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松谷琢也映画劇場6「時間が止まった2人」2017年(28分)本人出演で実際体験による再現ドキュメントドラマ。入籍した矢先に突然の暗闇に襲う!その展開はいかに?#映画#自主映画#手話#聴覚障害#癌闘病https://youtu.be/5S5TZsnDmhA
今日は昨年、癌闘病の末亡くなった友人の祥月命日です友人のLINEは現在でもそのまま返信には友人のご主人が返信してくれます今朝、友人のLINEに私の想いを送ったところおはようございます。いつも○○さんのことを想ってくれていて、本当にありがとうございます。○○さんもくぅちゃんさんに会いたいって言ってるみたいです。息子くんは元気ですか?コロナが落ちついたら本当に会いたいです。今うちでは、モモの花としだれザクラが咲いてます、来年は一緒に花見がしたいですね。いつもありがとうございます😊とご
【星空の交換日記…27】練習生・ミドリさん(24)から父はゴルフ好きで、ゴルフ場に勤めています。ゴルフは、自分のプレーを自分でジャッジする稀なスポーツ。人の眼はごまかせても、自分の心はごまかせない。自分に厳しくなければならないゴルフは、人生に通じている〜!そのような事を、父はよく話していました。そんな父のことを、“バカ正直で真面目な人”と母は言っていました。小さい頃から父が大好きだった私は、「お父さんのお嫁さんになる」と言って周囲を笑わせていました。小中時代、友だちと遊ぶより父に
季節は春ですね。この春は驚くことが続いています1つはアルコール消毒ではなくて、飲料の方を欲しなくなりました。ほぼ休肝日のない日常を何十年も続けていて毎晩飲むのが当たり前だったのにこの変化には自分でもびっくりしています。もう一つは花粉症の症状が出ていないことこれも約30年近くそれも市販薬を春・秋と内服し続けてきていて飲まないで過ごせていることに驚いております。食べ物による自分の人体実験的なものをしていまして
落ち着くヨガポーズ瞑想のときは、これです私の場合ですがヨガの典型的なポーズパドマ・アーサナ/Padma-asana∣蓮華座右脚を曲げて足を左の鼠径部(太ももの付け根)へ置いて次に左脚を曲げて右脚の上にクロスするようにして左足を右の鼠径部へ置く坐法です。片方の足だけ鼠径部に置く形は半蓮華座(アルダパドマーサナ)と呼ばれます。柔軟性が必要ですが、しっかり組めれば自然と骨盤が立ち、長時間安定して坐ることができます。どちらも瞑
すアロパシー現代医学とか西洋医学とか対症療法とか逆症療法とかとかいろいろな呼び方をされていますが西洋医学にどっぷり浸かっていた私はその医療界では聞きなれないというか会話の中では常用されないワードでした。いわゆる薬物療法。病気によって起こる症状とは反対の効果をもった薬物を投与して、症状を抑え込む治療。例えば痛みが出れば、痛みを抑える薬物下痢になれば下痢をとめる薬物これは私たちの肉体が病気を起こせばその原因は外的な物質によるものだという考え方に基づか
体に蓄積してしまっているものを排泄としての働きをしてくれる食べ物それは玄米です。そんな玄米をいただくようになってから、約半年。排泄という現象を初めて体感したのは玄米を食べ始めてから3か月後。体中の関節が固まり、熱をもち、腫れるという症状症状が出た当初は、何が起きているのかよくわからずになんでこんな痛い思いをしなければならないんだろうと悲しくなったり思うように体を動かせないつらさでヨガをすることすら苦痛に感じたりそれまで摂ってい
『抗がん剤やってないけど、元気なんだよね?』医師の言葉不思議そうに呟く。“いやいや、やってないからでしょ。”と心の中で思いながら「副作用で、しんどそうでしたもんね。」と返す。そういえば体調ぎりぎりのところで、抗がん剤を内服で治療されていた70代のBさん。副作用で、白血球や赤血球や血小板の数値が下がると、休薬。そして、標準値圏内に戻ると、また内服開始。それを続けておられました。ところが自転車で来院できていたのが休薬していても、体力が落ちてきて歩いて
『積極的治療の中止』が宣言されてから2週間後にAさんは緊急入院されました。抗がん剤の効果がないと言われて自宅で療養されていた、60歳代のAさんは突然のDIC(播種性血管内凝固症候群)を発症されました。重篤な副作用です。体中の粘膜からの出血と脳出血による言語障害が出ていてお話することができなくなっていました。入院してからは、看護師が声をかけても知らんぷりケアはすべて拒否主治医が話しかけても泣くばかり白衣を着た者を見ると涙されるのです。
ふだん、口にする食品ってよほど意識しないと人工的な食品って体に摂り入れてしまってることが多くないですか?スーパーやデパ地下の総菜コーナーにあるお惣菜の原材料をみるといっぱい文字が並んでいて聞いたことのないようなカタカナやよく聞く添加物やら無意識に自然に摂ってしまっています。人工的なものは、エネルギーの質を下げ健康を損ねることにつながります。できれば避けたいもの・農薬・遺伝子組み換え・化学調味料や添加物・精製された調味料(白砂糖、塩、油など)など
日本では、医療保障制度があってすべての国民がこの医療保険に加入することになっていて昭和36年に国民皆保険が達成されたことが、世界においても誇らしいとも言われています。医療機関を受診する時には、保険証を提示すれば、自己負担額は抑えられます。そういう仕組みは整っていますが、疾病が減っているかというと、そうではなく増えていて癌と診断される人も増加している現状です。そういう保険医療の中に、緩和医療もありそのことを知った時にはこれがやりたかったこと!と意気込んで、緩和ケアを
今回は1月末に亡くなった父親の事を書こうと思います。なんだかほんの1か月近く前の事なのになぜか遥か遠い事のように思えてきます。実は昨夜、一旦アップしたんですが加筆修正したくて取り消しました。ご迷惑おかけしました。サーセン。病状など詳しく書いていくとアレもコレもとなりキリがなく・・・どうにも湿っぽくなり私らしくないので私が思った感じた事をメインで書きます。父親はかれこれ10年前に大腸癌(盲腸癌)になり再発・再再発・転移などあり最期は
生命維持のために欠かすことができない呼吸ですが私たちの体は無意識に毎日毎分毎秒、体内に酸素を取り入れて体外へ二酸化炭素を排出するという動きを体の中のガス交換として欠かすことなく繰り返されています。生きるとは=息(いき)るという言葉が語源となっているそうです。人は、産声を上げて誕生してから死ぬまでずっと呼吸を繰り返しながら生き息を引き取ることで死を迎える、、、呼吸は生命活動そのものとも言えます。ヨガの一部に「呼吸法」があります。サンスクリット語
食に感謝。いのちをいただく。植物にしても、動物にしても。太陽や水や土のエネルギーを吸収して育って人の手で収穫されるという労力があって食物としていただけることがありがたい。自然の中のいのちをいただくというのであれば少しでも体にいいもの、自然に還るものを摂り入れたい。たとえば農薬や添加物が少ない自然食。農薬がたくさん使われていたり遺伝子組み換えや食品添加物など安全性に問題があるものは極力避けたい。農薬や化学肥料などの化学物質に頼るのではなく自然の力
先日NPOの記事が読売新聞京都版にのりました。代表の谷口さんが取材を受けてです。家族で過ごす。兄弟姉妹で一緒に食事をしたり。病院に施設が併設されたところで入院し、治療を受けられるなら叶う事がたどり着いた病院にその環境が無く過酷な闘病の環境にある子達が日本中の各地の小児がん拠点病院で頑張っています。施設インフラの差京都には3件の小児がん拠点病院があるのにどこにも、こういった宿泊施設はありません。遠方から週末に会いに来る家族も玄関までしか来れずに、母と父が交代して訪れ
『医療は進歩している』んですね。『今や癌は不治の病ではありません』『今では、60%強は治癒します』『〇%の人は治ります』というフレーズ耳にしたり目に入ったり何をもって治癒とするのでしょう。『早期発見が大切なのです』と言って、がん検診が推奨されています。癌治療の質は飛躍的に向上しているとも言われ治療法の発展医療技術の進歩という言葉が並び診断法も進歩していますたしかに。そして、がんと診断される人は、年々増えている現状わが国が推奨しているがん検診には胃がん肺が
「食」とは食べ物から栄養を摂ること食べ物=生命であり私たちの体をつくっているものそして食べ物=氣体の細胞が元氣でないと病気をつくることになるそういう意味で食べ物はすごく重要ですよね。病気になるともといその前に、体調が崩れたり、何かしらの症状が出ると病院へ行く人が大半でそうすると、病名がつけられて病名に合わせた薬が処方されることになります。症状が重いと酷い場合には入院して療養することにもなり・・・入院すると、病院食が提供さ
現在の日本で主流となっている西洋医学。西洋医学とは、欧米医学を指す用語。検査結果を重視してその検査結果、数値などにしっかり表れるような病気を得意とするのが特徴の一つ。そのような病気に対して、ピンポイントに治療が行われる。病名に対して、決まった治療がなされる。診療のガイドラインがたくさんある。器官、臓器を中心として、体の悪いところに直接アプローチをして治療する。一般的には、精製された「西洋薬」と呼ばれる薬物を用いられる。癌の治療には外科療法(手術)薬物療法(抗がん
「私、がん検診受けたことがないんです。」こういうと、癌闘病中の患者さんに驚かれていました。「え~看護師さんなのに~?」「こんな仕事してるのに~?」何百回言われたことでしょう?その当時、西洋医学の世界しか知らなかった私。癌になった時はその時治療はしない抗がん剤も手術も治療せずに残された人生をそれなりに生きていこうでも痛みが出たら、薬に頼るかなそんな感じで考えていました。もう諦めの境地です。たとえ検診で、癌だとわかることがあったとしても治療の必要が
癌だということを告知された時「何が悪かった?」「遺伝?癌家系じゃないのに」「何かのバチがあたった?」そう思われる方がたくさんいました。癌告知の衝撃に加えて認めたくないという思いがすごく伝わってきます。“どうして?”“なんで自分が?”そう思うのも当然だなと思ってました。どうして?という疑問を医師に質問される場面もたくさんみてきました。でも「いやぁ。原因を特定するのは難しいですよ。」と明確な返答をもらえた人をみたことがありません。医療は日
癌による痛みや、息苦しさという症状は、本人がつらいことはもちろん周りの人もみているのがつらくなります。そんな時、薬物療法として医療用の麻薬が使われます。『一般的な痛み止めは効いてないから、強い痛みに効く痛み止めを使いましょう』こう説明されて処方されます。代表的なものがモルヒネ製剤。他にもオキシコドン製剤、フェンタニル製剤、、、商品名もいろいろ。薬の名前を聞いただけでは、医療用麻薬とわからないことも。「麻薬???」初めて処方される時は驚かれる人が大半でした。そり
こんにちは。この度は私のブログを見つけていただきありがとうございます。中咽頭がんという癌が今ほどにまだ知られていなかった時代、25年前より旦那の癌闘病は始まります。現在は中咽頭がんからの顎下腺がん末期の状態です。ここまでの記録をどうしても残したくブログをまた新たにはじめたいと思います。不定期ではありますが御付き合いください。
『自分らしく生きる』について考えてみました。自分の人生、自分らしく生きたいと、誰しも願うことだと思います。そもそも自分って?自分で自分のことをどれだけ分かっているのかなと・・・考えて・・・考えてみるのですが、いろんなことを考えすぎてしまって挙句の果てには善い悪いで判断してしまいがちになっている自分に気づきました。善いと思って選ぶこと悪いと決めつけてしまうこと例えば、食べ物「アシュタンガヨガ」というパワー系のヨガに、はまっていた時期がありま
病院勤務を退職してから、半年が過ぎようとしています。看護学校を卒業後、看護師を続けることウン十年・・・そして、このまま定年退職を迎えるのだろうなと当たりまえに思ってました。職場で退職の挨拶をして回ると、「もったいない」とたくさんの人に声をかけられました。“もったいない”上司には、『あと○○年働いたら早期退職だから、退職金が違ってくるよ・・・』とも言われました。いやいや、そういう問題ではないのです“そやな~。もらえるお金増えるんやったら、あと何年か働き続けた方が得
緩和ケアで、癌闘病されている患者さんとお話しをさせてもらうことがたくさんありました。それを、“つらい”とか“しんどい”とかそんなことを思ったことはなかったのですが上司からの言葉で傷つき、精神的にボロボロになっていた時期がありました。ちょっとしたことで涙が止まらないのです相手の上司の考え方や発言が悪いとかいうことではなく自分自身のこころが未熟でした。自律神経はすっかり乱れてしまい、暴飲暴食が続きました。自分のことが嫌になり、何をやっても楽しくない。寝つきが悪いし、熟睡感がな
病院勤務時代、ありがたいことに緩和ケアの看護外来を担当させてもらってました。癌闘病中の患者さんが受けられる診療科の診察の前や診察後にこころのケアとして、看護カウンセリングを行うのです。「こないだの採血の結果、なんて言われるかなぁ。腫瘍マーカー下がってくれてたらいいのに。」とか「もう治療やめたい・・・。でも先生も一生懸命やってくれてるから、よう言わん。」とか。診察前にいろいろ吐き出されます。患者さんが考えておられること、情報の整理を一緒に行って、いざ診察室へ!てな感じで
久しぶりに病院診察。以前はげーげー戻しながらげ◯袋を持って待合室で待ちいろんな科をまわっていたのですが友達が「このままじゃ死にます!」って病院にかけあってくれて診察の時は個室でわたくしが待つスタイルに変更してくれました。一度行くと待つ時間が長いんだけどベッドで寝てるだけだから以前より全然楽!!なんというVIP待遇だ!!!おやつもくれるよ。癌に悪そうだけど、たまにはいっか。オレンジジュースとマドレーヌ。飲み物は紅茶とコーヒーも選べます。
心を亡くして、「忙しい」が口癖だった頃、とにかく食生活が乱れていました。ということは、生活全般が乱れていて、おそらく体調も不調。けど、そのことに気が付いていなかった。「忙しく働いているから」という言い訳をしてたんでしょうね。そのせいで、いつもぐったりした感覚。とにかく寝ていたい。寝ても寝ても疲れがとれない。時間があれば横になっていたい~。そんな日々でした。食事にしても、献立をかんがえるのが、とにかくめんどくさい。疲れている時なんて、そんなもんですよね。外食した
あらためて『緩和ケア』とは・・・Wikipediaから引用させてもらうと『生命(人生)を脅かす疾患による問題に直面している患者およびその家族のQOL(Qualityoflife,生活・人生の質)を改善するアプローチである』『苦しみを予防したり和らげたりすることでなされるものであり、そのために痛みその他の身体的問題、心理社会的問題、スピリチュアルな問題を早期に発見し、的確なアセスメントと治療を行う方法がとられる(WHOの定義分2002より)』とあります。パチパチと
ベランダの梅が咲き始めました。その光景をみていると、なんだかリラックスした気持ちになります。病院での勤務時代「体の声」聞けてませんでしたね。毎朝ばたばたと家事をこなし、満員電車で職場へ向かって。仕事中は、1日のタイムスケジュールがびっしりで。お昼の休憩時間は、電子カルテとにらめっこしながら。食事しながら、患者さんの情報収集をするんですよ。ありがたい食べ物には意識を向けずに、意識は次にやること、次の予定。そして勤務時間外の仕事のこと。看護師さんって、正義感だったり