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こんにちは、広報担当の奥村です。YouTubeチャンネルに記念すべき、【山友会の日常】一本目の動画が公開されました。第一回山友会の日常では、【居場所・生きがいプロジェクト】の一環で行っている野菜作りの現場を取材してきました。冒頭は、山友会の前のスペースで何気なく行われている会話から始まります。撮影をした日は、季節の割には気温が高く「今日は半袖がちょうどいい」というスタッフの声も聞こえます。実際に何を育てているのか聞いてみます。見せてもらったプランターには、アス
こんにちは、広報スタッフの奥村です。この度、山友会での活動をもっとわかりやすい形で皆様にお届けするためにYouTube上で動画の配信をすることになりました。ブログや年次報告書など文字だけでは伝わらない「リアルな山友会」を皆様にお届けしたいと思います。山友会では、山友荘・相談室・山友会クリニックの運営に加え、炊き出し・アウトリーチ・居場所生きがいづくりプロジェクト・山谷アートプロジェクトなどたくさんの活動があります。そこで働くスタッフや実際に山友会に訪れてくるおじさん達の生の声をお届
愛知県知多半島社会的孤立の長期化予防と社会参加支援MiraiTerrace+―活動理念―ブランクがあっても自分らしく活躍できる社会の創造―行動指針―元々持っている能力を伸ばし主体的に活躍していかれる仕組みづくりを目的に学び実践する場の提供―存在理由―"Withme"ブランクがある方の「声が届かない、声をあげられない」を勇気付け生きていく力を育み尊厳を取り戻す→みらいテラスってどんなことをしてるの?→大人の社会参画を応援する大人のフリースクール→無意識レベルで繋
愛知県知多半島社会的孤立の長期化予防と社会参加支援MiraiTerrace+―活動理念―ブランクがあっても自分らしく活躍できる社会の実現―行動指針―元々持っている能力を伸ばし主体的に活躍していかれる仕組みづくりを目的に学び実践する場の提供―存在理由―"Withme"ブランクがある方の「声が届かない、声をあげられない」を勇気付け生きていく力と伝える力を育み尊厳を取り戻す→みらいテラスってどんなことをしてるの?→大人の社会参画を応援する大人のフリースクール→無
日中は陽があたると暖かいものの、朝晩は寒く、暖かい上着を羽織り来所されるおじさんが増えています。※おじさん…山友会を訪れる年配の路上生活者の方や元ホームレスの方のことを、親しみを込めて「おじさん」と呼んでいます。先日、相談室でトースターが「ジー」と鳴っているのを発見しました。中をのぞくとお餅が焼かれており、相談室のスタッフが「みんなで食べようと思って。」と言いながら、焼き具合を確認していました。焼けたお餅にお醤油をつけて、皆さんで美味しそうに食べていました。以前のよ
高齢者になってから、社会的孤立しなければ、認知症発症リスクを4%下げることができます。家から外に出て、他の人と話をするときに脳が刺激されます。普段からコミュニケーションをとっている人は脳を使う機会が増えるので、認知症になりにくくなります。できるだけ、外出してコミュニケーションをとる機会を作りましょう。家から出られない場合は、家族の方とコミュニケーションをとってください。その時に、終活について話していただけると家族の方も助かります。いろんな自治体でデイサー
今月から新たに非常勤の看護師が加わることになりました。約3年前にお引越しのため、行ってらっしゃいと送りだした関さんです!お帰りなさい!出勤初日には、さっそく「久しぶりです。またお願いします。」と声をかけるおじさんたちもいました。3年ぶりとはいえ、おじさんたちのことやクリニックのことをよくご存じなのでとても頼もしい存在です。今後も、ほっとできて、気軽に立ち寄ろうと思えるような場所をみんなで作っていきたいと思っています。(山友会クリニック看護師天方)**********
今日(11月3日)の読売新聞に、”コロナ禍で高齢男性ほど孤立”という記事があった。別居の家族や親せき、友人らに対する、「対面での交流」「メールなどのやり取り」「音声での通話」「ビデオでの通話」の合計が、週1回未満の場合は、「社会的孤立」にあたるらしい。「社会的孤立」は、人との接触や交流が著しく少ない状態、とのこと。私の場合、別居の家族との交流は、月2~3回。友人との交流は、年5~6回。といっても、年1~2回の飲み会と、その日程調整くらい。定義でいえば、完全に、「社会
こんにちは、10月より広報担当として入りました奥村と申します。大学卒業までという期限付きでの活動にはなりますが精一杯頑張ります。広報スタッフということで、山友会の活動を一人でも多くの皆さんに認知していただけるようブログやSNSの更新を中心に行っております。【活動までの経緯】コロナ禍になる前は、よく渋谷へ出かけていました。ある雨の日、駅構内にはいつもとは異なる景色が広がっていました。普段であれば、電車の利用者でいっぱいになるところに、雨しのぎでたくさんのホームレスの方が床に
山友会では、ホームレス状態にある方や元ホームレスの方などの社会的に孤立してしまうことによる様々な問題を解決し、自分自身が必要とされているという自信を取り戻してもらうことを目的に、「居場所・生きがいづくりプロジェクト」を当事者の方々と一緒に運営しています。居場所・生きがいづくりプロジェクトでは、月に1度ミーティングを行って、人形作りや菜園、DVD鑑賞会など活動についての報告や、自分たちの暮らしている地域のことについて話し合っています。居場所・生きがいづくりプロジェクトのメンバーの、あいち
山友会が運営する日常生活支援住居施設※「山友荘」には、介護が必要になったり障害や病気を抱えたりしていることで一人暮らしが難しくなった元ホームレスの方などが暮らしています。※日常生活支援住居施設についてはこちら→日常生活支援住居施設について敬老の日にお菓子の詰め合わせを入居者の方々にお渡ししました。みなさんいつまでもお元気で、長生きしてくださいね!(山友荘施設長油井)*********************************【スタッ
こんにちは!山友会広報スタッフの奥村です。山友会クリニックにいる看護師スタッフの指導の下、防護具の安全な着脱の方法を学びました。新型コロナウイルスの蔓延が始まってから、早くも1年半以上が経ちました。日本国内でもワクチン接種は進められておりますが、一日も早い終息を願うばかりです。クリニックスタッフの実演を見ながら真剣なまなざしで話を聞きます。このコロナ禍においても、山友会の活動と対面での人とのつながりは切っても切り離せません。・クリニックでの診察・相談室での、生活相
10月6日水曜日、隅田川沿いで暮らすテントの方を訪問するアウトリーチを行ないました!10月にしては、暑いと感じるくらいの晴天でした。今回は、2チームに分かれてアウトリーチを行いました。Aチーム:桜橋から浅草方面隅田川テラス(台東区と墨田区側)Bチーム:隅田公園内と付近の高架下今回お渡ししたものは炊き込みご飯、バナナ、チョコレート、マスクでした。ご飯を渡すとともに、体調や最近の出来事などを聞いて回ります。(広報奥村)******************
https://youtu.be/gjPQwHAvwYw2021/10/06竹内政調会長定例記者会見6日、竹内政調会長は記者会見を開き、2021衆院選・重点政策の第5弾を発表しました。【第5弾】つながり支えあう社会へ1.社会的孤立防止対策2.非正規雇用で働く方への支援3.生活に困窮する方への支援#公明党#竹内政調会長#重点政策youtu.be
ごっこ2018年10月20日(土)公開あらすじ大阪の寂れた帽子店。40歳目前の城宮は引きこもりながらも、5歳になる娘ヨヨ子と仲睦まじく暮らしていた。だが実はこの二人、他人に知られてはいけない秘密を抱えた親子であった。ある日、十数年ぶりに城宮が実家に戻ったことを知った幼馴染で警察官のマチは、突如現れたヨヨ子に疑いの目を向ける。やがて、ごっこ生活のような不安定な二人のその日暮らしは突然、衝撃の事実によって崩壊してしまうのだった……。出演:千原ジュニア、優香、平尾菜々花、ちすん、清水富美加
山友会が運営する日常生活支援住居施設※「山友荘」には、介護が必要になったり障害や病気を抱えたりしていることで一人暮らしが難しくなった元ホームレスの方などが暮らしています。※日常生活支援住居施設についてはこちら→日常生活支援住居施設について山友荘に長くお住まいになっている入居者のTさん。先日、デイサービスからお帰りになった際、胸に何か持っていらしたので見せてもらうと、何と!11年も同じデイサービスに通われたことの表彰状でした。デイサービスに通所されている他の入居者の方たち
ヒトにとって最大の「悪いストレス」とは何か。それは、「社会的孤立」というものです。「孤立」の先にあるのは「絶望」です。絶望を「死に至る病」と呼んだのはセーレン・キルケゴールでした。線維筋痛症や、何かの病気になることで、社会とのつながりが薄れ、誰にも理解してもらえない状況では患者さんが孤独を感じてしまいます。早い段階で相談できる所を見つけることは大きな支えになります。答えが出なくても、話を聞いてもらう事、愚痴でも構わない、たまには一緒に食事をする、そんな日常がとても大切で
はじめまして。新しく相談室のスタッフとして入りました金内といいます。まだ働き始めて1カ月程ですが、ここまでの感想を少しお話させていただきます。※左がスタッフの金内さんです。私はこのコロナの情勢で前職を失い、仕事を探していました。自身が興味を持てる事で職探しをしていた際に、昔ホームレスの方々を見て他人事じゃないなと思った事を思い出し、インターネットで検索したら山友会を知りました。ネットで活動等を見たりしていくと、知らないことを知り感心するのと別に、やはり自分の現状や未来と重
あれから週休3日の状態でほとんど外にも出ずスマホの寝る飯の日々。恐らく有給使わせろと訴えたのだろう。時間があっても職安に行くわけでもない。求人サイトで探すわけでもない。日々、アニメとゲーム。スマホ画面しか目に入ってない。完全なる現実逃避。スマホしながら口を開いたと思ったら…「また自営やろうと思うんだけど車それでも用意してくれないか?」「自営やるにしてもここら辺のこの業界3軒辞めているしどこを拠点にしてどんな勝算があるの?」「それは車が用意できたら営業かける。」「前回、自営してい
山谷・アート・プロジェクト/写真部です。今日はメンバーのおじさんの写真をご紹介します!※山谷・アート・プロジェクト…山谷で暮らすおじさんたちが、写真というメディアを使って、山谷、そして身の回りの出来事を記録するプロジェクトです。※おじさん…山友会を訪れる年配の路上生活者の方や元ホームレスの方のことを、親しみを込めて「おじさん」と呼んでいます。Jiroさんはコロナ禍でも、少しずつ撮影を続けています。一番得意な写真は、山谷の風景や日常の写真です。今回はこのコロナ禍で、山谷に咲く花の写真を
山友会では、ホームレス状態にある方や元ホームレスの方などの社会的に孤立してしまうことによる様々な問題を解決し、自分自身が必要とされているという自信を取り戻してもらうことを目的に、「居場所・生きがいづくりプロジェクト」を当事者の方々と一緒に運営しています。居場所・生きがいづくりプロジェクトでは、月に1度ミーティングを行って、人形作りや菜園、DVD鑑賞会など活動についての報告や、自分たちの暮らしている地域のことについて話し合っています。もともと食堂で使うための野菜が作られていた菜園の活動ですが、食
【第3.5の人生にステージチェンジ】こちらに分かりやすく解説しています。【遠方の家族が心配】見守り安否確認で本当にいいの?第3.5の人生にステージチェンジ京都滋賀本気で悩んでる方だけ見てください帰省した時いに少しの後悔の積み重ね、「年々動けなくなってるな」「帰るのが心配だな」お客様はきっと「大丈夫だよ」と言うだろう、が本当はそうだろうか?きっと依頼者様といたいはず、その時楽しくても人はその分の寂しさも感じてしまう。一日、1ヶ月、半年、一年、歳を重ねるごとに私たちは老いは加速して
7月に新盆を迎えた東京。毎年、この季節になると、相談室にお客さまが訪れます。今年も新盆の夕方に、相談室に突然一羽の蝶々が舞い込んできました。とても大きく、みんなその優雅な舞に見惚れながら、山友会に来ていたおじさん達と会話をします。※おじさん…山友会を訪れる年配の路上生活者の方や元ホームレスの方のことを、親しみを込めて「おじさん」と呼んでいます。「大きいねー。クロアゲハ蝶では?」「あ、そう言えば去年も大きな蝶々が舞い込んできたね?」「うん、毎年この季節にな
【第3.5の人生にステージチェンジ】こちらに分かりやすく解説しています。【遠方の家族が心配】見守り安否確認で本当にいいの?第3.5の人生にステージチェンジ京都滋賀本気で悩んでる方だけ見てください帰省した時いに少しの後悔の積み重ね、「年々動けなくなってるな」「帰るのが心配だな」お客様はきっと「大丈夫だよ」と言うだろう、が本当はそうだろうか?きっと依頼者様といたいはず、その時楽しくても人はその分の寂しさも感じてしまう。一日、1ヶ月、半年、一年、歳を重ねるごとに私たちは老いは加速してい
連日の猛暑となっていますが、皆様いかがお過ごしですか?7月、寄付者の皆様へ山友会の活動報告書「山友会白書2020」をお届けいたしました。すでにご覧になった方も多いのではないでしょうか。一昨年までは、おじさん達と一緒に封入作業をしていたのですが、今年も密を避け、感染防止の観点からおじさん達との作業はおあずけです。さて、「山友会白書2020」、もうご覧いただけましたでしょうか?今年の表紙は、こんな感じです。今回も、例年のとおり、イラストは進士遙(しんじ・はるか
自治(じち)私たちは、生活の場である地域社会の中で、ある種の孤立をしていないでしょうか。経済協力開発機構(OECD)の調査では、日本人は主要国で、最も「社会的孤立度」が高いそうです。家庭や仕事以外では、他との関係をもちたがらない。とりわけ、都市部の地域社会では、こうした傾向が強いようです。一般的には、自治(じち)会や町内会の役割が、数年に一度、順番で回ってきます。自(じ)とは、おのれ、みずから、自分の思いのまま等の意味となります。治(ち)は、物事を筋道どおりに整える、政をひ
山友会が運営する日常生活支援住居施設※「山友荘」には、介護が必要になったり障害や病気を抱えたりしていることで一人暮らしが難しくなった元ホームレスの方などが暮らしています。※日常生活支援住居施設についてはこちら→日常生活支援住居施設について山友荘の入居者の皆さんも、かかりつけの訪問診療医療機関の皆さまのご協力のもと、6月から新型コロナウイルスのワクチン接種を行ってきました。接種後の副反応も重い症状は見られず、8月頭にはすべての入居者の皆さまのワクチン接種が無事に終了
山友会が運営する日常生活支援住居施設※「山友荘」には、介護が必要になったり障害や病気を抱えたりしていることで一人暮らしが難しくなった元ホームレスの方などが暮らしています。※日常生活支援住居施設についてはこちら→日常生活支援住居施設について山友荘の入居者の方々のなかには、若い頃に地方から出稼ぎのために上京され、いろいろな事情で山谷で暮らすようになった方が多くいらっしゃいます。また、連絡のとれる親族の方がいないことなどから、山友荘を「終の棲家」として過ごされている方もいらっしゃいます
快晴の日が続きますが、湿度が高いためじめじめと嫌な暑さです…。30度を超える暑さの中でも、おじさん達は皆さん帽子をかぶって外でお話されているので、気が付くとたくさん汗をかいてしまいます。意識して水分を摂っているつもりでも、たくさん汗をかくことで身体の中の水分が不足してしまい、知らず知らずのうちに熱中症になってしまうことがあります。皆さんにお出ししているお茶を冷たい麦茶に変えて、こまめに水分摂取するようお声がけしています。あわせて塩飴も用意してお渡ししています。毎年、この時期に熱中症で