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皆さん、今年は元々はディープインパクトを種付けするために連れてきた繁殖牝馬が、他の種馬につけられたのは認識してます?ディープのために連れてきた繁殖牝馬は当然ながらレベル高いから、それは要チェックですよ。あまり詳しく言うとつまらないので、あとは色々と調べてみて、参考にして下さいね。
2021年の「秋華賞」を制した「アカイトリノムスメ」(牝4歳、美浦・国枝栄厩舎)が12日(木)に引退、同日付けで競走馬登録を抹消した。同馬は「父」が2005年の無敗クラシック三冠馬「ディープインパクト」、「母」が2010年の牝馬三冠馬「アパパネ」で父母共に三冠馬という超良血馬。2020年8月に「新潟」でデビュー。1番人気に推されたが7着に敗れ、次の「未勝利」で初勝利、続く「赤松賞」も制して2連勝を飾る。3歳になった2021年初戦の「クイーンC」(G3)を制し、3連勝で重賞初制覇を成し遂げ
牧場にいる繁殖牝馬は常にその時点で最高と思える血統に更新しています。繁殖牝馬は良い仔を産み出す畑のような重要な存在です。種牡馬も勿論大切で、これは色んな牧場さんで諸説あると思いますが、私は数年生産をやってきて基本的に大切なことは繁殖牝馬の血統とコンディション管理だと思います。ここに種牡馬を組み合わせることで活力のある仔馬を作ることが出来てきます。結果は少しずつしか出ないと思いますし、毎日毎年しっかり積み上げていきます。血統の更新をどうやって進めて行くかというと、繁殖セールやサラブレッド
さて先日のイングリスオンラインセール。『繁殖牝馬大セール』さて、2022年のシャトルと種付け料が発表されたモーリス。開催中のイングリスオンラインセールにモーリス産駒を受胎した繁殖牝馬が13頭(うち1頭欠場)も上場され…ameblo.jp上場された繁殖牝馬(モーリス産駒受胎)12頭の結果は12頭全て落札、最高値は$415,000(上記記事で取り上げたAwakening)でした。その他にも、AuroraLights(父Snitzel)が$355,000、ColourMe(父Snitzel
さて、2022年のシャトルと種付け料が発表されたモーリス。開催中のイングリスオンラインセールにモーリス産駒を受胎した繁殖牝馬が13頭(うち1頭欠場)も上場されています。えっ❔と思いましたが、$44,000で種付けしたモーリスのが種付け料が$82,500に高騰する訳なので、モーリスの仔を受胎している繁殖牝馬を高値で売るチャンスということなんでしょうね。しかし繁殖牝馬のリストを見てると、以下のことに気づきました。・父Snitzelの牝馬が4頭いる。・若い牝馬が多い。3歳が4頭、4歳が2頭いる
2017年の「秋華賞」や2019年に日本調教馬として史上初の「イギリス」のG1レース「ナッソーS」を制した「ディアドラ」(牝8歳)が19日(火)、けい養先の「アイルランド」で「初仔」を出産した事を海外の競馬メディアが報じた。生まれた仔馬は牝馬。父「ウートンバセット」は2010年の「ジャンリュックラガルデール賞」(フランスG1)覇者で種牡馬としては2016年の「フランスダービー」を含むG1・3勝を挙げ、同年の欧州最優秀3歳牡馬に輝いた「アルマンゾル」、2020年に「アメリカ」と「フランス」でG
元出資馬のパルメがお母さんになりました!おめでとう、パルメスウィングフィールド牧場さんのHPに今日、『パルメ2022誕生』というタイトルの記事が出ました!急いで見てみるとパルメと、パルメの仔のかわいい写真と動画を載せてくださっています。久しぶりのパルメ。しかも、隣にはパルメと同じ栗毛の可愛い男の仔がもう嬉しくて嬉しくてパルメが繁殖入りしたことを知ってからずっとこの時を待っていました『祝!パルメが繁殖入り&フォルトゥナータは大井へ』昨日、フェアビアンカの引退
月曜日今日も暖か過ぎる名古屋です。本日は久しぶりに日曜日の朝イチレッスンの日記です。日曜日は朝からいいお天気でした。クラブの排水溝の脇にはつくしが!!春ですねー♡日曜日の相棒は土曜日に引き続き優秀牝馬のミスワンダフル。当然ですが日曜日も絶賛フケ中!!申し訳ないけど今日もがんばるんだよ。と、彼女に言い聞かせてみる。体、しんどいわ〜と言いたげです。ミッちゃんは良血だから昔は繁殖への話しもあったんだけどね。繁殖牝馬になるか乗馬になるかどちらが幸せなんだろう?!
今日の13時頃にホクセンジョウオーの初仔が予定日から2週間遅れで産まれました。小柄な牝馬ですが額にはお父さんと同じく派手な流星があります。報告では昨日の夜中から朝方まで馬房で立ち上がったり壁を蹴ったり暴れていたらしく「しっかり子育てできるのか」と心配されたようです。そんなジョウオーですが産まれたら大人しく今では上手にママさんをこなしているようです。牧場さんは産まれた仔が牝馬だたので連絡し難かったようですが、予め牝馬を予想していたので牝馬らしい名前だけを考えていました。
2021年の「BCディスタフ」(G1)を制した「マルシュロレーヌ」(牝6歳、栗東・矢作芳人厩舎)が9日(水)、引退&競走馬登録を抹消した。今後は「ノーザンファーム空港」(北海道苫小牧市)で繁殖入りする予定。<成績>(1)中央通算成績:14戦4勝獲得賞金:6607万9000円(付加賞含む)(2)地方通算成績:6戦4勝獲得賞金:1億2720万円(3)海外通算成績:2戦1勝獲得賞金:1億7616万1800円<重賞勝鞍>レディスプレリュード(大井Jpn2、2020年)TCK女
2022年3月6日サウジカップデーに出走したサラブレッドさん達。●ドバイ転戦組は7頭。現地時間2月28日午前5時51分にサウジアラビアのリヤド国際空港を出発。同・午前8時26分にUAEのアル・マクトゥーム国際空港へ到着。そのままドバイ・ワールドCデー(3月26日)が開催されるメイダン競馬場へ入った。ドバイ・シーマクラシック・G1(芝2410メートル)オーソリティ牡5、美浦・木村哲也厩舎、父オルフェーヴルドバイ・ゴールデンシャヒーン・G1(ダート1200メー
先週でノルマンディーのブリリアントリリーとキャロットのデスティノアーラが終戦どちらも見方によっては少し引っ張られ気味でしたが個人的には悪印象なしです特に感慨深いのはブリリアントリリーの方。というのも2019年の1月からノルマンディーの出資馬はブリリアントリリー1頭だけで3年以上過ごしたからですそこで19年1月以降クラブからもらったお金、クラブに支払ったお金を計算してみましたもらったお金146,123円払ったお金149,432円▲3,30
2021年の「JCBレディスクラシック」(Jpn1)を制した「テオレーマ」(牝6歳、栗東・石坂公一厩舎)が2日(水)、引退&競走馬登録を抹消した。今後は生まれ故郷の「笠松牧場」(北海道浦河町)で繁殖入りする予定。<成績>(1)中央通算成績:18戦4勝獲得賞金:7515万7000円(付加賞含む)(2)地方通算成績:5戦3勝獲得賞金:9885万円<重賞勝鞍>ファンタジーS(G3、2018年)阪神JF(G1、2018年)マリーンカップ(船橋Jpn3、2021年)JBCレディス
ビワハイジが死亡(競馬のおはなし)-Yahoo!ニュースJRAは、1995年に阪神3歳牝馬ステークス(G1)を制し、同年のJRA賞最優秀3歳牝馬を受賞したビワハイジ(牝29)が、繋養先のノーザンファームにおいて、老衰のため、2月25日(金曜)に死亡したnews.yahoo.co.jp名牝の訃報に驚きましたブエナビスタ、ジョワドヴィーヴルアドマイヤオーラなど。
2019年に無傷の4連勝で「オークス」を制し、2021年には日本調教馬として史上初の「BC」(アメリカ)を制し、史上初の海外G1年間3勝を挙げた「ラヴズオンリーユー」(牝6歳、栗東・矢作芳人厩舎)が30日(日)、「東京競馬場」の「パドック」で最終レース終了後に「引退式」が行われた。「引退式」の模様は「JRA公式YouTubeチャンネル」、「グリーンチャンネル」、「BS11」で生中継され、寒い中で約4900人のファン居残り、競走馬として最後の姿を見届けた。最初に同馬のこれまでの軌跡が場内に放映
オンリーオピニオン今日が3走目でした。貧弱な母系故に、どんなに調教で動いても、いつも人気にならない…母父アイルハヴアナザーの父キズナ産駒なんて他には1頭もいない…今後もこの母父の繁殖牝馬に超高額な種付料のキズナを付ける生産者は皆無だろう…でも、この根性娘オンリーオピニオンは、3走して1回も人気より下の順位でゴールしたことがない!新馬戦は1番人気に応え見事に優勝新馬勝ち!前走も、今日も7番人気4着。本当に偉大だ!愛おしくてならない…
2回に渡りエネイブル最強の秘密について投稿してきたが、今回はエネイブルが母となっても、名牝、グレートマザーになれるかどうか?について考えてみたい。エネイブルの強さの秘密は、父系からの『0遺伝』によって、ネアルコ〜ノーザンダンサー〜サドラーズウェルズの血縁から遠のいた雑種性の高さ、1/4異系配合、残存祖先を減らした資質の固定にある。(下記参照)『エネイブルなぜ最強馬になれたのか?【種牡馬編】』中島国治氏の『血とコンプレックス』でテシオ理論に出会い、理論に心酔し、一口馬主を始めた私。以来、競走
2018年の「阪神JF」を制した「ダノンファンタジー」(牝6歳、栗東・中内田充正厩舎)が14日(金)、引退&競走馬登録を抹消した。今後は「ノーザンファーム空港」(北海道苫小牧市)で繁殖入りする。<成績>(1)中央通算成績:18戦7勝獲得賞金:4億190万1000円(付加賞含む)<重賞勝鞍>ファンタジーS(G3、2018年)阪神JF(G1、2018年)チューリップ賞(G2、2019年)ローズS(G2、2019年)阪神C(G2、2020年)スワンS(G2、2021年)以上。
母子とも元気で良かった〜既に母の顔だね元気でスクスク育って欲しいな〜
2018年の「牝馬三冠」等、史上最多の芝G1・9勝を挙げ、2018年と2020年の「年度代表馬」に選ばれた名馬「アーモンドアイ」(牝7歳)の「初仔」が13日(木)の未明に「ノーザンファーム」(北海道安平町)で誕生した。父は「エピファネイア」で額の星が特長的な男の子、母子ともに健康だという。順調に育ち、早ければ2024年夏頃にデビューとなる。歴史的偉業を成し遂げた「仔」がどんな走りを見せるのか、今から待ち遠しい。
グランプリ3連覇等、G1・4勝を挙げた「クロノジェネシス」(牝5歳、栗東・斉藤崇史厩舎)が26日(日)、「中山競馬場」で最終レース終了後に「引退式」が行われた。「引退式」の模様は「JRA公式YouTubeチャンネル」、「グリーンチャンネル」、「BS11」で生中継され、寒い中で約1800人のファンが見届けた。最初に同馬のこれまでの軌跡が場内に放映。その後、昨年の「有馬記念」制覇時の優勝馬へ贈られた「馬服」を着て関係者に引かれて再び芝コースに姿を現し、コースを周回した。「引退式」は「サンデー
「マイルCS」を連覇で有終の美を飾り、史上初の古馬芝マイルG1完全制覇等、G1・6勝を挙げた「グランアレグリア」(牝5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が18日(土)、「中山競馬場」で最終レース終了後に「引退式」が行われた。「引退式」の模様は「JRA公式YouTubeチャンネル」、「グリーンチャンネル」、「BS11」で生中継され、寒い中で約2400人のファンが見届けた。最初に同馬のこれまでの軌跡が場内に放映。その後、有終の美を飾った「マイルCS」を背に乗せ、2人の調教助手に引かれながら「コントレイル
2020年の「高松宮記念」を制した「モズスーパーフレア」(牝6歳、栗東・音無秀孝厩舎)が15日(木)、引退&競走馬登録を抹消した。今後は「谷川牧場」(北海道浦河町)で繁殖入りする。2015年4月に「アメリカ」で生まれ、2017年8月に「小倉」でデビュー。デビュー戦を逃げ切りで勝利を飾り、重賞初挑戦の「小倉2歳S」(G3)で7着に敗れ、この年はデビュー戦のみの勝利に留まった。3歳になった2018年には着実に勝利を積み重ねオープン入りを果たした。4歳になった2019年の「オーシャンS」(G
スケジュールの関係上ここを年の最終のレースに使う事も多い香港ですが、4つのG1のうち2つで日本の馬が勝利、1つで2位、1つで3位という素晴らしい決着となりました。香港カップに関しては日本馬のワンツーフィニッシュとなりました。まずは香港ヴァースについて。勝利したのはグローリーヴェイズ。道中からの流れが非常にいい形で実力を出せたレースかと思います。グローリーヴェイズは香港ヴァースは2019年に続いての2勝目となります。同じ沙田で行われた春のQE2世Cでも2着に入り香港との相性の良さを感じさせます
「クロノジェネシス」(牝5歳、栗東・斉藤崇史厩舎)がラストランとなる「有馬記念」が行われる26日(日)の「中山競馬場」で最終レース終了後に「引退式」を行う事を9日(木)、「JRA」から発表された。「引退式」は17:00頃から芝コースで行われ、サンデーレーシング代表の「吉田俊介」、「斉藤崇史」調教師、「クリストフ・ルメール」騎手、「北村友一」騎手らが出席する。引退式当日は事前に指定席ネット予約にて指定席を予約・購入いただいたお客様、もしくは「スタンディングパスキャンペーン」にご当選のお客様のみ
デビュー戦での骨折が判明し、全治9か月の診断をされていた出資馬のハワイアンフェザー。『ハワイアンフェザーの診断結果』先日骨折が発覚したハワイアンフェザー。『ハワイアンフェザー骨折・・』シルク2歳出資馬のハワイアンフェザーが14日にデビューしました。結果は3番人気、13着と…ameblo.jp無事手術を終えるも患部の損傷がひどく、競争能力喪失が認定されましたもちろんまた元気に走っている姿を見たかった想いもありますが、何より繁殖牝馬として今後も活躍できる状態で留まれて本当に良かったと思います
5歳牝馬のレッドベルディエスにつき、昨日引退が発表された。レッドベルディエス5歳牝父ディープインパクト、母レッドファンタジア、鹿戸厩舎16戦4勝獲得総賞金9,158万円鹿戸調教師「帰厩を視野に牧場で乗り込んできましたが、年齢を重ねたせいか、速いところにいくとトモに疲労が溜まってその解消にも時間が掛かります。入念にケアはしているのですが思うような調整ができず、牧場でこの状態だとレースに向けて仕上げていくのは正直難しいと思います。残念ですが、この先の大切な仕事もある馬です
「マイルCS」を連覇して引退した「グランアレグリア」(牝5歳、美浦・藤沢和雄厩舎)が18日(土)に「中山競馬場」で最終レース終了後に「引退式」を行う事を3日(金)、「JRA」から発表された。「引退式」は16:30頃から芝コースで行われ、サンデーレーシング代表の「吉田俊介」、「藤沢和雄」調教師、主戦を務めた「クリストフ・ルメール」騎手、昨年の「安田記念」で手綱を取った「池添謙一」騎手らが出席する。引退式当日は事前に指定席ネット予約にて指定席を予約・購入いただいたお客様、もしくは「スタンディング
レース前から馬はすっかり嫌気していたようだと、公式コメントにはあります。という事は、時系列を考えたら厩舎の問題だよね。馬には脳ミソがついてます。人間でもそうですが、気持ちの問題というのは一番大きいですよ。一度使っては外厩に放り出すなんてことばかりしているから、馬はそれが当たり前だと思ってしまったのかも知れません。そのくらいは覚えます。まぁ、これでコーンフィールドはもう、ソコソコしか走らなくなっちゃったでしょうね。復帰初戦にキッチリ仕上げて外枠引いてすんなり先行させないと、勝ち目は無
金額にして14億円程度。さすが勝己さん、繁殖牝馬の重要性を理解している。以前は南米やドイツ血統にも手を出していたけど、近年はアメリカでの購買牝馬からG1馬が出ていることもあるせいか、今回の高額投資となりましたかね。サンデーサイレンスの血が薄まりゆくなか、サンデー系以外の種馬も増えました。そんななかで、サンデー系はディープインパクトの系列を伸ばしたい気持ちが強いんじゃないかな。それにはやはり、繁殖牝馬のポテンシャルが大きなウエイトを占めるであろうと思っているんですね。ディープインパクト