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こんにちは。短歌プチレッスンの時間です今回は短歌を詠むにあたって何を詠んだらいいのか?そのお話をしていきましょう。短歌は俳句と違って季語がないことは前回、お話しました。なので、本当に自由に詠んでいただいていいのです。けれど、そうは言っても…と思われると思いますので、短歌によく詠まれる題材をカテゴリーにして書き出してみました。☆短歌に詠まれるカテゴリー①家族夫、妻、子供、親、祖父母、ペットなど②季節季節の空気感、匂い、色、音、味わいなど③自然花、草木、生
鎌倉での短歌教室のきもの、反対側にも生徒さんがいらっしゃるのだが着ているのはこれ、絹紅梅の浴衣に絹芭蕉の萩の帯帯の色は淡いピンクで、帯揚げはピンクとグレーの染め分け、帯締めはきなり
一昨日、短歌会に参加しました。会場はここ、公園の四阿!定年退職直前、突然その気になって始めた短歌、退職して時間が出来たので、月に1度の短歌教室に通い始め、もう6年目です。最初に読んだ短歌の本に、こんなことが書いてありました。「短歌は・・・・・・刹那的な感情の高揚を抒べる(のべる)のには日本人にとってもっとも適切な形式であるといってよい。端的にいうならば短歌は純粋な叙情詩である」(木俣修『短歌の作り方』)そうなんだよなぁ、動いた心を歌に詠む!ところが、最近は全然心が動かない(
昨日は短歌教室がありました。コロナの影響やら、先生のご都合やらで、今年度第1回。昨年度の最終回が3月27日、桜の花が満開を迎える頃だったから、ほぼ4ヶ月ぶりでした。会場は土屋文明記念文学館。先ずは館併設のお店で腹ごしらえ。コーヒーと軽食のお店です。腹一杯になって、さて正面玄関に。車から降りてすぐ目に入ったのが、これ!「こんな人、今までいなかったぞ!」「土屋文明、こんな格好してたのかな・・・・・???」さらに進むと、今度は黒!「ん?これどこかで見た形・・・・・」もしかし
☆7月からの新規生徒さんを若干名募集☆新型コロナウイルス感染予防のため、2020年夏よりオンラインで短歌教室を開講しています。短歌教室ひつじ詳細https://honokatanka.com/seminar想いを汲み取り、お一人おひとりの作品を丁寧に添削しております。今回、7月からの新規生徒さんを若干名募集いたします。※途中からの入会も可能☆火曜日クラス日程:7月6、20日、8月3、17日、9月7、21日時間:午前9:30~11:30☆土曜日クラス日程:7月3
昨年、毎日新聞に「医療従事者への短歌」が掲載されてからも、短歌教室ひつじでは自分以外のだれかへ向けて詠んだ短歌を詠んできました。このご時世だし、様々なことをいわれるのでは…とかなり悩んだのですが、生徒さんたちと、「やはり、この短歌はもっと多くの方々に届けていっていいのではないか、届けるからこそ意味があるのではないか」と話し合い、『贈る短歌』と名づけてTwitterのbotで発信することになりました。31音に圧縮されたエール、感謝の想いを贈りたい。今、短歌だからできることを。よろしければ、
これは全国区?それともここだけ?近所での短歌の教室。全てのリアルな会が無くなって、残っているのはここだけ。ワクチンの整理券が届いたというので、ひたすらその話で盛り上がる。近所のニオイバンマツリの花はもう終わりかけていたヤマボウシの花ももう終わり
生徒さんの短歌が日本経済新聞に載りました!六畳間でキューバ葉巻をくゆらせた父の至福はいまなお香る村上和隆(2021.2.27日本経済新聞歌壇三枝昂之・選)【村上さんのお声】2017年から高田ほのか先生の短歌教室で習っています。そこで作った作品のひとつを推敲して年末に投稿しました。すると昨夜教室の友人から「載ってるよー」と連絡ありました(投稿したこと忘れてました)。いやーーー(^O^)/自分の作品が活字になるって感動です。教室でいろいろご指導をいただいています。これからも続けて
短歌教室、昨日が今年度の最終回、幹事の仕事も終わった~!実際は、毎回早めに行って受付準備をしたり、必要な連絡を伝えたりする程度で、それほどの仕事はないんだけど、それでも終わるとホッとします。会場の土屋文明記念文学館の庭桜が咲き始めてました。さて、昨日は最終回ということで兼題はなく、自由詠でした。私が事前に提出したのはこの2首。❶呼びかける孫に瞼を震わせて五月五日に母は逝きたり❷早く逝きし父母と今なら向き合いて日中(ひなか)も夜も過ごせるものを先生が選んだのは❶
昨日は短歌教室がありました。コロナのために、いつまた中断されるかと心配しながらも、今年度はあと1回、幹事の仕事もなんとか無事に終了しそうです。会場周辺は上州名物空っ風、写真を撮るスマホが揺れるほど、冷たい風が吹きまくってました。それでも、古墳を見学する人や、犬を連れて散歩する人も。古墳の向こうには、榛名山がクッキリ遠くには、雪をかぶった浅間山さて、昨日の兼題は「海」または「川」群馬に海はないし、川といっても何も浮かばない。無理矢理、古~い昔の記憶を手がかりに2首作
バレンタイン企画♪『あなたの好きな恋曲の歌詞を教えあい、曲をイメージしてつくった短歌を発表しよう』たくさんの方にご参加いただき、素敵な短歌と、皆さんの笑顔に癒された二時間でした。ご参加くださった方々、本当にありがとうございました!コロナで休止していた短歌教室を昨年5月にオンラインで再開。開講当初15人だった生徒さんが2021年2月現在、倍の30人になりました。土日コースの人数が増えてきており、もっと丁寧に講座をしたいという想い、また、「土日はいけないので平日も開催してほしい」というお
久しぶりの雨の土曜日、前回まとまった雨が降ったのはいつだったか・・・・・?水分補給されて、庭も畑も大喜び!昨日は、月に1度(正確には年に10回)の短歌教室がありました。定年退職と同時に参加して、5年目が終わるところです。今年度は順番で幹事になってるから、少し早めに行って会場や受け付けの準備。去年は、コロナ感染者の増加で、4月から6月まで休み、やっと7月から始まりました。そして今また、今後どうなるか心配される情況です。今年度は残り2回、何とか完結できるといいんだけど・・・
♡バレンタイン企画♡いつものオンライン短歌教室で、特別なワークショップを開催しますさまざまな相聞歌(恋の短歌)を鑑賞して短歌に親しみながら、自分の好きな恋愛ソングの歌詞を教え合いましょう♪気に入っていただけた方はそのまま入会もOK!一回のみでも楽しんでいただける企画です短歌に触れるのが初めて、という方も気軽にお越しください^^1.短歌の基本的な歴史・ルールを学ぶ2.相聞歌(恋の短歌)の鑑賞する3.好きな恋曲の歌詞を教えあう(スマホなどで数秒曲を流てもらってもOK)4.事前に
昨日は短歌教室でした。会場は、県立土屋文明記念文学館、榛名山の麓にあります。(向こうに連なる山全体が「榛名山」です)文学館のすぐ目の前には、こんな立派な「保渡田八幡塚古墳」も。定年退職直前、突然短歌を作り始め、退職後、短歌教室に参加し今年で5年目になります。年に10回、教室の進め方は多分「ゆるい!」(笑)事前に出された題(兼題)で2首詠んで提出し、それを次回に先生が1首ずつ講評してくれます。先生は、だいたい褒めてくれるし、時に他の方から質問も出るけど、厳しい指摘
現在、オンラインで短歌教室をしています。https://honokatanka.com/seminar生徒さんたちが、Zoomで行っている短歌教室ひつじの感想と、お気に入りの短歌を書いてくださいました。――――――――――――――――――――――――――――――病室を仕切る布切れすすり泣く声は聞こえないことになっている梅雨寒や庭の柏葉あじさいを白磁の花瓶にとっぷり活ける好きだけじゃ物足りなくて詠む、月がどうだとか、でもやっぱり好きだふるさとの庭に柚子の実見上げつ
短歌教室ひつじの生徒、龍田憲兒さんが拙著『ライナスの毛布』の巻頭連作「メリーゴーゴーラウンド」についてとても深い考察を書いてくださいました。https://note.com/ajx4lsiyq2hpofp/n/n9bcd27c99af9本当はすぐ嘘になるだからもういいたくなるのさようならって高田ほのか龍田さんは、教室に通うようになってから短歌の賞にも積極的に応募され、昨年も「怪談短歌」で令和36歌仙に選ばれた、ひつじの巧者です!気付いてて「一人多い」と言えぬまま間もなく終わる百物
昨日は、月に一度(正確に言うと年に10回)の短歌教室でした。退職してから通い始めて、今年で5年目になります。→https://ameblo.jp/coffee-break100/entry-12511562614.html?frm=theme会場の土屋文明記念文学館始まる前に、併設のレストランに立ち寄ってカレーで腹ごしらえ今年度は幹事なので、3人で受け付け業務からスタートです。4月からずっと開かれず、漸く7月に今年度第1回、昨日が2回目でした。私が事
毎日新聞に、短歌教室ひつじの生徒さんたちと詠んだ「医療従事者へ贈る短歌」の取り組みが掲載されました。医療従事者の方々に感謝の想いを伝えたくでも、長文では時間がかかってなかなか読んでもらえない。短歌は31文字の中に100文字以上の想いをぎゅっと凝縮できる。広告はこれでもか!というほど商品の素晴らしさを前面に押して㏚する。短歌は押せ押せの㏚ではなく、伝えたい本質を伝える力がある。短歌教室ひつじのひとりひとりが、心をかけて詠みました。茴香を!きのうの決意のまま目覚め震える脚を踏みだすひとへ
3月、昨年度最後の回がコロナの影響で急遽取り止めになった短歌教室、その後、先月まで開かれませんでした。昨日、5ヶ月ぶりの再開です!年度が替わってるから、今年度第1回ということになりました。定年退職した直後から参加し、今年で5年目になります。→https://ameblo.jp/coffee-break100/entry-12511562614.html少しずつ参加者が入れ替わり、それなりに長い方になりました。それに、年上の参加者が多いので、ここに来るとわりと若手(
6月から月に一回短歌教室に通っています。受講2回目初めて先生に褒められたのでブログにも乗せときます。題詠で「電車」昼下がり電車の窓から流れ込む十センチ分の荒川の風原真由美25人のうち3人の歌を最後に先生が選んだんだけどその3人に入っていたよ短歌は作って提出するたびに自分の歌が下手過ぎてなさけなくなる実際もう行くのやめたいって思ったなので、今回褒められてよっしゃー!って小さくガッツポーズのうれしさで
曇り雨上がりどうかな?畑か庭が出来るかなオハヨウゴザイマス言葉は人を繋ぐためにあるNHK・オーディオドラマホームページよりNHK・FM7月4日土曜午後10時~午後10時50分(全1回)(聴き逃しの配信期間は放送から1週間)【出演者】佐藤大志豊嶋花前原瑞樹渋谷はるか細越みちこ正垣那々花堀田羅粋遠藤璃菜【作】水上春【スタッフ】演出:原英輔技術:増子留偉音響効果:林幸夫選曲:黒田賢一【あらすじ】<NHK・オーディオドラマFMシアターより引用>中学
昨日の続きで、短歌の話題です。好きな歌人の一人に、河野裕子さんがおられます。亡くなられた河野さんを記念した河野裕子短歌賞へ応募したいな、とずっと思ってました。この賞の存在は、何年も前から知っていて、無料の青春賞部門もあるので、ジュニアの子らへ投稿を勧めたりしてました。でも、これ一般部門は、投稿料一口三首3.000円もかかるんですね。つまり、下手な歌をお試しに投稿というわけにはとてもいきません。きっと、何十万といる短歌一筋何十年という愛好者の中の猛者たちや、セミプロの方たちが、応募する
ついについに!念願叶って佐佐木先生の短歌教室に申し込めた!これこれ→短歌道場空きが出ずタイミングが合わず恵比寿の他の教室に通うも双子妊娠で通えなくなった。(この教室は実作に重きを置いていて鑑賞の時間がなく、いまいちでした)さいたま市内の講座は午後で月1でも受講が難しい時間帯。無理して子どもに負担をかけるが忍びなくかと言って短歌集を読む時間もなく1人では学びがはかどらない派の私は短歌から遠ざかりつ
今後どうなるのか、全く先が見えない新型コロナウイルス。退職して、社会との日常的な接点が比較的少ない者にとっては、今のところ周辺に感染者がいないということもあり、「まあ、外出を控えれば済むくらいの影響かな、外出しなければ、家に残ってるマスクで十分足りるし」なんて考えてた程度。ところが、そうでもなかった!(と言っても、現役の人には「そんなことかぁ・・・・!」と言われそうだけど)①中学校の学習支援ボランティア毎週水曜日と木曜日の午前中、地元の中学校で授業のお手伝い。先週
ご無沙汰しております。懸案の『短歌文法入門』(飯塚書店)は現在、依田主幹、武田、石川の三名がそれぞれ第二校中です。版元からは3/15までに返送するようにとのことで、完璧を目指しているところです。新型コロナウィルスの影響で三月は短歌関係の定例会や歌会、短歌教室などの中止、延期が相次いでいるようです。生業の繁忙期でもあり、内心ちょっとホッとしたりして。原稿に集中できますし、悪いことばかりではありません。ご存じのとおり、短歌の世界は高齢者が多い。日本ももちろん高齢化社会ではありま
おとといの土曜日は月に一度(正確に言うと年10回)の短歌教室でした。→https://ameblo.jp/coffee-break100/entry-12511562614.html?frm=theme退職してから通い始めて、4年目が終わるところです。会場の土屋文明記念文学館の駐車場が、珍しく一杯。職員が車の整理をしていたので訊いたら、①例によって、ポケモンハンターが集まってるということ。②そしてもう一つの理由は、吉永小百合さん!?JR東日本「大人の休日倶楽部」のC
■一句『NHK学園講座訊ねては短歌教室高過ぎ単価』■今日という日(*)立春(りっしゅん)初候東風凍を解く(とうふうこおりをとく)暖かい春風が吹いて、川や湖の氷が解け出すころ。旧暦の七十二候では、この季節から新年がはじまります。(新暦では、およそ二月四日〜二月八日ごろ)候のことば、東風。旬の野菜、蕗の薹(ふきのとう)。旬の魚介、白魚(しらうお)。旬の兆し、春一番。旬の行事、初午。*「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より以上
昨日は月に一度(正確に言うと年10回)の短歌教室でした。→https://ameblo.jp/coffee-break100/entry-12511562614.html?frm=theme退職してから通い始めて、4年目が終わるところです。事前に先生から出された題で2首作って提出します。そのうちの1首を先生が選び、全員の歌について、受講生が順番に解釈し、その後で先生が講評するという形態で行われます。今回の題は「本」、「本」という文字を、どこかに入れ込んで詠みます
今日は研究所文化部甲斐主事をお招きして初めての短歌教室の開催でした。短歌は生活の浄化心豊かな人作り純情(すなお)になる近道である。というお話を伺いました。丸山敏雄創始者は研究所を作るより先にしきなみ短歌会を立ち上げられたということです。創始者は「作歌は敬を高め、愛を深める道である」と述べられています。短歌を作るには物にせよ、人にせよ自然にせよジーッと「目を開いてこれを見………」五感を研ぎ澄ますそして感じたことを言葉に表す楽しい事、悲しい事家族の思い出…「泣いてるかひと
昨日に続き、短歌教室について報告です。昨年(2019年)1月22日のブログで最終回を迎えた「続・たけじゅんセンセの現代短歌」ですが、「たけじゅんセンセの添削講座」というタイトルで復活しま~す。まあ、元々このフレーズもブログの中では使っていましたけど。勿論、現代短歌の添削をしていただきます。実際に教えていただいてるのは前回と同じところです。リビングカルチャー倶楽部枚方教室「はじめよう現代短歌」講師は武富純一先生です。約1年ぶりに行って来ました。ダイ姉ちゃ