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~テーブルから広がる幸せを未来へつなげる~花をとおして成長を応援し、真の豊かさに触れるフラワー&テーブルCijaシージャです。Cijaのレッスンも今週からスタートします♪夏の花も盛りを過ぎ、秋らしい花があちらこちらで見られます。日本はまだ残暑が厳しいかもしれませんがすっかり肌寒いオランダの空の下ではこっくりとした深めの色についつい目がいきます。温かい紅茶にたっぷりのミルクを淹れて静かに過ごしたくなるのも、きっとこんな気候のせいかな。仕
昨日、芦屋にあるShi'sWishさんでのレッスンが終了しました。昨年☆、一昨年☆と違いレクチャーの後はテーブル花アレンジのデモンストレーションをそしてそのあと、テーブルコーディネートのデモをさせていただきました。デモ形式ということでベースを手作りしたのは京都でのレッスンが終わってから。「アーバンリゾート」というテーマのもとコンクリートっぽいものを使いたくてセメントを準備♪夫や母、子供たちに手伝ってもらいながら4つのベースを作りまし
4日間のADFA1コースが終了した翌日、今度はわたくしが京都・スパークフラワーアカデミーさんにて花とテーブルコーディネートのスペシャルレッスンを行いました♪前日遅くまでお仕事だったので花材の確認やサンプル作りなど気になることが色々ありましたが早朝から入らせていただき準備完了~♪昨年に引き続いてのレッスン、なんと同窓会のように昨年いらして下さった方々が多くいらっしゃり、^^とても和やかにスタートしました。最初はグラスウェアについての講義からスタートで
先日、日本語補習授業校で御世話になった先生へと作ったブーケ。爽やかで女性らしい先生のイメージで作らせていただきました。長女が慕って止まない先生だったので先生がお辞めになると聞いた時はしくしくシクシク泣いていました。私もとても残念に思いますがでもそんな先生に出会えたことが有難いことですよね。1学期終了のタイミングで本帰国になられた生徒さんも多く終業式後は、皆とてもバタバタ・・・><ブーケを組むひととき。大好きな時間です。なんだか
先日、バカンス前最後のレッスンが無事終了しました。エッセンシャルクラスの振替です。このレッスンは受講生自身がテーブル実習に挑戦!レクチャーにフラワーアレンジメント作成の後は実習に向けてしばしのミーティングタイムです♪テーマに合わせてご持参いただいたものにCijaのものを合わせて・・・試行錯誤しながら「た、楽しい~!!」「これもいいかな?いい感じいい感じ~!!」「あ!こんなものもあった!!」と賑やかな実習タイム♪夏らしい爽や
前記事「初めてのブーケ作り」レッスンを終えた後は簡単ランチ♪その前にいつものようにこれらの花瓶を使ってシンプルに花アレンジをしました。そう、このカラフルなガラス花瓶は「ミニセミナー付きお茶会」の時にメッセージを込めて使っているものです。↓花アレンジのコンセプト☆色とりどりの個性を咲かせよう同じ花器でも印象がそれぞれ違いませんか?今回はすごくシンプルにまとめてみました。夫が作ったズッキーニスープに2種類のブローチェで簡単ランチ☆でもク
昨日はプライベートレッスン&ミニセミナーを行いました。「ブーケを束ねたい!!」という生徒さんたっての希望でスパイラルブーケの作り方をみっちりレッスン♡初めてのブーケですので形や分配の様子が分かりやすいように色がハッキリとした花材を使いました。レクチャーの後にわたくしのデモを見て頂いて後はやはり実践が一番!とにかく数稽古に勝る上達法はありません。何度も何度も繰り返し、組んでもらっているうちに形も分配も良くなってきます。オランダのブー
先月、とても素敵な話を聞いたのでシェアしたいと思います。Cijaに通われてた方のお話しです。10年ほど前から1年にひとつずつ何か新しいことを習得する、と決められたそうです。1年にひとつずつ・・・何か新しいことを習得する。つまり、始めるだけではなく最後まで終える、ということです。形としてひとつ、修了証やサーティフィケートなどを取得する。サラッと仰っていましたが凄いことだと思いませんか。私はとっても感銘を受けました。その後、何度もその言葉が蘇
土曜日のエッセンシャルクラスではテーブル実習をしていただきました。まずは座学より。グラスウェアの講義は、盛りだくさんの内容です。キラキラ輝くグラスはみんな心惹かれますね。。偶然の産物であるグラスの誕生から現在までの発展の流れや様々なグラスウェアのタイプや用途など、た~っぷりとお伝えしました。歴史に思いを馳せるひととき・・・その後は花アレンジですが今週同じ内容のレッスンをしますので花アレンジのアップは控えますね。エッセンシャルクラスでは
七夕の日のエッセンシャルレッスンはオブジェめいたものをお作り頂きました。題して「コートダジュール的大人のビーチリゾート」♪妄想の世界です♡ベースの形がそれぞれ違うので出来あがりの雰囲気も変わります。「こんな形は初めて~!」「なるほどこのように水をあげるんですね」皆さん黙々と時には独り言を言いながら集中してアレンジに取り組みました。それにしても大~好きなリラ色♡見てるだけで幸せな気分になります。女性らしさにちょっと清涼感ある大人
2日続いたエッセンシャルクラスのレッスン、今月は旬の芍薬を使ったアレンジをお作りいただきました。うす~いはかなげなピンクがとっても綺麗♪まんまるを半分にスライスしたような半球型。すごくラブリーです。で、かなりの量のお花を使います。綺麗なフォルムが大切なので、お花を挿す位置に注意しながら、皆さん無言・・・・♡テーブルコーディネートも久しぶりに超~ラブリーに攻めてみました。赤みがかった黄色のクロスが、それだけで華やかです。女子会なんかにもピッタリな雰囲気。
そのチャンスに乗るかそるか?思いがけなく、私が「アメリカ・・・引っ越してみる?」と応えたものだからそれから毎晩オットと膝を突き合わせてアメリカについて調べました。夫はそれまでにも、かなり韓国に仕事の展望を感じていて韓国に住まないか、と私に尋ねたことが何度かあったのです。勿論住みたいよ!私のルーツの国!人生の中で一度は絶対に住みたい国!中途半端な言語を習得して、人と触れあいたい国!でも日本もそうですが、あまりにも受験戦争が酷い。そして教育費が無
実は結婚当初、夫は「10年くらいしたら日本に住もうか。韓国でもいいかもしれないね。」なんて言っていました。二人で花の仕事が出来るところならオランダにいなくてもいい、という考えだったのです。「でも、あなたは長男では。。。?」「長男だとナニがあるの?」「あなたの子供達と離れることになるけど。。?」「10年後だよ。問題ないだろう。」ここでも、考え方の違いがハッキリパッキリしています。そんな楽観的な彼の言うことを聞き「そうかー。そんな深刻に考えなく
場所が変わると言葉も習慣もガラリと変わるわけでそれからも家族のお誕生日会や家族のパートナーのお誕生日会、遠い親戚のお誕生日会、クリスマス、新年、カーニバル、イースター姪っ子のダンス披露の舞台父の日母の日・・・・などなど家族行事のごとに元奥さんとバッタリ。夫の離婚の原因は私ではなかったのでお互い別に思うところもなく会えばにこやかに挨拶します。が、やっぱりビックリする訳です。そして色々話したいと思う。別れたとは言え、子供達がいる元夫婦なので
プロフィールシリーズです。結婚式はこれ以上ない晴天で日焼けを気にするくらいでした。(^_−)−☆お互い再婚ということもあり、結婚式はとても地味に小ぢんまりと。家族や親戚、そして僅かな友人達に囲まれて古都デンボスのマルクト広場に建つ市役所で式を挙げました。教会のマリア様をゲストと共に訪れたり、旧市街を歩いて、三艘のボートでカナルツアーこの時の彼は今より25kg痩せています。小さな村へ移りゲストと馬車で散策したり小さな子供達にはキャ
結婚式の2週間ほど前、末の弟とまずロンドンへ数日間遊びに行き、久しぶりのイギリスをあちこちと楽しみました。懐かしい友人とも会ってパブで延々♪そして末弟と2人でパリへ移りそこで日本からの残りの家族と落ち合い、翌日には仕事を終えた夫がオランダから車でパリに来て皆で数日間楽しみました。ジヴェルニーからブルージュへ場所を移し、少しずつ北へ移動しながらの旅。気候の良い時で、皆と一緒でとても楽しかったなあ~オランダに入ってからは叔母達が来
母が反対していたのには勿論幾つかの理由があったのですがそのうちの大きな一つは彼に子供がいることでした。私も離婚を経験しているので勿論、母にとっても「傷物の娘」に、そんな大それた相手を求めはしませんがそれでも思うことが色々とあったのでしょう。その気持ちはとても理解できました。オランダでのコースが全て終了してから彼とのおつきあいが始まったのですが(向こうは先生でしたので当然ですね)その始まりも、当然、彼の情熱的な押しがきっかけ。コースを終え日
その日、母は一言もしゃべらなかった。正面から彼を見ることもせず態度で「私は大反対です。」と思いっきり伝えていた。それでも構いなく自分の思いの丈をひたすら伝える彼。伝えるってったって私は通訳しなきゃいけない立場。想像してみてください。「彼女を心から愛しています。彼女のいない人生は考えられません。彼女なしでは生きていけません。」ひえ~って赤くなりながら通訳してる私。ホンマにそんなこと言ってるのか?とでも言いたげな父と母は顔見合わせる。「
仕事まで半年も休んで日本に来るとは!!離婚した私厳格な父からしたらもう死んだも同然の娘とは言え金髪碧眼は許さん!と言い渡されて海外へ行った身。そして私自身も、外国人に対する憧れや幻想も全然なかった。人生を共に歩むパートナーは当然必要だと思っていたけれど結婚に対する幻想もなかった。だから彼が本当にトランクひとつでやってきて小さなアパートを借りて住みだしてもなかなか踏ん切りがつかなかった。とてもじゃないけれど、親に言い出すことが出
またイギリス?という選択肢はありませんでした。何故なんだろう・・・もっと違うスタイルの花、を求めていた。英語が通じないとダメ。(今から新しい言語してる時間ないもん)じゃ、アメリカ??No,no、花の大国がいい。花デザインだけでなく日常的に花が溢れている国がいい。・・・オランダやん。オランダ!英語めちゃくちゃ通じるやん!イギリス遊学時代、初めて遊びに行ったオランダは天気こそイギリスみたいに鬱陶しかったけれど英語が通じて、スペインやベルギー
自分なりの思いを込めてスタートした教室。自分の思いを込めた内容を作り懸命に走っていましたが壁はすぐにやってきました。別れてから始まったプロフィールシリーズを書いています。過去記事はこちらからどうぞ。↓①別れてから人生が始まった②イギリス遊学時代③再びイギリスへと夢抱きながら花に疑問④遂に見つけた!イギリスの学校⑤コンスタンス・スプライで花と料理にまみれる⑥大爆笑メイクアップレッスン~教室スタート「私ってなんて薄っぺらなんだろう
前記事コンスタンス・スプライで花と料理にまみれるの続きメイクアップレッスンはおもてなしの際にお客様を迎えるホステスとしての身だしなみを整えるというのがその目的。クラランスから綺麗なお姉さんが2人来られて、「身だしなみ」のメイクを私に施してくれました。綺麗なお姉さん達だしクラランスの赤い制服だし私もこんなに綺麗になっちゃったらどうしよう~(>▽<)なんて浮かれていたのも束の間、出来上がった自分の顔を見て腰を抜かしそうになりました。
その当時2000年。インターネットで海外のスクールを探すも「テーブルコーディネート」の検索に引っかからない。プロフィール・これまでのお話はこちら↓①別れてから人生が始まった②イギリス遊学時代③再びイギリスへと夢抱きながら花に疑問tablecoordinatetablecoordination幾ら検索しても、机が並んでいたりする画像ばかりで全くの的外れ。「なるほど。英語ではテーブルコーディネートという言葉は存在しないんだ。
1年間のイギリス遊学から戻り今度は「テーブルコーディネートを本場イギリスで学ぶ」という目的から海外の学校を探し始めました。プロフィールシリーズ第3弾です。これまではこちらです。↓①別れてから人生が始まった②イギリス遊学時代探しつつも色々なご縁からアルバイトをしながら大手のフラワーデザイン学校へ通い始めました。以前、2つのテーブルコーディネートスクールに通う傍ら、ヨーロピアンデザインの花教室にも通ってはいたのですがいまひとつピンと来なくて
31歳も過ぎて全部失って選んだのは1年間、イギリスへ行くということ。前記事別れてから人生が始まった☆プロフィールの続きです☆中学・高校教諭一種免許(英語)を一応持っていながらもまったく英語が出来なかった私。とにかく全ての環境を変えたいちゃんと英語を話せるようになりたいイギリスでの食生活やテーブル周り生活様式を見たい、感じたいテーブルコーディネートスクールで学んだことを確かめたい最初の結婚と離婚を通して学んだことはあまりにもたくさんあり、今や
イギリスやオランダに行ったきっかけや、経緯を聞かれることが多いので書いてみることにしました。ここを書かないと何もスタートしないので個人的なことですが、少しだけ。花より団子だった私がテーブルコーディネートを学び始め魅了され、数年後、東京の別のテーブルコーディネートスクールにも通い始めました。そこで専門コースを修了した頃に先生から「アシスタントにならないか。」とお声をかけていただきました。19年前のことです。その頃、私は離婚したてでした。その頃
毎週のように来客が続いております。シンタクラースも来たり、それにまつわるモロモロ、、、、の合間を縫ってメニュー決め、買い出し、調理・・・と目まぐるしい日々の間に、オランダにも一気に冬の寒さがやってきました。><昨日は、こちらの家族☆をお招きしてサムギョプサルナイトを楽しみました☆仕事でしょっちゅう韓国に行くオットは、韓国の美味しいものをたっくさん知っています♪韓国風の焼肉といえば、牛肉が主流ですが、サムギョプサルは豚バラを使った焼肉です。普通はチシャなどでニンニクスライス等と共に
夫のお誕生日のおうちディナーのテーブルアレンジメントは、どうしようか迷った挙句、アガベに姫リンゴ、カラー、グロリオサを使ってテーブルに低く長く作りました☆お料理の記事は☆こちら☆クリスマスリースの試作のために、先日幾つか買った花材や夫が持ち帰ってきた花材があったので、何をどう使うか決めるのにしばしの考案ターイム!いつもアイデアを固めるのが、もっとも時間がかかりモヤモヤうじうじ、でも楽しい状態なんですよね~。時間も押し迫っているので「簡単に」「速攻で出来て」「吸水性スポンジも要
先日はオットのお誕生日でした。親戚やファミリーを招いてのパーティーは11月下旬に行いますので当日の夜、家族4人でささやかなお祝いディナーを楽しみました。夫は仕事で忙しく子供たちと一緒に夕飯をとる機会も少ないためこの日を誰よりも楽しみにしていたのは、子供たちでした。この時期になると頻繁に作るオニオングラタンスープにす~っごく時間がかかっちゃった。新しく見つけた美味しいレシピがやっぱり絶品に仕上がるので、ひたすら玉ねぎを45分間混ぜ続けてたら、もう腕が疲労困憊。しかもその間、他のこと
この何とも言えないSorbusbesばかりを使ったシンプルなリースを作りました。ある人に伝えたいメッセージにどうしても添えたくて、これを添えないと意味が伝わらないような気がして、急遽作っていました・・・☆☆(このSorbusbesについての感動はこの時の記事に書きました。)このナナカマド属のSorbusbes、色はIlexverticillata(下記画像)とちょっと似ています。↓この画像はネットよりお借りしましたでもね、見た感じの柔らかさ、プリプリさはSorbusbesの