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リトリートとは?隠居。避難。また、隠居所。隠れ家。避難所。仕事や家庭などの日常生活を離れ、自分だけの時間や人間関係に浸る場所などを指す。(goo辞書より)煩悩にまみれた毎日を過ごす私がリトリート~って感じになるため夜行バスで奈良に向かい吉野の千本桜リトリートに参加しました。オーガナイザーは<びびこイスカンダルさん>中野都内のイベント受付という形で知り合ってもう12年くらい?の関係です。吉野に向かう私とびびこさんは永遠の18歳で同い年。(リアルでも同
西行さんの庵を見ながら落ち着いたのも、束の間また、あの道戻らなアカンのか(¬_¬)しかも、今度は登りひとりが好きな私もさすがに心細くなり(/_;)ロマンスグレーのおじさまに「また、あの道戻るんですよね?」って聞くと「順路があるみたいですよ私も行くので一緒に行きましょか?」願ったり叶ったりwお話しを伺うとロマンスグレーのおじさまは東京からお越しになられててあの西行の願わくば花の下にて春死なんその如月の望月のころの歌を思い出し西行が、この歌を詠んだのは旧
太鼓判さんの真ん前が奥千本行きのバス乗り場🚌になっていたので今回、太鼓判さんを選んだ理由のひとつ☝️朝起きて、筋肉痛酷かったら辞めようと思ってたんですがねwまったく、痛みなかったのでGO‼️そして今回行っとかなければならない理由それは、上千本までならちょっと足に自信があれば自力で登っていけるけど奥千本までは難関登山🥾クラスなので、バス利用に頼るしかないのだけどこのバス🚌観桜期間しか走っていない🙅♀️しかも、人が増えてきたとは言えまだ、1時間に1本😑4月
僕が大学生の頃、高校時代の仲間と吉野に出かけた。僕はドイツ文学、友人3名は英文科、仏文科、国文科とそれぞれが違う言語を学んでいた。今でも付き合いがあるが、仏文科の友人は昨年逝去した。丁度1年前に、東京から名古屋に遊びにきた友人と飲んで、旧交を温めたばかりだった。話を戻すと吉野山に桜が咲く頃に、出かけたが、文学談義になった。吉野の国民宿舎に泊まったが、4人とも二十歳を過ぎていた。呑みながらも、言語に美しさはあるか?という押し問答が始まり、もともと言い出しっぺは、言語自体に美しさはないという立
吉野水分神社を経て、いよいよ奥千本への道。例によって、ひたすら登り。雪も積もり具合が変わってきて、しっかりと積もってます。まともに積雪を見るのは、今シーズン初。感動しながら、ひたすら歩きます。そろそろ限界!って思ったら、さすが神様。奥千本の金峯神社の鳥居に到着。吉野水分神社からこの鳥居まで、工事をしてて、工事関係の方がおられたので、寂しくはなかったですが、工事関係の方の「この平日の寒い日に、この人は何してんねん?」って顔が辛かったです。でも、到着!鳥居の下から参道は雪がしっかり
おはようございます。相変わらず暑い毎日です。最高気温の更新になるのかという妙な期待で天気予報を見ている私がいます。暑いのはもう勘弁してなのですけど。予想最高気温が37度では、あっ、たいしたことないと思えるから不思議です。さて今日は語呂合わせから、バイクの日、俳句の日と制定されています。◎バイクの日総務庁交通対策本部が1989年に制定されました。「バ(8)イ(1)ク(9)」の語呂合せです。バイクの安全を考え、バイクによる交通事故の増加を防止するための日です。バイクに乗られる方、どうぞ
花時雨文:赤塚五行一昨年、花時の吉野を、山本健吉先生のご家族と訪れる機会があった。同行するのは、俳誌「河」の角川照子主宰、春樹副主宰、そして若手の俳人が10人ほど。吉野山も下千本、中千本と見て、上千本の花矢倉の展望台に休んだ時、そのあまりの絶景に、ためいきにも似た言葉が出た。よく覚えてないが、多分、「すごい」とか、「すばらしい」とか、ほんの一言だったと思う。ちょうどその時、私のそばに照子主宰がおられ、「五行さんの声、きょう初めて聞きました」
桜の吉野山は素晴らしいだろうなぁ!と思いながらも、西行法師が庵を結んだ場所だけは是非にと出かけたのは、桜の時期を過ぎた平成21年(2009)4月中旬だった。吉野山は、奈良県の中央部、吉野川から大峰山脈へと南北に続く約8㎞に及ぶ山稜に、金峯山寺を中心に社寺が点在、桜が有名になったのは平安時代末期からのことで、万葉の時代は厳しい山が連なる聖地・仙境として崇められていた。日本の歴史の中では何度も紛争の舞台になった場所で、太閤秀吉はお供5千人を連れて花見を行っている。西行庵は、奥千本の金峯神社
金峯神社から西行庵まで徒歩20分。左へ行くと奥駈道。倒木更新苔清水。木が倒れています。桜も早く小雨の中、誰一人遭わずに「わび住まい」を少しだけ味わいました。
昨年から、今年は奈良県の吉野山へ桜を見に行こうと計画新幹線で行くか、ツアーで行くかと悩みながら年を越し、気づけばコロナで身動き取れずさて、どうしたものか。。。4月5日(日)・6日(月)に車移動で車中泊、自炊装備で決行こんな時、キャンプや登山道具が役に立ちます。4日(土)の22時半、吉野へ向けて出発、460Kmのロングドライブまだ暗い5日午前4時半過ぎに、吉野山観光駐車場に到着!1時間ほど仮眠し、持参したおにぎりの朝食を食べ、6時過ぎに行動開始です。
4月4日♪土曜日♪桜の季節祇園のしだれ桜だけは見ぃひんと終われへんソレで仕事終わりに行って来たん♪夕方7時前やのに深夜みたいにガラガラな四条を抜けて♪疫病守護の総本家♪八坂神社にちゃんとお詣りしてから♪夜の祇園♪生まれて初めて貸切りみたいに静まりかえった円山公園のしだれ桜を見て♪眺めエエトコ求めて徘徊…レトロな時代の遺物・ラジオ塔を見て♪再び徘徊…ドコかエエトコあれへんかな~♪<(≧∀≦*Ξ*≧∀≦)ゝ見つけたトコで♪一生に一度の静かな祇園の夜桜♪お花見
へー佐藤栄作は鉄道官僚、政治家。総理なのに私がうろついた横堀駅に縁がある変わり者らしく調べていたら出てきました。山口県出身は触れましたね。生まれて初めての東北新幹線北上線秋田新幹線と他にやる事がないので偶然にも静かなる鉄道堪能に楽しみを置いた旅でしたからね..鉄道官僚ってどういう事なのだろう❓私に何か言いたい?とか勘違いしそう。山懸有朋追体験に続き。。土方歳三に会いたかったのにな..そして小さな頃に父を亡くして13歳で上京の小野小町もまた、西行と同じ
私のブログにご訪問いただきましてありがとうございます。旅の続き。金峯山寺の勤行後、宿に戻って朝食を。身支度を整えて上千本までバスで移動。バスの運転手さん、前回(天川村)の方だといいなぁと思ったのですが違いました。残念。先ずは金峯神社へ。お参りして、ふと見たら家屋に人が金峯山寺がご開帳だったからか、社務所が開いていたんです!なので御朱印をいただきました!今回は奥千本のある西行庵、女人結界まで。ワクワクが止まりませんでした。案内に沿って進みます。でも、初なんでこっち?こっち
【原文】西行谷(さいぎょうだに)の麓(ふもと)に流(ながれ)あり。をんなどもの芋(いも)あらふを見(み)るに、芋洗ふ女西行ならば歌よまむ(いもあらうおんなさいぎょうならばうたよまん)其(その)日(ひ)のかへさ、ある茶店(さてん)に立(たち)寄(より)けるに、てふと云(いい)けるをんな、あが名(な)に発句(ほっく)せよと云(いい)て、白(しろ)ききぬ出しけるに書付(かきつけ)侍(はべ)る。蘭の香やてふの翅にたき物す(らんのかやちょうのつばさにたきものす)
早秋の京都ブログ未公開画像。3日目最終日は朝から雨。以前いただいた高台寺の無料招待券を使おうと東山へ。植髪堂青蓮院の境外仏堂。本尊は阿弥陀如来像。親鸞聖人童形像が祀られています。親鸞聖人が得度された由緒あるお堂ですが、誰でもお参りすることができます。駒札植髪堂の由来養和元年(1181)親鸞聖人が九歳の時、青蓮院第三世門主慈鎮和尚のもとで得度した時に剃り落した髪を、親鸞聖人の親族が保管し、張り子で造った親鸞聖人の童形像の頭上に植え付けて常に自分達の傍に置いていました。ま
西行庵若い日伊勢の西行庵でしばしば彼に会っているが老いて吉野の西行庵で彼に会えようとは思ってもいないことだったそれだけに一対一で会えたことが嬉しかった落日が樹間に射し紅葉を一層艶やかにした和に生きる和に生きる!これは全詩集第二巻の扉書きの言葉四天王寺にお参りしこれを書こうと救世観音に手を合わせたこれは太子の願いの最も重なるものそしてわたしの最も念ずるもの和こそ仏教の根幹人間生活の中心坂村真民*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆今日も命を授けていた
昼食の後「吉野書画坊」さんに立ち寄り、見開きの絵入りの袖振山の御朱印をいただき素敵な蔵王権現の絵と西行庵の絵をその御朱印帳の続きに描いていただきました。見開きの絵入りの御朱印と見開きの絵は、それぞれ1500円のお納めになっています。
京都の早朝にふと想ったこと🐹(哲学の道でではなく、六角通りで目覚めたときに…)→もちろん道では寝てません。😉『時を重ねる』「重ねる」という言葉は二次元以上に対して使いますよね。平面や立体の二つ以上のものを合わせるときに用いますね🐹例えば、この例は厳密ではないですが、イメージで…平面(二次元)→紙を重ねる立体(三次元)→コップを重ねるそして…四次元は、時いう人もいるそうで…時(四次元)→時を重ねる⏳重なった時は、どうなるのでしょう?『長年の時の重さ』⌛という言い
京都東山・八坂に「芭蕉堂」があります。江戸時代中期に加賀の俳人・高桑闌更が松尾芭蕉を偲ぶために建てたものです。この地に建てられたのは芭蕉が西行を心の師と慕っていたことから、「西行庵」の隣を選んで建てられたといわれています。堂内には蕉門十哲の一人、森川許六が彫ったといわれる「芭蕉像」が祀られ、命日には法要のあと句会が開かれています。西行ゆかりのこの地で「しばの戸の月やそのままあみだ坊」の句を詠みました。芭蕉像。楓城の句碑。「この庵や青梅ひとつ夜能(よる)の音」
西行物語一生の回顧かくて五十余年を馳せ過ぐし、「もし人、一日一夜を経るに、八億四千万の思ひあり。しかれども、懺悔六根浄のためには、三十一字の言葉を口誦む。これ悪心を止めて、仏道に成ずる媒なり」と観じて、東山のほとり双林寺の傍に、庵を結びて、観念の窓の前には、三明の月を友とし、唱名の床のほとりには、聖衆の御迎へを待ちて、明し暮しけり。こうして五十余年を瞬く間に過ごしてきたが、「もし人が、一日一夜を過ごしたなら、多くの煩悩が生ずるという。しかし私は、過去に犯した罪を悔い、身が
おはようございます京都のkojiro(小次郎)です京の街ではいつの間にか蝉の声が小さくなりました(雨が降っていたからでしょうか…?)小次郎の家の周囲ではいつの間にか虫の声がやかましくなってきました(笑)いろいろな草が生えてきた畳2枚程度の庭の芝生に今年も虫たちがやってきたようです。ところで、小次郎は来週から海の向こうに遊びに行く予定だったのですが、どうしても抜けられない仕事が入ってしまい旅行はキャンセルすることに…今年も飛行機に乗る機会がなくなってしまいました(
おはようございます。今朝は、ちょっと職場に向かうのにリズムに乗れずという方が多かったのではないでしょうか。山の日の三連休、引き続きの盆休み、そして土日。長いお休みでは9連休という方もいらっしゃったのではないでしょうか?いきなりは難しいですが、日常に戻っていきましょう。暑さもまだ半端ないです。気をつけてお過ごしください。さて今日は語呂合わせから、バイクの日、俳句の日と制定されています。◎バイクの日総務庁交通対策本部が1989年に制定されました。「バ(8)イ(1)ク(9)」の語呂合
今日も暑い!!みなさ~ん!融けてないですかぁ~?昨日は、お盆を前にお墓参りへ京都まで行ってました。こちらを車で出て、京都駅タワー前でモモのお姉ちゃんモモのお兄ちゃんpickupせみ時雨の中、いつもの(お墓は移動しませんね、、、)大谷祖廟へ行く途中、いつもは寧々の像のお写真を撮っていましたが今回は、西行庵のお写真を、、、、事務所近くでは、熱中症予防対策でミストのサービス。寧々の道からちょっと上がっただけで、もう背中をツーっと汗が流れるのを感じます。
金峯神社さんから西行庵へと歩きます西行庵へは右の道を進みます左側の坂を下ります西行庵に着きました苔清水ですすごく気持ちのいい風が吹いていました風あたりがいいのかバタバタ倒れています
令和元年5月の初詣シリーズです。奈良県吉野郡吉野山の奥千本にある金峯(きんぷ)神社にお参りして、西行庵へ行きました。吉野水分神社⛩から徒歩10分のところに、修行門があります。ここまで車で来た人は、この修行門の手前に2台無料で駐車できるスペースがあるので、そこに止めます。ここから大峯山→玉置神社→熊野本宮大社へ徒歩で修行することができます。3年以内に、1週間休みを取って修験道の道を歩いてみたいです(^^)修行門から坂道を5分登ると、金峯神社があります。拝殿だけの質素な作りです。和
つづきです。橋本橋を渡って紀ノ川の南岸にやってきました。南岸渡場にも大常夜燈籠と説明板が設置されています。北岸渡場に建つ石燈籠の方が後に建てられたもので、この間で長く「無銭横渡(むせんよこわたし)」行われていたそうです。今は常夜燈が面影を残すぐらいなので、渡船とか観光用にしないかしら。「安居の渡し」みたいに。説明板は北岸渡場とほぼ同じような内容でした。こちらの石燈籠も、元は2基が相対して建てられていたのが、近年の周辺土地区画整理に伴う道路拡幅のため、この東側
おはようございます京都のkojiro(小次郎)ですこのところ体調不良の言い訳ブログになっていますが、今回は京都市東山区のいつもの散歩コースにあるこの寺院をご紹介させていただきます。ご覧いただいているのは、京都市東山区鷲尾町にある「西行庵」(さいぎょうあん)です。この西行庵は先日ご紹介させていただいた天台宗の寺院「双林寺」(そうりんじ)の塔頭のひとつです。平安時代末期の真言宗の僧で歌人の西行が双林寺の塔頭である蔡華園院に滞在したことからこの名がつきました。
京都御所で葵祭の行列を見終わったあと、すぐ近くの護王神社をお詣りし、ガーデンパレスホテルでランチ🍴そのあとは頑張って歩いて相国寺へ。ここは伊藤若冲生誕百年の時に訪れた承天閣美術館があり、いつも素敵な展示をしています。また特別拝観もしていました。圧巻の鳴き龍の天井画が、本当に素晴らしいです。360℃ぐるりと回ってもずっと睨まれてます。金閣寺、銀閣寺より格上だそうです。ゆったりと拝観して美術館を観たあと友だちとご縁のある西行庵へ。その前に辻利の抹茶パフェで一休み😊友達はお抹茶とお団
4/23は初めて吉野に行ってきました。吉野町のHPでは奥千本が「満開」だったので、楽しみに行ったのですが…(´Д`)=3フゥまずはシャトルバスを乗り継いで奥千本に行き、金峯神社を訪れました。■由緒創立年代は不明。■住所奈良県吉野郡吉野町吉野山1651■御祭神金山毘古命■公式HPなし■御朱印■修行門■鳥居■拝殿奥千本を見に、西行庵へ行きます。これが意外ときつかった…(;^ω^)この道はまだマシな方もっ
金峯山寺(きんぷせんじ)参拝が今回の旅のメインなんだけど世界遺産の吉野山には見所が沢山あります以前、金峯山寺へお参りした際、大きい駐車場を境に、歩行者天国となっていて車は参道に入れない記憶がありました。(交通規制あり)なので金峯山寺とは逆側の場所から参拝しながら北上し宿泊予定地に早めに到着し、そこからは徒歩で巡ろう!という計画です龍泉寺から車を走らせること1時間←←道間違ったかも道は急に狭くなります。体の半分もある大きな登山バッグを背負われた登山者