぶりの快挙達成である。以前このブログに書いたが、僕が鉄道趣味の世界に入ったのは、鉄道模型からであった。それは小学５年生の頃で、当時は1/80・16.5mmゲージ（16番）が主流だった。同級生に何人か鉄道模型好きがいたが、Ｎゲージをしていた一人を除き皆16番だった。16番は世間的には“HO”と言った方が通りがいいが、当時TMSを愛読していた者としては“HO”という呼称を用いるのは気がひける。「H

月曜日は身内の葬儀も無事終わりました。暖かい良いお見送りでしたが、気を使うので疲れました。仕事は忌引き休みです。TMS1000号は好評で品切れたようですが、一部に転売目的もあったようです。しかし朗報、異例の増刷決定とのこと。転売ヤーざまあ、ですね。ワム60000の所蔵写真(KS氏撮影)の中に、後期型（非額縁タイプ）のキワム「急行」を見つけました。前期型のみは思い込みだったか。よし、これで行きましょう。端部の手すり、最初は1,2,3位側は妻板端面に、4位側・足ブレーキ側のみ側板端で取り付けま