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スタッフの成田です週末の暖かさが嘘のように寒い日です岡本さんの小松菜入りました!戸塚区東俣野岡本さんの小松菜。農薬・化学肥料不使用。岡本さんは御年90歳になるそうです!スゴイ!岡本さんの小松菜を見ると、根っこの部分に細くて白い糸のようなものがたくさんついています。この白い糸状のものは、菌根菌糸という、植物の周りに集まる微生物が作り出したものだそうです。過去のブログに詳しく書いてありますが、これは、農薬化学肥料を使わない、いい土壌でしか作られないのだそうです。
今週の畑丸ごとセット11/9(火)~11/13(土)◇小松菜(戸塚岡本さん)◇ブロッコリー(新潟田中さん)◇ニンニク(北海道北見市内海さん)◇生きくらげ(山形鈴木さん)◇じゃが芋(北海道内海さん)◇りんご(紅・シナノホッペ/ムーランルージュ)(長野小坂さん)【農薬使用状況】◇ブロッコリー殺虫1回使用◇りんご殺虫・殺菌各2回使用その他は栽培中化学合成農薬・化学肥料は使用しておりません。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~久しぶりに
久しぶりの岡本さんの小松菜です!美しい!横浜市戸塚区東俣野御歳89歳農薬化学肥料不使用漢方農法岡本さんの小松菜にはいつも根っこの先の部分に細いものがついているのです。農薬化学肥料を使わないからこそ生まれる大切な菌根菌糸。【菌根菌糸】これは植物の周りに集まる微生物が根と同じような白くて細~い根っこ(のようなもの)をつくります。これは化学肥料や農薬を使う弱った土壌では作れないそうです。菌根菌糸の役割〇病原菌からバリアとなって植物を守る〇水をたっぷり支える。日照りでも水持ちがよくな
世界の土壌はこのままではあと60年で失われてしまう、(国連FAOの発表)原因としてあげられるのは森林伐採、それだけでなく・・・化学肥料にあるのだそうです。こんにちは正食千葉教室おちこちの向後あき子です。からだ健やかに、こころ豊かに、暮らしをつなぐ知恵や折々の思いをつづります。昨日の正食協会合同講義で聴講したのは、日本の種子を守る会アドバイザーの印やく智也先生のお話。(やくは難しい漢字で・・見つけられなくてごめんなさい)私はオンラインでしたが、臨場感のある講義でし
人の体液と海水のミネラル構成比率はとても近い。それは昔からよく聞く話ですが・・・人の内臓には、土壌と同じ環境があるそうです。土壌の豊かな微生物生態系があれば、植物は元気に育つ事ができる。同様に人も動物も、この微生物のおかげで健康に生きていく事ができている。この微生物生態系は、人や動物、昆虫のお腹の中にもある。ある講演会「種子と食をめぐる世界と日本」で聞いたお話です。微生物が豊かな土の中では、植物は自分の根から炭水化物を出して微生物を引き寄せ、その微生物が「菌根