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出合い橋からの遊覧船(実際には水上バスとある)は、天気がいい日には満席に近い状態が続いています。歌手やトランペッターなどの演奏家が乗船している時もあります。呼び込みの言葉にもシーズンに入ったせいか、気合がこもっています。観光客のお客さんも多いけど、突然の連絡なしキャンセルもあるそうでなかなかに大変らしい。それでも海から吹いてくる風が心地よい季節になりました。
コモチマンネングサ(ベンケイソウ科キリングサ)。マンネングサの中でも、ヒメレンゲ(姫蓮華)、ツルマンネングサ、マルバマンネングサ、ヨロッパタイトゴメ、メキシコマンネングサ、雌の万年草などの種類がありマウs。佐世保から移住してきた花ですが元気に育っています。サルビア。なんかサルビアの花って歌があったなあ花火みたいな梅雨時の花といえばワタシたち、紫陽花ですよ!やっぱりワタシが女王ね!薔薇は散ってもバラ!本音を
九州では一番早くから腸内洗浄を行っていますから、色々な質問がやってきます。今回はpHについてでした。アルカリ性と酸性どちらが健康的なウンチですかというもの。ウンチの色から判断すると、腸内が酸性であればウンチの色は黄色で、アルカリ性であるほど黒っぽくなります。ウンチの(pH)酸性度を決めるのは大腸に住む数百種を超える100兆個の腸内細菌たちに影響されています。なんと小さじ一杯あたり5000個以上の途方もない数の細菌たちがいます。それらの細菌たちが私たちの食物
今や世界中で話題の寄生虫ダイエットです。イタリアの有名なオペラ歌手だったマリア・カラスがサナダムシによる原料を行なっていたという話はよく知られています。日本でもあるDrがサナダムシを腸内で飼育してい流と聞いたことがあります。肥満の増加や健康志向の高まりによって、再び脚光を浴びているこの寄生虫ダイエット。感染症研究所の久枝一部長と群馬大学の下川周子助教らの研究グループが、免疫学の科学誌「インフェクション&イミュニティ」で論文を発表しています。実験では、高脂肪の餌を与えて太らせた
あなたが老いてしまったと感じるのは、皮膚や脂肪や筋肉が委縮してハリを失っているからです。古代の土偶を見てください!女性はみんなふくよかです。古代の人は女性のふくよかさの中に安らぎや優しさを求めていたのかも?それと、食糧がいつ手に入るかわからなかった時代では、エネルギー源の脂肪を蓄えておかなければいけなかったのかも?でも事実として、老いると脂肪細胞はフニャフニャになってふくよかさが次第に失われてゆきます。細胞骨格としてのコレステロールや蛋白質が少なくなっているのです。でも、
1年前に目頭切開をし、幅が広すぎるので5ヶ月前にその修正手術を行ったそうです。傷跡も気になるけれど、やっぱり目の幅をもう少し広げたいとのことです。まず、5ヶ月前に幅を狭めておきながら、また幅を広げるというのは、方針が一貫していないので心のぶれが気になるところ。加えて、2度目の手術からまだ5ヶ月しか経っていないので、手術するには早いということ。さらに、今ですら目頭部分が広めなのに、幅を広くするとかえって広すぎて変になります。だって、広すぎると感じて2度目の手術をされたとおっしゃ
先日の「たけしの家庭の医学」で、医師と5分間電話で話をするだけで便秘が改善するという話がありました。その魔法医のようなDrは、国立病院機構久里浜医療センターで便秘外来をされている水上健医師でした。その番組の中で検証もされていましたが、50歳の女性は、便秘歴40年で10日に1回便が出るか出らないかで、ひどい時に1ヶ月も出ないという方、水上Drと電話で5分間のやり取りの後、その3時間後には2週間ぶりの排便があったのです。その3日後、4日後、5日後には薬も飲まずにバナナ便が
ホクロといっても、大きさ、深さ、厚さ、盛り上がりなど千差万別です。おそらく人の顔がそれぞれ違うようにホクロだってそれぞれです。基本的な肌の色や脂性肌などによっても、レーザー後の色素沈着の程度が異なります。ぜんぜん色素沈着が起きない肌もあれば、かえって茶色くなる方だっておられます。ただ色素沈着が起きても心配はいりません。子供の頃のスリキズや軽いヤケドなど跡が残っていないでしょう?人間には自然治癒力があります。ホクロをキレイに取るには、皮膚への刺激が少ない方がいいには決まってい
首の灰色から淡褐色のツブツブは加齢性の変化です。とはいっても20代からも見られますから、患者さんに老人性のイボですね!とは言いづらい時もあります。首イボの正体は、脂漏性角化症とか老人性疣贅というもので、皮膚表皮の基底細胞と有棘細胞が増殖した良性の腫瘍です。この場合、増殖は表皮内にとどまっているので、治癒は早く、色素沈着や傷跡を残しません。しばらくはピンク色が残るものの、保湿効果のあるヒルロイドクリーム塗布で十分です。首イボ取りは、炭酸ガスレーザーを使用します。この場合、ホク
そりゃあ、まぶたの皮膚内に残ってしまうナイロン糸の長さを考えると、ナイロン糸といっても異物には違いないから、少ないほうがいいに決まっています。埋没法の場合には、切らないですむ代わりに糸が、まぶたと目の内側の軟骨様の組織である瞼板を結ぶ必要があり、必然的に瞼の中に残る糸が長くなります。ラインが消えないようにと、瞼の中を往復するくらいにやたらと長く糸を残すDrもおられるようですが、論外で、そうまでするんだったら切開法をすべきでしょう。瞼の中を蛇みたいにウロチョロしている
黒子は皮膚にメラニン色素による暗褐色〜黒色の小斑〜腫瘍で、その形は扁平だったり、隆起して半球状だったりします。およそ一人の成人の体には少なくとも10個以上の黒子が認められるとされています。体にある黒子では患者さんはあまり気にされず、除去を希望されませんが、顔にあるものについては気にされる方が多くて、炭酸ガスレーザーや切除などの処置を行います。ただ黒子はほとんどの人にあるもので、病気とは考えられていませんから、炭酸ガスレーザーなどによる治療は自費診療となっています。保険適法とな
10日間というスーパーゴールデンウイークが終わって、旅行や美味しい物の食べ過ぎによるのか?腸内洗浄を受けに来られる方が増えています。便秘のツボを刺激するクリスタルパッチを、3日分キャンペーンで提供していることも影響がるのかも?このパッチはナノクリスタルがシールに埋め込まれていて、体温によって活性化された反射光がツボを通して経絡を刺激するというものです。幹細胞を刺激するために皮膚の若返り効果や、シワの減少などコラーゲンの増加、ストレスの軽減、毛髪の成長促進、傷の治癒の促進効果、
汗のシーズン到来です。全国各地で30℃を超えて夏日になっているようですね。腋の汗がにじんでいます体の頭から足の裏まで汗は出てきます。クールビズとやらで少しは楽になったようですが、相変わらず腋の汗で悩まれている方も多いのです。皮膚の下の汗腺です、ラグビーボールに泡が詰まっているみたいですが腋の汗ジミや腋の匂いで腋の汗腺除去を希望される方はなぜかこの時期に多いのですが、本来は汗をあまりかかない冬場に処置をしておくのがいいのですが、地球に住む人間という生物は,前もって準備しておくと
調査によると、ニキビがあることでいじめを受けたことがある人が、21人/930人ほどいることがわかりました。いじめられなくても、精神的に抑鬱状態になって、人に会うのが嫌だとか、外出したくないという気持ちになる方も少なからずおられるようです。まあニキビは中でも一番目立つ顔にできますから、そういう気分になってしまうのもわかりますね。引っ込みにならないためには、ニキビの最初の段階から医師の治療を受けることが大切となります。ただ日本では、ニキビに罹患された
脂肪移植と自己多血小板血漿療法を受けたことがある方が、もう一度脂肪移植をされたいといって来られました。簡単なのはPRPで、ダウンタイムもほとんどないとお話ししましたが、いや私は脂肪移植を受けたいと希望されました。脂肪幹細胞は、脂肪組織だけでなく骨や軟骨、心筋細胞、また血管を形づくる細胞に分化する能力も保持しており様々な組織への再生医療の応用が期待されています。2001年に脂肪組織中から間葉系幹細胞が発見されると、骨髄幹細胞の100~1000倍
今日は博多どんたくでーす!今日は快晴なのでまさにどんたく日和です。人でも凄くて、200万人突破は確実でしょう。出合い橋から出る博多遊覧船も常に満席です。クリニックの庭も令和と博多どんたくを祝って花がたくさん咲いています。やっぱり最初はわたしたち薔薇ですよね。クリニックの庭を席巻しているトキワツユクサです。一つの花びらだったらこんなに可愛いんですが・・・・庭の隅っこあたりではこの有様です。わたしの仲間たちは群がってい
目の近くにあるホクロは取った方がいいでしょう。それにこのくらいの大きさだとあなたの目を見て欲しいと思っていても、相手の視線が目を通り越してホクロに行ってしまいます。思いを届けるのは眼差しですから、それが届かなくなってしまいます。目の周囲だから怖いって?確かに目の周りは皮膚が薄いし、眼球にも近いから心配なんでしょう?でも心配ご無用!まぶたのまつ毛が生えている縁の部位にあってもきちんととれますし、まぶたが変形することもないし、視力などには影響がありません。というのは、レーザーで丸
弥生と皐月の狭間に咲いた白い花。藤の花?小手鞠という花、確かに手鞠みたいな!スズランではないけれど鐘をたくさん吊り下げている。どういうわけか白の中にピンク色の花びらが!白とはいえませんがね!この花はどう見ても紫色ですよ!やっぱり最後は白でなきゃ!
パッと見インカの王様に似ているって言われたりするよ!でもインカの時代の彫られた戦士などの図を見ても、太った人はいない見たいなんだよね。もっとも地形的にも山や谷ありの国だったから、運動量も多かったろうし、食物だって今の日本みたいにみたいに飽食じゃなかっただろうから、あごにたっぷりと脂肪を溜め込んだ人などいなかったかもね。ところで、ダイエットなんて面倒くさいし、どうすれば手っ取り早くすっきりするかなあ?一番早いのは脂肪吸引でしょうね。だって脂肪細胞の数そのものが少なくなるので
今日は花曇り!今年は庭の赤いバラがたくさん咲いています。このバラは年に4〜5回咲きます。近寄ってみると花びらは意外に大きい!時折、バラに詳しい患者さんが来られて、枝を伸ばす方向や剪定の仕方についてお叱りを受けます。それにしても、このバラの名前は何なんだろう?ローズオオサカ?インザムード?熱情?レッドライオン?クリムソングローリー?それに今年はトキワツユクサが繁茂しています。数年前には川縁で密やかに咲いていたのです。その
「セレブな整形」Z・ポール・ローレンス著文芸春秋刊より「ノー」私にとっては小さな一歩だが、世界の美容外科医にとっては大きな一歩となる。ときには一言「ノー」ということ。非現実的な人や無責任な人にノー。満足できない人にノー。すでに何度となく手術を受けてきた人にノー。自ら認める整形依存者にノー。危険かもしれないという治療法にノー。疑問を感じる商品にノー。私の兵器庫のなかで最強の武器の一つが「ノー」である。美容外科の世界にはまやかしが多い。患者は現実を
世界有数の心臓専門医でノーベル平和賞を受賞されているバーナード・ラウン博士の著書「治せる医師・治せない医師」から、『手を当てることが医師の最古の技術だった。今世紀になるまで、それ以外にはほとんど何もできなかった。やがて、患者を思いやるこの単純な行為が、芸術の域まで高まり、科学的な技術になった。そして手は、診断の重要な道具になった。脈を取ることで、心拍数や心臓のロズムを知ろうとした。ローマ時代の有名なギリシャ人医師、ガレノスが、これを試みた最初の人である。胸壁を触診することで、
爽やかな春の日にアクロス山にスタッフと一緒に登ってきました。紫色や黄色や白い花が咲いている中を登るのはとっても気持ちいいものです。淡いベージュ色のグミの花も咲いていました。屋上で写メして、1Fの喫茶店『シャポー』でこの証明書をいただきました。日曜日だし、中央公園でイベントをやっているせいか、店内は満席でしたから、ちょっと迷惑だったのかもしれませんが・・・・東階段と西階段は1段違っているんですね。今度登るときにどう違っているのか確認してみようと思います。
去年の夏以来つづいていたヒマワリが姿を消したのが3日前でした。でも寂しくはありません。庭の枯葉の間からいろいろな種類の野草が顔を出し始めていますからね・春って草花のオンパレードなのです。昨日は東京でミツバチが飛び交っていたけれど、ここにもミツバチがやってくるはず!今年も庭の女王さまである赤いバラの花がたくさん赤い蕾をつけています。酢漿草(カタバミ)花や葉っぱがシュウ酸を含んでいるので酸っぱいらしい。アネモネアネモネはギリシャ語の「風」が
腸がキレイなことが美人の大切な要素です、街だって、下水が詰まっていたら汚れてしまいます。人間だって同じことです。腸をキレイにする方法は、コロンハイドロセラピー、コロンクレンジング、コロニクス、腸内洗浄、大腸洗浄などとよばれています。エドガー・ケイシーの影響を受けて、わがクリニックが、九州では一番早く腸内洗浄を取り入れているんです。腸内洗浄は浄化された温水で、大腸内(直腸、S状結腸、下行結腸、横行結腸、上行結腸)を広範囲に洗浄し、宿便を出し、腸本来の蠕動運動を取り戻す為のものです
「セレブな整形」Z・ポール・ローレンス著文芸春秋刊より「医者どうしの醜い足の引っ張りあい」「美容外科医はみなエゴイストだ。想像を絶する厳しい研修を積まなければならない。想像を絶する過酷な労働に耐えなければならない。常に走り続けなければならない。当然のことながらエゴイストである。しかし、エゴも程度問題だ。同業者の中には自分の腕を信じるあまり、正真正銘のばかになっているものがいる。批判とは無縁の、ひとりよがりの世界にひたっているのだ。マスコミにちやほやされてすっかりその気
福岡県医師会報を読んでいて、Fairfax通り2106番地「血小板は生きている」という投稿がありました。投稿者は浮羽市の西見幸英医師。遠心分離後の多血小板血漿私はアンチエイジングの治療のなかでもっとも「血小板」を使用しています。若返りといえば、フェイスリフトしかなかった時代があって、いまやPRP(多血小板血漿)という、腫れや痛みや傷跡がなく効果が大きいあらたな大きな武器を得て、手術しないと宣言する医師が増えています。美容外科のアンチエイジング、形成外科分野での褥瘡治療や熱傷治
杭アレルギー剤のトラニラスト(リザベン)ですが、アレルギー患者さんに投与していたら、ケロイドが沈静化したということが報告されてから、現在では、ケロイドや肥厚性瘢痕の治療に用いられています。トラニラストの臨床報告では、ケロイドや肥厚性瘢痕の症状である、痒み、痛みを軽減し、その赤みや肥大や拡大の改善に効果があります。トラニラストの効果の理由として*ケロイドのもとになる線維芽細胞や血管内皮細胞の増殖や、過剰なコラーゲン合成を抑制する。*線維芽細胞やコラーゲンを産生するTGF-β1
わがクリニックは手術やレーザー治療や、メディカルスキンケアだけだなく、腸内洗浄も大きな柱なのです。腸内洗浄をすることで、便秘やニキビなどの肌トラブルの改善だけではなく、足のむくみが改善したというのはよく聞きます。腸の動きが悪かったりむくんでいたりする不腸はストレス・運動不足・睡眠不足、過剰な水分や糖質の摂取・冷たい飲み物や食物の摂取、食物線維摂取不足・タバコ・過度の飲酒、避難所などでおきやすい尿や便の我慢などによって引き起こされます。不腸は、便秘・むくみ・肥満・冷え・疲
傷跡をきれいにする形成術の際には、形成外科では皮膚縫合だけでなく、真皮縫合というものを行います。この真皮縫合を行うことで、皮膚表面の抜糸を行った後も真皮縫合によって創縁がしっかり縫合されているので傷が開くことはありません。さらに、真皮縫合をしていることで傷跡を目立たなくすることができるのです。傷をきれいにすることが形成外科の目的でもありますから、この真皮縫合は形成外科医がまず習得する縫合法です。さらに、傷が開くのを防ぐために、わざとしばらく縫合部を盛り上げておくことも行います。