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全く更新できていない日が続いております。いやはや,9月から11月までは弁護士業務のほかに,弁護士会の活動がびっしりあり,なかなブログの更新まで手が回っておりません。先週の日曜日と月曜日は,3連休でしたが,その3連休を利用して犯罪被害者支援の活動です。性犯罪の被害にあわれた方のために全国にワンストップセンターができていますが,その全国連絡会の協議会が大阪でありました。全国から性犯罪の被害にあわれた方の支援に携わっている方が集まる貴重な機会です。日曜日は全体会で被害者支援に関する
約1ヶ月前となりますがイギリスへ共に行ったSpring視察団と、Springスタッフで、東京都新宿区にある「被害者支援都民センター」を訪問しました。これは、英国視察の一環として実施したものでありますが、「イギリスのことは、本視察で少しわかった。では、日本の現場はどのようなものだろうか?」といった考えからです。イギリスでは、性被害者に特化した施設を多く訪問したため、様々な工夫を凝らしていましたが、この都民センターは設立主旨が異なりますので、純粋な比較はできませんが大変参考
先日は,徳島市のシビックセンターで徳島県と徳島県犯罪被害者支援センターが主催する犯罪被害者等施策研修会が行われました。四国大学の高村教授の犯罪被害者支援の基礎知識というテーマで講演が行われました。高村教授は,県警で長年被害者支援に関わられてきた方で,被害者に対する熱い気持ちに感動しました。また,改めて,犯罪の被害にあわれた方に対する姿勢を学び,自分が上から目線で被害にあわれた方に接していないか確認できる貴重な機会でした。最後にセンター長が被害者支援条例について触れられていました
これまで、土曜・日曜開催各1グループだった“加害更生プログラム”10月より土曜クラスが新たに1グループ(17:30~19:30)開催することになりました!たんとすまいるのプログラムは、【DVによって壊れた関係性をよりよいものにするため】の被害者支援立場での男性、女性両方へのプログラムを行っています。アンガーマネジメント、選択理論、対人関係療法等を用いてわかりやすい学びと実践をしていきます。遠方で通えない方にはSkypeを使っての参
今年も内閣府「女性に対する暴力被害者支援のための官官・官民連携促進ワークショップ事業」が始まりました!会場はなんと西郷どんに沸く鹿児島、泣く泣く日帰りだったので、昼間から必死で観光しました。柳川氷室のベリーしろくま、ベリー美味でした!ワークショップも盛り上がりました。仙台、大阪も頑張ります!
今年の10月に日弁連の人権大会が行われます。テーマの1つに振り込め詐欺の被害回復があります。この人権大会のテーマに関連して昨日愛媛でプレシンポジウムが行われ,民暴委員として参加してきました。まず,大切なのは,これらの詐欺による被害金は反社会勢力の資金源になっています。しかし,この被害金の回復は非常に難しいのが現状です。そうなるとやはりどうやって予防していくのかということが大切です。興味深かったのは,振り込め詐欺の被害者は自分は大丈夫と思っている人ほど被害にあいやすいということでし
被害者支援をしていて,どうしても腑に落ちないのが報道による暴力です。そもそも,被害者の実名報道することは本来慎重にあるべきです。報道の役目は,事件の真相をえぐり出し,それを社会に報道という手段を通じて発信することにあります。しかし,事件の真相をえぐり出すのに被害者の実名や顔写真に関する報道が必要とは思えません。もちろん被害者やその家族が了承していればよいのですが,多くの被害者はそっとしておいて欲しいと考えています。さて,最近とある雑誌の記事で,報道機関による暴力について考えさせられ
先日は,弁護士と徳島県内の関係者とのDV問題研究会が行われました。もう何年も続いている研究会ですが,続けていく中でできあがっていく信頼関係というものがあります。犯罪被害者の問題は連携が大切ですから,お互いの信頼関係が重要です。今回の研究会でも様々な問題が提起され,いろんな弁護士や関係者の意見が聞けたのは大変よかったと思います。黒木総合法律事務所
昨日は,徳島県警で犯罪被害者の支援団体の協議会が行われました。日弁連の犯罪被害者委員会との掛け持ちだったので,テレビ会議を弁護士会で行いながら,合間で県警の協議会に行くというなんだかよくわからなくなってしまう感じでした。とはいいつつ,犯罪被害者の支援については,もっともっと充実させていきたいという気持ちの方が強く,苦になりません。連携がうまくいくよう,しっかりと顔の見える関係を構築していきたいと思った一日でした。黒木総合法律事務所
海外での事故や災害他人ごとではありません拡散お願い致します。
このたび西日本での13府県の自然災害、平成30年7月豪雨で被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と一日も早い復興をお祈りいたします。西日本で降り続いた豪雨連日の報道に心を痛めておりました。天候は回復したようですがライフラインが止まっている中の暑さによる第二次災害も心配です。私たちにできる事として本日午前中のクラスのみんなと被災者支援の義援金を寄付させて頂きました。被災者の皆様の日常生活が早期に回復することを心より願っております。
豪雨災害被害者支援のため、《ふるさと納税》で応援しました。↓ふるさと納税についてはこちら。↓https://hb.afl.rakuten.co.jp/hsc/1674dafd.5507bac0.14d28677.dca54422数日前、私の住む山形県でも、クマが人里に現れ、養蜂箱を壊す事件が発生しました。↓詳細はこちら↓https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.sankei.com/affairs/amp/180702/afr1807020030-a.h
衝撃的な考えさせられるメール内容とは〜DV講演に参加された方の実話〜blogにお越しいただきましてありがとうございます福岡・佐賀DV問題解決カウンセラー尾畑心湖です🐬昨日の、皆様からの感想と一緒にはとてもお伝え出来なかった内容のメールを講演参加者から頂戴していました。とても考えさせられる、いや!考えなければならない内容です。ご本人も私のblogへの転載をご希望なさっていますのでここにご紹介させていただきます。私は夫のDVを、ある機関に相談に行き、DVは絶対治らな
今年度から日弁連の犯罪被害者支援委員会の委員になりました。基本的に各地の弁護士会から1名推薦されて構成される委員会ですので,全国の熱い気持ちを持った弁護士で熱気ムンムンという感じです。この委員会は東京で開催されるので,なかなか東京まで行って参加できません。しかし,科学技術の進歩はすごいですね,実はテレビ会議システムで参加できるのです。これなら,午前中裁判でも午後から参加できます。全国での取り組みやタイムリーな問題に取り組めるのはありがたいです。徳島で活かせるように頑張っていこ
無事に退院されて少し安心しました。早く元の生活に戻れることをお祈り申し上げますハワイと日本での治療費が合計で100万円ほどかかるそうです。引き続き被害者支援の為の寄付金をお願いします。詳しくは下記ブログをご覧ください。この記事を読まれた方は拡散お願い致します。
昨日の大阪府北部を震源とする大規模な地震により亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた地域の方々に心よりお見舞い申し上げます。余震が今でも続いていている現状で、不安な夜を過ごされた方も多いと思います。地震による停電、火災、ガスの供給停止、水道管の破裂が相次ぎ、未だライフラインの復旧の目途が立たない地域もまだ多くあるようです。テレビを観たりネットニュースで状況を知ることぐらいで、こんなときに自分が何もできない自分がもどかしいし情けないです。自分がその立場だったことを考
先日は,徳島県警でストーカーやDV問題に携わる機関の協議会が行われました。ストーカーやDV問題の解決は,1つの機関だけではできません。警察,行政,民間団体,弁護士の専門家が相互に連携しあわないと適切な処理ができないのです。私も,もっともっと連携をしていかないという思いを強くしております。それとやっぱり顔の見える関係って大切と思いました。懇親会では,顔の見える関係について熱く語ってしまいました。これからも徳島をもっともっと犯罪被害者の先進県にしていけるよう頑張っていこうと思
被害者の回復を心よりお祈り申し上げます。この事件の詳細は下記ブログをご覧ください。
先日,京都オークラホテルで行われた第87回民事介入暴力対策京都大会に行ってまいりました。今回のテーマは,「特殊詐欺撲滅を目指して~犯罪インフラの対策の推進~」でした。振り込め詐欺は,暴力団の資金源となっていることや,お年寄りからお金を詐取するという悪質な犯罪です。どうやって被害の防止を図り,被害回復を図るか。重要な問題です。実際に被害回復に取り組んでいる埼玉弁護団の活動は,徳島でも何かできるのではないかと思わせる内容でした。今年の日弁連大会の第2部会のテーマも特殊詐欺対策ですし,
出来れば拡散お願いします事件の詳しいは下記「ココラブハワイ♡xxkocoココのハワイ生活」の記事の下の方にリンクがあります。
あなたにとって大切な人があなたに触れてうれしい頃にあなたに触れて心地いい頃に、あなたの胸やおしっこをするところを触ってきても、それがおかしいことだと気づかなくて、いつかあなたが大きくなってその意味に絶望しても、それは決してあなたのせいではないから、1人で苦しんで自分を傷つけないで、1日でも早くその人から離れてくださいその時まだ子供すぎて、逃げることもできないのなら、保健の先生や、学校の先生にそっと相談してください本当は信頼できる大人が側にいればいいけれど、本当に信頼していた
「痴漢は環境に反応して行われる犯罪」「被害について話したら労って欲しい」——性犯罪をなくすための対話が開催「性犯罪をなくすための対話」が5月24日、都内で開かれた。テーマは「軽視される痴漢被害」。加害者臨床を実践している大森榎本クリニック精神保健福祉部長の斉藤章佳さんと、被害者支援をおこなっている目白大学人間学部心理カウンセリング学科専任講師の齋藤梓さん、弁護士の上谷さくらさんがトークを繰り広げた。被害者支援や加害者臨床といったそれぞれの立場から対話を行う「チーム上谷」が主催で、第2回目の開
こんにちは、山本さらです昨日の続きですシンポジウムには3名の専門家の先生が登壇されてお1人が30~40分の持ち時間(短い)で痴漢や性犯罪について、被害者、加害者双方についてお話しいただきましたその中で目白大学心理カウンセリング学科の専任講師で臨床心理士の斎藤梓先生から性犯罪被害当事者の方の体験談をインタビューし、社会に伝えるために調査活動をしているとのお話がありました↓↓↓趣旨に賛同される方いらっしゃったらどうぞご参加く
先日は,被害者支援に関係して,県警や医師との意見交換が行われました。性犯罪の被害者支援には,連携が不可欠ですから。地道に関係を築いていくことが被害者支援には必要なことだと思います。さて,その中で女性の警官が優秀であるという話しに。本当にそう思います。徳島県警でも昔より女性警官を増やしてきているようですが,それでもまだ少ないようです。弁護会も女性の弁護士が増えて,積極的に被害者支援してくれるようになったらいいなと思います。黒木総合法律事務所