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緩慢なショック死まだ先の(緩慢な)ように見えているだけ今日1月21日の市議会の全員協議会で報告されたようで、行財政改革案がネットに出ていると聞いたので、見てみました。ところで、その行財政改革案に触れる前に、今朝。ピンと張りつめた清澄な雪景色の中を歩きながら浮かんだ言葉が、「緩慢なショック死」。穏当でない言葉だし、矛盾して意味をなさない言葉。おそらくこのようなことが思い浮かんだのは、昨日裁判を傍聴した市民の人たちから聞いた話や数日前から知人などから聞いた話。。それは、新病院どころか現
説明会という対話型とパブコメでは機能が違う正当性ない今朝の新聞折込で病院等の市民説明会中止の案内チラシが入っていました。改めて見ると、市議会の創政会の宣伝チラシのよう。それはさておき、そう思っていた矢先、知人から知らされて市ホームページを見ると、五月雨式に、行財政改革の説明会も中止する案内が出ていました。案内では、説明会に代えてパブリックコメントを実施するとなっている。これには驚きました。一言で言えばひどい。なぜなら、言うまでもなく、説明会という対面でのコミュニケーション(対話)と
1月17日(月)の小金井市議会・行財政改革推進調査特別委員会では、「(仮称)行財政改革2025策定について」という資料が提出されました。行革プラン2020が2020年度で計画期間を終え、次の行革に関するプランの策定が待たれています(行革と一言で言っても、色々ありますが…)。「1新たな行財政改革の方向性について」に書かれてあるのですが、これからの行財政改革は、これまでのいわゆる行革(歳出削減、歳入確保、人件費削減)を基本としながらも、「市の制度や組織、運営形態そのものの変革
説明会が延期でなく中止であれば事業も中止ということになるはず身勝手な文書今日1月18日、市のホームページに市民説明会の中止の案内が柏木市長名で出ていました。22日と27日の開催が市広報紙1月号に大きく案内されていた、Bブロック病院と駅前商業施設事業の説明会。延期かと思っていたら、中止となっていて驚きました。ということは、これらふたつの事業も中止となって、今後進めないということになる。ところが読み進むと、病院のことしか書いていない。要するに、読み手、ということは市民に対して配慮のない身勝手な
操縦不能の飛行機内、沈没寸前の船内の緊迫状況勝敗は決しているが、市民には先が見えない先日の全員協議会で栢木市長は、「より適切な判断をするため、時間がほしい」と述べたと報じられています。(中日新聞2022年1月15日)通常この言葉は、個人が自らの一身上の判断をするときに使う言葉。前々から市長は市の公務を私事のような気楽さ感覚でやっているのではないかと心配でしたが、図らずもこの発言に表れている。公務に限らず事業(ビジネス)であれば、遅れる具体的な理由と解決への手続きが同時に明らかにされなけ
プラン策定前からはじまっている行財政改革先日紹介したように、1月22日と24日に行財政改革の市民説明会が開かれます。市広報の案内文では、「現在進めています行財政改革の取り組みについて、市民の皆さんへ説明」となっています。行財政改革については、昨年6月30日の市議会全員協議会と翌7月1日の市長の記者会見で概要が示されていました。ただし、概要といっても実質的な中身はなく、具体的内容は、11月に全員協議会や自治連合会に説明し、市民懇談会が開催されることになっていた。そして、予定では、令和3年度
駅前病院と商業施設整備が既成事実化された説明会昨日の新聞に折り込まれていた市広報紙1月1日号に3つの市民説明会の案内が乗っていました。病院、駅前商業開発そして行財政改革の3課題について、同時なり同日に開催されることになっている。3つがセットになった案内。にわかに慌ただしくなってきた感があります。栢木市長が就任して以降、市民を対象にした会合は一度も持たれていないので、今回が初めての催し。広報紙の案内は事務的な内容であるため、市長が出席するかどうなのかや会合の進め方まではわからない。ただし、
皆さん、こんにちは。船橋市議会議員の石川りょうです。今日は、12月2日に行われた石川りょうの一般質問のご紹介をさせていただきます。テーマは、行政(事務事業)評価の実施の提案です。一般質問の録画中継はこちらからご覧いただけます。このまま何の対策も打たなければ来年度以降、50億円以上の収支差額の赤字が生じてしまう船橋市(*令和3年将来財政推計より)では、令和元年度と2年度の2年間を集中取組期間として行財政改革を実施してきました。約22億円の効果額を生み出しましたが、課題の積み
一段と寒くおはようございます。週末に向けて、お天気下り坂でしょうか。昨日、閉会した第4回定例会の一般質問などの概要をまとめた「議会報NO.37」が、校了しましたのでアップします。進む秦野市役所の民営化、指定管理者制度など文化会館、カルチャーパーク・おおね公園の指定管理者制度に引き続き、「お前もか」と、表丹沢野外活動センター、そして、はだの丹沢クライミングパークもまっしぐらに向かっています。今、秦野市は良質な行政サービスを市民に提供するのではなく、竹中平蔵イズム以上の簡素で安上がりの
鳥取県は1日、女性職員にセクハラ行為をしたとして、40代の男性職員を停職3カ月とする懲戒処分を行った。県人事企画課によると、男性職員は複数回の私的な飲み会の際、飲食店の内外で女性職員の体を触ったり、相手の顔に自分の顔を近づけたりした。「酔っぱらっていたとはいえ、いきすぎた行為だった」と反省しているという。時期については女性職員の特定につながる可能性があるとして明らかにしていない。松田繁行財政改革局長は「県民の信頼を裏切る行為で申し訳ない」と陳謝。庁内でセクハラ防止の研修会を検討中だとし
おはようございます。本日より、第4回川崎市議会定例会(本会議)が、スタートします。12/21までの26日間の会期日程です。本日は、市長が再任して始めての本会議ですので、市政への考え方を述べられます。その後は、川崎市総合計画第3期実施計画素案・川崎市行財政改革第3期プログラム素案・今後の財政運営の基本的な考え方・資産マネジメント第3期実施方針素案について議案第160号から議案第188号諮問と報告が行われます。10時より行われ、インターネット中継も行われます。川崎市議会インターネット
「衣替え寒さ感じる冬間近」少しずつ、地域の中でも『人と人とのふれあい』が戻ってきていますが、皆さま、お元気にお過ごしでしょうか。先日の衆議院議員総選挙におきましては、田中ひでゆき候補に力強いご支援を賜り、誠にありがとうございました。さて、京都市会11月市会が11月24日(水)~12月9日(木)の日程で開催されます。新型コロナウイルス感染症対策をはじめ、来年度予算編成にむけ、引き続き行財政改革計画についても議論を進めてまいります。新型コロナウイルス感
際立って、「行革」おはようございます。日の出時刻がすこしずつ遅くなってきた今日この頃です。皆さんへの報告が遅れましたが、18日に市長から第4回定例会に向けて、16件の議案が提出されました。◆主な内容条例の制定では県内3番目となる★「犯罪被害者等支援条例案」、条例の一部改正では指定管理者制度の導入のための★「表丹沢野外センター条例」、★「秦野市立学校の設置に関する条例」が大根幼稚園を、ひろはた幼稚園に一体化し、大根幼稚園を廃止。★はだの丹沢クライングパークの指定管理について、それぞれ提
サウンディング結果の内容と議員の質問・議論に注目この1週間の内に市民が注目する2つの会議が開かれます。市民といっても、病院や駅前の土地のことに関連して野洲市政のことを心配している市民。その会議のひとつは、明日11月18日の市議会の全員協議会。ここでは例の先日12日に実施された国土交通省のサウンディングの結果が報告されることになっています。その報告内容もさることながら、それに対して議員がどのような質問をしたり議論をするのか、その反応にも関心がもたれている。もしかしたら、質問も議論もない
備えあればうれいなし◆自治体の3つの貯金について自治体の貯金には、大きく3つあります。1つ目は普通預金みたいな出し入れ自由な財政調整基金です。2つ目は、将来の学校建設や施設の管理維持などの目的のために積み立てる特定目的基金です。3つ目は借金を計画的に返還するために資金を積み立てる目的の減債基金です。◆特定目的基金昨今、将来の市民負担を軽くしていくために、施設の建設や維持管理のために貯金の積み立てをする地方自治体が増えています。そこで県内16市(政令市を除く)と、東京都多摩地
行財政改革を推し進めるには、まずは議員が「身を切る改革」を実行し、覚悟を示さねばなりません。日本維新の会神戸市会議員団は「長崎県令和3年8月大雨災害義援金」に、1,000万円(一人当たり100万円)を寄付いたしました。被災者の方々のお役に立てれば幸いです。(公選法により寄付は神戸市外)追記:西神中央文化施設の愛称が「なでしこ芸術文化センター」に決まりました。個人的にはカタカナや英語より、ひらがなで親しみやすく良かったと思います😃
100億円?!おはようございます。雨が上がったようです。「議会報告」日和になるでしょうか。衆議院選中盤情報調査では、今朝の新聞各紙が「身を切る改革の旗手」日本維新の会の倍増以上の勢いを伝えています。「改革なくして成長なし、財源なくして成長なし」確か、かつての「みんなの党」も同じようなセリフだったような気がします。この手の「改革」はどうなんでしょう。大阪は成功していません。というよりも、大阪を標準にされるのは御免被りたいです。◆「はだの行革」は公務労働の空洞化を生むだ
今週末は西神中央駅前での吉村洋文副代表、馬場伸幸幹事長によるアカギ正幸候補の応援演説会。維新が行っている行財政改革や公約を分かりやすく、時には笑いを交えながら熱く語って頂きました。僕は土日両日とも開始2時間前から、プレンティー広場でマイク🎤を握り街宣車が来るまで演説会告知をしていたのですが、若い女性グループの方々が、1時間ほど前から最善列を陣取り待っておられました。これまで何度も吉村さんとの街頭活動を行ってきましたが、以前とは聴衆の層が変わってきたのを感
備忘録ようやくまとまりました。次の第4回定例会12月議会の一般質問のための資料です。本市は公民館、図書館などの生涯学習分野は教育委員会・教育長ではなく、市長の権限に属しています。様々な行政運営の事情で決定されたことと推察します。当時の市長が人事を集中するために組織改正をされたのかどうか知る由もありませんが、市民の側から見た場合、中々、分かりにくい話です。◆清瀬市の学童クラブの事例2021年4月1日から市長部局にあった「児童センター」と「子育て支援課学童クラブ係」を、教育委員会「生涯
雨模様おはようございます。予報は一日曇りだったようですが、今にも降ってきそうな空模様です。5日に閉会した第3回定例会での一般質問などの概要をまとめた「議会報NO.36」が、校了しましたのでアップします。大変、残念ですが、文化会館、カルチャーパーク・おおね公園の指定管理に反対した記事を入れることができませんでした。より進む秦野市の市場原理主義・新自由主義指定管理制度が拍車をかけ、増々、更に更に行政のスリム化が進むのではないかと心配です。これもまた周回遅れの竹中平蔵ばりの「行
来年度小学校6年生までの医療費無料化の市長答弁今朝の新聞折込に「朗報来年度小学校6年生まで通院医療費無料に」との見出しのビラが。日本共産党野洲市議団の先の定例市議会の報告。病院や駅前問題の質問と答弁、そして主要議案の採決結果が個々の議員の賛否も含め記載されている。先の市議会で、6年生までの通院医療費無料化を来年度当初は無理でも、来年度中には実施すると市長は答弁。このことは、本会議のネット中継の傍聴で聞いていました。小学校の医療費無料化は、市長選の公約では一気に6年生までであった。し
令和2年度神戸市各会計決算及び関連議案について要望事項は行財政改革、コロナ対策、経済、教育、子育て、福祉、交通等々、各施策のバランスを考慮し、最終13項目になりました。こんな行政的な長文は読みにくいとは思うんですが😅、市政報告をきちんとする思いで、できる限り記載しています。お手隙の際に、さらっと読んでいただければ幸いです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー令和3年9月28日意見表明日本維新の会神戸市会議員団日本維新の会神戸市会議員団は、
「子ども・子育て支援事業計画」の年度末の駆け込み見直し今朝の新聞折り込みチラシを家族が渡してくれました。明るい色使いの小さなチラシ。内容は、来年4月開園予定の保育園の職員募集。今年5月初め、たまたま市のホームページで会議情報に行き当たり、そのとき書いた、小規模認可保育園。今年3月、年度末に駆け込むようにして、市は『第二期野洲市子ども・子育て支援事業計画』の一部を見直した。その時の市の子育て支援会議の会議録では、待機児童対策として「民間による『小規模保育事業』の導入を盛り込むことで、その解
9月16日は行財政改革推進調査特別委員会でした。調査項目(調査の柱と呼んでいます)は一つで、「市の行財政の現状及び行財政改革推進の方策について」です。その中で、3つの項目について調査・質疑をします。⑴行政評価等自治体経営について(人財育成・組織改革・財源確保)⑵公民連携の推進について(民間活力の更なる活用、市民協働の推進)⑶自治体DX等市役所改革について今日は、(1)のカテゴリーで行政からの2つの報告事項、人材育成方針の進捗状況、保育業務の総合的な見直し(廃園案)があり、この
外郭団体について外郭団体とは?市が25%以上を出資又は出捐する法人のほか、市と人的又は資金的及び業務的に密接な関係を有する法人◯黒田武志先日,外郭団体の在り方について,団体の廃止・統合や業務の縮小など含めた抜本的な見直しを進める方針が公表され,その中には神戸交通振興株式会社の解散についても発表されており,資産については,「株式会社OMこうべ」が管理運用していくと聞いております。これまで外郭団体の抜本的な見直しについて指摘してきた我が会派としては,高く評価しているところで
既成政党は既得権の上に立脚しているし、古い政治の悪しき常識に染まった政治家たちには政治改革は期待できない。全国1788の自治体それぞれに独自の新しい取り組みができるはずなのに、中央依存や補助金頼みの政治を漫然と続けている限り、社会や行政のイノベーションは起こらない。政界以外の経済人や学識者に加えて、広く市民の声を行政に反映させる仕組みを構築したい。これだけネット環境が発達した今日、私が知事や市長なら間接民主制から直接民主制へと舵を切り、そのための仕組みやインフラを構築しはじめる。