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4月の東京大学動物病院通院日。満開の桜も寒そうでした。東京大学動物病院は大学の付属病院ですので、新学期の4月はなんとなくバタバタしていますので、時間もかかりますし、落ち着かないですね。2年間お世話になっていた担当の研修医の先生も変わりましたので、緊張していたのですが、新しい担当研修医さんの「私もヨーキーが家にいます」の一言で、あっという間に打ち解けましたチェルシーの腫瘍は、安定の横ばいサイズ。お薬が効いて、血圧も下がってきました。4年目のスタートを無事にスタートでき、ほっといたしました
小桃ちゃん長いお留守番を頑張ってくれた翌日は、チェルシーの東大通院日でした。連日のお留守番は可哀想ですので、付き添いをお願いしました。病院のテラスで、大きなワンコさんと触れ合う小桃ちゃん。小桃ちゃんは、犬好きですチェルシーの治療中は、お散歩ができない小桃ちゃんのお散歩練習です。根津神社にも行ってみました。アスファルトは歩きたくないようですが、土の上は大丈夫らしい。お尻尾もあげあげで、ご機嫌でした。東大に戻って、スタバにも行ってみる。とにかく静かで、おとなし
我が家のポメラニアン、もも長女2011年12月30日生3.6kg病気の膀胱移行上皮癌について書いていきたいと思います。なかなか手術に踏み切った症例が少ないのと、早期発見しにくい病気なので、我が家の子の症例に限りますが、少しでも情報が共有出来ればと思います。よろしくお願い致します🍀
こんばんはポロンちゃん術後302日になりました。今日月一の検査も異常ありませんでした。これからは1ヶ月半から2ヶ月おきになりましたよ。外科手術しても再発63%の上皮癌ここまで来たら再発しませんように。
バニラは癌ではありましたが、最期は癌で亡くなったわけではありませんでした。でも、ワタシたちは気付いてあげられなかっただけで、癌に加え、その日大学病院へ行った体力の消耗で(検査や待ち時間、移動時間で4時間位かかりましたので)飲み込むチカラも落ちていたのかもしれない…ただ…バニラの死を悲しいだけのものにしたくなくて、ワタシたちは「バニラはよっぽど癌の治療をしたくなかったのかもしれないね」「癌の治療をする位なら大好きなお肉を腹一杯食べてやるー!て感じだったのかな」なんて、なにも責めること
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家に着いたのは13時過ぎ。9時頃に家を出て、病院について診察や検査、先生からの説明を聞いて…終わった頃にはお昼を過ぎていた。バニラに飲み水をあげて、その間に夫の仕事部屋に行き(リビングの隣)相談していた。バニラは多分ドア越しに「なんだか、あたしの話をしてるような…?なんだか深刻…そう…な?」と思っていたかもしれない。★LINEスタンプ販売開始しました。よかったら、のぞいてみてくださいませにほんブログ村
「暴れず大人しくはするけど、言いたいことは言わせてもらうよ?」というフレンチブルくんの必死の訴え?文句?がめちゃくちゃかわいかった…!先生の治療方針の説明を聞かなきゃいけないので、顔と片方の耳は先生の方を向きつつも、もう片方の耳はフレブルくんの声へ…それはそうと、治療方針は4つ提案されました。①抗ガン剤(人間ほどの副作用はないが、ワンコによっては食欲不振や吐き気、下痢などの副作用があるコもいるとのこと)②膀胱の全摘出(癌のみの摘出はできない部分にできている為、
前にも書いたことありますが、「バニラ」と名付けたのは娘です。ワタシは当時、もっと和風な名前にしたかったのですが、ジャンケンで負けた為、娘が付けた名前に決定されたのです笑(あの時は、せめて「チョコ」とか「あんこ」とかじゃだめなのか?と思った)でも、この「あれ、黒いのに『バニラちゃん』なんですね!」というお約束になりつつあった、やりとり。今は懐かしいです。★LINEスタンプ販売開始しました。よかったら、のぞいてみてくださいませにほんブログ村
この日の朝のバニラの顔が、あまりにも人間っぽく見えた(ワタシだけかもしれないけど)なので、思わず写真を撮った。まだ寝ていたかったよねちなみに、旅行から帰って間も無くにバニラと寝ていたワタシのベッドだけリビングに移した。おかげでバニラはリビングに置いたベッドの上で過ごしてることが多くなった。今まではワタシが動くたびにバニラもついてくる…ということが多かったんだけど(ソファの上で寝ていても、わざわざついてくる)ワタシが動いてもバニラはベッドの上からワタシの行動を見てるだけになった。
本当は旅行前にトリミングを予約したかったのだけど、予約が埋まっていたので、たまたま大学病院の診察予約の前日、となった。この日の写真は、風景にいっぱいで、すごく気に入ったワタシ。(ワタシ夏生まれなので、ひまわりが好き)ちなみに、今年の春の1枚も気に入ってます↓なんだかシャンと背筋をのばして、いかにも「入学式」っぽくて…^^ちなみに、いつもは大体こんな表情↓のものが、多いです。(これは2年位前の夏のです)大体がこの表情なので、風景だけが違くて…て感じなのですが、「ひまわり
この日、だしていただいたお薬は胃薬とバキソ(プロキシカム)を10日分。バキソは癌を小さくしてくれたり進行を遅らせてくれたりの症例があるとかで(みんながみんな、ではないようですが)基本的には鎮痛消炎らしいです。そして、大学病院への紹介と診察予約が2日後に入れられたので(たまたま最短での予約ができたみたいです)そこで詳しい治療方針を決めていこう、という話になりました。最初の「癌かもしれない」からいろいろネットで調べてたら、癌は糖質をエサにする…ということで、バニラのご飯のメインを肉に
この時、バニラの尿を持ってきていたので、大学病院に癌遺伝子検査の依頼をすることになりましたが…「膀胱移行上皮癌」こんな病名が先生のクチからでました。膀胱の出口?だとかに癌ができているかもしれない…というお話でした。このままだと、いずれ癌が大きくなると癌が邪魔して尿の排泄がストップする…そうなったらカテーテルを通して強制的に尿をださせる処置となるけど、そんなに何回もできないこと…しかも厄介なのは、手術での腫瘍摘出は困難なこと(あとで大学病院からも膀胱丸ごと摘出、という選択肢もいただき