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今日はフライパンひとつでできる丼ものをご紹介します。ハラミ肉を使いましたが、焼肉用のお肉であれば代用可能です。「たっぷり野菜のハラミ丼」《材料・分量》〈2人分〉牛ハラミ焼肉用スライス160g〈タレ〉醤油大さじ3酢大さじ2はちみつ小さじ1/2にんにくすりおろし小さじ1/2ベビーリーフ1袋ご飯2杯《作り方
今日はミックスドライハーブと塩をすり込んでオーブンで焼くだけのレシピをご紹介します。そのまま食べてももちろん美味しいのですが、写真の様にお野菜を添えて巻きながら食べると、豚肉もさっぱりとなりますし、ビタミンや食物繊維も一緒に摂ることが出来ます。「豚肉のハーブロースト野菜添え」《材料・分量》〈3〜4人分〉豚ロース塊肉400g塩小さじ1ミックスハーブ(ドライ)大さじ1〈タレ〉ナンプラー
北海道、様似で育てられる完全放牧牛のジビーフ。ジビーフ”タッキー”のサーロインとヒレを運良く手にすることができました。ジビーフ“タッキー“は経産牛ではなく、雄でしかも種牛です。いままでいただいてきたジビーフのほとんどがタッキーの子どもということになります。昨年北海道の様似に研修に伺ったときに、奈緒子さんにあのひとまわり大きいのがタッキーだよ、と教えていただいたのがつい最近のことのようです。あのときはタッキーが出荷されるのはもっと先の話だの思っていたのですが。種
プチトマトと豚肉の薄切りで作る簡単おかずです。テレワークで家にいると運動不足になりちょっとお腹まわりが・・というお声を最近耳にします。キレイと元気を作る食卓シリーズですが、そんなみなさまのお声にお応えして主要な栄養価を記載することにいたしました。みなさまの健やかな身体づくりのお手伝いが出来ますと幸いです。「プチトマトのころころ肉巻き」《材料・分量(2人分)》豚ロースうす切り肉6枚プチトマト6個薄力粉
ブラウンスイス牛でいつもお世話になっている岡山の吉田牧場さんからおまかせでチーズをお取り寄せさせていただきました。吉田牧場さんのチーズはどれも素直な味わいで、いつも食べると癒されるお味です。チーズの中でもモッツァレラチーズは濃い乳清を含んでいて、口に入れるとふんわりと歯が入っていき、次にジュワッとミルクの甘みが口内に広がります。一度食べると忘れられないモッツァレラチーズです。家で食べることが出来るなんて贅沢です。美味しいので、シンプルに食べるのが一番です。モッツァレ
ゆでたてのホクホクたけのこは、何に使っても美味しいですが、やっぱりたけのこごはんは日本人にはたまりません。たけのこごはんというと、たけのこと油揚げがポピュラーですが、牛肉を使うと出汁いらずでとても簡単にできます。また、炊き込みごはんだと具を入れすぎてしまうとうまく米に火が入らず、いわゆる「ごっちんごはん」になってしまいますが、このレシピならそんな心配ご無用。具沢山のたけのこごはんが楽しめます。「牛肉とたけのこのごはん」《材料・分量(2合分)》米
昨日緊急事態宣言が発令され、不安な気持ちで過ごされている方も多いかと思います。飲食店では除菌や換気を徹底して営業するのか、営業を自粛するのかで大きく判断が割れるところでもあると思います。そんな中、テイクアウトや配達などでお料理を提供するお店も多くなってきました。もちろん、衛生面には十分に配慮して調理・提供されていると思います。食品衛生管理者の講習でも衛生法規から公衆衛生学、食品衛生学とみっちりお勉強があるので(寝ていた人はこの機会にやり直してください笑)加熱は中心
今日はコトコト煮るだけの簡単スープのご紹介です。セリには葉酸が多く含まれています。葉酸はビタミンB12とともに赤血球の生産を助けるビタミンです。貧血の予防や改善に役立ちます。またセリにはβカロテンが豊富。βカロテンは体内でビタミンAに変換され、活性酸素の発生を抑制し、動脈硬化や心筋梗塞などの予防の効果があります。また、免疫力を高める働きもあります。「しょうが香る鶏手羽とセリのスープ」《材料・分量(2人分)》鶏手羽元4本鶏手羽先
キレイと元気を作る食卓の第6弾。おうちごはんに少しでもお役に立てておりましたら嬉しいです。このシリーズを書くのにお料理教室のレシピを振り返ってみているのですが、なんだかこそばゆい気持ちになります。こちらのレシピは、レシピ名がなんだかくすぐったいのです(笑)エスニック肉そぼろってなんだ・・。ま、ネーミングのセンスはさておき、さやいんげんを茹でて炒めた牛ひき肉をかけて和えるだけのお手軽レシピですが、ごはんにもお酒のアテにも重宝するレシピです。「さやいんげんのエスニ
ハウスのスパイス大使、今月のテーマはねりスパイスで作る、簡単やみつきレシピ。ちょうど高知から美味しいクレソンが届いたので、自家製のロースハムと合わせて、ねり梅を使った簡単な和え物をご紹介します。「クレソンとハムのねり梅和え」《材料・分量(2人分)》ロースハム100gクレソン1束(30g)玉ねぎ1/4個(50g)ハウスねり梅10gごま油
今日はあまりがちなパセリを大量に使用できるレシピです。材料をみじん切りにしてパンに詰めるだけ。このレシピも簡単なのですが、食卓に丸ごとお出しすると歓声が上がります。熱いうちは切り分けて、荒熱が取れたら手でちぎって召し上がってください。とっても美味しいですよ。「丸ごとテーブルへ、パセリアンチョビパン」《材料・分量(1個分)》カンパーニュ1個フィリングAパセリみじん切り1カップAにんにくみじん切り1片分
今日はうずらの卵を使った小さなスコッチエッグをご紹介します。うずらの卵は実は鶏の卵よりも栄養豊富。血液の材料である鉄分と、血液を作り出す時に必要な葉酸とビタミンB12も豊富に含まれています。なので、貧血の予防や改善にはうってつけの食材です。その他のビタミン類も豊富に含まれています。しかも手に取りやすい価格でお財布にも嬉しい食材です。「プチスコッチエッグ」《材料・分量(8個分)》牛ひき肉200g玉ねぎ1/4個パン粉大さじ2
新年度がスタートしましたね!暗い話題が多いですが、今日の友人のSNSでエイプリルフールだということに気が付き(遅っ!)、こんなときでも人を笑顔にできる人は素敵だし、私も笑顔を届けられる人になりたいと再確認しました。今日は、お肉の付け合せにもぴったりの、お野菜と柑橘を使ったレシピをご紹介します。柑橘類は常温で日持ちもしますので、まとめて買っておくとちょっとしたときに食べることができて便利な食材です。ただ、そのまま食べるのもだんだんと飽きてしますので、こんなサラダはい
キレイと元気を作る食卓第二弾ですが、今日のレシピはもうひとつの企画と一緒にアップさせていただきます。この度、脇雅世先生が発起人となって、「簡単に家庭でできる料理リレー」がスタートしました。私は昨日、料理家のうすいはなこ先生からバトンを受け取りました。バトンパスされた料理家が、次の料理家につなぐというリレー。外出自粛の続く中、おうちでもできる美味しいをお届けできればという思い、私と同じ思いの先生方がこんなにいらっしゃるなんて本当に感激いたしました。以下、脇先生からのメ
新型コロナで在宅を余儀なくされいる方も多いかと思います。お教室の生徒さんからも、先週末は家で時間が出来たので、レッスンで学んだレシピを復習しました、とのメッセージを多くいただきました。世界が未曾有の大混乱にある中で、何か私が出来ることは無いのかと考えました。どんな状況下でも人は食べることをやめることは出来ません。だとしたら食べることで少しだけでもストレスを軽減し、リラックスして頂ければと思います。これまでレッスンでご紹介した中で、好評だったレシピを公表させていた
少し前になりますが、愛農ナチュラルポークをしゃぶしゃぶで頂き、その美味しい脂が出た出汁で、脂の全くない赤身のジビーフをしゃぶしゃぶしようという贅沢な会のお料理を担当させて頂きました。まずは前菜から、愛農ナチュラルポークのパテ・ド・カンパーニュ。セルバチコとふき味噌を添えてあります。近江牛のハツをハムにしました。香草のオイルとパルミジャーノでカルパッチョ風に。今回の会場のオーナーさんがお作りになった2品。きのこのアラグレッグと魚介類のマリネ。
ハウスのスパイス大使、今月のテーマは、『便利なチューブ入りペーストでおいしさ広がる簡単レシピ』ハウスのきざみ青じそとフルーツトマト、新玉ねぎを使ったお手軽レシピをご紹介します。切って混ぜるだけ、5分とかからないレシピです。フルーツトマトのきざみ青じそかけ《材料・分量(2人分)》フルーツトマト3個新玉ねぎ1/8個塩小さじ1/4ハウスきざみ青
お料理教室Orange/オランジュ、特別講座「牛ヒレ肉1本使い切り」の会。人気のクラスでリピーターの方も多い講座です。この日の牛ヒレ肉は岡山吉田牧場さんのブラウンスイス牛を贅沢に使わせていただきました。普段牛ヒレ肉を1本まるごとみる機会はそうそうないので、来てくださるみなさまも興味津々でご覧になります。この日はすじを使って煮込みを作るために、先にトリミングをしておきました。ブラウンスイス牛は牧草で育っているので、脂はほぼなくヒレは真っ赤で美しい。前回
お料理教室Orange/オランジュ〜家庭でできるシャルキュトリとパン、ヴァンナチュールクラス〜第2弾のテーマはベーコン。ベーコンはリクエストの多いメニューのひとつです。こちらもご家庭で作りやすいようにアレンジしています。塩漬け期間を除けば2日で完成です。無添加で美味しいベーコンにはなかなかお会いできないものです。ならば作ってしまいましょう!まずはベーコンを切り分けてそのまま食べていただきます。塩分がひかえめなのでおつまみとしても最適です。そして脂の美
お料理教室Orange/オランジュの通常クラス、3月4月は世界のお肉料理をご紹介するMeatrip第3弾、デンマーク料理です。デンマークのお料理といえば、ライ麦パンに色彩豊かな具材をたっぷり乗せたスモーブローというオープンサンドが知られています。今回スモーブローは2種類作ります。一つは自家製のロースハムを使ったものと、もうひとつは定番のスモークサーモンを使ったものです。メインは皮付きの豚肉を特別にお願いし、オーブンで表面をカリカリに焼いた「フレスケスタイ」と
クリスピーローストポーク(SiuYuk/脆皮烧肉)3、4月にご紹介予定の、皮付きの豚バラ肉に切れ目を入れパリパリに焼き上げたお料理「フレスケスタイ」先日試作をしましたが、皮付きの豚バラ肉が余ったので、以前から作ってみたかった香港の焼き物、クリスピーローストポーク(SiuYuk/脆皮烧肉)を作ってみました。昨年本場で腕を振るわれていたシェフに作り方を学んだのですが、さすがにそのやり方だと家庭では作りにくいので、こちらも家庭用にアレンジ。皮の下処理がポイン
先週のお料理教室Orange/オランジュのリクエストクラスはビーフパテ。難しそうだけど作れるの?と思っていらしたようですが、ご家庭で簡単に作ることができるようにアレンジしたレシピなので安心です。この日サカエヤさんから届いたパテ用のお肉はジビーフ。しっかりとした草の香りがします。「ジビーフパテ」味付けをして材料を混ぜ型に入れて焼いていきます。お好みの厚さにスライスしてまずはそのままいただきます。「ビーフパテのピンチョス」ジビーフはアボカドやチーズとの相性がとて
今月のハウススパイス大使のテーマは『スパイスでお料理上手スパイスの辛味でおいしく減塩』減塩の調理法はいくつかありますが、辛味のあるスパイスを使うと塩分が少なくても満足感が得られます。また、唐揚げのように下味をつける場合、同じグラムを食べるとすると、いくつかに分割するより、1枚のまま漬け込んだほうが、タレの染み込みが少ないので減塩になります。今日は鶏のもも肉を1枚丸ごと揚げる唐揚げをご紹介します。黒こしょうの香りと辛味で醤油少なめでも満足です。「黒こしょう
先週末に開催された小島喜和先生の味噌仕込みワークショップに参加しました。喜和先生の味噌仕込みワークショップは今年で10年目とのこと。来ていらっしゃるみなさまも、何年も来ていらっしゃる方ばかりで手慣れていらっしゃいます。実家は味噌を手作りしていたので、麹の香りがとても懐かしく感じます。こちらが麹です。実家では大量に仕込んでいたのでお座敷の部屋を閉め切って簡易的な麹部屋を作って木の大きなばんじゅうに種麹を入れて作っていました。お部屋を暖かくして、雑菌が入らないように気
お料理教室Orange/オランジュの1月からスタートした家庭で出来るシャルキュトリとパンとヴァンナチュールクラス。第一弾は愛農ナチュラルポークのリエットです。基本の作り方を極限までかみ砕いて家庭で簡単に作ることが出来るようにアレンジしました。プレーンのリエット2種類に、実山椒入りのリエット、ハーブ入りのリエットの4種類をお出ししました。ポークリエットに合わせるのはパーラー江古田さんのパン。この日はカンパーニュ、リュスティック、カシューナッツと黒胡椒の3種類。リエッ
暖冬とはいえ、今日の東京は雪ですね。寒い日には煮込み料理が恋しくなりますね。1、2月のお料理教室Orange/オランジュの通常クラスは、牛肉の赤ワイン煮と、そのアレンジで牛肉のラグーソース、そして煮込んだ時に出るお野菜を再利用してグラタンを作ります。ラグーソースに使うのはイタリアの希少品種のダッデリーノという小粒のトマト缶。甘みと酸味が強く、それだけで美味しいトマトソースが出来てしまうくらい濃厚です。煮込みのときにも加えますが、その展開でラグーソースと作るときにも、贅
ハウススパイス大使の今月のテーマは、『スパイスでお料理上手スパイスの香りでおいしく減塩』年末年始と塩味のしっかりとしたお食事を召し上がる機会も多かったのではないかと思います。スパイスを効かせたお料理で少し趣向を変えてみるのはいかがでしょうか?今回ご紹介するのは、スパイスで煮込んだほっこり暖かいお料理です。牛すじ肉と冬野菜の煮込み《材料・分量(4人分)》牛すじ500gにんにく1片玉ねぎ
あけましておめでとうございます。昨年は多くのことを学ぶ機会を頂きました。初めて経験することも、自分を見つめ直すことも、多くのことに気付き、周りの皆さんからも勉強させて頂きました。2020年はこれまで得たものをお返しできるように、実り多き年となるよう努力をしていく所存です。どうぞ昨年以上によろしくお願い申し上げます。写真は藤田家のお雑煮です。牛肉と昆布で取った出汁のすまし仕立てに焼かない角餅。とてもシンプルなのですが、食べ飽きないお雑煮です。これで育ったので
ハウススパイス大使の今月のテーマは『ねりスパイス大活躍!にんにく&しょうがたっぷりレシピ』です。寒くなってきましたので、暖かいお料理が喜ばれますね。今日はブランチにぴったりのブルスゲッタをご紹介します。ガーリックベーコンブルスゲッタと紫キャベツのジンジャーコールスロー《材料・分量(2人分)》〈ブルスゲッタ〉カンパーニュ2枚粒マスタード大さじ2ベーコン
お肉に特化したお料理教室Orange/オランジュとしてリスタートさせて早1年となりました。これもみなさまのおかげと感謝しております。お料理教室としては、7年目に突入いたします。ささやかですが生徒さんとお祝いの会を開催させて頂きました。第一弾は目黒のRestaurantL'asse(レストランラッセ)さんにて、村山シェフのお料理を堪能させて頂きました。この日のお肉をご説明いただきます。薩摩豚ロース近江牛サーロインジビーフなおみ鹿児島経産牛