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決算審議のハイライトを続けます。歳入の後は、歳出の審議に入ります。歳出での審議のポイントは、税金を投入した分の効果は出ているのか。そして、経費削減努力は十分されているのか、になります。歳出はたくさん項目がありますので、議会、総務、民生、衛生、労働、農林、商工、土木、消防、教育などの順で審議していきます。「総務」の歳出審議について、解説します。私の質問は、録画配信では0時間10分からになります。質問は6つほどしていますが、このブログでは4つに絞ります。国
令和4年第3回定例会一般質問。市長の政治姿勢(行財政改革)について質しました。日本経済の先行き不透明と急速な円安人口減少、空き家問題などの現状から令和3年決算で経常収支比率が97.5%と以前高く財政構造の弾力性が危険状態となっている。人口も13万8千人を割りハード面の施設維持や老朽化対策、高齢化など厳しい市政運営を余儀なくされている中で、危機感を募らせているが、市長の行財政改革についての認識と具体的な対応の所見を伺った。また、SDGs未来都市及び自治体SDGsモデル事業として選定され3年が経
8月3日(水)。大東市議会では【大東市の行財政改革特別委員会】が開催されました🍀今年度初の案件はDX推進の進捗状況と今後の取組予定について①行政手続のオンライン化及び庁内のDX推進体制について②基幹系システムの標準化対応についてです。①に関しては、この4月から電子申請システムが運用されています。まだ走り出したばかりで現在は十数項目の対応ですが、令和7年度末までには300項目に対応したいと説明がありました。②に関しては、国のスケジュールに合わせて令和7年度末をめざして
今日は、猛暑日予報🥵皆様、暑さ対策を更によろしくお願いします。地元陣屋町の方から、陳情をいただきました。ここは、水路敷になっており、中々レアな道になってます。私の家の近くですが、私自身殆ど利用した事がないです。草刈りも行政にお願いすれば、やってくれるのですが、近隣の皆さまが暑い中やっていただいております。毎回雑草刈りが大変なので、防草ネットを貼ってくださいと頼まれました。水路自体も一部埋まっているので、雨が降っても機能が損なわれていると感じましたので、ここの撤去もお願いしました。
行財政改革委員会にオンライン出席しました。市役所の会議室で全員出席により行う予定でしたが、コロナの感染急拡大に伴い、会場出席とオンライン出席のある「ハイブリッド方式」に変わりました。全員がオンラインの会議は簡単です。一方、会場とオンラインだと、良いマイクがないと会場の声を拾えなかったり、逆にハウリング(音響トラブル)してしまったりします。市役所に不慣れな感はありましたが、どんどんトライして慣れていってほしいと思います。市役所に行かなくてもいいのは便利です。一方、言外の空気を読みづ
6月30日信州大学経法学部教授山沖義和先生による「地方公共団体における行財政改革の推進について」という講義がありました信州大学経済学部の卒業生というご縁でお会いしたことがありその際のお話がとてもためになって、なおかつ面白くこういう先生が学部長ならきっと学生も楽しいだろうなという印象を持っていましたとても楽しみにしていた山沖先生の講義期待通り、本当に興味深く勉強になるお話で約束の1時間半があっという間でした。村の財政事情についてデータから判断したアドバイスが的確で
西田事務所です。連日の茹だるような暑さの中、参院選もいよいよ折り返し地点を超えました。本日、西田議員の地元・京都市南区に高市早苗政調会長が吉井あきら候補の応援のために駆け付けてくださいました。西田議員は高市会長とともに党内に新設した財政政策検討本部の活動について報告するとともに、財政政策検討本部が切り拓いた積極財政路線を決して緊縮財政路線に戻してはいけないと力説しました。吉井候補も連日、各地の街頭演説や個人演説会で積極財政という正しい経済政策を通じて、日本経済を復活させ、日本の防
本会議にて、一般質問(45分)を終えました。動画再生→令和4年第1回定例市会【6月議会】一般質問(6月28日)神戸市の行財政改革を推進し、近い将来、実りの期待できる内容になったかと思います。・行政事務センターの費用対効果と業務の標準化について・外郭団体の見直しとDX推進について・交通局の経営改革について・市道夢野白川線の渋滞対策について・動画を活用した都市のブランディング戦略について詳細は市政報告か、ブログで折を見てお伝えいたします。
維新の会は全国でも大阪型行財政改革を進めると言っているようです。維新による医療機関統廃合で病院職員数は半減させられ、保健所等の衛生行政職員は25%削減、その結果100万人当たりのコロナ死者数は全国1位です。慌てて作った84億円の「野戦病院」は利用率が0.3%だったそうです。カジノによる税収増を狙い、そのための税金は使わないと言っていたのに790億円が必要と言い出しているそうです。そもそも賭け事で儲けようとする行為は行政を行なう者としてどうなのでしょうか。また身を切る改革と言っておいて政党助
あまりに市民をバカにしたやり方に、呆れ、激昂しましたが、落ち着いて再度整理してみました。1.4.4%という数字閉庁する45分間に来庁された市民は、4.4%だと言います。この数字を聞かされた市民は、「たったの4.4%か、たいした影響はないのだな」と納得されるでしょう。3.3%の場合は、どうでしょうか。これも同様に「たったの3.3%か」と感じるでしょう。これは、9時からの15分間に来庁される市民の数字です。たったの3.3%だから、もう15分遅らせてもたいした影響はな
おはようございます。連日委員会が開催されています。本日は総務常任委員会です。審査事項(1)第40号議案令和4年度芦屋市一般会計補正予算(第2号)(2)報告第2号芦屋市市税条例の一部を改正する条例の制定について(3)第38号議案芦屋市市税条例等の一部を改正する条例の制定について所管事務調査(継続)(1)行財政改革について(2)丹波少年自然の家について(3)公共施設等総合管理計画について(4)市立芦屋高等学校跡地活用事業計画について会派
皆さん、こんにちは。船橋市議会議員の石川りょうです。表題の通り、船橋市では、今年度から行政評価(事務事業評価)が復活することに決まりました。私がこれまでの一般質問などで提案してきた内容ですが、その重要性を執行部にも理解していただいたようです。【石川が提案してきた内容】①今後の船橋市における更なる行財政改革のためには行政評価の実施が重要であること②そのやり方は企画財政部によるトップダウン型ではなく各事業部課からのボトムアップ型であること③評価の内容を広く市民の皆さんに
2022年5月17日(火)行財政改革特別委員会でした。その終了後、5月20日の全員協議会が招集されました。協議事項は「新たな保育業務の総合的な見直し方針について」です。招集通知がこちら私の所属する会派「小金井をおもしろくする会」の幹事長・白井亨議員宛てに、この件の調整・連絡の電話があったのは先週土曜日(14日)で、開催まで1週間を切った時点でした。白井幹事長は「こんなに緊急に開催する大義がない」と、議長に申し入れましたが、議長は受け止めただけで対応されませんでした。誠に遺憾です。
京都市はお金がないそうです。インバウンド回復するまで我慢ですかねhttps://www.city.kyoto.lg.jp/suido/page/0000295572.html京都市上下水道局:【開催見送り】令和4年度「鳥羽の藤」,「蹴上のつつじ」一般公開についてwww.city.kyoto.lg.jp2022年3月18日【開催見送り】令和4年度「鳥羽の藤」,「蹴上のつつじ」一般公開について京都市上下水道局では,市民の皆様に美しい藤やつつじの花を楽しんでいただきながら,上下水
令和4年度小金井市一般会計予算が、3月28日の本会議で可決成立しました。以下は、採決に先立って、会派を代表しておこなった賛成討論です。★動画はコチラ★【国政・社会状況】○過去最大の107兆円を超える2022年度一般会計予算が、3月22日、国会にて賛成多数で可決され、成立しました。○同予算は、2021年度補正予算と一体の「16ヵ月予算」として編成され、長期化する新型コロナウイルス対策について、医療提供体制の確保や国産ワクチン・治療薬の研究開発を強化するなど万全を期した上で、「成長と
馬場けんじブログへの訪問ありがとうございます。日々の活動のようすなどを中心にブログに書いています3日間にわたり開かれた令和4年度日野市一般会計予算特別委員会が終わりました。今日は、総括質疑で、今後の第6次行財政改革と財政非常事態宣言に基づく財政再建への取り組みについて質問。令和4年度以降においても、コロナへの対応、人口減少や少子高齢化への対応、道路や公共施設などインフラの老朽化、気候変動や災害リスク増大など様々な課題への対応が求められている中で、市民の皆様に安心して生活していただくための行
このような首長を選んだら住民は不幸だ!ずいぶん以前のことになりますが、当時親しくしていた県外の経験豊かな首長が、滋賀県知事選が終わった後、このような知事(首長)を選んだら県民は不幸だと語ったことがあります。その時は、同意するでもなく、深くも考えず、そんなものかなと思って済ませました。この人は、議員と首長合わせて11期を務めすでに引退しています。この時の予言が当たったかどうかは、今日の話題ではないのでこれ以上触れません。今この元首長の言葉を思い出したのは、この言葉は少なくとも今の野洲市に当ては
副市長人事議会は、栢木市長と三日月知事のペースに乗らざるを得ない今朝の新聞には、先に書いたとおり予算常任委員会の記事はありませんでしたが、その後開かれた臨時全員協議会についての報道がありました。内容は、2件。後任の副市長人事と組織改編。滋賀県の三日月知事はやはり後任者を送るようで、市は「県文化スポーツ部の課長級職員を選任する意向を、市議会全員協議会で明らかにした。」(中日新聞2022年3月24日)と報じられている。明日の本会議で議案が提案され、議会の同意が求められる。議会とし
R4年度予算審査報告の続きです。今回は「歳入」=入ってくるお金に関する【嬉しい話】です。4年ほど前に地価変動と他市の動向を調べて改定を提案した道路占用料(電柱やガス管が対象)。道路管理課が単価改定に着手し3年かけて段階的に改定する運びになりました。改定前から最終的に約3,000万円の財政効果と聴いていたのですが、新年度の予算書をみると結果的に約5,000万円の財政効果となる計算です。これについて質問して確かめたところ、見込んだ通り「約5,000万円の財政効果」となることが述べられてい
5.持続可能な行政運営と行財政改革について【キーワード】地方交付税、地方債(市債)、財政調整基金、財政状況、経常経費、経常一般財源、実質債務月収倍率、地方債現在高、積立金、行財政改革、職員力、公共施設再編、交渉、借地、譲渡、使用料、スクラップアンドビルド、行政改革推進プラン、ガバメントクラウドファンディング、時間外手当、会計年度任用職員、適正配置、機構改革(質問)使用料収入は貴重な自主財源であり、公共施設維持と密接に関わってきます。予算全体で減額見込となり財政状況が厳しい中、DAINO
今議会は病院と行財政改革、加えて子育て支援と基盤整備が柱市議会は本会議場での審議が昨日で終わり、あとはネット中継のない委員会に移る。したがって市民は会場へ傍聴に出かけない限り動きが見えなくなります。そこで、これまでのところをまとめ、今後の課題を整理してみます。今議会も市長の答弁は相変わらず明快さがなく、特に病院に関しては年頭から始まった熟考中の殻に閉じこもったまま。他方、議員の方では、質問に工夫があって充実していた。また部長たちの答弁もこれまでになく明確であった。よって、情報の多い審議に
5.持続可能な行政運営と行財政改革について【キーワード】地方交付税、地方債(市債)、財政調整基金、財政状況、経常経費、経常一般財源、実質債務月収倍率、地方債現在高、積立金、行財政改革、職員力、公共施設再編、交渉、借地、譲渡、使用料、スクラップアンドビルド、行政改革推進プラン、ガバメントクラウドファンディング、時間外手当、会計年度任用職員、適正配置、機構改革(質問)令和4年度予算では、コロナ流行前の税収水準への回復や令和2年国勢調査確定値に基づく人口減少下において地方交付税の増を
市政が伏魔殿(ふくまでん)になりつつある新病院整備については市長が熟考中で何がどうなっているのか、今後どうなるのか分からないことはもちろん、その他様々のことが分からなくなっていっています。市政が分からないことの雑貨店、少し洒落て言えば伏魔殿(ふくまでん)になりつつある。例えば、駅前Aブロック等での商業開発や財政難を理由とする行財政改革などの動向が分からない。今朝の新聞折込にあった市広報紙にもその辺りの情報は何もありませんでした。そこで久しぶりに、市のホームページで2月18日の市長記者
町行財政改革推進委員会の報告広報たいき発行されました。https://www.town.taiki.hokkaido.jp/soshiki/kikaku/kohou_tokei/kouhoutaiki.data/1-20_No.647.pdf大樹町ごみ辞典https://www.town.taiki.hokkaido.jp/soshiki/chomin/jumin/kankyo_eisei/garbage.html
逸話の多さは人の成した業績の証「あの秘書はけしからん」とクレームを受けた土光敏夫が、その秘書に伝えた意外なひと言「怒号さん」が仕事で重要視したこと東芝社長や経団連会長を歴任し、「ミスター合理化」として行財政改革にも辣腕をふるった土光敏夫とは、どんな人物だったのか。経団連で土光氏の秘書を務めた中村芳夫さんは「社員をよく叱責するので『怒号さん』と呼ばれていた。しかし、それは威張り散らすような怒り方ではなかった」という――。(後編/全2回)president.jp
昨日(2月20日)、日曜議会(施政方針への質問)にて、市議会公明党の3人目として登壇し、持ち時間15分間をフルに使って質疑をおこないました。★動画はコチラ★【質問/宮下まこと】市議会公明党の最後は、私、宮下まことから質問させていただきます。私からは、施政方針の項目3「むすびに」から、10ページ、特に、「信頼される行政運営、財政運営に取り組むべく、引き続きご理解いただけるよう云々」とある部分に関連しての質問です。小金井市の将来を考える真剣さや危機感が全く感じられない状況であるにも
私は先日、小金井市を中心とする地域紙「市民運動新聞」からの依頼を受け、小金井市の行財政改革の取組み姿勢に対し、「数値目標を掲げずに推進できるのか?」と題した寄稿をおこなった。(以下参照/市民運動新聞2022年2月5日号)住民は誰しも、収めている税金の使い方には関心が高いに違いない。市報こがねい2月1日号に、市政への意向調査としておこなったアンケート調査の結果が掲載されているが、他の項目より抜きんでて比率のトップになった項目は、財政健全化、財源確保、コスト削減等を内容とする「財政・財務」
2月7日ご逝去されました能登芳昭富良野前市長に心より哀悼の意を表します在任中は、厳しい財政状況を打破するため行財政改革に取り組み、増え続ける行政需要に対応するとともに、官民一体となった協働のまちづくりを進めるなど、現在のまちづくりの基礎を築きあげられました。行政への信頼は、「情報開示」と「絶え間のない対話」から生まれることを基本理念とし、市民本位の市政実現に向けて全力で取り組まれました。市民と行政がともに考え、それぞれの思いや知恵を出し合い、切磋琢磨し、互いに響き合って、ひとを育て、ひ
市長の記者会見記録は絶品の禅問答市のホームページの市長の記者会見記録を読んで、もどかしい思いがする。記者にもっと「突っ込」んで質問し、報道してほしいと知人からメールがありました。そこで、1月21日の定例記者会記録に目を通しました。そこで記録を読んでみると、まさに指摘のとおり。報道や客観情報をもとに昨日書いたことを裏書きし、それに肉付けする内容。記者たちはかなり執拗に突っ込んで質問していますが、市長に誠意と一貫性がないから限界。結構長いやり取りになっていますので、詳しくは市ホームページ
プランの内容以前の問題として、手続きがひどいまず、議員によるチェックが必要「野洲市行財政改革推進プラン案」。とりあえず目を通しただけで、気になるところを昨日紹介しました。本当は、市民生活と将来のまちのあり方に広く及ぶ内容であるので、もう少し詳しく見る必要がありますが、たちまち読み返す気が起こらない。そこで、気になる大きなところを書き上げておきます。まずは、プランの内容以前の問題として、手続きがひどい。したがって、なによりも市民代表である議員にきちっとチェックしてもらうことが必要。そ