なんとかトイレに行くと、異臭がした。見ると大便器のところにウンチまみれの男性が倒れていた。もちろん彼を見ても、俺は何も感じなかった。ふと横を見ると、櫛を片手に持った70歳くらいの男性が立っていた。櫛には髪の毛が大量についていた。それを俺に見せようとしてくる。俺はわけがわからず首をひねると、その男は笑顔のまま俺の首を締めてきた。さすがに息ができなくなって振りほどこうとすると、ダダダダッと男性の看護師が駆けつけてその男を組み伏せた。そして笑顔で、「大丈夫でしたか?」と聞いた。ベッドに戻る途中、若い女