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先月辺りから少し風向きが変わったような気がしたので、ゴミ屋敷に埋もれていた本を引っ張り出して読み返してみました。10年近く前の本です。どれだけ円安になろうとも、頑なに己の意志を貫き通してきた黒田東彦日銀総裁ですが、ご存じのように任期は来年春まで。市場の関心は、すでに次期候補が誰なのかということに移っています。個人的には、今の円安を修正出来る方であれば、どなたでも構いません。確かに日本の物価は、コロナ禍においても他国ほど上昇することもなく安定しています。ランチが軒並み100円値上げした
(凶弾に倒れる直前の姿私に限らず久しぶりに新聞を買った方も多いはず)安倍元総理が亡くなられた。享年67。モリカケだ、桜を観る会だ、アベノマスクだと、いさささか晩節を汚した感もあるが、安倍さんが平成の名宰相であることは疑いない事実であろう。私のブログでもなんだかんだで過去6回の最多登場回数を誇っている(その次は横綱照ノ富士)。主要な過去記事を辿ってみると、『株が上がった人、下がった人2020』(山水画のような鳳凰三山をバックに鳥が一羽飛んでいた)「2020年に最も有名
バイコクド緩和の威力をまざまざと見せつけられている。これ、何とかしないと、物価高に歯止めがかからないでしょうね。笑い声が聞こえる・・・・あははは、ざまあ見ろしかし、好事魔多し。それは、チホーが進行する、きったねー顔の老人総裁だけでなく、知ったかぶりを続ける穴リスト、氷論家にもあてはまる。バイコクドに加担するロングポジションを、ここで持つわけにはいかない。
黒田日銀の緩和策が「かつての日本軍と似ている」理由新元号「令和」が発表されたのと同じ4月1日、日銀短観(3月の全国企業短期経済観測調査)の発表があった。大企業・製造業の企業の景況感を示す業況判断指数(DI)はプラス12で、前回調査(20…www.news-postseven.com3年前の記事ですね。本当に破滅するか、国民が、徹底的にNOを突きつけない限り、失敗を認めることはないのではないでしょうかね。マクロ経済も、結局は、ミクロの集合体です…「人間」を見なかったら、
円を狙った動きが続いていますね。ドル円は、128円台前半まで上昇しています。今日だけで、約1円20銭の上昇です。もうテクニカル云々ではなく、チキンレースになってきましたね。黒田さんの宗旨替えでもなければ、130円を取るのも時間の問題でしょう。ただ、ボラティリティが高くなっているので、ポジションの大きさではなく、値幅を取りに行った方がいいと思います。今回の円安ですが、金利差だけでは説明できない動きになっています。過去には、今以上に日米の金利差が拡大したことや、ドル円との相関性の高い米2年債金
経済が低迷してるのに物価だけが上がるという、悪いインフレ状態の到来を感じるんだが、関連政策にどんな影響が出るんかな。いくつか気になる点を。一番気になるのが、異次元金融緩和。政府・日銀は継続と言い張るが、その本来の目的は、市場に潤沢にカネを行き渡らせることでインフレを誘導するって事だよね。今まではカネを散々送り込んだけど、投機資金になり、内部留保になり、庶民にまでは届かなかった。結果は実態以上の株価上昇だけ。副作用である円安が輸入製品の更なる値上げをもたらしている。インフレ目標
今日はついに1ドル120円に乗せ、6年ぶりにあっさり120円の壁も突破された。6年前と同じ、という人もいるがわかっていない。6年前は、日本が異次元緩和という名の量的緩和拡大で自ら作り出した円安。今回は、米国の中央銀行であるFRBがインフレに立ち向かうため金融政策正常化に向かうのに反し、同様の傾向にある日本においては金融政策自由度の低い日銀黒田総裁が現状維持とすることを明言したため、一気に円安が進行している。中央銀行総裁が白旗を揚げれば投機マネーは群がるに決まっている。結局、通貨とは信
日本では物価もインフレもさほど重要ではないなぜ異次元緩和までしてインフレを起こすのか日本では物価もインフレもさほど重要ではない|新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場物価が熱い。2年前、いったい誰が「インフレが最大の経済政策上の関心事になる」と予想したであろうか。しかし、いまやアメリカは40年ぶりのインフレ率であり、欧州も同様だ。一方、世界中で日本だけは、なぜか他…toyokeizai.net
国会での日銀黒田総裁発言を鈴木財務相が解説異次元緩和の地銀への影響は「判断困難」との趣旨国会での日銀黒田総裁発言を鈴木財務相が解説|ブルームバーグ鈴木俊一財務相は8日の衆院予算委員会で、異次元緩和が地域金融機関の利益減少の一因との指摘を否定する日本銀行の黒田東彦総裁の発言に関し、緩和には「プラス、マイナス双方があり、地域の構造要因もあることから一概…toyokeizai.net
紹介するのがかなり遅くなりましたが、こちらは日本銀行【8301】の報告書です。日本銀行の総資産額はついに700兆円の大台を突破欧州・米国が緩和縮小に動く中、日本の金融緩和が際立っています…。保有国債額は532兆円に及び、これはおおよそ日本のGDPに匹敵します資産残高の推移より。コロナによる経済不安が増した前年2月あたりから資産総額の増加ペースが増していますが、これは銀行のコロナ支援融資強化のバックアップのためでしょうか損益計算書より。さすがに500兆円も
ども~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!アフガンでの自爆テロ、話題になってますが、米軍兵士13人が死んだそうで、バイデンは早速「報復」を宣言。しかも犯人はまだ生きてたのかよのイスラム国(-_-)インチキくせー。共生とか多様性と言いながら、きっちりメダルレースはあるパラリンピック。でも、英ガーディアンのメダルランクを見てビックリ↓↑これは金の数順とはいえ、日本の影も形もない(-_-)ホスト国なのに(-_-)ちなみに現在日本は↓↑金1、銀3、銅3の
2021.6.2日経*重要*「国債売買、21年ぶり低水準1日は11か月ぶり不成立金利動かず海外勢離れ10年債5月日銀頼み一段と」日本国債市場の機能不全が深刻になっている。6月1日はには(10年債)が約11か月に売買が成立しなかった。2年債や20年債など幅広い年限で売買が成立しない日も相次ぐ。海外勢の関心低下などで取引は低調なまま。市場の閑散ぶり一段と極まり、国債
京都事務所のくまプーです。樹木の芽ぶきにも嬉しさを感じる季節となりました。最新号の『週刊西田』西田ビジョン特別編では、「「高橋洋一教授の「MMTは経済を数式モデルではなく雰囲気で語っている」という批判に反論」と題し、高橋洋一教授らリフレ派の経済政策について、①日銀の通貨供給は銀行の日銀当座預金残高として留まっている、②銀行の貸出は日銀当座預金とは無関係であり、銀行の貸出は民間企業等の申出があって成立する、として現実とかけ離れたその理論的欠陥を指摘しています。その上で、MMTは事実を
日本銀行【8301】から中間報告書が届きました。よく考えると、日本銀行は厳密には事業会社ではありませんので、今回より「事業報告書」ではなく「報告書」と表現したいと思います異次元緩和の継続により、日銀の資産規模は去年9月末時点で690兆円となりました3月末時点(https://ameblo.jp/nozomi-no79/entry-12641029724.html)では604兆円でしたので、わずか半年で86兆円もの増加となりましたコロナ不況を受けた経済対策で大量発行された国債の多く
私が打ち壊したい日本の幻想の一つは「消費税は悪」。もう一つが「デフレは悪」。日本的MMTや異次元緩和(≒アベノミクス)とは、簡単に言えばお札を増刷しまくってインフレ基調にする政策。でもそれやっても国内でお札がダブつくだけで対外的に富が増えるはずもない。だから10年近く異次元緩和を続けてもドル建てGDPはほとんど伸びない。デフレと言われていた白川総裁時代、世界の量的緩和政策に逆らった日本円は最強になり、なんでも安く買えたし、海外へも抵抗感なく出かけられ、逆に日本の巷で外国人を見かけることもな
前回の山羊座冥王星時代はちょうどアメリカがイギリスから独立した頃で日本では田沼意次が重商主義を行なって財政危機をなんとかしようとしていた株仲間を作って現代のような国に利益が集まることばかりやって結局失敗したその前だと1500年代マルティンルターが宗教改革をやったがそれでもユダヤ人を国から追い出す事はできなかった日本では武田信玄を始めとする戦国大名の群雄割拠が始まったさらにその前のまえ1000年源氏物語が成立した頃で天皇主導の政治が武士社会にとって変わる前提になるほ
https://ameblo.jp/thomaspoppo/entry-12603326501.html#cboxコロナ疲れ?次々自説を粉砕する三橋氏2020-06-1023:55:00テーマ:政治・経済公式ジャンル記事ランキング:サラリーマン・ビジネスマン524位↑三橋の馬鹿。また、何かやらかしたそうです。詳細は江戸さんの記事、こちらを参照にって!いや、本当は分かっていましたけどね笑w三橋が自分で出したグラフ。あれ見て気が付かない人がどれだけいるのかなと。余程の馬鹿
焦点:日米中銀の危ういバランスシート、「通貨の信認」を損なう怖れ[東京10日ロイター]-コロナ危機によるダメージを抑え、経済の復興を図るため、日米の中央銀行がバランスシートに巨大なリスクを貯め込みながら国の政策を支援している。しかし、危機終息後に、政府が本格的な財政健全化に踏み出さない限り、中銀は政府の金融子会社としての実体から抜け出せず、通貨の信認低下を招きかねない。<不健全化する日米中銀のB/S>FRBのバランスシート(B/S、総資産)は、コロナ危機を受けた無制限量的緩和(QE
ここで、お金を増やすための科学ということで、科学的にお金を増やす方法について考えることにする。まず、お金の持つ力をMfとし、そのお金(質量と面積)が時間とともに増えることについて考えることにする。つまり、式で表すと、ここではお金の増える力をMf=1/2Mv2とすれば、お金のする仕事は、WMf=1/2Mv2×(kg・m2・s)[m:メートル]と表せる。なぜならば、時間とともにお金は増えるためである。つまり、この式では
輪転機を回せ!未来へのツケ安倍総理と日銀黒田総裁は覚悟を決めて!腹を括って頂きたい!日銀総裁黒田さんが行った異次元緩和、量的・質的緩和とマイナス金利、さらに長期国債のイードルカーブのコントロール、ここまで異次元というより異常な金融政策をしてデフレ脱却は出来ず実質賃金はマイナス、子どもの格差拡大、大企業の内部留保を増やし、安倍政権の為に円安誘導をして株価を上げる手助け、さらに自ら大量に国債とETFを買いまくり、特に借金の為に国債を発行して金融機関を通じて国債をまた買い戻すという禁じ手を使い
藤巻健史@fujimaki_takesi本来なら財政破綻していたと思います、それを異次元緩和という禁じ手中の禁じ手(=財政ファイナンス)で危機を先延ばししただけです。この結果、財政破綻の確立はかなり減りましたが、ハイパーインフレのリスク極大です。なお格付けはハイパーインフレのリスクは評価の対象ではありません。https://t.co/v9bv3o81HP2020年05月14日08:36極度思考(しなさい)@thoroughlythink本質を素早く見抜ける人は2013年にはアベノミ
いつもマーケットでは最もなことを言っていつも間違える人がいる。どういうことかというと、すでに株が割高だった上に、業績が悪化し、GDPも15%以上落ち込む見通し、失業率も15%なんて当たり前になっている。だから、株価はさらに割高になったから上がるはずがない。むしろ下がる!!超有名な、なんとかインジケーターはこれ以上上がらないことを示している!!とか。。。w前にも書いたバフェットインジケーターとか、PERレベルとかいうのは、時代とともに変化している。そうやって見ると、株価がこの先
日銀を筆頭に日本株を購入する公的資金は5頭のクジラと呼ばれる機関投資家になります。日本銀行GPIF(年金)3共済ゆうちょ銀行かんぽ生命最も買い余力のある日銀の資産買入れについて備忘録です。■2020/04/27日本銀行「指数連動型上場投資信託受益権等買入等基本要領」の一部改正について■2020/03/16日本銀行新型感染症拡大の影響を踏まえた金融緩和の強化について2020年3月の臨時金融政策決定会合において、『ETFおよびJ-REITについて、当面
日銀は新型コロナウイルスの感染拡大による経済の急速な悪化を受け、27日の金融政策決定会合で追加の金融緩和策を打ち出す最終調整に入った。日経新聞が報じた。国債の購入額は現在年80兆円とするめどを撤廃し、必要な量を制限なく買えるようにする方向で議論するという。企業が資金調達で発行するコマーシャルペーパー(CP)や社債については購入上限額を倍増する見込みだ。無制限量的緩和に舵を切るようです。これで米国と同格の量的緩和になります。手札の少ない日銀は、どうしても米国より後出しするしかない状況で
無茶苦茶、いい天気だったなぁ。今日、ラウンドしてたら、日焼けしてたなぁ。そう、昨日、購入した「ネックガード」は、今日みたいな日には大活躍!すると思います。そんな中ですが、昨日は「外出自粛要請」に応える事が出来なかったけれども、今日はほぼ完全自粛。家を出たのは、朝の散歩で、一時間くらい。午後に、ちょっとドラッグストアで、シャンプー、リンスにボディソープを買いに。っで、終了!ただ、外からは、人の声がたくさん聞こえてくる。昨日は春の嵐だったから、その分…ぼくは、天
日銀の追加緩和が本日発表された。その中にETFの買入枠を年6兆円から12兆円に拡大、が含まれている(毎日新聞)。日銀は抜き差しならない状況にあるのではないか?ここのところNWダウを起点として,世界同時株安が続いている。NWダウは2000ドルの下落や上昇などリーマンショック時にも見なかったような、まさに乱高下を繰り返しながら下げ基調を続けている。2月中旬に付けた2万9500ドルの最高値からわずか1ヶ月で2万3000ドル(3月12日には2万1200ドル)まで下げており,2割の下落。今日も先物の様子
慌ただしさを増すニューヨーク証券取引所=9日、ニューヨーク(ロイター)中国・武漢市発の新型コロナウイルス禍は、ニューヨークを中心とする世界の株式市場に伝播。2008年9月のリーマンショックの悪夢が蘇る。消費税増税のために衰弱した日本経済は米国や中国よりもはるかに深刻な打撃を受けかねない。安倍晋三政権は消費税の大型減税を柱とする財政と金融を総動員し、リーマン級危機の国内波及を防ぐべきだ。■移動が止まれば景気が悪くなる…カネが行き渡らなくなった実物経済が長期にわたって半死状態になるのは、