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留学の目的である、アメリカの移植医療について、経験した事や学んだ事を少しずつ書き留めていこうと思います。私は運よく、アメリカでもいちにの腹部臓器移植数を誇る、UCSF(UniversityofCaliforniaSanFrancisco)に受け入れていただき、Medicalcenterや関連施設での研修を受けています。移植を受ける側、そして臓器提供の携わる側、双方の勉強をさせていただける事になっており、本当に恵まれています。かなりたくさん書きたいことがあるので、長くなってし
久々の投稿になります。先日、退院してから久々の外来でした。色々医師とお話ししようと思っていましたが、担当医師だけでなく、ほとんどの医師や看護師、コーディネーターなどが外来にいらっしゃらない状況でした。そのため、先に身体の痛み外来を受診しました。痛み外来は心臓内科の先生でもあり、その先生もいつもと違ってなんだかバタバタと忙しそうに、問診中に電話が鳴りっぱなし、、(-。-;今日は何かあったのかな?と思っていた矢先、その医師が、すいませんねとっくんさん。実は今日、移植が入って、皆んな
選挙近くなってきて家にも投票用紙がきた。僕と妻の2票分。あんまり動けなくなって大量の医療費を税金で使っている僕のところにも来ました。。。かつ税金はあまり納めていません。多少は納めてますが。。。書いていて罪悪感感じますが、、、本当は罪悪感感じる必要はないんです!!!僕が病気になったのは悪いことしてたからでも、自堕落な生活をしてたからでもない。事故みたいなもんやから。話が逸れました。選挙権は18歳以上の人間に付与される権利です。どんな人間でも、善人でも悪人でも金持ちでも貧乏人でも1票しかあり
移植医療を今までに一回受けた。妹からもらった末梢血幹細胞移植である。運良くHLAが一致し、抗がん剤でどうしようもなかったがん細胞をなくすことができた。このお陰であとは死ぬしかなかった自分と家族に「時間」がプレゼントされた。健康に動けた時間は3-4年ぐらいだったが、本当に貴重な時間で、、、娘の小さい頃の子育てに関わることが出来た。妹よ、ありがとう。今自信をなくしているが1人の命を救った経験がある薬剤師としてこれから頑張って欲しい。人の命をダイレクトに「救った」と言える薬剤師はほとんどいない。
県民公開講座移植教育講演会3月16日(土)「わが国における腎移植の現状と今後の展望」①講師:自治医科大学教授八木澤隆先生腎代替治療血液透析と腹膜透析(CAPD))腎移植=生体腎移植と献腎移植(脳死下、心停止下)日本では、血液透析32万人、腹膜透析1万人、腎移植2万人腎移植のうち9割は、生体腎移植、1割は献腎移植腎代替治療の比較(腎移植)(透析)腎機能正常~正常に近い廃絶
県民公開講座移植教育講演会3月16日(土)「わが国における腎移植の現状と今後の展望」②講師:自治医科大学教授八木澤隆先生腎移植の件数移植件数の90%は生体腎移植で増加しつつある。献腎は10%で、横ばい。このうち脳死下の件数が増えている。最近の動向高齢レシピエント、ドナーの増加配偶者間移植の増加ABO血液型不適合移植の普及原疾患の適応拡大(DM、SLE)先行的腎移植の増加献腎移植:長期透析患者の割合が高
待ちに待ったDVDが届きました劇場版コード・ブルードクターヘリ緊急救命コード・ブルーは医療ドラマの中でも特に好きキャストが豪華だし、救命を題材にしてる中に、サブテーマで今の医療現場の問題を扱ってる。しかも、医療を知らない人でもわかりやすいようになってる。移植医療のシーンとか見ると、そう思います。待ちに待ったDVDが来たので、また何回でもみれるきっとその都度涙することでしょう明日は休みだし、特典とかゆっくり見ます。
昨年末、長期入院の高校生へ学習支援を国が各都道府県のうち5か所に、試験的に行うことが決まりました。病院に教員を派遣したり、ICTによるInformationandCommunicationTechnology(情報通信技術)入院中の授業受講と単位取得など、文部科学省は、今年度中に全国の希望する自治体を募集することになりました。厚生労働省は、全国15所の小児がん拠点病院を設け、北海道は北大病院が拠点病院。北海道は他に連携病院として、北海道がんセンター、北楡病院、札幌医科大学付属病院
自分のブログをリブログしようと思いましたが、jugemはできなかったのでした(^^;もしかしたらトラックバックURLから行けるんだろうか。http://kamap.jugem.jp/trackback/7641URLも貼り付けておきますー。それにしても、あっという間の1年でした。とはいえ、死にそうになったりとか、いろいろあった年で、何度か別荘行きになりましたが(^^;生きて帰ってこられてよかったです。あれから1年、幸いなことに、PD+HDFは現在も続いており、4時間半のオンラ
Facebookでも、お友達のEmiさん補助人工心臓を植え込んでいます。私は看護師でありながら、補助人工心臓を知りませんでした💦それに、EmiさんはPAHも合併していてヒックマンカテーテルからエポプロステノールも持続注射しています。感染を繰り返して、何度も危機を乗り越えて頑張っています☺️前の投稿で、普段、死を意識することがないと書いたけど、それと同時に「生きる」「生きてる」ことも意識してないと思う。意識しなくても「生きてる」からでも、医療機器を装着して命を繋いでるる方には「生」と
1月30日に妹から2回目の生体肝移植を受けた長女今日は25歳の誕生日です。まだICUに居る長女ですが。今日はアイスを持って来てのリクエストがあり、面会に持参します。病院のご飯は味がしないらしくて。ゼリーとアイスで食事の代わりになってます自分で、ストローで飲める様にはなりましたが、まだスプーンで自分で食べれるにはじかんがかかりそうです。早く一般病棟に帰りたい、と言ってるけど。やはり、再移植とは、厳しい部分が多いです。最初の移植は、1994年10月19日でした。母親の私から、
JTフォーラムで、徳島へうかがいました。徳島新聞の購読者の方々で、会場は満席、新聞をよく読む県民性なのだそうです。移植医療の話でも、よくご存知の方が多いように感じました。りんごの話も少し。時間が足りなくなってしまいましたね。徳島へは、飛行機でとも思ったのですが、今回は新神戸から車で橋を渡り、淡路島も経由して、渦潮を見ながら出かけました。海がきれいだったなぁ。徳島の皆さん、JT、徳島新聞の皆さん、ありがとうございました。
まこちゃんの海外渡航移植のこともあり日本臓器移植ネットワークを検索してみました🔍心臓に関しては736名の待機者うち15歳未満39名肺に関しては353名うち15歳未満4名肺高血圧症多いですね💦群馬県で脳死となった6才男児の臓器提供⬆️読んで見てください国内では6例目だそうです。ご両親やご家族の決断と亡くなった男の子のことを思うと、何と書いたら良いか言葉が見つかりません💧それは海外であっても国内であっても同じこと。海外渡航するのは、国内で待つより早いから、緊急を要してるから。日本人
昨夜、投稿しようと思っていたのに、今になってしまいました。水泳選手の池江璃花子さんの【白血病】骨髄バンクへの登録者が増えそうですね。東京オリンピックに有望な選手の発表は今まで興味がなかったと思う人達にも白血病って何骨髄移植って何自分に出来ることなって何って考えるきっかけに…白血病で骨髄移植を待つ患者さんの希望になります💗娘と同じ病気【肺動脈性肺高血圧症】のまこちゃんまこちゃんを救うには、渡航での両肺移植しか残されてないそうです💧このことを知ったのは、Facebookのお友達でお子さんが重い
脳死左肺移植手術を受けてから、ちょうど一ヶ月を迎えました。私にとっては、もう一度人生を歩み始めることができた「第2の誕生日」。左肺を提供してくださったドナー様、ご家族様にとっては「月命日」となります。術後の経過は非常に順調に進んでおり、現在は以下のメニューを終えて、退院予定日の声が聞こえてきました。1.リハビリ2.内服薬の管理免疫抑制剤、抗感染症薬など3.退院後の自己管理スパイロ、SpO2、血圧、心拍、体重4.外出テスト5.外泊テスト・酸素なしで普通に歩けるこ
とても悲しいですkokansetsuen20171101さんのブログ記事で知りましたジグリングで軟骨再生治療をされている井上明生先生がご逝去されたことを末期変形性股関節症で温存中のワタシ井上明生先生にお世話になっていました最後に診ていただいたのは去年の4月次回は一年後の受診予定でした私が今温存でいられるのも井上先生に診ていただけてたからと言っても言い過ぎではありません先の見えない真っ暗なトンネルの中で途方にくれていた時主治医の藁をも掴むなら貧乏ゆすりの一言か
離婚問題に直面し、出来る限り考えたくないことも考えるようになった長男の心臓病悪化すれば、心臓移植しか助かる道はない両親が揃わない中で、そのような大事なことを決められるのか妻やその親族だけで、長男の生死を決するような判断をさせてはならない今は何もしてやれないだけども、何かしていないと刻々とその時は近づく妻は、この病気のことをどれだけ深刻に考えているのか考えていながらも、子供を連れ去ったのか疑問しかない妻は私が長男の心臓病を心配だというと大丈夫よ。IPS細胞とかの再生医
移植希望登録者数...13,496人脳死下で提供された方...62人心臓停止後に提供された方...26人移植を受けた方...320人2018年の状況11月末現在※日本臓器移植ネットワークホームページより数字で見るこの国での移植医療の現状です。数字の一つ一つに様々な思いや苦しみがあり救う気持ちがあります。移植を受けた方...この数字の一つが僕なのですがどれだけ話しても伝わらないだろう苦しみがありました。しかし幸運にも手術を受
動画:臓器提供で顔面移植手術、新しい顔を手に米国http://www.afpbb.com/articles/-/3200268インカ帝国では医療技術が高かったと言われている。インカ帝国では開頭手術が行われていたとされる。そして、近年は移植手術の技術が格段に進化している。【移植手術の始まり】人の移植医療は1950年代〜1960年代にかけて始まる。1956年、日本の新潟大学で急性腎不全の患者に対して一時的に腎臓を移植する手術が行われた。1963年にはアメリカで世界初の肝臓移植及び肺
献腎移植を受けて思うこと(2)Nさん(石川県)私は、22歳の誕生日に透析生活に入った。当時はせめて誕生日でないほうがいい、と希望したが、誕生日の方が覚えやすいと説得され、それから18年半、順調な透析生活であったと思う。風邪をひいたり、GOT値が異常になり、B型肝炎にもなったが、自分はベッドで横になっていたので、それほど苦痛は感じなかった。その頃、気をつけていたのは、塩分とカリウム、そ
献腎移植を受けて思うこと(1)Sさん(石川県)私は、現在69歳。高校を卒業してから就職したが、食事なども不規則で、心身ともに過酷な仕事で、そんな生活が16~17年続いた頃、健康診断で、尿にたんぱくと血尿が出ているので、調べていただくと「慢性的な腎炎」との診断。月1度、定期的に検査を受ける事になったが、特に体のどこか具合が
グッと寒くなりました!スヌードが活躍してくれてます!こんばんは私です!透析は祝日なんてくそくらえ今日もがっつり5時間爆睡してやりましたさ!昨夜は完徹したからさ!こたつからでれないカタツムリならぬコタツムリです!透析終わって松屋で牛丼を食べコインランドリーの乾燥機入れてふと気づいた車の距離数前回交換から5千キロ!乾燥機待ち中にオイル交換!洗濯畳んで!電車🚃でGO久しぶりに映画を観に行きました!なんかね内容は語りませんが、移植を受ける側だからという視点そ
移植医療推進研究会では移植医療セミナーを、下記のとおり開催しました。テーマ「腎移植の現状と課題~それぞれができること~」講師金沢医科大学病院泌尿器科教授田中達朗「腎移植の現状~外科的立場から~」金沢医科大学病院腎臓内科助教大串勇気「献腎移植登録者の自己管理~内科的管理と合併症~」日時・場所平成29年12月2日(土)17時30分~19時恵寿総合病院平
大串勇気先生金沢医科大学病院腎臓内科助教(写真は12月2日(土)恵寿総合病院)献腎移植登録者の自己管理~内科的管理と合併症~生体移植・献腎移植の特徴生体腎移植献腎移植ドナー6親等以内の血族心停止もしくは脳死下3親等以内の姻族手術計画的な手術が可能緊急手術透析早期に透析離脱可能
こんばんは、ちびくまです今日の、斎藤守也さんNPO法人ハートtoハート・ジャパン主催チャリティーイベント『助かる”いのち”を助けられる国に』日本の移植医療に関する講演や座談会に続いて守也さんは、第3部のピアノリサイタルに出演です参加したお友達が、セットリストを報告してくれましたPeちゃん、毎度ありがとう♪1星に願いを(バラード~ブギウギ)2FLOW3ルパン三世のテーマ4LITTLELIFE~小さき花の詩
こんばんは昨日から久々に酷い偏頭痛発作で朝から脳外科に行って薬をもらってきました。ツムラ五苓散と、レルパックス。レルパックスは薬価がまだ高いので8錠だけ処方してもらいました効きは早いんですけど、1日にトータル2錠しか飲めないので切れた時が辛いです。それが今です。(笑)明日地元に一瞬だけ帰るからもうベッドで頭冷やして寝てます((っ•ω•⊂))そして今日ローカル番組で心臓移植のことについてやってました広島で、補助人工心臓を埋めて教師をされている方です⸜(•⌄•)⸝
寒くなってきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?飼い主はぐっぴーで暖をとっております。さて、今日は少し真面目なお話です。「ぐぴログ。」で真面目な話はちょっと…という方はブラウザの「←」を押しましょう。去る10月15日のブログでもご紹介しておりますが、ただいま”誰かのために、できること。みんなで意思表示の輪を広げよう”を合言葉に「グリーンリボンキャンペーン」が展開されています。「グリーンリボンキャンペーン」では、様々なイベ
ここ半月ばかし、えらいダークな日記になってて、ブログを書くのが、ほとほとイヤになってきていますが‥きょうは、いま記事です!完走イエーイ!まんなかで、看板をもってるマスクが夫、となりの目がすこし出てるのが、わたし。まわりは、お世話になった看護師さんたちです。ひろしま国際平和マラソンに行ってきました。こんかいも、グリーンリボン啓発活動の一環です。主治医の先生の趣味は、マラソン。先生の趣味に、ほかの先生も、看護師さんも、移植した元患者さんたちも、付き合わされて!?います