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こんにちは!鈴木尚広のベースボールクリニックです。「怪我をしない選手」というのは良い選手の絶対条件で、スポーツをする上でとても重要なポイントですよね。小さい怪我でも繰り返してしまうと、練習の質が低下してしまい、なかなかパフォーマンスが上がりません。また、大きい怪我の場合は半年や1年など長期離脱をしなければなりません。長期離脱をしてしまうと、体力低下はもちろん、技術面も大きく低下してしまいますよね。ましてや学生スポーツにおいては長期離脱は致命的です。。。このように、
こんばんは!TSBBC(鈴木尚広ベースボールクリニック)です。足裏の意識は感じていますか?投げる・打つ・走る・捕る時に、「母指球で蹴る、母指球に体重をのせる」などと、指導されたこともあると思います。確かに、母指球は力が入りやすく意識しやすいですが、・一歩目が出づらい、、・前傾姿勢が強く感じる、、・母指球が痛くなった、、などの経験とかありませんか?母指球の使い方によっては身体の動きが悪くなり、怪我につながる事もあります。どのような身体の使い方をしたらいいのか考えてみ
こんにちは!鈴木尚広のベースボールクリニックです!走っている時に「脚をつる」なんていう選手をよく見かけます。もちろん皆さんも脚をつる経験をしたことがあると思います。その際、ストレッチをすれば治る・良いということも知っていると思います。しかし、そんな脚がつってしまう選手から、「どうすれば脚がつらなくなりますか?」と質問されたら、、、なんて答えますか?おそらく多くの人は、「水分が足りない」「NaやCaなどの電解質の不足」と答えるのではないでしょうか。たしかに、多く
こんばんは!TSBBC(鈴木尚広ベースボールクリニック)です。日常生活から歩き方や姿勢など身体の使い方を意識できていますか?投げる・打つ・捕る・走る動作の時にはフォームなど姿勢や身体の動きを意識している人は多いかなと思います。野球をしている時だけ意識していてもパフォーマンスが上がる訳ではありません。日常生活の動作から身体の使い方を意識していないと動けません。試合では準備不足になってしまいますね。どんな事に気をつけながら日常生活をしたらいいのでしょう。🟩日常生活で
こんにちは!鈴木尚広のベースボールクリニックです!「力を抜いて!」「リラックスして!」など、野球の試合をすると何度飛び交うかわからないこの言葉。。。当たり前ですが、「緊張してそうな人」「力んでそうな人」によく使われる言葉ですよね。しかし、その声掛けは本当に正しいのでしょうか。本当にリラックスできれば、力を抜くことができればパフォーマンスは上がるでしょうか。答えは「NO」です。というのも、スポーツ心理学には「逆U字曲線」と言うものがあります。🟩逆U字曲線と
こんばんは!TSBBC(鈴木尚広ベースボールクリニック)です。今年のプロ野球は、完全試合やノーヒットノーランが注目されて投手有利のシーズンになるのかなと思いましたが、若い打者も負けじとホームランも多く出ていますね!打球を飛ばす、速い打球を打つには、パワーやスイングスピードも大切ですが、そのパワー、スピードを効率良く伝えるための身体の使い方が重要になります。今回は、踏み込む前足と股関節の使い方に注目していきます!🟩前足の股関節はどのように使うの?最近、前足の使い方
こんにちは!TSBBC(鈴木尚広のベースボールクリニック)です!皆さんは、指導現場でよく内野の守備練習の際に「正面で取れ」「両手で取れ」なんていう言葉を耳にしないでしょうか?これは、間違いではありませんが、正解でもありません。しかし、これらを意識しすぎてしまうと、捕球の際に余裕がなくなりエラーに繋がってしまいます。一方、守備が上手い人というのは何か余裕があるのを感じたことはないでしょうか?この差は何なのか。それは、捕球の際に"間"があるかないかです。🟩守備に
こんばんは!TSBBC(鈴木尚広ベースボールクリニック)です。今年のプロ野球は注目選手が多く見ていても面白いですね。テレビやインターネットなどのメディアで注目選手の動きを分析した特集などがよく流れています。この前も、佐々木投手と大谷投手の投げ方での共通点があるといった特集がありました。もしかしたら、注目されている動作のマネをすると速いボールが投げられるかもしれません!ここで注意です。その共通点の動きだけをマネをすればいいわけではありません。どのような点に気をつけてマネ
こんにちは!鈴木尚広のベースボールクリニックです!「野球で多いケガ」と言うと、肩、肘のケガを思い浮かべる人は圧倒的に多いと思いますが、実は「肉離れ」もとても多いケガの1つなのです。数年前のデータではありますが、メジャーリーグで年間のケガの件数でハムストリングスの肉離れが1番多い年もあるぐらいです。皆さんの周りにも、肉離れで悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そんな肉離れについて、詳しく解説していきます。🟩ウォーミングアップしても肉離れする理由肉離れは、
こんばんは!TSBBC(鈴木尚広ベースボールクリニック)です。バッティングで手首を返す動作は意識しますよね。意識しすぎてしまい手首をコネてしまう事もあります。こねてしまうとボールを引っ掛けてゴロ、擦ってフライにもなってしまいます。実は手首の返しを意識しなくても自然と手首は返ります。「えっどうして?」と思いますよね。どんな動きになるのか考えてみましょう。🟩手首の返しを意識すると、こねる。バッティングで手首を返す時は、インパクト〜フォロー動作の時に起こります。手首
こんにちは!TSBBC(鈴木尚広のベースボールクリニック)です!気軽に練習できる場所の一つ「バッティングセンター」でバッティング練習をしようと足を運んだ人も多いのではないでしょうか。しかし、バッティングセンターでは上手く打てるのに、実戦・試合になるとなかなか成績が伸びない。なんて経験はありませんか?それはバッティングにおいて重要な要素が、バッティングセンターでは鍛えられないからです。🟩ポイントはタイミングタイミングのとり方は人それぞれで、正解はありません。
こんばんは!TSBBC(鈴木尚広ベースボールクリニック)です。バッティングの下半身・腰を連動した動作を意識するために、バットを腰に当てて下半身を動かす練習をしたことありませんか??バットを腰に当てて動作をすると下半身〜腰の使い方が意識しやすくなり連動した動きがやりやすくなりますよね。この練習も少し意識を変えるだけでワンランク上の身体の使い方ができるようになります。では、どんな意識をするといいのでしょうか?🟩どんな動きをしたらいいの?バットを腰に当てた時の手の使い方
こんばんは。TSBBC(鈴木尚広のベースボールクリック)です!皆さんはこんな言葉を聞いたことないでしょうか。「野球とは間のスポーツである」これは野村克也さんの言った言葉です。この言葉の通り、野球ほど「間」の多いスポーツはないですよね。🟩間の重要性ピッチャーが1球投げるごとに間ができる。間があるということは次のプレーや配球の事を考えたり、準備する時間が出来ます。いわゆる、駆け引きですね。野球には二度と同じ場面はないと言われているように、「カウント」「配球」「走
「ベートーヴェンが「エリーゼのためにを作曲」1810年-ベートーヴェンが「エリーゼのために」を作曲した日と言われています。ちなみにベートーベンは、1770年生まれです。「駅伝の名称が初めて使われる」1917年-京都-東京512kmで「東海道五十三次関東関西対抗駅伝競走」が開催されました。初めて「駅伝」の名称が登場します。「プロレスを見ていた老人がショック死」1962年-日本プロレス神戸大会での6人タッグマッチで、フレッド・ブラッシーがグレート東郷に噛みついて大流血さ
こんばんは!TSBBC(鈴木尚広ベースボールクリニック)です。ロッテの佐々木朗希投手が、「完全試合」を達成しましたね。20歳という若さで達成する事も凄いことですが、160キロ近いストレートをしっかりコントロールしてストライク率が約75%近い数字を出している事も凄いですね!その佐々木投手が意識している事が、「脱力したフォームで投げる事」と言っていました。他にも、引退した投手も現役時代は、「脱力して投げる事を意識していた」と動画でも言っていました。そしてTSBBCでも脱力した状
レジェンドコラボ第4夜は「山本昌さんのピッチャー相関図(投関図)」編!!50歳まで現役を続けられた山本昌さんに影響を与えたピッチャーはいったい誰なのか!ここでしか聞けないエピソードとともにお届けいたします!!どうぞお楽しみに!!レジェンド山本昌のピッチャー相関図!!【斎藤雅樹】【桑田真澄】【大野雄大】【柳裕也】レジェンドコラボ第4夜は「山本昌さんのピッチャー相関図(投関図)」編!!50歳まで現役を続けられた山本昌さんに影響を与えたピッチャーはいったい誰なのか!ここでしか聞けないエピソ
こんにちは!TSBBC(鈴木尚広のベースボールクリック)です!皆さんはスポーツを行うときに背骨を意識したことがありますか?重要性は何となく分かってはいるものの、実際に背骨を意識して動かすことは少ないのではないでしょうか?今回は、背骨を意識した場合と、腹筋に力を入れた場合の違いを説明していきます。🟩背骨の大切さ当たり前ですが、背骨は身体の体幹部分に存在します。体幹がしっかり動かせるようになるということは、その先に付いてる腕や脚がスムーズに動かせると共に動きの幅も広がります。
すこんばんは!TSBBC(鈴木尚広ベースボールクリニック)です。バッティングは下半身を使って打つ事が大切、、、と教わりますよね。しかし、下半身を使っているのに打てない、、、という事も経験した事があるかと思います。そんな時は、手から始動して動かした方がいい場合もあります。手から動かしたら「手打ちにならないの?」と思いますよね。どうして手から動かした方がいいのか考えて見ましょう!🟩下半身を意識すると〇〇になる!?バッティングの基本は下半身を意識して動かすと思います。
酔神の麦(すいじんのむぎ)元巨人軍鈴木尚広鹿児島県出水市
こんばんは。TSBBC(鈴木尚広のベースボールクリック)です!インコースを打つのって難しくないですか?指導の現場では、「インコースは脇を締めて打つ」という言葉をよく耳にします。しかし、よく考えてみて下さい。脇を締めて打つと、窮屈なフォームになってしまい、バットが振れません。当たったとしても、根本に当たるか前で捉え過ぎてほとんどがファールになってしまいますよね?ではインコースを上手に打てる選手は、実際にどのように打っているのか一緒に見て行きましょう。🟩インコー
こんばんは!TSBBC(鈴木尚広ベースボールクリニック)です。投げる時に軸足はしっかり使えていますか?ボールに力が伝わっていますか?軸足に乗れているのに、体重移動を行う際に力が分散してしまい、ボールに力が伝わらない投げ方をしてしまう時があります。どんな軸足の使い方をしているのか?どこを意識するとスムーズに体重移動できるのか?考えてみましょう。🟩力が逃げてしまう軸足の使い方軸足の使い方は、投げ方によってそれぞれ違いはあります。例えば、、・軸足を伸ばしたまま高い姿
こんばんは!TSBBC(鈴木尚広ベースボールクリニック)です。野球をやっていると、肩の痛みは経験した事あると思います。肩の痛みは、テイクバックの時、リリースの瞬間、フォロースルーの時など、動作時に痛みが出ます。痛みの多くは怪我まではいかないけど、肩まわりの筋肉、筋膜が癒着して硬くなり、動作時に痛みを発症することが多いです。ケアもしないでいると関節内の組織を損傷してしまい怪我に繋がります。なので、筋肉、筋膜が問題のうちにケアをしましょう。肩の痛みも、肩前面、外側、
こんばんは!TSBBC(鈴木尚広ベースボールクリニック)です。ランナーがいる時、ピッチャーはセットポジションから投げると思います。この時の「姿勢」を意識した事ありますか?実は、セットポジションで構えた時の姿勢によっては、クイックモーションで投げづらい、、軸足に乗りづらい、、だけでなく球速やコントロールといった事にも影響が出てきます。「姿勢」のどんな所に気をつけたらいいのか考えてみましょう!🟩2つの姿勢パターンがある。セットポジションに入った時には2つの姿勢があります
プロ野球が開幕して10試合ほどが経過しました。セ・リーグは巨人が首位。その巨人軍で現役時代、常に優勝を求められるチームの中で、日本一3回、リーグ優勝5回を支えた「代走のスペシャリスト」がいました。鈴木尚広さん(元読売ジャイアンツ)代走通算盗塁数132日本記録俊足を武器に「代走のスペシャリスト」として活躍!試行錯誤を経てゴールデングラブ賞受賞、日本シリーズ最優秀選手賞受賞☆代走通算盗塁数日本記録保持者は、巨人軍の機動力を支えました!ご自身の特性を最大限に生か
今夜も4人でお届けする鈴木尚広YouTube巨人原監督の珍騒動で、選手が沈黙…。一体何が起こったのか!!続きはYouTubeで。⬇️【選手青ざめる】原監督の洗濯事件!?【鈴木尚広】【荒波翔】【寺内崇幸】【加治前竜一】今夜も4人でお届けする鈴木尚広YouTube巨人原監督の珍騒動で、選手が沈黙…。一体何が起こったのか!!#原辰徳#ジャイアンツ#鈴木尚広▼▼▼おすすめ動画▼▼▼【清水隆行】元巨人のヒットメーカーが天才と恐れたバッターhttps://youtu.be/wwizcz5RGr
こんばんは!TSBBC(鈴木尚広ベースボールクリニック)です。野球でボールを追う時、目で追いますか?頭や首を動かしますか?どちらもある程度は使っているとは思いますが、バッティングや捕球する時に頭や首を動かすと目線がブレてしまいますよね。バッティングの場合は打ち損じたり、ストライク、ボールの見極めができない。捕球の場合はファンブルしてしまう、ボールが揺れて見えてしまう。など起きてしまいます。なので、ブレを少なくするために自然と目でボールを追う事が多いと思います。実は、こ
こんばんは!TSBBC(鈴木尚広ベースボールクリニック)です。バッターボックスで構えた時に、力が入りやすい人っていると思います。・打席に立っていると「力を抜いて構えろ、、」と言われる、、・しかし、どうやって力を抜いたらいいのかわからない、、そんな悩みがある人は多いと思います。いろいろな構え方がありますが、脱力する構え方のポイントを考えてみましょう。🟩力みが入りやすい構え方人それぞれ構えやすいフォームがあると思いますが、その構えでも力を抜きづらい身
レジェンドコラボ第3夜は「山本昌さんから見た天才ランナー」編!!50歳の現役引退までに対戦した数えきれない人数のランナーたちの中で、山本昌さんが苦しんだスピードスターはいったい誰なのか!!ここでしか聞けないエピソードとともにお届けいたします!!どうぞお楽しみに!!⬇️レジェンド山本昌が嫌いな天才ランナーたち!!【緒方孝市】【赤星憲広】【荒木雅博】レジェンドコラボ第3夜は「山本昌さんから見た天才ランナー」編!!50歳の現役引退までに対戦した数えきれない人数のランナーたちの中で山本
こんばんは!TSBBC(鈴木尚広ベースボールクリニック)です。バッティングの時は、手首(リスト)の使い方は意識しますか?打つときや投げる時に手首はよく使うと思います。バッティングの指導で、「リストを使って振れ、、」「リストが効いてない、、」「手首を返せ、、」と良く言いますよね。手首を意識する事で、ひっかけるような打球になったり、こねるような打ち方であったり、手打ちになることも多いですよね。また、使い方次第では手首を痛めてしまう事もあります。今回は、手首の使い
こんばんは!TSBBC(鈴木尚広ベースボールクリニック)です。スパイクにインソールなど入れたりしていますか?足底の感覚によって体幹が安定して動きやすくなったりします。野球は、土や芝生、人工芝などグランド状況によって足が疲れやすくなります。なので、足の疲労から足底が硬くなってしまい動きが悪くなってしまいます。インソールは入れたほうがいいのか?足底はどのような状態がいいのか?考えてみましょう!🟩足底が疲れるとどうなるの?足底が疲れてくると、足底の筋肉が硬くなってきま