ブログ記事815件
今日もオンラインセミナーを開催します。4か月コースの後半戦です。北は北海道から南は沖縄まで全国のセラピストが熱心に受講されます。内容は動作分析の基礎から臨床応用までになり、私が若い時に「こんな事を知っていたら、遠回りしなくても良かったのになー」という内容になっております。動作分析はセラピストの肝になりますが、今まで動作分析セミナーを受講しても「この時期に膝は何度屈曲します」「股関節は何度回旋します」などの解析だけで、「正常(平均)はわかるけど、どう臨床に応用したら良いいの?」とい
ご返信が遅くなりました。側彎症についてですね。側彎症は特発性側彎症という原因がわかららず、背骨が曲がってくるものが80%前後を占めます。小学高高学年から中学生くらいまでに発症することが多いです。学校の健康診断で両手を床につくように前屈して骨盤や肋骨の左右高低差を診ることをよくやっていると思いますが、大抵あの検査で引っかかります。そうでなくて、最近レントゲンで側彎症を指摘された場合は、何らかの原因により側彎症となった場合が大きいです。例えば腰の痛みを庇って脊柱が側彎(曲がったり)し
🎍新年あけましておめでとうございます🎍今年が皆様にとって良いお年になることを心よりお祈り申し上げます。いつもブログを見ていただいている方に感謝です。そしてインソールを作成にいらした方々にも深く感謝申し上げます。本当に本当にありがとうございます🙇♂️本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます🌅財前知典
先日はインソール作成にお越しいただきまして誠に有難うございます。腰の痛みがなくなって本当に何よりです。大抵の痛みは歩き方が痛みの原因になっています。歩き方といっても腕を振ってとか、踵からついてなど自分で意識できことではなく、歩行中の意識できないくらい細かな動きをインソールで変化させて痛みを無くします。mm単位で歩きやすさが変わり、痛みが変わることに驚かれる方は非常に多いです。歩き方を変えて全身の調節をしますので、腰だけでなく、首や肩の痛みもインソールで改善も可能です。ご興味がござい
子供が折り紙でツリーとサンタを作ってました。明日はクリスマスイブですね。最近はあまりブログがアップ出来ずに申し訳ございません。今日もインソールを作成させていただきましたが、やはり皆様、「自分はまっすぐに歩いている」と思っています。インソール作成後は皆様、自分がどれだけ曲がって歩いていたかを実感されますので、本当に驚かれます。そして、このインソールの効果を文章で伝えるのは本当に難しいという事に共感されます。百聞は一見にしかず、百件は一行にしかず。ですね。是非、経験していただきたい
この前はご足労いただきまして誠にありがとうございます。自分ではしっかり歩いているつもりでも、大抵は曲がって歩いていていることがほとんどです。これはどなたにでも言えます。実は脳は自分の体が曲がっている事を認知できない仕組みになってます。ですから自分は曲がっていないと、しっかり歩けていると勘違いしてしまいますが、他の人から見ると「あの人なんであんなに曲がって歩いているんだろう?」と思われています。自分はまっすぐ歩いているつもりなので、ある日腰や膝などが痛くなった時に「なんで痛くなったんだろ
本日はオンラインセミナーの勉強会と懇親会でした。代表例を出して、どのように臨床を組み立てるのかを説明する。そんな内容です。私は患者さんのストーリーを大切にします。腰を痛めるとしても、足→膝→腰と順に痛くなった場合と、首→肩→背中→腰と痛くなった場合の治し方は一緒でないと思っています。ですので、腰痛の治し方があるわけではなく、その人の治し方というのがあるのだと思います。その人のストーリーを把握することが根本的な治し方を探る第一歩です。ちなみにインソールを作成すると、その人に根本の問
足底筋膜炎は足の疾患でも難しい部類に入ります。足底筋膜炎と一概に言っても、その痛みが出る場所によってメカニカルストレスが変わってくるということもその難しいさに拍車をかけています。踵の骨の近くに出る痛みと足の真ん中あたりに出る痛みと母趾球の下あたりに出る痛みと小指側に出る痛みとではそれぞれメカニカルストレスが異なるので、もちろん治す方法も異なります。足底筋膜をほぐすだけでは治療にはなりませんし、足底筋膜が硬いということだけでは痛む場所が異なる理由を説明できません。それぞれ歩
動画は好評をいただきありがとうございます。ちなみに痛みがある場所を蹴飛ばす治療法は私も他の患者さんからお聞きして驚いた事があります。患者さんをサッカーボールか何かと勘違いしているのでしょうか?そして痛みが出ると「好転反応です」と言われ、よく納得されると思ってしまいます。私もインソールで筋肉痛を引き起こすことはございますが、痛みを強くして「好転反応です」との説明は致しません。変な治療法を蔓延させないためにも「好転反応」は撲滅していきたいです。本当に楽に歩けるインソール作成のご依頼はP
本日はお越しいただきまして誠にありがとうございます。本当に仲の良いご夫婦で、私も見習いたいと強く思いました。確かにいらした時はご主人も奥様もフラフラでしたが帰りは別人のようにシャンとして歩くスピード速くなってました。大抵皆様ちゃんと歩いているつもりですが、つもりの事がほとんどです(笑)実際はしっかりと歩けてませんので、色んなところに不具合や痛みがきます。一度ちゃんと歩いてみると、その意味がわかります。そしてご自身に必要な運動もお伝えできますので、ご興味がある方はご連絡いただ
ありがとうございます。1000投稿目でしたか・・皆様に支えられましてここまで来ることができました。これからも健康に関して世の中の誤っている知識や技術を是正して、正しい知識と技術を広めていこうと思います。皆様、今後ともご協力よろしくお願い申し上げます😄でも1000投稿なんて彼なら2〜3ヶ月以内なんでしょうね(笑)
インソールを作成いただきましてありがとうございました。また、コメントもいただきましてありがとうございます。履いて歩けばギックリ腰が治るというのは、なかなかイメージしにくいかもしれませんが、本当はごく普通のことなのです。歩く時に微妙にでもずれて体重が乗ると、そのズレた部分には負担がかかります。それが筋肉であったり関節であったりするのです。そのズレは自分では意識できませんし、姿勢でも分かりません。ですから今回のようなきっかけがあるギックリ腰は別として、さまざまな痛みは突然生じたよう
はい。その通りです。下半身パターン1の場合はお尻とお尻外側の筋肉、もも裏の筋肉を緩めて下さい。パターン2の方は逆効果になりますのでご注意下さい。人によって腰痛になる原因は違います。ですから治療法や対処法も違います。病名や症状では治療法が決定しないのは当たり前のことですが、世間的には当たり前にならないのが不思議でしょうがありません。未だに変形性膝関節に対する治療や変形性股関節症に対する治療と謳って、疾患や病名、症状に対する施術やリハビリテーション、運動指導、ストレッチ、マッサージ
ご連絡ありがとうございます。ストレッチが難しいようなら、座った状態で太ももと股関節前を自分でマッサージしても大丈夫です。ストレッチでもマッサージでもとりあえずは解れれば構いません。あまり痛みが出るほど押してしまうと逆効果になる場合がありますのでお気をつけ下さい。人の体は取り替えの効かない車のようなものです。大切に乗れば長く乗れますし、乱暴に扱えば早く壊れてしまいます。大切に乗るにはきちんとしたメンテナンスが必要になります。そんなメンテナンスのサポートを的確にするのがインソールな
座っている時間が長いと腰痛になることは多いです。どうしても股関節まわりが硬くなりやすいので股関節が動かない分、腰に負担がかかります。下半身パターン2であればお尻の筋肉は硬くてもほぐしてはダメです。また、股関節の横の筋肉もほぐさないほうがいいです股関節の前と太もも前の筋肉を緩めて下さい。まずはそこからお願いいたします。バランスが大切なので、無理矢理に筋トレをしても治りません。もし筋肉をつければ健康になるのであれば、ボディービルダーがこの世でいちばん健康になってしまいます。また、筋肉
今日はズームセミナー1日2回おこないます。1回目は午前中に160人の受講生の先生方に対して「やってはいけないセルフケア」について話させていただきました。セルフケアは増やすのではなく、その人のポイントを絞って一つもしくは多くても二つにする必要があります。その考え方と重要性についてお話しさせていただきました。夜からはPTNEXTの受講生に対して、臨床で役立つ動作分析についてお話しさせていただきます。PTNEXTセミナーを受講される先生が、午前中のセミナーも参加されており、本当に頭が下がる
経過をお教えいただきありがとうございます。歩きでもハーフマラソンでも効果がでて良かったです。年齢を重ねてもタイムが上がるのは本当に嬉しいですよね。そして良い動きになると横ではなく前に進むので歩くのも走るのも速くなります。また横に進む動きが改善されるので坐骨神経痛もシンスプリント良くなります。是非マラソンの結果もお教えいただければ嬉しいです。健康でやりたいことをどんどんやれる人生を精一杯応援したいと思います。痛みの改善もスポーツパフォーマンスも向上するインソール作成のご依頼はPTN
ありがとうございます。心配なのは成長期がある程度終了してしまうとそこから改善させるのが大変になってくることです。鉄は熱いうちにうった方がいい事もあるので早めに動かれてもいいかと思います。一生を左右する事もございますので・・ご参考までに。作成すると全く新しい人生が開けるインソールはPTNEXTのホームページのコンタクトからご依頼下さい。株式会社PTNEXT|今までの治療法とは全く異なる「個人のパターンに合わせた効果的な治療法(N-EX(ネックス)」を開発し広めています。また
先天性股関節脱臼の方が大人になって股関節脱臼することはありません。ただ、先天性股関節脱臼の方は股関節が浅い場合が多いので、変形性股関節症に移行していく事が多いです。若い時は股関節回転骨切り術という手術をして、もっと歳を重ねられたら人工関節にするという流れをよく見ます。たぶん股関節が浅いかどうかを14歳の時点でレントゲンを撮ってチェックするのだと思います。ちなみに股関節が浅い方は、股関節を無理やり動かしたりストレッチするとかえって悪化させることが多いのでご注意下さい。やらない方がい
ありがとうございます。上半身パターン1の方は肩関節屈曲、内転、内旋で吸気が行いやすくなり、上半身パターン2の方は肩関節伸展、外転、外旋で吸気が行いやすくなります。上半身パターン1に関しては呼気が楽にできるから吸気が行いやすくなるのだと思います。PNFと似ている連鎖ですよね。疾患名ではなく患者さん個人個人を評価するためにパターンに分けて評価する当たり前の事をきちんと普及していきたいと考えています。
ご連絡遅くなりました。下半身パターンが1でしたら、太ももの外側と骨盤の外側とお尻の筋肉ほぐしていただくようにお願いいたします。下半身パターン2では悪化する可能性が高いのでやめて下さい。歩き方としては骨盤が外側にながれる動きとなっている事が考えられます。この動きを軽減すれば楽になります。この動きを改善するためにインソールの外側を高くすると一般的に考えられていますが、実際には外側を高くしてしまうと骨盤がさらに外側に流れる動きが強くなる場合があります。これは意外と知られていない事なのです
3連チャンの2日目オンラインセミナーです。申し込みが177名だそうで皆様本当に勉強熱心です。2日目も無事に終わりホッとしました。明日も頑張ります。
今日はオンラインセミナー2回目です。床反力についてお話しさせていただきました。床反力を理解していないと臨床の解釈を間違えてしまう場合があります。つまり、逆効果になってしまう場合があるということです。セラピストはあまり床反力が好きではないことが多いですが、臨床を中心にした床反力ですので、そんなに難しくないです。そして知っているのと知らないのとでは、全く治療が異なります。そして、今日からオンラインセミナー3連チャンです。頑張ります。
お待たせして本当に申し訳ございません。ギックリ腰から右臀部の痛みは非常に多いです。ギックリ腰から梨状筋症候群というのはオーソドックスな流れとなっており、原因は腰を庇った歩き方です。ちなみに拝見してませんがもう歩き方が見えるようです。大腿前面までとなると閉鎖神経か大腿神経の圧迫も考えられますが、太腿の内側よりでしょうか?早くお目にかかれればいいのですが・・。インソール作成のご依頼はPTNEXTのホームページのコンタクトよりお願いいたします。https://ptnext.asia/株
コメントいただきましてありがとうございます。今月お待ち申し上げております。インソールの完成度にもよりますが、インソールで痛みが無くなったとしても、それはー100が+10くらいになったイメージですす。0以下になると痛みが出てくると仮定して下さい。+10では何か身体の不具合があった時に、すぐにー10くらいに変化しますので痛みが出てきてしまうのです。1年くらい経ったら一度その時の身体の状態に合わせてインソールを作成しますと+10から+100あたりまで上げる事ができます。そうやってどんど
足の疾患で1番難しいのは足底筋膜炎です。足底筋膜炎というのは足の裏にある筋膜が痛む事ですが、場所によってメカニカルストレスが違うのです。そしてマッサージでは良くならず、マッサージでは痛みが強くなることも多々あります。足底筋膜炎でセラピストから「足底筋膜が硬くて痛みが出ているから足の指を伸ばすストレッチや足裏のマッサージを行なって下さい」と言われたら要注意です。足底筋膜の硬さによって痛みが出ていることは間違いないのですが、足底筋膜は必要があって硬くなっているので、その硬さを緩めてしま
ご相談を受ける際に多いのが、「以前は右膝が痛くて、それは湿布で治ったんですが、今はお尻が痛くて歩けないんです。」という内容です。はっきり言うと、その右膝は治ったのではなく、庇って歩いているから右膝の痛みが一時的に感じなくなっただけです。右膝を庇って歩いているからお尻が痛くなった訳なので治ってません。こうなるとお尻の痛みに対処すれば良いという訳にはいかなくなりますので、根本的に治す必要があります。ここで根本的に治さないと、さらにお尻を庇って歩くようになり、今度違うところが痛くなるの
先日は遠方からお越しいただきまして誠にありがとうございました。モートン病を庇って痛みが出ている部分(踵や足の付け根)もインソールによってモートン病が良くなって庇わなくなれば痛みがなくなります。そして病院で作成したモートン病を悪化させる殺人的インソールは色んな箇所が痛くなるばかりですので廃棄していただいてホッとしています。インソールを作成してからどんどん色んなところが痛くなって歩けなくなるというのは本当に辛い事です。こんなインソールが蔓延するのを防いで、本物のインソールで皆さんの身体
モートン病という足の裏の前の方から指先まで痛くなる疾患がありますが、この疾患に対して甲の部分のアーチをあげるインソール作成者がいます。専門的にいうと中足骨横アーチを高くするというインソールです。モートン病に対してこのようなインソールを作っても良くなりません。これは今までの経験から間違いないと言えるレベルです。中足骨横アーチを高くするのは、モートン病の痛みの原因となる足底の神経分岐部に体重がかからないようにするためで、一見正しいように感じます。当たって痛いのだから当たらないようにしよう
「変形しているからしょうがない」「歳だからしょうがない」「ヘルニアだからしょうがない」「狭窄症だからしょうがない」「腰椎すべり症だからしょうがない」そんな言葉をよく耳にします。ですからインソールを作成されて痛みが軽減したり、消失したり、痺れが無くなったりすると皆様本当に驚かれます。そこで「本当に変形やヘルニアなどの病名は関係ないんですね」とはじめて納得されます。私は普段から治療しているので色んな病名の方が治っていくのが当たり前だと認識してますが、身体を痛めている方は初めての経験ですの