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まだ蕾だったあの頃悔しさで折れそうな枝に吊るされた大きな横断幕「花が咲いて華になれ亅誰かが書いた勇者になるための愛言葉胸に刻んで私の鏡に今日も写しているよ戦国のような争いにもがき苦しみライバルの背中をいつも見ていた自分に足りないもの探すために繰り返される自問自答息詰まる何も見えない暗闇明日を考えて眠れない夜穏やかな心を壊して優しさを捨てる苦渋の決意そんなことして生き残るべきか身を引くべきか深まる悩みだけど私は信じるどんなこと
きみよ未知なる大空へ羽ばたいてみないかだれもが憧れを抱きながら不安に立ちすくんでいるその大空へ羽ばたいてみないか飛び方を知らないからといって
いくつ落とし物を落としてきたんだろういくつ運を見捨ててきたんだろう泣き崩れて淋しがって僕は一人迷い続けてきたんだアオハルの思い出なんかこの世から消えればいいのに僕に見える閉ざされた高い壁向こう側の明るい場所へ行く術もわからない才能もタイミングもどうしようもない僕に春は来るのかな?冬が似合う僕に夏のような暑い愛で全てを変えてと願う狂った時間を戻して僕を幸せの光に変えてと願う今日がどんなに暗くても夜明けには新しい光が待っているよ
美しさはいつだって寂しさの中にある。「君もそう思わないかい?」
今年も過ぎてゆく除夜の鐘が百八つ鳴り止んだら新しい年が始まる変わらない日々に感じているけれど鏡に映る自分は年々変わってゆく早く大人になりたいと願った幼い私あの人の声を聴いて胸がきゅっとなってそれが恋だと知った私守るべきものをこの手で愛でながら淡々と日々をこなす私この人生を振り返り静かにこたつでみかんを食べている私いつの私も鏡の中にいる静かに生きている新しい年もまたこうやって
イルミネーションが冬の街に舞い降りた天の川のようこの光の川を渡って今宵出会う恋人達途切れ途切れに続く光の川の中でプレゼントを待つ子供達その寝顔を見ながら微笑む親達寒さに震えながら手を擦り合わせて見上げた街の眩しい光の渦の向こう側でサンタさんと赤鼻のトナカイさんが飛び回っているそんな幻を見た誰の心にも幸せを届ける魔法の粉をばら撒きながら消えていった「何にもいい事がなかった。」そう、つぶやいていた私がひ
いつもいつも僕らはキセキを求めているいつでもどこでも僕らはキセキを待っている努力も代償も足りないまま
頬が桜色に染まる君と僕は永遠の誓いを交わした君と並んで歩く日々の途中でふたりで開いたお店にとレジスターを買いましたうら若き君が白いエプロンをつけて笑顔でお客様と会話しながらレジを打つ姿を見つめてしばしの休憩をとるのが好きでしたいつしか娘が小さな手でレジを手伝う様になり僕の隣には息子がいて僕が作り上げる世界を眺めていました子供たちはそれぞれの道へと旅立ち僕らはまたふたりになりました時が僕らを分かつまで
意外な人からのガラケーよりさらにガラ系の手書きの手紙想像していたものを絶してつれづれなる思いがしたためてある狂喜乱舞的なる言葉が目白押し惜しげもなく僕に向けられている自分に酔っているような調子で
神紫月あゆです😊詩を書きためて3年以上?100編以上になっていました⬇️神紫月あゆかみしづきあゆ(紫神月)神紫月あゆ(紫神月)さんのブログです。最近の記事は「だれかが見ている劇場(画像あり)」です。ameblo.jp私の先入観として詩を作るひとって、歌に比べたらSNSに顔出しして、どんどん前に出て行くひとは少ないのじゃないかなと思いますー顔出ししなくても、自作詩朗読会ってなかなかないです。文芸作品の朗読会はたくさんあるのですけどね😅いえ、いま漠然と考えてるのはサロンという
まんまと褒められるまんまるなこの浮世でまんまと褒められるやる気まんまんで立つこの仮の世はフェイクに満ちているそれを見破るためにこの世に自ら天下って来たまた
そびえ立つ木々降り止まない雨陽の光や雲の行く末さえ深淵の緑に吸い込まれてゆくここで僕らを繋ぐのは雨音だけ君の右手は魔法を放ち僕の左手は剣を振りかざす終わりのない戦いの日々の中迷い込んだこの雨の森で僕らは出会った君の声が聴きたい僕の声で君の名を呼びたい降り止まない雨の音だけのこの世界から君の左手と僕の右手を繋いで逃げ出そう再び戦いの終わらない世界へ今度は君とふたりで飛び込もう意味を持つ事
神紫月あゆです✨交流会お知らせ😆💕見てね!『【2名様限定!】ライバルと差をつける!あなたの魅力を見つける処方箋⭐︎発見会開催』【2名様限定!】ライバルと差をつける!あなたの魅力を見つける処方箋⭐︎発見会開催今日は、神紫月あゆの交流会について詳細を発表いたします!今回も、ZOOM開催も…ameblo.jpYouTubeアップはまだですが😅インスタに投稿しました!自作詩朗読と山口百恵cover謝肉祭一部です💕神紫月あゆonInstagram:"自作詩朗読&山口百恵cover謝肉
たくさんたくさん苦しんでそれでも月数万円しかもらえなくてだから、もっと、もっと苦しんでやっと生活をしてもっと、もっと、もっと苦しんで欲しいものを買ってもっと、もっと、もっと、も~っと苦しんで生活を豊かにしてもっともっと、も~っと、も~っと苦しんでお金を貯めてもっと、もっと、耐えきれないくらい、も~っと苦しんで、これからを生きていく。
「恋文」字が下手で少ない言葉しか知らない私でもあなたに「好き」と誰よりも多く書けるよ☆ハロウィンのシンジくんと10年ぶりに食べるチョコえんぴつ🍫✎
死にたくて、死にたくて、でも、死ねなくて、なんて惨めなんだろうと一人、狭い部屋の片隅で淀んでいくそんな絶望を生き残ってしまった者はもう、純粋な生には戻れない。それは絶対の孤独。もし、誰かが誰かを愛するならそれは偽物。そういう世界。いつもやさしく微笑むあの人のそんなやさしさが痛くて痛くて傷つけずにはいられない
やりたいことのひとつに自分の作った詩を朗読してそのあと既存曲で歌うこと。自作詩朗読って…裸で舞台にあがるようなもの💦でも違ったことを少ししていきます。公式LINE新しくなりました!タップしてね😆💕⬇️歌、詩が好き♫50代神紫月あゆですプロフィール⬇︎クリックしてね🤣神紫月あゆ(曽根高あゆ)さんのプロフィールページまず、書きためた詩を選んで⬇️神紫月あゆかみしづきあゆ(紫神月)神紫月あゆ(紫神月)さんのブログです。最近の記事は「浮草さがし(画像あり)」です。am
ある晴れた日の午後彼女は自宅のマンションのベランダから飛び降りた。その日、近くの公園では生命たちが、春の生きる喜びに歌い踊っていた。
あの美しい青にも放射能は降り注いだ。あの美しい緑にも放射能は降り注いだ。あの美しい赤にも、あの美しい黄色にもあの美しい黒にも、あの美しい白にもオレンジにも、ピンクにも・・、放射能は降り注いだ。あの美しい透明にも、あの美しい純粋にも放射能は降り注いだ。そして、放射能は回り出した。あの美しい自然の輝きの中を、あの美しい生命の彩りの中をあの美しいこれからの
この手のひらに受け止めきれない程言葉の羽根が降り注ぐそれは降り止まぬ雪の様にこの手のひらに降り積もりやがて私は受け止め切れなくなってそれは雪崩の様に聞こえぬ音を立てて零れてゆく消えてゆく耳を塞ぎ目を閉じる嵐が過ぎてゆくまで朝になりもう何も残って居ないはずなのに右手を固く握り締めていました私はゆっくりと開いてみました薄く
わたしは今日、七時間寝たので無事です。誰にも会わなかったので、心も守りました。会社に行くと自尊心が死にます。学校には通わされてしまったので魂は死にましたが、ネットは精神のイカレた奴がうようよいますので近づきません。国家は命を捧げよと迫ってきますので、明日、宇宙に亡命します。
早朝、猫が死んでいた。その丸い茶トラの毛に覆われた体から透明な体液が、アスファルトの道路の僅かな傾斜に沿って流れ出ている。血は出ていない。しかし、その横たわる丸い肉の塊りに命はなかった。自然の、そのよく分からない流れの中で、そう生まれ落ちた、人類によって猫と名づけられたその生き物のその個体の存在は、今、人間の作り出した人工の世界のその片隅でただ静かに横たわっていた。
書燈9月号がでました。今年度の近代詩文書半紙を担当してますが、ようやく半分まできました。毎回選文も参考も何種類か書くのですが、毎回難しいです💦今回の参考は自作詩「星曼荼羅」揺蕩ウ夜ノ真ン中デ刻ハ光ヲ増シテ饒舌秋ですからね〜星もたくさん綺麗に見える季節です。
トントントンと事が進むのはチャンチャンちゃんと裏でおぜん立てをしてくれているから御裏方様からの微かな糸の振動を感じとり僕らの見えない世界で働くトコトンヤレトンヤレなアレ
久々に会った地元の知り合いの女子Sはわたしの親友のMに誰か男子紹介してよと言ってきた(いちおうオレもフリーなんだけど)と言いかけたがやめたと同時に
ちょっとおんぼろな私の心故障ばかりして、止まってばかりだけどまだまだ走るよなんて、だましだまし走っていたら本当に傷ついてばかりで、パンクまでするしとうとう本当に止まっちまったぜもう、叩いてもゆすってもびくともしない。本当に本当に壊れちまったぜ。壊れた心の断片にこびりつく真っ黒なオイルまみれの過去もう走れないんだよって、私を押してくれる人たちに
青春人生の本質を知るキーワード反発から始まり誤解葛藤を乗り越える友情勝つものがあれば負けるものもあるそれをどう受け止める
例えば、あなたのすべてを知っていたとしてそれでもやっぱり好きだとしてそれってやっぱりいいことなんだよねって確認する私のその仕草がかわいいなって自分で思ったりなんかしてこんなんが永遠に続いたらなぁって思ったり、思わなかったりする何の気ないけだるい昼下がりに、呑気に寝っ転がってただ過ぎてゆく休日の午後のひと時
もし、わたしが私を許してくれるなら私は渾身の力を込めてこの大地に踏ん張りありとあらゆる生命の幸せを願うだろう
自分が失敗を引き寄せるのか失敗が自分を引き寄せるのかナポレオンの辞書じゃあるまいし失敗のない人生などあるわけないハンドルは右か左にしか切れないこの世的過ぎる人間の解釈