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今日で6月も終わり…一年も半分過ぎちゃうんだな何やら関東地方は梅雨明けしたそうですね~我が熊本は、まだまだ…最近は降り出すと半端なくて緊急速報が出たと思ったらピタッとやんで異常な蒸し暑さの繰り返し今もさっきまで良かったのに突然、降り出して雷鳴ってます午前中に買い物済ませといたんで助かったな、私今月の新刊に載ってた本買って来ました毎度の宮部みゆきさんこれカドフェスって毎年、角川文庫がやってるキャンペーンで対象本購入でブックカバーをもらえるんだけど『かまわぬ』
一枚の絵が、異世界への扉。思いを込めて描いた絵には魂がこもり、こことは別の世界になる。「英雄の書」「悲嘆の門」(英雄の書ネタバレ感想英雄の書と悲嘆の門ざっくり感想)にも通じる、宮部みゆきの哲学なのか。心のうみだすイマジネーションの世界は現実と同じ質量を持っていると信じているのか。信じたいのか。現実に居場所がない孤独な子どもが空想の世界へ逃げ込む。友だちがいない。家族に恵まれない。だから絵を描いたりして、違う世界をおもう。ここではないどこかへ。主人公の真は積極的にイジメられたり
皆さんこんばんは。お休みの夜が更けていきます。今日も誰とも話しませんでした。さて恒例の夜中の本紹介。「過ぎ去りし王国の城」宮部みゆきベストセラー&大作家の印象の宮部さん。でもここ最近は以前の作品のキレを全く感じないのも事実。現代物はとりあえず必ず読むようにしているので最新作のこれも読んでみました。主人公は早々に進学先も決まった中学三年の男子。偶然出かけた場所で中世ヨーロッパの古城のデッサンを見かけるのですが、何故か目が離せなくなり、流
宮部みゆきさんの過ぎ去りし王国の城、読了。もう、宮部みゆきという作家はなんとまぁ。言葉を失うよ。全くのファンタジーなのに何でこうまで現実世界の社会的問題をリアルに表現出来るんだろう?天才だよ。高校の推薦入学が決まり、同級生より先に受験を終えた目立たない少年、真はふとしたことで一枚の古城のスケッチを手に入れる。すると、絵の中の世界に入り込めることに気付き。。冒頭のあらすじだけみたら、少年の冒険ファンタジーだよね。でも、宮部さんはそこで終わらない。もちろんファンタジーとして完成度も
積読になってた宮部みゆきさん、『過ぎ去りし王国の城』過ぎ去りし王国の城[宮部みゆき]1,728円楽天読み始めましたわくわく、絶対面白いに決まってる宮部さん、作家30周年記念上下刊で発売になっている、新刊もとっても気になってますこの世の春上[宮部みゆき]1,728円楽天この世の春下[宮部みゆき]1,728円楽天公衆電話使える?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGE
綺麗な本だなあと思ったら、装幀・岡本歌織さんでした。村山早紀さんの、最近の本をたくさん手がけてらっしゃいます。どれも、ほんとに美しいです。本屋大賞ノミネート作品の「桜風堂ものがたり」もそうです。「花咲家」や「コンビニたそがれ堂」はシリーズものなのに、途中から変わっています。ほかにも、本屋大賞ノミネート作品の「夜行」も手がけてらっしゃいます。岡本歌織さんを検索していて、こんなページも見つけました。岡本歌織さんの、意外な一面が!もう、超意外だったの
こんにちは(o^^o)ゆらです。最近、色々あって気分が落ち着かなくてブログに心が向きません笑また落ち着いたらブログにも書きたいな〜昨日は、ブックオフに散歩がてら本を買いに行きました!久しぶりに宮部みゆきさんの本を過ぎ去りし王国の城これ、気になっていたやつなんです宮部みゆきさんも好きな作家さんの一人特に記憶に強く残っている作品は火車模倣犯ソロモンの偽証ですかね(*´꒳`*)どれも、有名な作品ですね過ぎ去りし王国の城もまだ途中ですが面白いです夜寝る前は読書の時
9月3日から読んだ本「ツバメ号とアマゾン号」「ツバメの谷」アーサー・ランサム「過ぎ去りし王国の城」「悲嘆の門」上宮部みゆき現在図書館で、下巻の、取り寄せまちそんなわけで、絵のほうが、とどこおってしまい・・・。ちょっとあきてしまいましたが、なんとか、描きました。三菱色鉛筆ユニカラー72色UC72C(9600)UC72【RCP】★当日出荷可能です...6,220円楽天【
本日もお暑い中お立ち寄り頂き本当にありがとうございますそして、昨日もあったかい(b・´∀`・)イイネッ♪ありがとうございますお盆休みまであと少し‼︎頑張るぞーーっと気合いを入れまして本日は読本今回ご紹介するのはこちらっ‼︎早々に進学先も決まった中学三年の二月、ひょんなことからヨーロッパの古城のデッサンを拾った尾垣真。やがて絵の中にアバター(分身)を描きこむことで、自分もその世界に入りこめることを突き止める。友だちの少ない真は、同じくハブられ女子で美術部員の珠美にアバター
図書館で、この本のカバーイラストに惹かれて手に取りました。この絵は、黒板アートで「アナ雪」のイラストを描いた女子高生れなれなさんの作品です。物語は、平凡な男子中学生の真が、古城のイラストを拾った事から始まります。ある日、そのイラストに自分のアバターを描き込むと、絵の中に入れる事に気がつきます。絵が苦手な真は、学校でいつも独りぼっちの美術部員の珠美に頼み込んで、自分達のアバターを描いてもらい、二人で絵の世界の探検に出かけます。すると絵の中で同じく探検中の漫画家助手の男性、パクさんに出合い
No.0972015.6.23(火)過ぎ去りし王国の城/宮部みゆき/角川書店/2015.4.30第1刷1600円+8%異世界ファンタジーの世界を、現実の厳しい世界にリンクさせることによって“この世界と違う並行世界へと”物語る。宮部みゆきの得意分野を詰め込んだ、いわば“宮部みゆき史観”の一冊。隣のクラスの女の子が厳しい現実に喘ぎながら、絵を描くことで現実をシャットアウトしどうにか“半日づつ”生きている城田。そのことを知った“テニス部の壁のような部員”である主人公・真。偶然知り合った