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結局のところ、詰まるところ理念、ビジョン、行動の影を共有、それに向かって行動していく、手段は選ばない。それを幹部で共有して、目指す。財務分析をして、弱点を調べて、強みを活かして、市場の求めることを、お客様の声を聞いて、社会に受け入れられていく。世の中を愛し、世の中に愛される人の集まり。中長期経営計画。
上原氏の財務分析ツールがVer.6にアップグレード致しました。2年ほど前に一度ご紹介しましたが、もし財務分析が苦手という方は、ぜひお試し下さい。EXCEL財務分析ツールを無料公開【誰でも簡単、3分で財務分析】コピペだけで簡単に財務分析ができる「EXCEL財務分析ツール」を公開します。データのコピペだけ、たった3分で気になる企業の財務分析ができちゃいます。さらに、目玉機能である「スコアリング」では、東証一部skyrocket777.com財務分析ツールの特徴特徴的な
認定経営革新等支援機関として、経営コンサルタントと行政書士業務を兼ね備えたサービスの提供<対象>・起業予定者・創業期、黎明期の中小・小規模経営者・窮境事業者の再建支援・個人事業主個別面接と財務分析等に基づき、現状分析と課題の抽出を行い、売上拡大に向けたアクションプランの策定等、事業計画整備に向けた提案をさせていただきます。
アースインフィニティの株価の動きがネットで話題です。状況を見てみました。・そもそもどんな会社なのか?・株価はどういう動きをしてきたのか?・直近の決算内容は?などを纏めてみました。よろしければどうぞ。(1)どんな会社か?(a)沿革:・2002年、省電力の為の設備機器に関する企画・設計・販売やコンサルティングなどを目的として設立。インバーターやブレーカーなどを使用した省電力を提供。・2016年、電気の小売に参入。・2019年、ガス
2023年4月2日(日)今日の気分は?こんなにうれしいのは大学受験以来かも今日うれしかったこと「企業経営アドバイザー」知識科目合格しました(*^^*)昨年の12月28日、51歳になりました。そして今年の正月、新たなことにチャレンジしようと決意し、経営コンサルの資格である「企業経営アドバイザー」と、国家資格の「中小企業診断士」の資格を取ろうと決めました。1月は入試広報の仕事が忙しく、実際に勉強を始めたのは2月に入ってからでした。独学だったので、分からないところは自分で調べ
エニーカラーが本日3月15日、2023年4月期第3四半期(Q3)決算を発表し、同時に通期見通しを上方修正しました。2四半期連続での通期見通し上方修正です。中身を見る前に、まずは株価推移を見てみます。(1)株価;日足です。当社は本年6月に上場。話題のVTuberグループ「にじさんじ」の運営会社だけあって当初から人気で、公募価格1,530円に対し初値は4,810円。その後、9月に当期第1四半期(Q1)決算を発表後に急騰、10月には最
話題のVTuberの大手事務所「ホロライブ」を運営する企業「カバー」が3月27日に上場されます。仮条件は3月7日に提示され、翌8日に抽選参加申し込み開始予定です。どんな会社か?同様にVTuberの事務所「にじさんじ」を運営し既に上場済みの「ANYCOLOR」(以下「エニカラ」)と比較してどうなのか?まとめてみました。(1)VTuberって何?VirtualYouTuberの略称で、架空のキャラクターの姿でユーチューブに動画を投稿したり、動画配信などを行っ
大学生の時は、財務分析を専攻した。教授は国弘員人(くにひろかずと)という。4年次は退官してしまったので3年生の時だけだった。課題でトヨタと日産の比較分析をやった。トヨタは在庫月数が0.1か月と極めて小さい。先生に言わせると下請けに多頻度納品を強いているはずだという。社会人となってトヨタの看板方式を知り、なるほどこういうことだったのかと納得がいった。在庫を小さくすると借入金を圧縮できる。「トヨタは一度潰れた会社ですから。」というトヨタ社員がいる。1949年トヨタは経営危機に陥り日銀の緊急融
私が勤めている会社で近年導入しているIFRSについて理解を深めたくて本を探していたところ、まずは会計の基本を知らないとIFRSは理解できないというネット記事を見て…まずは初心者向けの1冊を読みました。『決算書を読む技術』川口宏之目次1.決算書の基礎を理解しよう2.決算書は図で考えるとよくわかる3.ビジネスの流れを一瞬で理解できる「取引フロー図」とは4.お金は動かないが利益は動く会計特有の考え方5.財務分析指標で会社の経営実態を把握しよう6.決算書を使って割安株
「たったの13問で理解する財務3級の財務分析」というのをだいぶ前に作ったのだが、google検索で上位にランクインするようになってから1日50アクセスぐらいになってきている。概ね、財務3級程度なら13問程度で十分だ。これ以上でもこれ以下でもない。財務2級なら資金運用表と資金移動表、損益分岐点と生産性分析が足りないが、これも後に足そうと思う。売上増減分析はほぼ出ないので無視してよいと思う。正直、どうして財務分析というのが世の中に受け入れられていないのが謎すぎる。銀行員の特殊技術のように扱わ
いつもクリックいただきありがとうございますご訪問いただき、ありがとうございますブログ初心者のため、いいね&フォローしていただけるととても嬉しいですミックス係数とは純資産と当期純利益の両方で株価の割安性を測定する指標。提唱者ベンジャミン・グレアム氏曰く、ミックス係数が22.5を下回る銘柄が割安である。と言われています要するに、ミックス係数とは以下の計算式で表され、ミックス係数=PBR×PERこの
東証プライム上場のダブル・スコープが2022年度通期決算を発表しました。この会社については昨年6月に「急上昇!ダブル・スコープ」同9月に「ダブル・スコープ、株価急落」という記事をこのブログに掲載しました。『急上昇!ダブル・スコープ』東証プライム上場のダブル・スコープの株価が、ここしばらく上昇しています。(ここ2日程は足踏みしていますが)これってどんな会社か?なんで株価が上がっているのか…ameblo.jp『ダブル・スコープ、株価急落。』東証プライム上場のダブル・
上場企業のEDPが2月10日引け後に2023年3月期第3四半期の決算発表を行い、同時に通期見通しを下方修正しました。何があったのか?中身を見てみましょう。(1)EDPってどんな会社?人工ダイヤモンドの原料である板状の「種結晶」を製造販売しています。社名「EDP」は「ExcellentDiamondProducts」からとったそうです。人工ダイヤモンドの製造工程は下図の通りで、EDPは左端の「種結晶製造」を担い、人工ダイヤモンドメーカーに種結晶を
オイシックス・ラ・大地の2023年3月期第3四半期の決算が昨日2月9日公表されました。当社の株価は2021年11月頃から下降トレンドに入り、当時は5,000円前後であったのが2022年6月には1,400円台にまで下がりました。だがそこからは緩やかな上昇トレンドに入った感じでこの12月中旬に200日線を上抜け、2月9日の終値は2,100円になっています。そして昨日2月9日引け後に2023/3期Q3の決算を発表。中身を見てみましょう。当期決算:売上は微増、利
みなさん、こんばんは。成功をあなたに届けるコンシェルジュ、オフィス・ユアーズ代表の大場久です。前回、個人事業主の経営計画の重要性と□最初のステップ、「分析」と「予測」について少し触れました。今日は分析についてお伝えしますね。分析とは、「財務分析」のことを言います。個人の確定申告では、青色申告(65万円控除)の方は「青色申告決算書」と「貸借対照表」を作成されていると存じますが、それを使います。ポイントとしては、最低3年
弁護士ドットコムが2023年3月期第3四半期(Q3)決算を発表しました。中身を見る前に、まずは株価を見てみましょう。1)株価月足は以下の通り;2020年10月に最高値15,880円を記録。だがそれ以後は長い下降トレンドに入った。日足は以下の通り;直近安値は12月28日の2,489円。この3日間は決算期待で株価は上昇し25日線を突破、そして本日1月25日、終値2,866円でQ3決算発表を迎えました。それでは決算内容を見てみましょう。2)
1月11日に出前館が2023年8月期第1四半期(Q1)決算を公表しました。売上は増収、損益は赤字幅が縮小。良くはなってるみたいですが、まだまだ赤字です。さて、黒字化への道は見えてきているのか?中身を見てみました。まずは株価の推移を見てみます。1)株価月足2020年初頃からコロナ蔓延によるフードデリバリー需要の急増という追い風を受けて上昇気流に乗った当社の株価は、2021年8月期Q1決算で約32億円の営業赤字を計上した事で反転下落、(2020年8月期の
先月、上場企業のエニーカラー(略称エニカラ)の決算内容に関する記事をこのブログに掲載しました。エニカラと同様にYouTubeを主なプラットフォームとするビジネスを展開している上場企業にUUUMがあります。この2社、何がどう違うのか?比較してみました。(1)株価エニカラの日足;2017年5月設立、2022年6月に上場。株価は上場直後に上下した後は6,000円前後に落ち着いたが9月に急騰、以後は10,000〜13,000円近辺で推移。だが11〜12月に急落し
にほんブログ村中小企業診断士ランキング中小企業診断士チャンネルYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。www.youtube.com中小企業診断協会の会員向け機関誌『企業診断ニュース』12月号『診断士の書評』コーナーより1冊本を紹介します『<改訂新版>法人融資担当者のためのザ財務分析入門』決算
上場企業のエニーカラーが12月15日、2023年4月期上期決算を発表し、同時に通期見通しを上方修正しました。しかし、翌日の株価は13%安に終わりました。何が悪かったのか?株価推移と決算内容を見てみました。(1)株価;日足です。当社は本年6月に上場。話題のVTuberグループ「にじさんじ」の運営会社だけあって当初から人気で、公募価格1,530円に対し初値は4,810円で、その後5営業日で9,200円まで上昇する人気ぶり。そ
こんにちは。塾・予備校専門税理士の渡辺年弘です。今日のテーマは、経営分析には欠かせない「職員数」についてです。指標名:常勤換算職員数計算式:常勤職員の人数+(非常勤職員の総勤務時間÷(176*12月))時間給で働く非常勤職員を常勤の勤務時間数でみたら何人なのか、と計算します。常勤1人平均の労働時間数で割るのがより会社の実態に即します。しかし、上記計算式ではスッキリお見せするために法定労働時間週44時間×4週の176時間をベースに式を組んでみました。
1.安全性の確認をするための指標短期の安全性流動比率=流動資産/流動負債当座比率=当座資産/流動負債中長期の安全性自己資本比率=純資産/総資産手元流動性(現預金+流動資産の有価証券)/(売上高/12)2.成長性を確認するための指標売上高成長率3.効率性を確認するための指標資産回転率=売上高/総資産4.収益性を見るための指標売上高営業利益率その他配当性向=年間の配当支払総額/当期純利益配当利回り=1株あたりの年間配当額/1株あたりの購入価
プレミアアンチエイジングが昨日12月14日に2023/7期第1四半期決算と通期見通しの下方修正を発表、それを受けて翌15日の株価はストップ安となりました。決算内容はどうだったのか?中身を見る前に、この会社がどんな会社か?株価はどう動いていたか?この2点をおさらいしましょう。(1)プレミアアンチエイジングってどういう会社か?スキンケア製品を主力とする化粧品メーカーです。その名の通り「アンチエイジング」という点を訴求している模様です。以下の2つのスキンケ
にほんブログ村中小企業診断士ランキング中小企業診断士チャンネルYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。www.youtube.com経済産業省HPより経営力向上計画において連携している「ローカルベンチマーク」について、財務分析データの基準値が11月1日より変更になりました。令和4年11月1日2022年度版(最新公表版)における20
「労働生産性」といいますと、財務分析の分野では必要不可欠というべき分析内容といえます。FPの試験では「労働生産性」という名称こそ出てくるかもしれませんが、具体的に計算させる内容は特に見られないように思います。じつは雇用保険二事業と呼ばれる助成金でなじみの深い分野で、この用語が用いられるのです。コロナウイルスの影響もあり、助成金の活用を奨めるところも当然あると思います。私も所属していたところで「雇用保険二事業」関連の手続をやったことがあります。「キャリアア
株価低迷が続くオイシックス・ラ・大地の2023年3月期第2四半期の決算が昨日11月10日公表されました。当社の株価は昨年11月の2022/3期Q2決算発表の数日前から下落開始、2022年1月に新設物流センターのトラブル発生で更に下落したところで一旦底を打って反転上昇し始めた様に見えました。ところが本年4月以降は世界的なグロース売りの流れに押されて再度下落、そして本年5月の2022/3通期決算発表を受けて更に急落…これが、8月10日の当期Q1決算発表を受けて上昇、一時は2,
昨日10月28日の適時開示情報のリストを見ていて驚きました。「石垣食品、中国事業の本格進出に関するお知らせ」内容は⬇️https://www.release.tdnet.info/inbs/140120221028551811.pdf石垣食品と言えば、昔は「ミネラル麦茶」が主力商品で、「その年の夏は酷暑になる」という予報が出たりすれば、株価が突然跳ね上がり、そしてすぐ戻る…という様な動きを繰り返す事で株クラ短期トレード勢にはよく知られた銘柄でした。その後、
弁護士ドットコムが2023年3月期第2四半期(Q2)決算を発表しました。中身を見る前に、まずは株価を見てみましょう。1)株価月足は以下の通り;2020年10月に最高値15,880円を記録。だがそれ以後は長い下降トレンドに入り、2022年5月に安値2,900円で底を打った感じ。以後は、月足で見た感じではほぼヨコヨコです。日足は以下の通り;月足ではほぼヨコヨコに見えましたが、日足で細かく見ると5月の底打ちからは緩やかな上昇トレンドに入ったが、7月頃か
上場企業のグノシーが10月14日に2023年5月期第一四半期(Q1)決算を発表。翌営業日の10月17日には株価は8.5%下落しました。本日18日も寄り直後は猛反発したが結局マイ転し▲0.3%に終わっています。どんな決算内容だったのか?株価の動きと決算内容を見てみましょう。(1)株価;6/24にインドでのFinTech関連規制強化の報道があり、グノシーはインドのFinTech「Slice」の運営会社に投資している事から株価が急落。Sliceの運営会社