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先日、バンクシーの新書を読み非常に面白かったのですが、読書会の課題本はこちらの本でした。バンクシー壁に隠れた男の正体パルコバンクシー壁に隠れた男の正体BANKSYTHEMANBEHINDTHEWALLAmazon(アマゾン)2,000〜6,202円2020/6/5第1刷先日読んだバンクシーアート・テロリストが2019出版なので、バンクシー~アート・テロリスト~(光文社新書)Amazon(アマゾン)1,078円さらに新しいバンクシー本と思ったので
今日は、午前中にワンコの散歩。午後、仕事関係のオンライン研修。そして夜は、源氏物語読書会第3回11花散里~15蓬生。各帖の読書メモ11.花散里短いので、このくらいだと原文でも読める。(源氏)橘の香をなつかしみほととぎす花散る里をたづねてぞとふ12.須磨朧月夜の件で官位をはく奪され、流罪とされることを危ぶみ、謹慎の意を示すため須磨に退去します。(源氏が藤壺の元を訪れて)「かく思ひかけぬ罪には当たりはべるも、思うたまへあはすることの一ふしになむ、空も恐ろしうはべる、惜しげ
今日は盆休の仕事場閉館の前日だったため、片付けたいことやミーティングが細々ありました。このところ、祝祭日は仕事日、土日も仕事というのが続いていたので、休みや休みで、仕事を持ち込みたくなかったのですが、最終的に休み中に電話が必要で、かつメールも断続的に入りそうです。週末の読書会のための課題本の読書メモ。毛利嘉孝バンクシーアート・テロリストバンクシーアート・テロリスト(光文社新書)Amazon(アマゾン)1,078〜3,299円非常に読みやすく、わかりやすく面白く読めまし
今週末は昨日、今日と仕事上のイベントがありました。対面ありの方針となり、面白い部分もあったのですが、フェイスシールドに事前事後の消毒が細かく多く肉体的にしんどかったです。昨日・今日と二連続で仕事なのは↓な気持ちでしたが、二連続で読書会なのは↑な気持ちでした。本日の課題本ミュリエル・スパーク死を忘れるな死を忘れるな(白水Uブックス)Amazon(アマゾン)1,578〜7,963円駒井稔さんが選書する読書会で、解説の参考資料ファイルがいただけたり、読書会後に駒井さんに
猫町オンライン、源氏物語読書会の2回目。6末摘花~10賢木再読に加え、前回読書会参加時の読書メモも読み返して。今回こそ原文も読みたいと思っているのですが、今回範囲は後半の葵、賢木が長くって、ちょっと最後あたりは原文を読んでいる余裕がなく、現代文だけしか読めないでの参加でした。6.末摘花予想外の末摘花の姿と和歌や筆跡の実力に、がっかりしながらも、貧しげな暮らしぶりに世話をしようと思うところは源氏の良い所。7.紅葉賀源氏物語と藤壺の不義の子、男皇子が誕生する巻。この巻に登場する
今日は、猫町倶楽部のオンライン読書会に参加しました。分科会は、フィロソフィア。ちょっと敷居が高くてなかなか参加したことのない会です。課題本は、エーリッヒ・フロム自由からの逃走東京創元社。自由からの逃走新版Amazon(アマゾン)1,156〜5,041円聴いたことのある本ではありますが、難しそうなので手を出さないでいました。が、最近参加した読書会の課題本「夜と霧」「ペスト」に重なるものがあると聞いて、では読んでみようか、と思って。読んでみて、難しかったです、やはり。
今日は、課題本「世界は贈与でできている」で猫町倶楽部のオンライン読書会でした。先日に続いて、同じ本で二度目の参加です。オンラインになって、同じ本で何度か参加できるというのは面白いシステムだと思います。実際、他にも複数回出たという方もいて、その方が言われるには「前回参加した時と、がらりと感想意見が違う。前回は著作に同意、納得、素晴らしい本に出合えた」という人ばかりで、自分はそうではなく、え?そうか?という気持ちだったけれど、今回のグループは批判的な人が多い、そういう全然違う読み方、受け止めができ
今日は、猫町倶楽部のオンライン読書会に参加しました。課題本は、近内悠太「世界は贈与でできている資本主義の「すきま」を埋める倫理学」世界は贈与でできている資本主義の「すきま」を埋める倫理学(NewsPicksパブリッシング)Amazon(アマゾン)1,782円設営は関西アウトプットだそう。猫町倶楽部には以前から時々参加していましたが、距離的な問題から参加していたのは、もっぱら名古屋地区で参加されるもの。現在、オンラインで開催されているため、開催地の制限なく、移動の必要もない
猫町倶楽部のオンライン読書会の課題本の読書メモです。課題本:近内悠太「世界は贈与でできている資本主義の「すきま」を埋める倫理学」世界は贈与でできている資本主義の「すきま」を埋める倫理学(NewsPicksパブリッシング)Amazon(アマゾン)1,782円課題本読書メモ。読んでしっくりしなかった点。1章WhatMoneyCan'tbuyの「無償の愛」という誤解(P.28)から「無から生まれる愛というのは誤解」「「私は受け取ってしまった」という被贈与感
今日は猫町倶楽部のオンライン読書会に参加、課題本は、佐々木健一美学への招待美学への招待増補版(中公新書)Amazon(アマゾン)941〜5,700円タイトルの「美学への招待」に比べて帯のアオリ「美しいとは何か」がわかりやすく、美術展に行くたび、「好き」と思うことはあってそれ以上の感想が持てない私なので読んでみることにしました。内容は哲学っぽい。確かに藝術、美学とは哲学に近いものがあるかも。しかしやはり、その定義を語る導入の1章が難しい。そこを乗り切れたら、その先は難しい
今日は、オンラインの仕事上の勉強会と、その後でオンラインの読書会がありました。猫町倶楽部のオンライン読書会駒井組課題本白の闇白の闇(河出文庫)Amazon(アマゾン)1,287円普段は東京で開催されている読書会らしく、駒井組って名前だけは聞いたことがあったのですが、どんなかな?と思っていたので、今回オンライン開催ということで思い切って参加してみました。読書会では課題本を選書された駒井さんという方が、本についての解説もしてくださり、レジュメも配布されたので、参考としてあ
2020年も今日で半分が終わります。日中にも書きましたが、何だか不思議な気分ですよね。2020年という年には、響きの良さと区切りの良さを感じられます。オリンピックイヤーだったということもあり、昨年末は「今年こそ!」と決意を新たにする人も多かったはずです。私ももちろんその一人。「今年はこんな年になる」「こんな年にしよう」そんな多くの人の思いや予想が外れたのはもちろん、人生の予定や計画すらも変更になった人も少なくなかったと思います。のちに学校の教科
今日は猫町倶楽部のオンライン読書会がありました。課題本は、フランクル夜と霧ドイツ強制収容所の体験記録夜と霧――ドイツ強制収容所の体験記録Amazon(アマゾン)589〜7,882円私の持っているのは旧版で、出版社が追加した解説と図版が入っているもの。図版の写真は結構ハードなものが多く、また解説も収容所の内情が克明に説明されていて、フランクル自身の著書部分では、少しぼかして書いてある部分も、はっきり書かれていて、正直読むのがつらいほど。昔買った時にも、図版を見るのが怖くて開けない
今日も猫町倶楽部のフィロソフィア、オンライン読書会でした。午前中に、実家の柴ワンコの散歩に行き、家電量販店でハンディカムビデオカメラとノートパソコンを物色して帰宅。時間まで、もう1回さらってオンライン読書会に参加。課題本平尾昌宏ふだんづかいの倫理学ふだんづかいの倫理学Amazon(アマゾン)1,540円ギリギリまで参加は迷っていました。一つには今週に一つ、来週に一つ参加の予定の読書会があり、課題本に追われていたこと。加えて「三体」も読まねばならないし!もう一つには、倫理学
今日はオンラインでの読書会でした。課題本は、岡田暁生音楽の聴き方聴く型と趣味を語る言葉音楽の聴き方聴く型と趣味を語る言葉(中公新書)Amazon(アマゾン)815円扱っている題材はクラシック音楽なのですが、必ずしもクラシック音楽だけを語っている本ではない、それどころか音楽だけを語っている本でもない、読んでいると様々な自分の好きなモノ、好きなことへの想いやスタンスを考えられる本に思えました。それを参加した読書会の同グループの方が、社会科学の本に思えたと表現されて、なるほどと。
今日は久しぶりに開催された猫町倶楽部の読書会にオンラインで参加しました。以前から時々参加していたのですが、コロナ感染拡大のもとで対面でリアルの読書会ができないことから、ここ3か月ほども休止していたものです。その間、チラチラと別の読書会やセミナーに参加してみたり、自分で個人的な読書会を開催してみたりはしていたのですが、とうとう猫町もオンラインでの開催が始まりました。今回の課題本は、カミュペストペスト(新潮文庫)Amazon(アマゾン)742円最近のコロナ禍の元、描かれている内容
前回の続きです。6月3日水曜日いよいよ猫町オンラインカミュ「ペスト」読書会当日。午後8時から受付。午後8時30分開始。猫町オンラインはコアタイムも含めて申込後にイベントの2日前ぐらいにzoomのURLを送付してもらい、そのリンクから参加します。私は8時5分頃受付。受付後zoomの名前変更などの手続きを済ませました。zoomでの参加のため、初めての方にはちょっと手続きが難しいと感じられるかもしれません。幸いにもサポの方が簡単な手引を作ってくれています。猫町オ
2020年6月3日水曜日。猫町オンライン文学サロン月曜会カミュ「ペスト」に参加。猫町倶楽部公式サイト新型コロナ感染拡大のため今年の2月頃から日本各地でイベントの中止が相次いでいます。私が参加している日本最大の読書会・猫町倶楽部は読書会がまさに三密の環境。そのために参加者が一同に会しての読書会はすべて中止。他の読書会や勉強会ではオンラインでの開催により継続しているところもたくさんあります。しかし猫町倶楽部では主催者の山本多津也さんが自らの哲学からオンライン
仕事では毎日のようにオンライン会議システムを使用しています。それ以外に、勉強会や研修、セミナーなど、距離の制約のない便利さに、興味を持ったものはドンドン申し込めていて、面白い文化だな、コロナが終息しても消えないで残って、リアルと共存してほしいと思っています。参加するのは、何か目的があってのものが多かったのですが(それが読書会とか趣味的なものであっても)、今日は、読書会の猫町倶楽部が主催したオンラインコアタイムという懇親会、交流会に参加しました。乾杯の飲み物を用意してね、とのことだった
いつもご訪問ありがとうございます。(アイビーの一コマ)隔週1で通う保育園の様子です(連絡ノートより)ノートに「パワフルに遊んでいます」って書いてあったわ。こっちで誘い、あっちで遊ぶ。楽しかったね(*^_^*)(おしまい)前回のブログは以前参加していた読書会「猫町倶楽部」の思い出を書きました。そのうち読書会以外でも仲間達とイベント等で会う事が多くなりました。こんな事もあんな事もあったよね~♪我が家で開催したクリスマス読
いつもご訪問ありがとうございます。(アイビーの一コマ)今週の市販のフードにかける特製アイビースープは、鶏ムネ肉、ジャコ、安納芋、出汁で使用した昆布・干椎茸・かつお、白菜、水菜、極薄の醤油味です。安納芋の甘さが引き立つね♪(おしまい)あ~、懐かしい(^^)図書館で思いがけず見つけた本は「読書会入門」山本多津也著タツヤさんが主催する「猫町倶楽部」という読書会に参加していた時期があります。私が初めて参加した2008年当時は、
以前から読んでみようと思い、何冊か買いながら積読になっていましたが、今回、猫町倶楽部の読書会の課題本になっていたので、この機会に読むことにしました。以前から自宅に持っていたのは、ダイジェスト版のビギナーズ・クラシックス角川ソフィア文庫版平家物語ビギナーズ・クラシックス日本の古典(角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)792円Amazonコンパクトで原文と解説と現代語訳があって読みやすい。平家物語岩波文庫平家物語(岩波文庫全4冊セット)4,323円A
前回の日記の続き。国立新美術館に行った後で今年初めての参加となる猫町倶楽部東京アウトプット勉強会の読書会に参加。猫町倶楽部公式サイト今回の課題本はこちら。経営学の名著とされるマイケル・E・ポーター「新版競争戦略Ⅰ」出版社のダイヤモンド社の公式サイトでは「経営学の泰斗、マイケル・ポーター(ハーバード・ビジネス・スクール教授)の「競争戦略論」の改訂増補新版。競争戦略、競争優位の戦略、企業戦略のエッセンスがこの1冊でわかる。経営者、ビジネスマン、経営学者の必読
昨日は福岡の十日恵比須神社へのほほほほって言ってるのかは知らないけどこれに参加予定でたまたま神社でなにかあるらしいと友人に教えてもらい始まる前に寄ることにしました終わり恵比寿?って言うのかな→残り恵比寿?数日間あるやつの最終日なんですね?よくわからないけどこの時期はどうやら恵比寿神社に人が集うらしいつまりは商売繁盛を願う人たちの集いですね?色々神社を巡ってますけどそれもこの数年の話でそもそもまったく興味がなく小さい頃から一般的な初詣に行ったことがありませ
2019年12月22日日曜日前2回の日記に書いた東博に行ったあとで2019年最後の猫町倶楽部、クリスマスパーティー2019に参加。猫町倶楽部公式サイト猫町倶楽部年末恒例のクリスマスパーティー(クリパ)は東京アウトプット勉強会などの各分科会合同で行うのが通例。今年私が選んだ課題本はこれです。イタリアの物理学者カルロ・ロヴェッリさんの「時間は存在しない」。この課題本を選んだ自転ではどこの分科会なのかがわからなかったのですが、当日になってようやくフィロソフィア
今日は仕事もあったのですが、退社後に時々参加している猫町倶楽部のクリスマス会を兼ねた読書会に参加してきました。千種グリル。まずは読書会。その後、パーティタイム。会場内はサポーターの方々に、とっても素敵に飾り付けられていました。クリスマスツリーの周りには、本の交換会のためのプレゼント本が並んでいます。フードを食べておしゃべりしたり。ビンゴゲームをしたり、プレゼント本の交換をしたり楽しい。猫町倶楽部らしい、こんな可愛い景品が当たりました。最後に記念撮影(画像は主催
2019年11月23日土曜日森美術館に行ったあとで猫町倶楽部東京アウトプット勉強会稲葉振一郎著『AI時代の労働の哲学』読書会に参加。猫町倶楽部公式サイト猫町倶楽部に参加するのは7月のピーター・ドラッカー「プロフェッショナルの条件」以来です。最近は無理してでも参加しようとは思わなくなっています。猫町倶楽部に参加している人でも年季を重ねれば自然にそうなります。今回の参加動機はたまには顔だしてみようか、と思ったことと、私がブックマークしているブログ「hamachanブロ
今日は、「爆クラアースダイバーvol.3トンネルのクラシック〜暗闇で聴く打楽器、声楽、器楽、そしてオーケストラの音」という、ちょっと変わった演奏会に行って来ました。愛知県春日井市に残る旧国鉄中央線・愛岐トンネル群の中で演奏すると言う面白い趣向です。1900年から1966年まで利用されていた、旧国鉄中央(西)線の廃線跡に残された愛岐トンネル群のうち、3号〜6号(定光寺駅〜県境)の4つのトンネル空間を使う演奏会です。このトンネル群は紅葉の時期には一般公開もされるそう。爆クラアース
今日は猫町倶楽部のイプセンの戯曲を読む読書会に参加してきました。栄の愛知芸術文化センターが会場で、久屋ぐるっとアートというイベントとコラボということでした。来年1月のアートイベント、「第七劇場×愛知県芸術劇場×愛知県美術館『ムンク|幽霊|イプセン』」とも連動した企画で、構成・演出・翻訳の鳴海康平さんがゲストとして参加してくださいました。課題本は、イプセンの戯曲「人形の家」「幽霊」「ヘッダ・ガーブレル」の3冊から1冊選んで参加するという形。来年の1月に開催される劇公演「