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勉強しよう!お疲れ様です!バライタです!私は美大や芸大を出ていないので、美術に関する知識は独学であれやこれやと書籍を読んで吸収しています。今までぶち当たった壁は、『どの書籍を参照するのが良いのか?』これが原因で、迷うことは多々あると思います。最近、『まずはこの書籍を読んで、疑問点や深堀りしたい事柄が出てきたら他の書籍を当たる!』みたいな、基準になる本を発見しました。西洋美術の歴史820世紀-越境する現代美術Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL
佐藤直樹さんの『東京藝大で教わる西洋美術の見かた』を借りてきて読み始めたところです。何をどのような技法で表現するのか、という点を説明してくれていて、素人にも楽しめる内容となっています。やはり、キリスト教についての基本知識がないと、わからないことが多いですけれど。古典古代からルネサンス、バロック、ロマン主義、モダニズム前夜という構成で、どちらかというと抽象絵画が好きな私にとっては、本当に面白いのかなと半分懐疑的でしたが、なかなか興味深く読める本です。著者は冒頭で、芸術における最初の美し
レプリカにも心奪わる豊の秋レプリカも人惹きつけて豊の秋レプリカに名画のひかり豊の秋祖谷からの帰り鳴戸の大塚国際美術館に立ち寄った。この美術館、数年前、紅白歌合戦で米津玄師が歌った場所としても知られるようになったが、日本最大の常設展示スペースを有する陶版名画美術館である。西洋美術史の代表名画1000余点を原寸大で展示しており、世界の美術館を体感できる施設となっている。確かに広い。し、西洋美術を歴史から追っていくと精緻さ大胆さ、信仰心に圧倒される。あまり馴染みのない時代や作品から、聞いたこ
国立西洋美術館(TheNsationalMuseumofWesternArt、NMWA)は、東京都台東区の上野公園内にある、西洋の美術作品を専門とする美術間です。本館はル・コルビュジェの建築作品として、ユネスコの世界遺産に登録されています。国立西洋美術館の専門分野は、20世紀初頭までの西洋美術です。収蔵作品数は5772点に及びます。来館者数は毎年100万人以上です。1959年(昭和34年)6月10日に開館しています。
先週の旅のテーマは、秋先取りの美術館倉敷美観地区でひと際存在感を放つ『大原美術館』大きな柱が、ギリシャ神殿みたいな。日本最初の西洋美術中心の私立美術館として有名地元倉敷の実業家・大原孫三郎が、画家・児島虎次郎の作品を公開するため創設一度来てみたかった美術館。以前、倉敷を訪ねたのが美術館の休館日で、ようやくのリベンジガイドブックよりクロード・モネ『睡蓮』モネが用意した複数の絵から、児島虎次郎がセレクトしたという1枚展示室のなかでもやはり人気です。睡蓮はなんといっても
展覧会も残すところあと数日となったのでやっと重い腰をあげて行ってきましたルーヴル美術館展いろんな愛のかたちがテーマですこのごろは年齢のせいなのかあっさり醤油味の日本画のほうに興味が行きがちで西洋画のこってりしたソースをうまく消化できるか心配でしたが思いのほか味わい深く賞味する事が出来て…いまも日がな一日ダイニングテーブルでコーヒー片手に購入した図録を眺めながら
兵庫県宝塚市宝塚南口ピアノ・声楽教室/ピアノ知育教室小さな音楽教室のブログへようこそ。小さな音楽教室ひよしきよみです。やっと朝晩涼しくなってきましたねまたま秋🍂の気配はないけど…秋は色々な芸術を楽しみましょうね♪🎵Aくんプロデュースの模写展へピアノに西洋美術にと興味を持つAくんまたまた楽しい事を✨✨素晴らしい才能を開花させています。次のイベントはミュージカル舞台に一万人の第九ご両親様の愛情いっぱいの中で沢山の芸樹に触れ元気にスクスク成長する姿を応援しています。🎵続い
美術で楽しく知る西洋占星術乙女座🖼️今回の絵はフレデリック・レイトン『ペルセポネの帰還』(1891年)リーズ美術館(英語版)所蔵乙女座のモデルは、正式なギリシャ神話がないのですが、大地と豊穣の女神デメテル豊穣の女神デメテルの娘ペルセポネが当てられることが多いです。この2人は親子で、ギリシャ神話はあります。冥界の王ハデスがデメテルの娘ペルセポネを誘拐して、妃にしたという神話があります。悲しんだ娘を捜し世界中を歩き回った母デメテル。豊穣の女神がいないと大地は枯れ、飢饉が起こり
おはようございます😃今日から9月ですね。新学期、新しいことをするにはピッタリですね少し早起きして、新しいことを始める準備をしています。娘は、漢字検定に向けて漢字の勉強。漢検7級実物大過去問本番チャレンジ!改訂版[日本漢字能力検定協会]楽天市場3学期に学校で団体受検するのでそれに向けての準備です。私は…新しい本を読もうと思います。春に買って、放ったらかしでした今日から4日ずつ読めば年内に終わるわ世界の教養が身につく1日1西洋美術[キム・ヨンス
🖼️今回の絵は「プリマヴェーラ(春)」ボッティチェリ作ウフィツィ美術館、フィレンツェ所蔵魚座のモデルはギリシャ神話によれば、これは女神ヴィーナスとエロスが魚に変身した姿だと伝えられています。ある日、エリダヌス川(ナイル川とも言われています)の畔で宴会を楽しんでいたオリンポスの神々。突然現れた怪物・テュフォン(ティポン)に驚き、さまざまなものに姿を変えて逃げ出します。この時、大神・ゼウスは鳥になって空へと逃げ去りますが、アフロディアとエロスは魚の姿に変わり、エリダヌス川へ逃れたと伝
美術で楽しく知る西洋占星術耳でサクッと聞くならhttps://stand.fm/episodes/64db83bf78d9512fafcb5751アートで楽しく知る西洋占星術-ギータの天空ライトハウス💫|stand.fmnotehttps://note.com/angelicaforsoul/n/n14cb75425cef#西洋占星術#星座#ギリシャ神話#西洋美術#アート#獅子座新月stand.fm🖼️今回の絵は「ネメアーの獅子と戦うヘラクレス」ピーテル・パウ
美術で楽しく知る西洋占星術🖼️今回の絵は「ガニュメデスの略奪」ギュスターブ・モロー作美しいですね。ガニュメデス。水瓶座の元になるギリシャ神話はガニュメデスの誘拐。水瓶ではなく人です。ガニュメデスは、初代トロイ王トロスの子。ギリシャ神話では美少年、美少女がたくさん出てきますが、その中の1人。美しい少年、青年を探して今回の紹介作品は象徴派の巨匠ギュスターブ・モロー。「ガニュメデスの略奪」です。ミケランジェロにインスパイアされたとかがコレッジオの作品ではないかと研究されていますが、
こんにちは。アートナビゲーターの琴見ゆりです。リーガロイヤルホテル大阪のカルチャー教室エコールドロイヤルにて美術史講座を開講しております7月のテーマはゴッホでした。ロビーのお花もひまわりそして次回(8月17日)のテーマはゴーギャンです。ゴーギャンはゴッホと2か月一緒に住んでいたことも。ただそのあとにある事件が…。2人の関係についても注目です!ご受講は単発でも可能ですのでお気軽にご参加くださいね。琴見ゆ
アレルギーで鼻水がとまらーなーいー。家でずびずび。会社ですびずび。外でもずびずび。はーずーかーしーいーーーーーー。□■□■□■□■□もくようび…でござんすね…_(_´ω`)_デロデロ暑いようですw(ちゃんとエアコン使ってるから室内は涼しいけどw)はいはいさっさと行ってしまいませう(雑)。NHK出版学びのきほん感性でよむ西洋美術(教養・文化シリーズ)[伊藤亜紗]楽天市場792円『学びのきほん感性でよむ西洋美術』NHK出版伊藤亜紗秋に試
こんにちは。関東も梅雨明けしました。日焼けも暑さも怖く・・、何かするなら夏は午前中(または涼しくなる夜か・・)が勝負だと思っていますえ~と、マティス展~4月下旬から8月20日まで東京都美術館で開催中~で、マティスの明るい色彩を備忘録として✨6月下旬に行ってきました✨特にマティスファンではないのですが、西洋美術そのものが好きなので、時間の都合さえつけば、西洋画の特別展には行くことが多いです。芸術作品を通し空間共有できる美術館内では、その作品が生まれた海外を旅しているような気分にもなれて好
マグダラのマリアは西洋美術の影響もあり娼婦だった、というイメージがあるのだが新約聖書にはマグダラのマリアがそうだったというような記述はないらしい。そして全てのキリスト教派がマグダラのマリアをこのように考えているわけではないとのこと知って驚く。また正教会にはマグダラのマリアがティベリウス帝に会いに行ったという、イースターエッグにまつわる話があるらしい(あのティベリウスが笑った、というのも…)
7月18日は蟹座新月、ということで、蟹座を取り上げました。でもこの蟹座はどうもしまらない話なんです。蟹座は、ギリシャ神話の巨蟹カルキノス。怪蛇ヒュドラの友人。ヘラの嫌がらせによるヘラクレスの「十二の試練」の「レルネーのヒュドラ退治」で登場します。ヘラクレスと激闘を繰り広げているヒュドラを援護するためにヘラに送り出されたが、あっという間に踏みつぶされた。というなんか間抜けなお話。そんな彼を蟹座として空に上げたのはヘラ。ちなみにヒュドラは海へび座になったそうです。🖼️今回の絵は
15歳の長女が自ら美術館に行きたいと言ってくれた。ブダペストに行っても美術館には行けず指を咥えていただけの私にはもう超嬉しい出来事🤩🤩🤩ブダ城にあるハンガリー国立美術館に行ってきました。うぉー、久しぶり!相変わらずデカい。12歳の次女は1時間強で疲れて来て、最後一時間はかなりの駆け足で全部は見てないけど、それでも3時間。今回はGulácsyLajosの展示もあって常設展と合わせて見て来ました。GulácsyLajosオルガン弾き遠くからなんとなく惹かれて寄
山羊座のモデル、パンは古代アルカディアから信仰され、ギリシャ神話でも有名です。ローマ神話ではファウヌスと同一視されています。牧畜の神様で、体は人間で、頭に山羊の角、足は山羊という姿。踊りと音楽が趣味で、遊び好きで好色、シュリンクスと呼ばれる吹奏楽器を持っています。パーンは突然、混乱と恐怖をもたらすのでパニックの語源とも言われています。脅かして楽しんでいたんでしょうね。🖼️今回の絵はノーマン・ミルズ・プライス作1877-1951年パンは陽気な中年男性の姿で描かれることもあります
岩波書店から刊行となった『カラー版名画を見る眼Ⅰー油彩画誕生からマネまで』を読んでみました。高階秀爾『カラー版名画を見る眼Ⅰー油彩画誕生からマネまで』(2023年)岩波書店1969年刊行の新書『名画を見る眼』が半世紀以上の時を経て、カラー版になりました。『名画を見る眼』は令和の今でも読み継がれている名著です。学生時代にこの本に影響を受け、いま第一線で活躍する美術史家や学芸員は多くいます。長く読む継がれ、今も古びない、色褪せない美術史入門書として、西洋美術の奥深さを教えてくれる奇
朝ドラらんまんのとあるシーンについて、母から質問がありました。らんまんは見ていないのですが、話は色々と聞いています。母が、田辺先生のお部屋にロセッティかな?赤、白、緑の服を着た人が描かれてる絵画が飾られていてね、見てほしくてね。と。再放送など確認してみたところ~《愛の歌》でした。こちらの作品、バーン=ジョーンズの作品のなかで好きな作品です。バーン=ジョーンズは好きなので、こうした形で目に出来るのは嬉しいですね☺️図録ひっぱり出してきて、バーン=ジョーンズやラファエル前派をめくっており
反戦と西洋美術(ちくま新書)Amazon(アマゾン)880円岡田温司の『西洋美術とレイシズム』(569冊目)は、西洋美術を通して、キリスト教が内在化したレイシズムを剔抉するという優れた一冊であった。私が、二〇二一年に読んだ本のなかでナンバーワンだった。芸術は、イメージを使って、相手の感性に訴えかけるため、潜在するレイシズムをも表象してしまうのであるが、一方で、人類の理念や希望も表象することができる。本書は、タイトルの通り、西洋美術が「反戦」をいかに表象してきたかを解説した本である
こんにちは。アートナビゲーターの琴見ゆりです。リーガロイヤルホテル大阪のカルチャー教室エコールドロイヤルにて不定期で開講しておりました美術史講座が、7月より連続講座として新開講いたします第1回(7月20日)のテーマはゴッホです。ご受講は単発でも連続でも可能ですのでお気軽にご参加くださいね。琴見ゆり美術史講座~西洋美術の巨匠たち~アートナビゲーター・琴見ゆりが、西洋美術の巨匠たちの人物像やその作品の解説、鑑賞のポイントをわかりや
366日の西洋美術(366日の教養シリーズ)Amazon(アマゾン)1,526〜5,050円Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る1ページ1作品のオールカラー簡潔に解説が書かれているので、毎日絵画を鑑賞する感じで沢山の作品に触れられる。ここから好きな画家さんを発掘したり、美術史を深堀したりと…好みの絵画を見つける入口になるかも!名画BEST100Amazon(アマゾン)1,245〜5,375円Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細
今年はこの本をプレゼントします!世界でいちばん素敵な西洋美術の教室[永井龍之介]楽天市場1,650円
アーティゾン美術館、「アートを楽しむ」展の続きですルノワール「すわるジョルジェットシャルパンティエ嬢」モリゾ「バルコニーの女と子ども」近代化がすすむパリの様子🗼描いているのも、描かれているのも女性。新しい時代の到来ですねルノワール「少女」マネ「オペラ座の仮面舞踏会」カイユボット「ピアノを弾く若い男」富の象徴だった、ピアノを弾いている男性🎹ピアノを弾く姿は、女性がモデルになっている事が多いそうで、これもまた新しいスタイルカーテンから差し込む光が黒いピア
YouTubeを漁っていて、とにかく明るい安村さんがあの名物番組に出たことを知る。そう。イギリスの人気番組『ブリテンズゴットタレント』だ。彼は、ネイキッドポーズを披露した後、「Don'tworry,I'mwearing!」と叫び、会場を大いに沸かせていた。高校生の頃、アームストロングが好きだった僕は、近くの大学の文化祭に来ることを知り、見に行ったことがある。その頃から、いい意味で、少年が考えそうなくだらないネタが得意で、大好きだった。それはそうと、つい最近、私
国立新美術館で開催中の、「ルーヴル美術館展」「愛を描く」を見てきました随分前から楽しみにしていた展覧会ルーヴル美術館所蔵の「愛」をテーマにした作品が来日ギリシャの神々の愛、キリスト教の愛、人間の愛、の中の、貴族の愛、庶民の愛‥様々な「愛」が描かれた作品が会場入ってすぐ、プロローグの展示室に、ブーシェの「アモルの標的」が↑ポスターにも使われているこちらの作品です愛らしいプットーがいっぱい第一章古代神話における欲望を描くでは、ギリシャ神話がテーマの作品。