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草のよしだや。植物交換日記、番外編②株式会社中山建設さんの中山建設横浜で自然素材の新築や注文住宅を建てるなら横浜の工務店中山建設へ。協力設計士の設計と自社大工の施工で、品質の高い注文住宅を適正価格でご提供します。横浜市旭区に暮らし体験型のモデルハウスをオープン。ワークショップも開催。資料請求や現場見学はお気軽にどうぞ。nakaken-nh.jp経営する杜カフェでなかよしガーデンを施工・管理・イベントさせていただいてます寄席文字の先輩に書いていただいた『なかよしガーデン』看板が素敵
草のよしだや。植物の師匠から写真が届きましたキチジョウソウ(吉祥草)縁起のいい花とされる『吉祥草』の名前は「めったに花が咲かず、吉事があると咲く」ということに由来していますが、実際育てると丈夫で毎年咲きますそして、やっぱり咲いた姿を見ると『いいことあるかもー』ってちょっと気持ちが上がります師匠から花序の上部には雄しべのみの雄花が付き、下部には雌しべを持った両性花が付くよとのこと雄花と、赤い花柱が見える両性花わかりやすいですありがとうございます。キチジョウソ
草のよしだや。植物の師匠から写真が届きましたなんと、可愛い女子がキュンキュンします接写で見たことなかったかも花はピンクの可愛らしい花を集合状に咲かせます。まるで金平糖のようです師匠、こんぺいとうって可愛くって、気分あがるヒマラヤが原産日本にはロックガーデン用として明治期に導入された多年草そう、ヒメツルソバ繁殖力が非常に強く、いつの間にか身近に生えています増え過ぎーって、思ったりしたけれど・・師匠の優しい目を通して、こんぺいとうヒメツルソバ改めて可愛くなりまし
草のよしだや。植物の師匠から写真が届きましたさて、何の花でしょうかキク科の特徴の頭状花序花びらのような部分は舌状花中心部分は筒状花で、雄しべと雌しべがある両性花今の時期、黄色い彩りの花がよく目に付くそう、ツワブキです潮風と乾燥に強いため海岸に群落をよく見かけますフキとツワブキの違いフキは早春に花を咲かせ、冬は地上部がなくなりますフキノトウは毎年のお楽しみツワブキは晩秋に花冬も光沢ある葉がツヤツヤしてますツワブキは花が終わり、ふわふわの綿毛をつけた種子も可
草のよしだや。植物の師匠から届いた写真赤い果実シリーズ椿洞の薬草園のサネカズラ見事な果実ですサネカズラの果実にはせき止めの効果がありますそして、別名ビナンカズラ(美男葛)と呼ばれます。ビナンカズラの名前の由来は若い枝の樹皮にある、キシグルグロニド含む粘液を江戸時代の武士が、整髪用に使っていたところからきてるとかつるが長く伸びてフェンスや垣根に絡ませて育ちますこの時期の盆栽や山野草展で出展されることが多いです『あなたが美男葛なのねーって』出会っていただきたい
草のよしだや。植物の師匠から写真が届きました岐阜県寺尾ケ原千本桜公園に行かれたそうです桜は全て落葉していて、合間に植えられたモミジの紅葉が見頃だと見事ですね美しい山際の草地にはフユイチゴとヒヨドリジョウゴが赤い果実をつけていたそうですフユイチゴはその場で試食して、美味しかったそうですあー、食べたい又桜、モミジの下草にはフユノハナワラビも一杯あったそうです嬉しい散策写真紅葉狩りに行った気分になりました草のよしだやホームページ草のよしだや-kusanoyosh
草のよしだや。植物の師匠から写真が届きました薬草園で見事に開花してたよ、とハナトリカブト植物のなかで最強の毒成分アコニチンを含むトリカブトの仲間です有毒ではあるけれど塊根(生薬名:附子<ブシ>)は、薬用に使用されます写真でも、花の勢いに圧倒される草のよしだやホームページ草のよしだや-kusanoyoshidaya.jp
草のよしだや。植物の師匠から届いた写真熟した果実の横断面を覗いて・・種子に淡褐色の毛が見えますなるほど時を巻き戻し熟す前の果実、上からもっと戻すと可愛い球形の果実です、横面果実になる前、花フヨウ淡紅色の花、直径10cmくらいの大輪朝咲いて夕方にしぼむ一日花です夏から秋に次々に咲く美しい花近くのフヨウはそろそろ黄葉になっています🍁あちらこちらの紅葉探しも日常のお楽しみ草のよしだやホームページ草のよしだや-kusanoyoshidaya.jp
草のよしだや。植物の師匠から写真が届きました庭に紅葉🍁が始まりました。我が家の紅葉はコバギボウシから始まります、と。奥にジョウロウホトトギスも見えます。花が一個だけ咲いていましたが、紹介するのを忘れていました。ヤマノイモも紅葉し🌾紅葉は下草から始まるのですねと。日常の中の紅葉の観察🍁みてごらんと語りかけられてるような嬉しい植物交換日記ほっこり優しい気持ちになりました草のよしだやホームページ草のよしだや-kusanoyoshidaya.jp
草のよしだや。植物の師匠から届いた写真フジバカマフジバカマは秋の七草の一つ、万葉の時代から親しまれてます葉を刈って半乾きになったら桜餅のようないい香りがするのそしてフジバカマといえばアサギマダラが蜜を吸いにきますアサギマダラは海を渡るという『渡り蝶』日本生まれで2000kmくらい飛べるらしい台湾まで行くってふわふわヒラヒラ、優雅にアサギマダラ命がけの旅を思うと応援したくなる植物の師匠のもとには、アサギマダラ来たよーと、情報が集まるそうです何年も実際には
草のよしだや。植物仲間のお友達から届いた写真大月〜花咲山に絶滅危惧種の『ツメレンゲ』を見に行かれたそうですツメレンゲ(爪蓮華)ベンケイソウ科の多年生の多肉植物です小さな可愛い花が穂状に咲きます葉は披針形(ひしんけい)細長く先の方が尖ります自分で育てる苗と比べると・・自生の葉は、鋭く尖り、触ったらチクリとしそう名前の由来が猛獣の爪からきているに納得自生地は日当たりのよい乾燥した岩場というのが、写真からもよくわかりました山登りもされるお友達楽しい写真をありがと
草のよしだや植物の師匠から届いた写真うらやましい果実です師匠のお友達が持参してくれたそうですアケビ立派なアケビ種子はゼリーの中に入っています種子を取り除いてゼリーだけにしたそうです美味しそーゼリーは甘くて天然蜂蜜の味もあるって羨ましいすぎますもう何年もアケビ食べてないなぁ最近はアケビを売ってもいるけれど、それだとなぁアケビ食べたい草のよしだやホームページ草のよしだや-kusanoyoshidaya.jp
草のよしだや植物の師匠から、お散歩の途中の写真が届きましたありがとうございますまんまるさて、なーんだ飴じゃないよアキグミの果実名前の通り、秋に果実ができる7〜8ミリぐらいの球形果実びっしりついてますアキグミの果実はタンニンが多いので、食すると少し渋みがあります。お酒につけて飲んだりジャムにすると、きれいな赤色師匠からは鱗状毛(りんじょうもう)のアップの写真も鱗状毛に光があたるとキラキラ見えますグミはアキグミ、ナツグミ、ナワシログミなど色々ありますまた比較
草のよしだや。植物交換日記、番外編signboard・・看板です株式会社中山建設さんの中山建設横浜で自然素材の新築や注文住宅を建てるなら横浜の工務店中山建設へ。協力設計士の設計と自社大工の施工で、品質の高い注文住宅を適正価格でご提供します。横浜市旭区に暮らし体験型のモデルハウスをオープン。ワークショップも開催。資料請求や現場見学はお気軽にどうぞ。nakaken-nh.jp経営する杜カフェでなかよしガーデンを施工・管理・イベントさせていただいてますなかやま建設さんとよしだやで、
草のよしだや。植物の師匠から届いた写真引き続きカラスウリタネですキカラスウリとカラスウリの比較違いはキカラスウリは、種子が扁楕円形で一端が少しとがるカラスウリ(黒い種が完熟種子、他は未熟種子)は、3方向に突起が出るようにとがりますカラスウリのこの形状がね大黒様のぷくっとしたお腹に似ていて縁起がいいとか、打ち出の小槌のに似ているとかの理由で、金運が上がると言われているそうです金運のため、お財布にこのタネを入れておくといいそう縁起がいいと言われるカラスウリ簡単だから、
草のよしだや。植物の師匠から届いたカラスウリ開花観察写真ビーカーに挿しておいたカラスウリの花24時に満開です観察開始は夕方から少しず動き始めレースが開くようにアートだぁ植物の師匠93歳の洞察力は学ぶことばかり午前3時レースがたたみ込まれるように萎みました次回はタネのお話です草のよしだやホームページ草のよしだや-kusanoyoshidaya.jp
草のよしだや。まだ暑い日もあるけれど、風は秋、気持ち良いそろそろ・・秋の寄せ植えのシーズンということで、ご依頼をいただきましたお花を沢山積んでマイヤーレモンなってますレモンを芯に寄せ植え長く楽しめる花たちグレープフルーツは剪定して株元に花植えその他の鉢にもいろいろ寄せ植え華やかだけど秋らしい、気持ちよいエントランスになったと大変喜んでいただいて、ひと安心😊戻りまーす草のよしだやホームページ草のよしだや-kusanoyoshidaya.jp
草のよしだや。植物の師匠から写真が届きましたご存知の方も多いと思いますが、ご存知ない方はびっくり、笑キカラスウリの花です秋になると黄色に熟した果実がぶら下がります(キカラスウリなので赤色ではないです)日が暮れると開花して朝には閉じてしまう一夜花なので、見に行くには覚悟が必要師匠は家でも咲かせようと試みたそうです18時半位から開花の動きあり夜中の24時には黄色の雄しべが見え始めましたでも、そこから花弁のレースの部分の開花はが進まず朝になってしまったそうです同
草のよしだや。植物の師匠からクサギの写真が届きましたクサギの葉を揉むと独特の香りがすることから臭木カタカナで書きたいですね😝名前の印象が強いクサギですが、師匠の案内で愛おしく感じられます五稜の赤紫色の咢から丸い花冠が首にを出し、花冠の筒部が伸びて5裂した少しピンク色かかった花冠裂片を開きます雄しべは4本で、雄しべが萎れる頃雌しべが伸びて来ます同花受粉を避けるためですね❗(同じ花同士の受粉で弱い遺伝子が受け継がれては、子孫が弱くなってしまいますからね)雄しべは花冠筒
草のよしだや。植物の師匠から、末洞川(岐阜市)散策をしたよとセンニンソウの写真が届きました白い優しそうな花に手を伸ばしたくなりますが茎や葉の切断面から出る汁や濡れた花粉に触れると炎症を起す有毒植物ですつい触りたくなる可愛さですが、注意が必要センニンソウには花冠はなく4枚の花弁状咢片が目立ち、多数の雄しべも見えます民間療法では葉を外用して扁桃腺や関節炎などの鎮痛剤になるそうです。毒性が強いので安易には使用できません師匠、カナブンは大丈夫なのでしょうか😝草のよし
草のよしだや。植物の師匠へ送った写真師匠、トンボです翅は黒くて胴体はメタリックのような光沢のある緑色黒いトンボを発見ハグロトンボ(羽黒トンボ)です別名神様トンボというそうです幸運を運んでくれるらしい師匠曰く、綺麗な川や池にいるよと最近見る機会が減ったねーと。神様トンボを見たのは箱根湿生花園今、ミソハギも見頃でした🤗草のよしだやホームページ草のよしだや-kusanoyoshidaya.jp
草のよしだや。植物の師匠のお庭から届いた写真今の季節に咲く野の花ヘクソカズラアカネ科つる性果実は重要な民間薬で凍傷に用いられるそうですヘクソカズラ(屁糞葛)の名前はその独特の臭みからつけられた名前だけれど良くみると小型の花の中央部は赤く可愛い別名の、サオトメバナ(早乙女花)も似合うでしょって、聞こえてきた😄草のよしだやホームページ草のよしだや-kusanoyoshidaya.jp
草のよしだや。植物の師匠から届いた写真これなーんだピンポーン、正解は、サトイモの花真ん中の棒状は肉穂花序肉穂花序を包んでいる包は仏炎苞(ぶつえんほう)肉穂花序(花軸に密集した花)のアップ可愛い、アートだわぁ上部には雄花が集まり、下部には雌花が集まる同じサトイモ科のモンステラサトイモ科の特徴の花同じ仏炎苞と肉穂花序アンスリウムもカラーの花も同じうん、うん、こういうのじっくり確認すると楽しいね🤗草のよしだやホームページ草のよしだや-kusanoyosh
草のよしだや。今の時期、白いユリをあちこちで見かけます植物の師匠からのお庭からも写真が届きましたシンテッポウユリです師匠曰くシンテッポウユリはタカサゴユリとテッポウユリの交配により作られた園芸種シンテッポウユリとタカサゴユリの区別は難しく正確に行うには染色体や遺伝子検査の必要があるそうです見た目の判断ではタカサゴユリは花の外側に赤い筋がありシンテッポウユリでは赤い筋がないのでこの点で見分けますだそうですなるほどタカサゴユリの赤い筋シンテッポウユリには赤
草のよしだやインディアンが儀式や祈りの場で使っていたというホワイトセージお客さまにも人気のハーブです葉を焚いて浄化に使うというけれど自分では、なかなかこの押しの強い香りを使いこなせなかったのだけど香りの仕事をしている植物仲間が、お香に仕立て送ってくれましたさすがプロの仕事は違うホワイトセージの裏に日本の香りが仕込んであるとのこと知恵と経験を感性でまとめ上げホワイトセージを品の良い香りに仕立て直し。揺らぐ煙をみていたら暑さに参っていた心が浄化されましたありがとうホ
草のよしだや。植物の師匠宅のお庭から夏のお花の写真が届きましたナツヤナギラン科優しい淡紫色の花美しいー、気品を感じます下方から開花する様子もわかりますサギソウも湿地に生える球根性のラン名前の由来通り、シラサギが翼を広げた姿に似ています裏からのアングルも縁の裂け具合いが美しい猛暑だーって厳しく思っていた気持ちを一輪の花たちが穏やかにしてくれました・・って、この暑さだから一瞬だけど😝こういう瞬間を積み上げて夏を楽しみたいな😊草のよしだやホームページ草のよ
草のよしだや植物の師匠との交換日記師匠の本拠地の薬草園から写真が届きましたベニバナポンポンのような花が可愛い。植物油や染料としても利用されますトゲがねトゲが鋭くて無意識に触ってしまうと痛って、手を引っ込めますトゲなしも栽培されてます切花用にはトゲなしが安心元気がでる色岐阜のベニバナは梅雨時に開花するので、ビニールシートで梅雨を防いでいるそうです雨があるから発芽する、その為にビニールシートの覆いが必要今年はどうなるかなベニバナも心配セミは大丈夫かな色々
草のよしだや。植物の師匠との交換日記薬草園からの写真が届きましたアマチャ乾燥した葉を煎じて飲むと甘みがあります師匠写真上手接写美しいアートだわぁしっとり雨の日紫陽花の季節アマチャ散策気分の交換日記でした草のよしだやホームページ草のよしだや-kusanoyoshidaya.jp
草のよしだや。植物の師匠と交換日記写真、師匠からアカメガシワ新芽が赤くカシワの葉に似てるのが名前の由来アカメガシワにはよくアリがいるの葉に蜜腺があるので、吸蜜してます今が開花時期円錐状になった花の集りが小枝の先に小さな黄色みがかった花雄花接写アカメガシワ、身近過ぎて花じっくり見てなかったかもまるまるで可愛い樹皮は胃潰瘍に効くと言われています身近な植物アカメガシワアリの吸蜜も見てみてね草のよしだやホームページ草のよしだや-kusanoyoshidaya.j
草のよしだや。植物の師匠から届いた揖斐郡春日村のトウグミ(唐茱萸)の写真生でも食べたり・・少し渋味があるかなジャムにしたり、果実酒にすると色も綺麗赤い果実は偽果で花托が変化したもの核果は細長く紡錘形で8稜線があります今日は学術的でしょ😄そして師匠の模式図も花托(左赤い部分)が、偽果になり中に核果があります続いて葉の話表面には星状毛(星の形のように放射状に出てる毛)があります乾燥を防ぐ手段として発達した星状毛今日のブログはほぼ師匠の受け売り。そして、それもあっ