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日本舞踊の古典は大きく分類すると「歌舞伎舞踊」「歳旦舞踊(御祝儀)」の2つ左側の写真が「歌舞伎舞踊」右側の写真が「歳旦舞踊(御祝儀)」です「歌舞伎舞踊」は歌舞伎役者に寄って初演され重たい本衣装をと鬘を着け役柄に扮装して踊る大掛かりなもの特徴は扇子以外の小道具を使う事時には台詞が入る事などがが挙げられますもうひとつの「歳旦舞踊(御祝儀)」は一般には「素踊り」と言われていて役に扮する本衣装を着けず森羅万象を表す扇子一本を駆使し様々に踊り分けます「歌舞伎舞踊」
踊り手にとって無くてはならない「舞扇」この扇と手拭いが有れば大抵の物は踊れてしまう位扇は何にでも変化させることの出来るまた踊り手自身をもそれによって変身させてくれる優れものです閉じたまま使えば笛・杖・刀・傘等1枚開いて二等辺三角形にすると羽子板・徳利・短冊等全部開いて平面にすれば本・笠・建具・鏡・桶等又開閉と動作を組み合わせると簾になったり花が開いたり他にも風や雷の自然現象太陽・月・山などの風景と森羅万象に至り表現は可能工夫次第で無限です扇の先を自分の手
日本舞踊家にとって必要不可欠な「扇」扇子を持つ時も指先を綺麗に揃えて決して離しません持ち方は大きく分けて3種類「開き持ち」「握り持ち」「摘み持ち」です其々に持ち方が異なるのですが全ての持ち方に共通する事は「扇」の真ん中にある「要」を必ず指で押さえているという事です五本の指で持っている様に見えますがポイントになる指は一本二本です必要最小限の指を使い身体の動きと共に次の動きへ滑らかに移行出来るように使います
「2人を見ていると私が幼い頃から成長の過程で落としてきたとても大切なものを拾えそうな気持ちになります」この言葉なんだかグッと来ました今の海老蔵さんにとって二人のお子さんが何よりの励みなんですね万全でない体調を押して騙し騙し何とか毎日舞台を務めている様子を最近ブログで拝見して私も宝塚現役時代声が出なくなってステロイド注射を喉に直接打って次の日歌ったことや右足の足首を痛めて楽屋では痛みに唸りながらそれでも1ヶ月半1日も休演しなかった試練の日
これは「海老反り」と言う手法です鷺娘京鹿子道成寺関の扉等の演目に出て来ます世界一美しい玉三郎さんの「海老反り」には到底及ばないけど美しいわね〜惚れ惚れするわ〜
あの当時お稽古を時々サボって映画館へ逃げ込んでおりました宝塚音楽学校時代大好きだった映画「風と共に去りぬ」〜明日は明日の風が吹く〜スカーレット・オハラの言ったこの台詞に勇気を貰いましたまさか初舞台が同じ「風と共に去りぬ」だなんてその時思っても居りませんでした懐かしいなぁ〜こんな長編映画がYouTubeで見られちゃうなんて凄い世の中になりましたPart1Part2Part3
ミセスモデルシニアモデルハイシニアに特化したモデル事務所のパイオニアモデル事務所エースにて3回目の「やまとなでしこセミナー」貴重な機会を与えて頂き毎回沢山の方が参加して下さって心から感謝しております芸能界特有の仕来りやマナー今更と思えるような事をもう一度初心に返っての意識付け外面&内面から好印象を持って頂けるknow-howそして結びは美しい扇の持ち方&仰ぎ方を1時間半の予定がはっと気がつくと2時間をオーバー1つでも沢山の学びを持ち帰って今後の活動に活かして
花柳廸薫さんが、年に2回、新年と夏に開催しておられるシリーズ「花柳廸薫日本の情景を踊る」も、回を重ねて今回で15回とか。この夏の会の前半は、お弟子さんたちの浴衣浚い。そして、後半、朗読「お札はがし」(三遊亭圓朝口演「怪談牡丹燈籠」より)に出演の機会をいただいたこともあり、廸薫さんと谷中の全生庵に眠る三遊亭圓朝師の墓所にご挨拶。お時間とご興味がございましたら、是非お出かけくださいませ。完全予約制とのこと。先ずはメッセージにて承ります✨✨✨
今日から海老蔵さん復帰息子の勧玄くんに救われましたね天国から麻央さんが助けてくれたのかな6歳私も初舞台で台詞を喋って居りました神戸国際会館にて常磐津「願糸糸縁芋環」(ねがいのいとえにしのおだまき)のお三輪役でした三角関係で振られる役子どもって時々びっくりする様な才能を発揮しますよね一所懸命で雑念無し〜初心忘るべからず〜だねぇ
伝統の底力‼️天晴れ‼️
カレー南蛮に嵌って居ります豚を鶏肉に替えて貰ってますうどんならまだしも蕎麦とカレー蕎麦の香りが台無しじゃんってずっと思っていたのですがある日ある時目から鱗カレーが出汁の風味と相まって蕎麦は何を掛けられても蕎麦でこれが美味しいんだわマイブームは続きそう
薫乃会お揃い浴衣7年ぶりにデザイン一新今回も大好きな桜です素敵な色とデザインで気に入って居ります以前の浴衣は奈良県で本染めして頂いていたのですが何と廃業😱😭この浴衣も大好き桜🌸は「薫乃会」のトレードマークです
おもてなしことば研修「ら」付ける付けない本来「ら」を付けて使うことばに「ら」を付けずに使うことばを「ら」抜きことばと言います切る着る寝る食べる喋べる受ける蹴る付ける等々。。。さてさて「ら」を付ける付けない🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔🤔判断するには動詞の後に「ます」をつけてみましょう着ます切ります寝ます食べます喋ります受けます蹴ります付けます動詞と「ます」の間に「り」が付けられる言葉には「ら」は付けません「り」を「れ」変換す
毎朝フルーツと共に豆乳グルトに添えて頂いている紅茶とシナモンで煮含めたドライプルーンのコンポート風どうやって作るの〜って聞かれるので写真でアップ1,煮立たせた好みの紅茶の中にシナモン&ドライプルーンを入れ再沸騰したら蓋をして一晩放置2,一晩放置した状態がこちら時間が美味しくしてくれます3,容器に移して冷蔵庫で保存時間がたつほどにトロッと柔らかくなって参りますね簡単でしょどうぞお試し下さい
頭が赤い魚を食べる猫その1頭が赤い魚を食べる猫その2頭が赤い魚を食べる猫その3頭が赤い魚を食べる猫その4頭が赤い魚を食べる猫その5頭が赤い魚を食べる猫にゃぁ〜〜🐱
和食のマナー所作美人セミナー〜箸の上げ下ろしを煩く言われる〜って今ではもう死語かしら私の場合家族揃って食事をしていたのでその時に親や祖父母が必ず注意してくれたものでした毎日毎日毎回毎回少しずつ少しずつ積み重ねが有ったからこそ知らず知らずの内に習慣化して身に付いたことですがでも本当に改めて見てもこんなに沢山の禁止事項が有る道具は他に思い付きません🤔握り箸:箸を握って持つ寄せ箸:箸で器を移動させる刺し箸:箸を料理に刺す渡し箸:箸を橋の様に
おお〜〜これこそお辞儀のお手本着物を着て洋服の時と同じお辞儀をすると着物の後ろの裾がぴょこーん🐇と上がって居る人が殆ど何とも不格好で見て居られないのが正直な気持ち現代でここまでやっちゃうと時代掛かり過ぎちゃいますがポイントは1、腰を屈めて視線を落とす2、首は曲げ過ぎず3、上半身全体を前に倒すつもりですると綺麗なお辞儀が出来ると思います着物の時と洋服の時と其々に歩き方や所作が使い分けられたら良いのにな〜と着物を着て大股で闊歩しているお嬢さんを見て思う
萎む朝顔散る桜溢れる梅落ちる椿崩れる牡丹吹雪く雪柳舞う菊日本語は美しいですね✨✨✨
土鍋でご飯を炊くのに大切な事は目と鼻と耳時間など計りませんが失敗は一度も有りませんジュウジュウ吹いてきたら火を細め匂いが変わって音がパチパチ言ったら火を止めて暫く蒸らします今日ももちもち✨ぴっかぴか✨甘くて美味しいご飯が炊けました本来人の五感って計るより正確だと思います蒸らしたら檜のお櫃に移して余分な水分を飛ばします時にはお弁当持ちでいっただきま〜す
京都のお気に入りの場所✨イノダコーヒ三条店✨「コーヒー」ではなくて☕️「コーヒ」なんです☕️ここのまぁるいカウンターと中で働く珈琲職人たちホワイトアスパラの入ったミックスサンド&ハムサンドも美味しいんです紅茶の器も何となくレトロな雰囲気珈琲店で紅茶って喧嘩売ってんのかいってなもんですが💦それでも私は紅茶党
封を開くと鰹の一本釣り〜〜🎣✨かと思えば🐱猫ちゃんに持って行かれちゃうバージョンも🤣🤣🤣可愛い〜💕
私が小学校二年生の頃の家族写真です父と母そして二人の弟たち一番下の弟が産まれたばかりで私は嬉しくて嬉しくて授業が終わると毎日学校から家に飛んで帰って居りました母は出産したばかりでちょっぴりお疲れの感じですねでもきちんと着物を来て居ますねこの着物と帯実は未だ現役で私が受け継いで着て居ります母が娘時代からの着物なので50年近く過ぎて居ますが帯や小物のコーディネートを変えて未だ未だ着ることが出来ます着物って凄いですね人の思いと共に世代を越えて伝わっていく
6歳初舞台の時に撮った始めてのプログラム写真その後宝塚現役引退後師範資格を取得の際に撮り直しその後何度か更新そして今現在人に歴史有りもうそろそろ撮り直しが必要かな
着物に髪のアップスタイルは必須自分でする日々のセットには手作りの整髪料を使って居ります日本髪を結う時や白塗り化粧の下地に使われている昔ながらの鬢付け油一番柔らかい練りの「すき油」に「水油」を練り込んで更に柔らかくした物を仕上げに軽く髪の表面に塗ります原材料は全て自然由来後れ毛や毛羽立って居る髪も収まって艶も出る優れもの手離せませんっ
日本はどんな国かと聞かれたらWhenasked“WhatkindofcountryisJapan?”日本には明治五年に制定された「皇紀」という独自の日本紀元が有り、皇紀でいうと今年は皇紀2677年です。初代神武天皇即位の年を元年として、毎年二月十一日が紀元節という建国記念の日とされています。現在の天皇は125代。年表を見る限り天皇を中心とした、どの国よりも長い歴史を持つ国です。JapanhasitsowncalendarsystemcalledKoki(Jap
シリーズ第15回花柳廸薫日本の情景を踊る~納涼あやかしの風景~年に2回新年と夏に開催しているシリーズ「花柳廸薫日本の情景を踊る」回を重ねて今回で15回今回は「納涼あやかしの風景」をテーマに舞踊はちょっと怖い幽霊や🦊剽軽な妖怪の出て来る演目をそして朗読にも挑戦❣️会の前半には弟子たちの浴衣浚いも本番まで残すところ後1ヶ月みんな良い汗かいてお稽古に励んで居ります
イタリアソロメオ音楽フェスティバルにて未だ自分がどこに居るのかすら定かでない30%の状態から徐々に心身共に準備が整い舞台に立つのに最低限必要な60%になり本番前のリハーサルで何とか80%にそして本番観客の存在でプラス20%これでやっと100%この100%と言うのは「完璧」を意味するものでは無くパフォーマンスとして当たり前の水準で有りそこに更にパーセンテージが加算されるか否かによってその意義が問われる様に思いますつまり見た人が何を感じてその人の心に何が残るか
いつも前を素通り今度こそ入ってみよう
高知の「焼き鯖寿司」高知のお寿司は柚子が効いているのが特徴地元では「柚の酢」って言います亡くなった父は鯖が大好きだったのにアレルギーで食べられなかったので私がその分をしっかり頂きます私って親孝行でしょう
今日旧暦の5月24日は「天赦日てんしゃにち」&「一粒万倍日いちりゅうまんばいび」文字通り何をしても天が赦してくれる最上の大吉日「天赦日」と一粒の籾が何万倍にも増える何かを始めるのに最良の日「一粒万倍日」が重なるダブルラッキーデー🤞🤞さてあなたはこの貴重な1日をどう過ごしますか