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フラワーアレンジメント出張体験教室ブログにご訪問頂き、ありがとうございます。神奈川県を中心に(平塚・茅ヶ崎・本厚木など)デイサービス様のレクリエーション等でフラワーアレンジメント体験の講師をしている、中藪加奈子(なかやぶかなこ)です。こちらのアメブロは個人的な話ばかり書いてます。お仕事に関しての公式HPは、こちらになります!フラワーアレンジメント出張体験ワンコイン(500円)からのフラワーアレンジメント出張体験教室を神奈川県を中心に(平塚・茅ヶ崎・藤沢・本厚木・小田原な
今回はこういうお題でいきます。オカルトとはあまり関係のない内容です。スルー推奨かもしれません。前に少し書いたんですが、自分は最近、「江戸学」というのを勉強していまして、その関係の本が目についたら買って読むようにしてます。なぜこれを始めたかというと、江戸の絵師、鳥山石燕の「妖怪」を読み解くにあたって、江戸時代全般に関する知識がどうしても必要だと気がついたからです。で、少しずつうんちくが増えていくと、これが妖怪やオカルトを抜きにしても面白いんですね。江戸時代には、それ以前を全部合わせた
巻第六択医(医を択ぶ)29良医を選ぶ保養の道は自分で病気の注意をするばかりでなく、良医を選ぶべきである。天下にかけがえのない父母の身体や自分の身体を、庸医(術のあいまいなやぶ医者)に任せるのは危険である。医者の良し悪しをしらないで、父母や子や孫が病気したときに庸医に任せるのは、父母には不孝、子、孫には不慈悲といわれよう。「親につかうる者もまた、医を知らずんばあるべからず」という程子(宋代の儒者)の言葉は当然であろう。医者を選ぶには、自分が医療について十分に知らないでも、医術の大意を
巻第六慎病(病を慎む)病は生死のかかる所、人身の大事なり。聖人の慎みたまうこと、むべなるかな。28奇異なことに迷わず世間でいう不思議なことや奇異なことは、たとえ目前に見たとしても、それがかならずしも鬼神のしわざとはいいがたい。人間には精神病もあるし、また眼病もある。こうした病気があると、実在しないものが見えることが多い。奇怪なできごとを信じて迷ってはいけない。超訳養生訓病気にならない体をつくる[貝原益軒]楽天市場${EVENT_LABEL_01_T
日本人・健康・125歳説・大隈重信・貝原益軒・養生訓
久しぶりのブログ更新です昨年12月からドタバタしてブログを書く時間が・・・と言い訳じみたことを言ってみましたが、元日の能登半島地震に始まり、そこから私が所属する(公社)石川県鍼灸マッサージ師会と(公社)石川県鍼灸師会で災害対策本部を立ち上げて災害支援鍼灸マッサージ施術についての段取り、会議、段取り、会議が続き怒濤の令和6年の始まり!災害対策本部の事務局長になったりすると更に慌ただしく!嬉しいこともまた一つ。治療院のほうでサポートしている星稜高校野球部が第96回選
育脳シニアピアノレッスンの教科書神戸西教室内多陽子です。ご訪問いただきましてありがとうございます♡江戸時代の長寿貝原益軒の「養生訓」に学ぶ日本の江戸時代に生きた医学者である貝原益軒(かいばら・えきけん)は、「養生訓」という書物を残しました。この「養生訓」は、健康で長生きするための知恵が凝縮された文献です。今回は、貝原益軒の「養生訓」から現代の生活に役立つ教訓を紹介していきたいと思います。【目次】食事を大切にする精神の安定を追求する適度な運動を重視する睡眠の重要性を認
60歳からの育脳大人のためのピアノレッスン諫早教室上田由利枝です日本の江戸時代に生きた医学者である貝原益軒(かいばら・えきけん)は、「養生訓」という書物を残しました。この「養生訓」は、健康で長生きするための知恵が凝縮された文献です。今回は、貝原益軒の「養生訓」から現代の生活に役立つ教訓を紹介していきたいと思います。【目次】食事を大切にする精神の安定を追求する適度な運動を重視する睡眠の重要性を認識する何事においても“適度”“適量”が大切まとめ食事を大切にする
育脳シニアピアノレッスンの教科書住之江支部馬渡由紀です日本の江戸時代に生きた医学者である貝原益軒(かいばら・えきけん)は、「養生訓」という書物を残しました。この「養生訓」は、健康で長生きするための知恵が凝縮された文献です。今回は、貝原益軒の「養生訓」から現代の生活に役立つ教訓を紹介していきたいと思います。【目次】食事を大切にする精神の安定を追求する適度な運動を重視する睡眠の重要性を認識する何事においても“適度”“適量”が大切まとめ食事を大切にする貝原益軒
今日は変な天気だったが、また日曜とはいえプールは妙に賑わっていた、ナンデダロー!春休み中ではあるんだろうけどねま、それはともかく今日のテーマ婆さんも同じかもしれないんだけれどそれを言い出したら角が立つ爺さんだったら自分のことだから文句も出るまいと、爺さんを主語で書いている江戸時代、年寄り、爺さんを揶揄した狂歌にこうあるという「聞きたがる、死にとうながる、淋しがる出しゃばりたがる、世話したがるまたしても同じ話に、子をほめる達者じまんに、人はいやがる」さら
帯津良一さん(帯津三敬病院名誉院長)お医者さん。毎日の診療を今続けているのかどうかわからないけれど(すみません、調べませんm(__)m)80歳過ぎても休肝日はなく毎日の仕事終わりのビールを楽しみにしているしご自分の考える必要最低限の薬しか飲んでいないと本で読んだ。この先生が「60代の頃はいまが人生の華だと思っていたが70代になってみるとこれがまた良くて80歳になった今は、人生がますます楽しくなってきている。いろいろなことに、ときめき、を感じる機
春本番が目の前ですねヽ(^o^)丿関東地方の桜は、来週末頃が見頃とか…でも、まだまだ気温が上がったり下がったりで体調を崩す方も多く…はしかなども流行っているようです。そんな中で…健康であることの幸せに感謝!です。人生100年時代。息をしているだけではなく、健康寿命が大切ですよね?江戸時代に「養生訓(ようじょうくん)」という貝原益軒によって書かれた健康本がベストセラーになりました。主に衣食住から、健康に繋がることが綴られています。戦いがなく生活が潤ったために、庶民も健康・長生
どうも、すこっちです。(^^)実は今、放送大学の図書館から借りたある1冊の本を読んでいる。それが、こちら↓まあ、知らない人のほうが多いのかもしれませんが、貝原益軒という人が書いた「養生訓」という書物の現代語訳なのです。世の中に健康術をうたった本は星の数ほどありますよねぇ。◯◯茶がいいとか、なんとかというサプリがいいとか、数え上げたらきりがない。つーかそんなに体に良いと言われるものを摂りつつけたところで、お金だけが虚しく消えていく。そもそもね、お金を掛けるだけが
AsarumforbesiiMaxim*China:杜衡别称细辛、马辛、南细辛、马蹄香、马蹄细辛、马蹄细辛、苦葉细辛、双龍麻消※古名(日本細辛寒葵保存愛好会『細辛寒葵史図譜古名録』より※シナギフチョウの食草でもある※落葉性である。※開花期:3~4月※分布:江蘇省、浙江省、江西省、河南省、湖北省などの海抜800mの林下に産する。日本では、貝原益軒著・『大和本草』(1709年・宝永6年)に掲載されています。根茎などの様子葉の展開と花の開花期はほぼ同
こんにちはkeiです。本日もお越しいただき、ありがとうございます。本日は、本のご紹介させていただきます。江戸時代の儒学者・医師の貝原益軒の「養生訓」を、現代の医師である奥田昌子が現代医学の観点から正しい部分を抜粋し注釈を追加して現代人が読みやすいように現代跳躍した本です。「養生訓」は、1713(正徳3)年(江戸時代)に出版されて以来、日本で最も広く、最も長く読み継がれてきた健康書の古典です。病気にならない体をつくるための書です。はじまり
豆に関する豆知識1.大豆は「大きい豆」という意味?実はそうではなく、「優れた豆」という意味から名付けられたという説が有力です。2.節分の豆はなぜ炒るのか?「炒る」は「射る」に通じ、魔の目を射るという意味が込められています。3.節分の豆はなぜ大豆なのか?大豆は古来から神聖なものとされ、生命力や魔除けの力があると信じられていました。4.世界最小の豆は?オーストラリア原産の「ヒメツルマメ」で、直径約1mmです。5.世界最大の豆は?東南アジア原産の「セイロンジャック」で、種
こんにちは(^^)keiです「マクロビオティック」ってどんなイメージ?🌟ダイエット🌟玄米菜食🌟肉や魚は食べてはダメなど食事制限がある🌟外食できない🌟オーガニック、自然食今は、イメージ変わってきて、健康志向の人には馴染み深くなっているけど、まだ、あまりいいイメージでない人もいますよね?「食育」のイメージは?🌟健康的な食生活のために大切な学び誰にでも受け入れられ、全体的にいいイメージありませんか?でも、両者のスター
今年の9月頃、九州北部に「江戸期九州北部知のネットワーク」調査に行く予定そこで下調べをしいていて、なんとも面白いことを発見それは「養生訓」「和俗童子訓:など沢山の著作がある福岡藩士で漢学者の貝原「益軒」は、以前は「損軒」だったというのだ。初めて知った驚くべき事実福岡史伝-福岡の歴史をかんたん解説-福岡
胃がもたれたり、胸やけを起こしたとき、胃腸薬に頼る人は少なくありません。ドラッグストアに行けば簡単に胃腸薬を買えて、手軽に飲めますよね。でも、その胃腸薬は本当に必要でしょうか。胃がもたれたり、胸やけを起こしたりする原因は、次のようなものです。・食べすぎ・よく噛んでいない・油っぽいものの摂りすぎこれらが原因なので、思いあたるものがあれば、それをやめればいいのです。食べすぎならば食べる量を減らせばいいし、よく噛んでいないならもっとよく噛めばいいし、
巻第四慎色欲67房室での禁止事項房室で禁止すべきことは多い。とくに天変地異の災を畏れて気をつけること。日蝕、月蝕、雷電、大風、大雨、大暑、大寒、虹げい(虹)、地震などのときは房事をしないのがよい。最初の春雷のときも夫婦の営を禁止する。また土地についていえば、すべての神前はもちろんのこと、太陽、月、星の下、神祠(社)の前、自分の父祖の祭られている前、聖腎の像の前などはみな畏れなければならない。さらに自分の身体の状態についても禁じなければならない場合がある。病中、病後、元気がまだも
巻第四慎色欲66腎の働きと情欲情欲を起こさないで腎気を動かさなければ害はない。もし情欲をおこして、腎気が動いてきたのに精気を我慢して泄らさないでいると、下腹部に気がとどこおって瘡せつ(はれもの)ができる。早く入浴して下腹部を温めると、とどこおっていた気が循環してとどこおりがなくなり、腫物などの心配もない。この方法を心得ていると役にたつであろう。
巻第四慎色欲65房中補益の説孫真人の『千金方』に、房中に役立つ方法が述べてある。「年四十に至らば、房中の術を行うべし」といって、詳しくその方法を説いている。その大意は、四十歳以後はしだいに血気が衰えるので、精気を泄らさないで交接する。このようにすると元気はへることなく、かえって血気がよく循環して身体に補益するというのである。孫思ばくの説く意を推察してみると、四十歳以上のひとはまだ血気がそんなに衰えてはおらず、枯木や灰のようなものでなく、情欲の我慢はむずかしい。といって、精気をしばしば
メ咲く福岡城を天守まで、築城時の黒田孝高・長政父子の肉声を学びながら歴史遠足。福岡市美術館レクチャールームでは。備前福岡からとされる通説とは別の「福岡」命名3異説をご紹介。備前福岡からという通説は貝原益軒によるものです。益軒の先輩藩士・安見有定が著した『筑陽記』中所収の異説をご紹介集合:令和6年3月2日(土)13:00福岡城下の橋参加費:¥3.500-(1日保険含む)後援:福岡市【遠足詳細】13:00福岡城下の橋→松木坂御門跡→梅園→天守台→福岡市美術館レクチャールーム:講演「
巻第四慎色欲64二十歳前後『達成録』に「男子、年いまだ二十ならざる者、精気いまだたらずして、欲火うごきやすし」、という。たしかに交接は慎まなければならない。
巻第四慎色欲63情欲は若いときに慎む若くして盛んなひとは、とくに男女の欲を慎んで過失の少ないように心がけなければならない。欲望を起こさないで腎気を動かしてはいけない。房事を気持ちよくするために、烏頭・附子などの熱薬興奮剤を飲んではいけない。烏頭(うず)トリカブト類の根。有毒でアルカロイドの一種、アコニチンを含有し、痛風、脚気、利尿剤または殺虫剤、麻酔薬にする。
図書館にて貝原益軒の養生訓を借りました。そもそも毎日晩酌をし、飲むことで食欲が湧き食べ過ぎる・・・。そんな自分を変えていきたい。(と、何年も思っていますが)満腹でいる時のあの不快感。空腹でいることの方が清々しいことを知っているのに、食べる私ゆくゆくは家庭菜園でもしながら、一汁一菜の食事をしたい。稲垣えみ子さんのように。いや、そこまで急にいかなくても腹八分目くらいに。などなど、様々な思いがありました。読んでみて、単に食事のことだけではないのですね。「十二少」という項目があり、食
巻第四慎色欲62交接の回数と年齢男女の交接の周期は孫思ばくの『千金方』に述べてある。それは、「人、年二十の者は四日に一たび泄らす。三十の者は八日に一たび泄らす。四十の者は十六日に一たび泄らす。五十の者は二十日に一たび泄らす。六十の者は精をとじて泄らさず。もし体力さかんならば、一月に一たび泄らす。気力すぐれて盛んなる人、欲念をおさえ、こらえて、久しく泄らさざれば、腫物を生ず。六十を過ぎて欲念おこらずは、とじて泄らすべからず。若く盛んなる人も、もしよく忍んで、一月に二度もらして、欲念おこら
京都観光オフィシャルサイトによると「初午大祭」は、和銅4(711)年2月初午の日に、稲荷山の三ヶ峰に稲荷大神が初めて鎮座したことにちなむ大祭。初午の参拝は「福詣り」とも呼ばれ、商売繁昌、家内安全を願う人々で大変な賑わいとなる。また、商売繁昌・家内安全の御符である「しるし(験)の杉」(有料)が授与される。「しるしの杉」とは、平安時代、京都の人が熊野詣の帰路で伏見稲荷大社に立ち寄り、無事に帰ってきたしるしとして杉の小枝をいただいて身につけたという
重ね煮は養生食で、未病も含め、病氣にならないための食です。だから日々の食事が大切になります。笑美かさねkasane煮ひろば・まめ吉です。養生とはなんぞやと改めて思い、貝原益軒先生の「養生訓」の現代語訳を読みました。びっくりするほど多岐にわたり、面白い現代のわたしたちに役立つことばかり。医者の心得についても記述があり、医者は「良医・福医・俗医」に分かれるそうです。「良医」を選ぶことは言うまでもありません。全てのお医者さんに読んでほしいです。ここ数年、わた
巻第四慎色欲61色欲の自制『素問』に「腎者五臓の本」と書いてある。であるとすれば、養生の道は腎を養うことを重んじなければならない。腎を養うことは薬をたよりにしてはいけない。ただ精気をたもって、へらさないで、腎気を整えて動かないようにするのがよい。『論語』(李氏篇)にいう。「若いときは血気方に荘なり。これを戒むること色にあり」、と。聖人の戒は守ることだ。血気が盛んであるのを頼んで、色欲を慎まないと、かならず礼法にそむいて法をおかし、恥をかいて面目を失うことがある。あとで後悔しても無意味で