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先週のNY市場アップします。FOMCと日銀政策会合と日米の金融政策が議論されましたね。FOMCFF金利誘導目標を25bps引き上げ5.25-5.50%とすることを決定した。インフレ率を長期的に2%に戻すのにどの程度の追加の政策が適切であるかを決める際、金融引き締めの累積的な効果や時間差、経済・金融情勢を考慮する。→声明文・議長会見ともに大きな変化なし、追加利上げの要否はデータ次第と改めて表明。物価鈍化ペース次第で追加利上げ観測が強まる可能性は残っており、利上げ打ち止めとの判
今回のLinkMEは特別編として経済コラム「先週の円ドルレート」を掲載します。日末値変化で見た2023年7月第4週最終取引日7月21日(金)から7月第5週最終取引日7月28日(金)の円ドルレート変動の原因を、東京外国為替市場の日次データを用い、日経新聞電子版マーケット欄為替・金融記事に基づき解説します。日次とは、1日ごとのデータであることをそれぞれ意味しています。東京外国為替市場の日次データは、午後5時の取引終了時点での円ドルレート終値となります。円ドルレート終値は、1ドル=123.
27、28日に、日銀の金融政策決定会合が行われた。以前の会合で2%の物価安定目標を実現することを目指し、必要なら躊躇なく追加金融緩和措置を行い、1~1.5年をかけ多角的にレビューして行くとしていたが、今回その指針に変更があるのかが焦点だった。結果的には、1.金利管理(YCC)の上限、0.5%は変更なし。2.10年物国債の無制限購入水準を0.5%→1.0%へ上げる。事が決まったようだ。普通に考えれば、「金利据え置き」と言う結果だったと思えるんだが(1.>2.)、将来的に政策金利
日本銀行は、27日~28日に開いた金融政策決定会合で、金融緩和策の柱としてきた「イールドカーブ・コントロール(YCC)」の修正を決定。低く抑え込んでいる長期金利の上限を「0.5%程度」としつつも、市場の動向に応じて「1.0%程度までの動きを容認」するとのこと。朝日新聞デジタルより昨年12月20日に長期金利の変動幅を0.25%程度から0.5%程度に拡大して以来の修正。この決定により日経平均は後場から下げ始め、一時800円超3
昨日(7月27日)と今日(7月28日)に開催された日本銀行の金融政策決定会合において、金融緩和の事実上の修正が決定されました。具体的には、長期金利(10年物の日本国債)の目標を事実上、0.5%から1.0%に引き上げました。「事実上」というのは、表向きは0.5%のまま、と言いながら指値オペは1.0%としたことです。これにより、長期金利は1.0%に収斂することになるでしょう。これまでは、日本銀行が0.25%なり0.5%で買ってくれるという確信があったから金融機関はある意味、安心して法外な安い金
日銀が極端なことをしてきました。巨視的に見ればいつまでも緩和を継続することには弊害が多いのでこのYCCの修正には賛成です。そこは後述します。けれども、今日のタイミングというのは非常に市場に対して悪い印象を与えます。先日の内田副総裁の発言のリークなどで市場は日銀が今回動かないと見ていました。それが本日未明、NY時間にロイターで日銀がYCCの修正を議論するかもしれない(原文では"BOJseenkeepingultra-lowrates,maydebatetweaktoy
とうとう、日銀も動かざるを得なくなってきたか。YCC修正案の議論が事実だとすれば、これまで長く続いてきた「株高、円安の局面」もいよいよ終わりを迎えることでしょう。大きな流れの変化の際には柔軟な対応が大切。アベノミクス(黒田日銀による大規模金融緩和)以降、株式や投資信託は「買えば誰でも儲かる相場展開」があまりにも長いこと続いてきただけに、金融政策修正(更には「変更」)となれば、今後の相場の暴落ぶりが非常に懸念されます。相場に勝つ人と負ける人、こういうところで差がつくんですよね...。🤔こ
明日、買おうと思う銘柄をやっと見つけました。KPPホールディングス(9274)です。明日の寄り付きか午前のどこかで買おうと思います。1000株程度買おうと思います。これを見ると分かりますが薄い雲の上に来ています。これは6ヶ月の日足チャートに一目均衡表とMACDを重ねたものです。MACD的には中立辺りでどちらにも動き得る印象です。一目均衡表でも再上昇しそうな気もするけれど、すぐ先に転換点もあって、読みにくいところです。しかし底値圏であることは間違いなさそうです。業績的には悪く
最近、早めの夏休みを取っていました。その為更新が遅れました。ピーク時の閲覧者よりも半減して、これでまた思うことを好き放題にかけそうです。ところで日経平均ですがどうなっているでしょうか。これは6ヶ月の日足にボリンジャーバンドを重ねたものですが、次の上昇にはまだしらばらくかかりそうです。もちろんボリンジャーバンドだけ見て判断しているわけではありません。今は調整後のボックス相場っぽいです。7月7日のエントリーでダブルトップをつけて、ネックラインを割ったら次は32000円程度のところで止
昨日のエントリーで調整が終わったと書きました。今日は下落して終わっています。テクニカル的に見るととても動きにくいところです。これまでも何度かエントリーを上げていますが、一方でどこかを買ったりしていないのも、この全体の市況の読みにくさがあるからです。ここまで来ると、来週のFOMCと日銀の金融政策決定会合をやり過ごして、その上で四半期決算の良さそうな銘柄を物色していくというのが王道なのかもしれません。今回の四半期決算で当初の業績予想から大きく乖離するようなことの無さそうな銘柄を選んで買っ
良い銘柄を探していますが、ありませんね。そして市場も夏枯れ気味に見えます。あまり積極的に動いても良いことは無さそうです。それでも地道に探すだけは探します。本業の方が落ち着いたのでこれから毎日エントリーを書いていこうと思います。そのタイミングで市場を見てみると、熱気が失われてしまったように見えます。28日にある日銀の金融政策決定会合を通過しないと本格的な動きにはならなそうな気もします。総裁が変わって、市場も出方を窺っているんだと思います。今のところ物価上昇率を上方修正しているので次回の
2023年28週目、NISA投資を始めてから通算402週目の投資実績をお知らせします。7月に入り、日本株市場は厳しい状況が続いています。私のNISA口座保有資産も厳しい一週間でした。◆NISA口座投資信託含み損益+148,845円+13.69%先週比-10,677円NISA口座保有投資信託の含み損益は、先週末比マイナス1万円。日経平均インデックスが先週からほぼ横ばいだったものの、それ以外の海外株式、海外債券、日本債券が下落しました。為替相場が、
一時期は落ち着いてきたかに見えた円安が再び加速している。実に7カ月ぶりの水準だ。しかも対ユーロでは何と15年振りとなる155円台。対スイスフランでは最安値圏にある。原因は先日のFOMCで米国の中央銀行にあたるFRBが、今後の追加利上げを示唆した事に対して、我が日銀は先日の金融政策決定会合で大規模緩和の維持を決定。これによって外国の投機筋が安心してドル買い円売りで儲けを企んでいる。たとえ日銀が極度の円安を抑えようと介入しても一時的な円高で終わりす
日経平均株価は前日比220円59銭高の3万3706円08銭で取引を終えました。前日の米国株は大幅上昇となりましたが、日本株は利益確定売りに押され、売り優勢で始まりました。前場では一時、200円以上下落となりましたが、昼休みの時間帯に日銀が金融政策決定会合で大規模緩和の維持を決定し、これを受け円安とともに日経平均先物が上げに転じ、買い優勢の流れに転じました。この流れに乗り、商社株は軒並み大幅高となり、三菱商事や三井物産は年初来高値を更新しました。私の保有銘柄で、値上がり率
2023年23週目、NISA投資を始めてから通算397週目の投資実績をお知らせします。今週の日経平均株価は週半ばに大きく下落したものの、金曜日に反発して、終わってみれば。先週末比+740円と9週続伸。今週もバブル崩壊後の高値を更新しました。私のNISA口座保有資産も堅調な一週間でした。◆NISA口座投資信託含み損益+129,867円+12.52%先週比+13,416円今週のNISA口座保有投資信託の含み損益は、先週末比+13,416円と増加しました
今回のLinkMEは特別編として経済コラム「先週の円ドルレート」を掲載します。日末値変化で見た2023年4月第5週最終取引日4月28日(金)から5月第1週最終取引日2月2日(火)の円ドルレート変動の原因を、東京外国為替市場の日次データを用い、日経新聞電子版マーケット欄為替・金融記事に基づき解説します。日次とは、1日ごとのデータであることをそれぞれ意味しています。東京国為替市場の日次データは、午後5時の取引終了時点での円ドルレート終値となります。円ドルレート終値は、1ドル=123.35
テキサスキングステーキに行ってきました。和風おろしハンバーグですね。ご飯は少なめです。さて、週明けロンドン序盤です。10日に米消費者物価指数発表が予定されていることから、所謂一つの「イベントリスク警戒」が垣間見えますね。ただし、先週の米雇用統計など一連の注目イベントを通過したことで、短期オプション需要はかなり低下していると言えるでしょう。
植田新総裁となって初の日銀政策決定会合が開かれ、大規模金融緩和の維持が決まりました。当然の判断が行われとりあえずは一安心です。財務省の有力天下り先で癒着ズブズブのマスゴミ共は日本経済が衰退したのは日銀のせいだと言いますが、…まあ確かに三重野・速水・福井・白川総裁時代の日銀は最悪でしたが、少なくとも黒田前総裁以降の日銀は本当によく頑張っています。『政策金利』が何かすら分かっていない無知な世論の的外れな批判を徹底的に無視し、アクセル全開で金融緩和を続けてきました。その甲斐あって株価は上昇、上場
ついにGWに入りましたね。そんな、2023年17週目、NISA投資を始めてから通算391週目の投資実績をお知らせします。今週の日本株市場は、思いのほか堅調。日経平均株価は、先週末比+292円と3週続伸。なんと年初来高値を更新したそうです。私のNISA口座保有資産も、比較的堅調な一週間でした。◆NISA口座投資信託含み損益+128,049円+9.26%先週比+2,823円NISA口座保有投資信託の含み損益は、小幅ながら増加。日本株式が堅調だっ
日銀植田総裁きょうから初の金融政策決定会合日銀植田総裁きょうから初の金融政策決定会合|NHK【NHK】日銀は27日から2日間、植田総裁のもとで初めてとなる金融政策決定会合を開きます。植田総裁は、今の枠組みで金融緩和を続ける…www3.nhk.or.jp
今朝(4月27日)の日本経済新聞9面に、今日と明日、開催の日本銀行の金融政策決定会合についての記事がありました。日本銀行の金融政策は、2期10年(前任の白川総裁の残余の任期を引き継いだので正確には3期10年20日)もの間、務めた黒田東彦総裁のときに採用した「異次元の金融緩和」を継続するかどうかに注目が集まっています。特に、長期金利を低く押さえつける長短金利操作=イールド•カーブ•コントロール(yieldcurvecontrol:YCC)については副作用が大きくなっているとの指摘を植田総
いよいよゴールデンウィーク直前の週です。市場は本当に強いです。多くの外的要因やテクニカルを見てもNYや東証がこの水準に留まっていられることが不思議でなりません。日経VIもVIXも本当に低い水準にあります。確かにアメリカ企業の決算は事前予想よりも好調で、それが株式市場を下支えしているというのもあると思います。来期の業績予想も今のEPSとPERで計算すると想定以上に高い株価を正当化できてしまう。日本の企業決算もこれに従うかもしれません。値上げを行ってコストを最終商品に転嫁できていると考え
2023年3月9日収支+6240円(31.2pips)(2023年3月8日)+780円(7.8pips)(2023年3月9日)エントリー根拠本日のトレード内容はまた後日記事にします。昨日は午前中から正午にかけてドル円が上昇した。これはFRBのパウエル議長の利上げ継続を示唆する発言から来たものだと思う。しかし、日銀の金融政策決定会合を2日後に控えて一方的に上昇するはずもなく、138円手前で上昇は終了した。その後下降トレンドに入り、21SMAを5分足でブレイクしたあたりからショー
本日の日経は17円安⬇持株ほ前日比-11万円程⬇朝高で始まりましたが、利確売り?でマイ転する銘柄が多かったようです来週の黒田総裁最後の日銀会合が気になりますよね🌀そんな中でも強かったのが鉄鋼セクター鉄鋼商社UEXは昨日の大幅上昇の反動で下げましたが、各社堅調🌟大和工業と中部鋼鈑は年高更新です!他の銘柄含めてこのまま3月権利を取ることになりそうです昨年秋に買ったゆうちょ銀行の500株もこのまま権利を取る予定でしたが、どうしましょPO前に年高更新という想定外の動き日本郵政が保有
最近いつもの散歩道を歩いているとこの子によく会います。今年になって3回も会いました。体調40-50㎝くらいかな?しっぽが長いです。会うのは必ず夕刻です。泳いでいることもあります。いつもカメラを持っているわけではないので、スマホで橋の上から食事中の撮影しました。かなり暗かったので光量が足らないので不鮮明ですした。特定外来生物ヌートリアです。びわ湖でも見かけたことがあります。北米原産で水辺で生息するようです。毛皮が暖かそうでしょう。この毛皮とるために養殖してい
今日の東京市場で日経平均は、26,553.53円で今週の取引を終えました。前週末比では、434円高。週初は、日銀・金融政策決定会合を前に様子見姿勢で軟調でしたが、水曜日に金融緩和の継続が公表されると、あく抜けから大幅高に転じました。これで1月は、第1週が下落のあと、2週続けて上昇。懸念材料は尽きませんが、上昇基調を維持しているようです。ジョン・テンプルトンの名言「強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」で言うと、懐疑の途中でしょうか。ただ、
昨日の、日本の金融政策決定会合の「黒バズ」獲れましたか?僕は、忘れてしまってて、見た時には下落が始まっててd^^;触れないでおこうかと思ったんですが、せっかくなのでd(^^前にも載せたんですが、これだけのレート変動の時のノッカリ場所があると思ってて。では、黒バズの場合の考察!?勢いも方向も出てますものね笑ただ、レートが大きく動いてボラリティが大きくなっていますので損切も少し大きくなるかもしれません、ご注意ください。M5チャートバズーカ発射直後の
今日は朝からお株チェックしてました暇なので日銀の金融政策決定会合が気になって〜とか書いてみたかったただの下手くそな私ですともあれ日経平均は大幅高+652.45ということは同じペースであと数日あがりつづけたら仮定がアホ丸出しあっという間に資産額がもとに戻るんちゃう?今年は儲かっちゃうかなとか他にもイロイロ頭がおかしいだけの妄想にひとり胸を躍らせてましたココでもアホ丸出しを晒していました↓『サンタさんへの願い事ほんまに叶えてや』マジでお願い『#サンタ
昨年後半から金利が上昇し、金利動向や住宅ローンについて質問をいただく機会が増えました(本日の日銀・金融政策決定会合は気になるところ)。金利動向については、神のみぞ知るところ。住宅ローンについては、やはり保守的に対応するべきかなと思います。住宅ローンの考え方について昨年4月に東洋経済オンラインに記事を出したので、(少し古いですが)こちらに再掲します。コンサルティング・研修・講演のご相談は下記までhiokicon@gmail.com日沖コンサルティング事務所http://www.h
長期金利再び0.5%超えで日銀買いオペ|12月の消費はコロナ前9.1%増広島のFP事務所MoneySmithがライフプランに役立ちそうな情報を取り上げています。注目の日銀の金融政策決定会合前に再び長期金利が0.5%を超え、国債が買入されたようです。2022年12月後半はコロナ前から9.1%消費が増えたようです。moneysmith.biz注目の日銀の金融政策決定会合前に再び長期金利が0.5%を超え、国債が買入されたようです2022年12月後半はコロナ前から9.1%消費が増えた