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今日もありがとうございます朝から空が素晴らしい久しぶりに幻日が虹色、うふふんお顔・・・位置を変えての幻日台風の風邪かな。西からの風が強くて、ちょっと涼しいこの先また雨が強くなるようです。お気を付けください!読了「月と私と甘い寓話・ストーリーテラーのいる洋菓子店」野村美月著住宅街の洋菓子店「月と私」。地味なシェフが地味なお菓子を置いていたはずが、久しぶりに寄ってみると執事さながらなイケメンと、美しいシェフが。お菓子にまつわる魅力的なエ
今年の目標~50冊を読む32冊目は・・・【月と私と甘い寓話/野村美月】作品内容仕事も恋愛もぱっとしない岡野七子がたどり着いた、住宅街の洋菓子店「月と私」。そこには、お菓子にまつわる魅力的なエッセンスを引き出して、物語としてお客に届ける、「ストーリーテラー」がいた――。さまざまな悩みを抱えてお店を訪れた人たちは、ストーリーテラーの語る物語と、美しいシェフの作る極上のお菓子に心解きほぐされていく。疲れた心に甘くやさしく沁みわたる連作短編集。(説明文
たまに勝手にイントロクイズをしているが(鼻歌で)、高津くんから「きさらのイントロクイズって、古い歌が多いよね」と、さりげなく失礼な発言をされた。気づかれてた!普段はあまりテレビを見ないし、追いかけているアーティストがいるわけでもない。でも、原因は高津くんがアニメでも、ドラマでも、主題歌を飛ばすからだ。どこで、新曲を覚えろと。さて、先日『むすぶと本。七冊の『神曲』が断罪する七人のダンテ』(野村美月)を読んだ。なんとも不思議なタイトル。主人公は図書室登校をする中学
ハロウィンです、100円書斎Love。野村美月世々と海くんの図書館デート(3)ハロウィンのきつねは、いたずらな魔王様といっしょにいたいのです。野村美月の新刊が出たのでさっそく買って読みました。シッタカは文学少女シリーズにハマって以来の野村美月ファンです。noteのSSをニヤニヤしながら読むほどです。「世々と海くんの図書館デート(3)ハロウィンのきつねは、いたずらな魔王様といっしょにいたいのです。」は野村美月はじめての小学生向きレーベルからの出版された三冊目になります。二人の関係は
ヒロインがツンデレだけど悲しい過去の闇、100円書斎Love。野村美月元カノが転校してきて気まずい小暮理知の、罠と恋最近の野村美月は新刊ラッシュなのですが、これもそのひとつ。「親友の彼女を好きになった向井弘凪の、罪と罰。」と同じ学園での、もうひとつの恋物語。弘凪くんも出てきます。内気な主人公とツンデレでヤンデレなヒロインの恋。中学の時、ふられた元カノが転校生として目の前に現れて・・・。でも彼女の過去にはいろいろと暗いものがあって、それゆえの別れと転校であったのです。野村美月は学園
甘く、甘く、100円書斎Love。野村美月半熟作家と“文学少女”な編集者“文学少女”シリーズの最終巻。久しぶりに読み直す。主人公は快斗くんという高校生作家。“文学少女”天野遠子が彼の担当編集となってというおはなし。彼を文学の世界へと導いた初恋の人に面影の似た天野遠子に恋してしまう主人公の高校生らしい周りの見えない行動がなんか楽しい。天野遠子に失恋したあとで、初恋の人と再会を果たすが、その人は実は“文学少女”見習いのあのひとでしたというオチ。快斗くんの幼さに対してのみんなの優しさ
なかなかスイートな物語。スイーツ食べたい!と思いながら読みました。
思い出を遷すということ、100円書斎Love。野村美月記憶書店うたかた堂の淡々昨年より、野村美月は新刊ラッシュでびっくりしている。この作品はライトノベルというより新文芸というジャンルらしい。どう違うのかよくはわかんないけど。6編からなる連作短編集でした。1作目が良かったね。交通事故で両親と視力を失った少女と彼女のために自分の見た風景を送り続ける加害者の青年。何も知らなかった彼女はやがて青年に恋するのだけど。やさしさと甘さの作品が多いようで実は野村美月は、残酷なシチュエーションもたく
甘い甘いおはなし、100円書斎Love。ストーリーテラーのいる洋菓子店月と私と甘い寓話野村美月ある洋菓子店には、イケメンのストーリーテラーと美女のパティシェがいる。上質の菓子に美しい物語を添えて味わうおはなしなり。野村美月の甘い甘い短編集。でも、いつものように登場人物には人生に苦味を抱えているんすよね。野村美月大好きなり。至福でした。
野村美月著「むすぶと本。『さいごの本やさん』の長い長い終わり」。初読み作家さん。ブロ友さんが紹介していて気になり読んでみました。東北のとある町にある最後の一店となってしまった幸本書店。店主が急逝し、閉店が決まり、一週間だけ営業することになった。そこへ店主の遺言で、書店にある本全てを任せられたと、東京からやってきた高校生のむすぶ。彼は、本の声が聞こえるのだと言う。昔を懐かしんでやってくるお客さん達。人生を変えた一冊の本の話。明らかになる、店主の本当の死の原因。本と会話できるとい
野村美月さん著「三途の川のおらんだ書房迷える亡者と極楽への本棚」を読みました🎵三途の川を渡る前の死者に、「人生最後にして最上の一冊」を選んでくれるという、おらんだ書房。子供から老人まで、現世に未練を残した死者たちがそれぞれに満足のいく本を手にして、彼岸に向かいます…。私なら、短編の物語がたっくさん詰まった分厚い本が飽きなくていいかな、と単純に思いながら読み始めました😅登場する6人の死者のなかで、私がいちばん心をゆさぶられたのは、小さい子どものお話でした。子どもら
ストーリーテラーのいる洋菓子店月と私と甘い寓話(一般書317)[野村美月]楽天市場1,870円
野村美月が書いているから、100円書斎Love。小説の神様わたしたちの物語小説の神様アンソロジー相沢沙呼/野村美月ほか小説の神様は売れたらしく、こんな公式アンソロジーまで出ている。新文芸というジャンルのレーベルだけど、手法はライトノベルみたいね。実は野村美月が書いているから買いました。久々に彼女の書いたものでしたから。しかし、小説の神様の舞台に文学少女シリーズの遠子先輩が出てくるとは。ちょっとムリムリ感があったかも。小説の神様に出てくる、現在の出版界のいろいろは切実に多くの
新刊ラッシュ、100円書斎Love。野村美月むすぶと本。「嵐が丘」を継ぐもの野村美月が、数年間の沈黙を破って新刊が出たなあと思ったら、新刊ラッシュにびっくりしています。「むすぶと本。」シリーズの三冊目が早くも出ました。「むすぶと本。」は今までのライトノベルとして文庫で出されるものと、新文芸として単行本として出されるものとで2路線並行でいくんですかね。こちらはFBファミ通文庫で出される文学少女シリーズのその後という舞台設定の作品です。短編集になっています。本屋での万引き事件、
初読み作家さん( ̄▽ ̄)三途の川べりに佇む<おらんだ書房>では艶やかな着物をまとった陽気な店主が『人生最後にして最上の一冊』を選んでくれるという客は子供から老人まで生前に大きな未練を残した死者ばかり。そのひとりひとりの人生の物語に優しく寄り添い、店主は成仏へと導く本を探すが・・・ねこままのブログをお読みのそこの貴方!ええ、アナタですよねこまま、三途の川とか本とかそこに反応して買ったんでしょ!?・・・はい!正解!!って事ででは早速
こんばんは〜!というか、もうおはようございますの時間ですか?笑只今の時刻4時半過ぎです。笑僕は夜勤中なので、まだ寝れません。笑僕は読書が趣味なのですが、、、今まではライトノベルはあまり読んだ事がなかったんです。。ですが、後輩からのオススメで読んでみたら。なんとなんと。どハマりしました。笑僕のライトノベルデビュー作品は野村美月さんの「文学少女」でした✨タイトルの通り、文学好きな少女、その後輩である男の子が関わっていくことによって、甘酸っぱい恋愛が生まれる??といってい
五十嵐貴久さんの「リカシリーズ」については前に少し書いていますね大人買いしたので、年内に読み終えることができました。『五十嵐貴久「リカシリーズ」「年下の男の子シリーズ」』ここんとこ、五十嵐貴久「リカシリーズ」を読み進めていました。発売順ですと、「リカ」RIKA「リターン」RETURN「リバース」REBIRTH「リハーサル」…ameblo.jp12月の読書メーター読んだ本の数:20読んだページ数:6047ナイス数:2181リメンバー(幻冬舎文庫)の感想リカシリーズ5作目。「
🕯️アクセス解析🎯いつもブログを読んでいただき、誠にありがとうございました今週は休みが多いながらも、疲れる一週間でした特に目、頭、肩が痛くて、気になります昨日は取り寄せした本を引き取りに行くのと、BOOTHで購入した本の料金を払いに行きました取り寄せた本は『むすぶと本。』シリーズで、BOOTHで購入したのは『ソルトドールは舞い踊る』ですこれから読むのが、楽しみです
滅んでいく本屋へのレクイエム、100円書斎Love。野村美月むすぶと本。さいごの本やさんの長い長いおわりある地方都市に最後に残った本屋さんが店主の急逝によりついに閉店となる。その地域の人たちの、その本屋さんとそこで出会った本への想いを綴っていった物語。野村美月の本大好きな思いがいっぱいつまった小説でしたね。ひとりひとりの人物の背負ったものはみんな重いんだよな。悩む作家、売れない女優、年老いた獣医。失ってしまうその時に街とそこに住む人たちにとって本屋というのがどれだけ大切なものだっ
初恋は不安とともに、100円書斎Love。野村美月世々と海くんの図書館デート2夏のきつねのねがいごとは、だいすき。だいすき。だいすきです。野村美月は終わってしまったのかと思うくらいに新刊が出なかったんだけど、今秋、立て続けの新刊ラッシュで驚いています。「世々と海くんの図書館デート2夏のきつねのねがいごとは、だいすき。だいすき。だいすきです。」はこのシリーズの二冊目。でも同時刊行でした。化けきつねの少女とイケメン少年の恋は夏休みになって図書館デートも毎日、そして夏祭りデートと順調
劇場版“文学少女”dアニメをうろうろしていたら、目についたので見てしまった。DVD持ってるんだけど、ついついね。文学少女シリーズは大好きなライトノベルだったので、この映画も見ていてゆずゆずしてしまう。やはり美羽がいい。映像化されたことで実に生き生きと切実に美羽のワガママさ、腹黒さ、狡猾さと、淋しさと悲しさが伝わってくる。原作読んでないと主人公がなんで、思考停止していいなりになっているかが弱いのではあるけどね。恋愛の理不尽な残酷さと、破滅指向の魔性の少女という、ライトノベルらしく
kindleセール中に吸い寄せられるように『文学少女』買いました。“文学少女”と死にたがりの道化【ピエロ】(ファミ通文庫)Amazon(アマゾン)554円【タイトル】“文学少女”と死にたがりの道化【ピエロ】【著者】野村美月先生【イラスト】竹岡美穂先生【出版】ファミ通文庫懐かしいです。このライトノベルがすごい2009では、1位でしたね。遠子先輩も女性キャラクター部門の1位でした。イラストレーター部門でも竹岡美穂先生が1位でした。
野村美月の描く純真なる初恋、100円書斎Love。野村美月世々と海くんの図書館デート恋するきつねは、さくらのバレエシューズをはいて、絵本をめくるのです。野村美月の新刊が出たのでさっそく買って読みました。シッタカは文学少女シリーズにハマって以来の野村美月ファンです。noteのSSをニヤニヤしながら読むほどです。「世々と海くんの図書館デート恋するきつねは、さくらのバレエシューズをはいて、絵本をめくるのです。」は野村美月はじめての小学生向きレーベルからの出版になります。彼女はでもこうい
【タイトル】吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(1)【著者名】野村美月先生【イラスト】竹岡美穂先生【出版】ファミ通文庫電子書籍(kindle)で購入。5巻で打ち切りのシリーズだそうですが、打ち切りなのが勿体ないステキな物語でした。リアルタイムで巡り合えなかったことが悔しいです。最終巻まで購入済です(*´ω`*)作中演劇の演目が実在する作品が元となっているので、登場した作品に触れてみたいという気持ちにさせてくれます。1巻は【吸血鬼】もの。
【タイトル】下読み男子と投稿女子優しい空が見た、内気な海の話。【著者名】野村美月先生【イラスト】えいひ先生【出版】ファミ通文庫電子書籍(kindle)で購入。個人的には作中の二人の喫茶店のシーンが好きです。毎回、同じ紅茶を頼むヒロインと、毎回、異なる飲み物を頼む主人公。私は読書の為に喫茶店に立ち寄ると、同じものばかり頼んでいたので、青のように毎回異なるものを頼むのも良いかな……そんな気持ちになりました。物語はライトノベルの下読みのバイトをして
“文学少女”今日のおやつ~はつ恋~ブックオフオンライン見ていたら、野村美月の「文学少女”見習いの、傷心。」の特装版が出ていて、しかも100円だった。小説自体は持っていたんだけど、付属のアニメ「“文学少女”今日のおやつ~はつ恋~」は見ていなかったので購入しました。DVDには劇場版予告編(劇場版に出来ないキャラクターが何人も出てきて不思議)とOVAの「“文学少女”今日のおやつ~はつ恋~」が入ってました。「“文学少女”今日のおやつ~はつ恋~」は何巻目だったか忘れてし
今日もブログにお越しいただき、ありがとうございます。「女心と秋の空」と言いますが、最近の天候はまさに激しく変動するので、困りものです。私の住む田舎町の近隣で、短時間記録的大雨情報が出るほど雨が降りました。さてそんな空模様に私の頭も反応して、時折突き刺すような頭痛がしますが、こんな優しい本を読んで、自分を慰めていました(苦笑)店主の急死により、閉店フェアをすることになった幸本書店。そこに現れたのは、故人の遺言により幸本書店のすべての本を任されたという都会から来た高校生・榎木む
講談社タイガ『記憶書店うたかた堂の淡々』野村美月これは嵌った。記憶の出し入れの描写、言葉のセレクト。あっという間に読み終えてしまった(笑)。野村美月、侮れず。憶えとこ。
久々に新刊、100円書斎Love。野村美月むすぶと本。『外科室』の一途しばらく、新刊の無かった野村美月の久々の新刊が出ました。出たの知らなくて見つけたときにあせった。彼女は小説をもう書かないんだろうと思ってましたから。とにかく、また野村美月の作品を読めて嬉しかった。物語は文学少女シリーズと同じ舞台の10年後くらいなんですかね。主人公以外のわき役に文学少女シリーズのキャラクターがたくさん出てきます。主人公の相棒はあのころ赤ん坊でしたっけ。物語も名作のモチーフを使った文学少女シリーズ